定時制の出来事

非常用発電装置の点検が行われました。

 1227()非常用発電装置の点検と部品の交換が行われました。この装置は、いざという時、すぐに利用できるように定期的にメンテナンスが行われています。


 学悠館高校では、平成23年の東日本大震災の際に近所の停電世帯や栃木駅での帰宅困難者600名近くの方々を受け入れました。そして、このうちおよそ300名が、体育館2階のアリーナで一夜を明かしました。この時や、震災直後に実施された計画停電の時には、非常用発電装置が実際に活用されました。

   

【点検の様子(1227)】                            【アリーナ(平成23年3月11)

 

 学悠館高校は、平成17年の開校と同時に、栃木市の「指定緊急避難場所(水害・地震)に指定されています。また、栃木市最大規模の1,850人収容の「指定緊急避難所」にもなっています。
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〝学級経営に関する自主研修会〟が開かれました。

 学悠館高校では、校務分掌の教務部・学習部・相談部・保健部ほかが担当して、資質の向上や能力の開発、情報の共有などを目指した校内研修が年間を通して実施されています。これらの研修だけでなく、教育活動の充実を図るために、小グループによる自主研修や情報交換もしばしば行われています。

 冬季休業中の1226()には、1・3年次主任をリーダーとした〝学級経営に関する自主研修会〟が開かれました。参加したのは、若手教員ら9名。とても意欲あふれる態度で参加していました。

 年次主任の経験談を手始めに、学悠館高校ならではのシステムやルールに基づいた学級経営。そのノウハウや困ったときの対応方法について、わかりやすい説明が行われました。
 次に、今年度になって初めて担任となった教員から、経験に基づいた学級経営のポイントについて発表がありました。最後に、今日的課題や疑問についても、具体例を挙げながら話し合うことができました。


 今回の研修によって、参加した若手教員一人ひとりのスキルアップを図ることができたようです。そして、きっと自主研修の内容が今後の教育実践に生かされることになるでしょう。

  
【自主研修会の様子(相談室2)
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日本考古学協会高校生ポスターセッションに2年連続出場へ

 学悠館高校歴史研究部の皆さんが、来年5月19()に駒澤大学駒澤キャンパスで開催される〝日本考古学協会高校生ポスターセッション〟に出場することになりました。このポスターセッションは、一般社団法人日本考古学協会の第85回総会にあわせて実施されることになっています。


 歴史研究部の皆さんは、すでに平成30年5月にも東京都千代田区の明治大学で開かれた同協会のポスターセッションに参加し、東北から九州までの1012団体の中から「優秀賞」に選ばれています。今回の決定で、学悠館高校歴史研究部は2年連続の出場となります。

 当日は、初めに考古学のオリジナル研究についてまとめた大型ポスターを会場に掲示します。その後、ポスター付近に集まった人々を前に説明したり、質問に答えたりします。歴史研究部の皆さんは、さらに研究を重ねて発表に備えていきたいと抱負を語っていました。

 

<平成30年度の「記録画像」より>

  

【ポスター掲示】            【ポスターセッション】        【表彰式】

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総合的な学習の時間:年金セミナー(卒業年次生)

 1221()、4時限目の「総合的な学習の時間」に視聴覚室で〝年金セミナー〟が開催されました。このセミナーには、Ⅰ部・Ⅱ部の卒業年次生およそ100名の皆さんが参加しました。


 今回、講師としてお迎えしたのは、〝日本年金機構〟栃木年金事務所の八田慶太郎様と色部義弘様です。年末の慌ただしい中お越しいただき、誠にありがとうございました。

 


 テーマは、
「知っておきたい年金のはなし」。初めに、年金制度、一人暮らしにかかるお金、社会保障などの内容に関して、スライドショーを用いてレクチャーしていただきました。
 次に、国民年金や厚生年金、「世代と世代の支え合い」など、年金制度の仕組みについて詳しくご説明いただきました。また、国民年金に関する疑問や、保険料納付が困難な場合の「免除」・「猶予」制度についてもわかりやすくお話しいただきました。

 

 

 4月から新生活の始まる「卒年次生」の皆さんにとって、とても大切なお話をお聞きすることができました。生涯にわたって安心して生活するために、今回の講話はとても参考になったことと思います。

  

<年金セミナーのポイント>

はじめ言いたいコト

年金制度の仕組み

年金Q&A

免除・猶予制度
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