定時制の出来事

履修計画の作成(第1回):各教科からのガイダンス

 1031()、LHRの時間に〝履修計画の作成(第1回):各教科からのガイダンスが行われました。
 Ⅰ部(午前の部)とⅡ部(午後の部)の生徒の皆さんは、体育館で一緒にこのガイダンスに臨みました。この日は『履修のてびき』が配付され、次年度になって学習する科目や講座の研究が始まりました。

   

【体育館2階・アリーナ】          【体育館1階・トレーニングルーム】


 2年次生、4年間での卒業を考えている3年次生の皆さんは、アリーナに集合しました。体育や総合的な学習の時間などの一部の必履修科目を除いて、次年度学習する科目はほとんどが選択科目です。自身の進路を考えながら、講座を選んでいくことになります。


 1年次生は、トレーニングルームに整列。各教科の担当教員の説明に真剣に耳を傾けていました。

 

 なお、Ⅲ部の生徒の皆さんは普通科と商業科に分かれ、9時限目のLHRの時間に〝各教科からのガイダンス〟が実施されました。

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〈図書館特別講座〉「芸術の秋『蜜蜂と遠雷』……」開催

 1030()、午後4時過ぎから〈図書館特別講座〉「芸術の秋『蜜蜂と遠雷』のもう一つの味わい方 -音楽と文学をつなぐ-」が開催されました。


 テキストとして取り上げられたのは、2017年に直木賞と本屋大賞をダブル受賞した『蜜蜂と遠雷』(恩田陸著)。この一節の朗読を聞きながら、小説で取り上げられたクラシック音楽も鑑賞しました。
  


 さらに、会場には
“紅茶”とテキストに因(ちな)んだ3種の“ハチミツ味の菓子”が用意され、これを味わいながら会は進められていきました。

  

 

   


 芸術科(音楽)のK先生と学校栄養士のM先生の心のこもった素晴らしい講座は、読書の秋にふさわしい記憶に残るものとなりました。後日、出席した皆さんの感想が図書館で紹介されるそうです。
     


 今回の講座には、生徒・教職員
39名が参加し、盛況のうちに終えることができました。

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みんなで創る! 学校祭「出藍祭」まで、あと13日

 学悠館高校定時制課程で恒例となっているカウントダウン方式の「日めくり」が、エントランスホールに設置されています。学校祭「出藍祭」まで、通常の授業日で数えるとあと13日になりました。


 1030()からは、定時制・通信制の保護者様あてに〝第14回「出藍祭」のご案内〟(案内状、A4両面印刷)を生徒の皆さんをとおしてお配りしています。プリントの裏面に必要事項をあらかじめご記入ください。こちらをご持参いただきますと、スムーズに入場いただけます。

   


〔保護者の皆様の入場いただける時間帯と内容〕


1117() 12:45 16:00
 ステージ発表の部
                 オープニングセレモニー、生活体験発表、
合唱部、演劇部、音楽選択者、有志団体等の発表


1118() 10:00 14:00
 校内展示の部   
                 校内展示・発表、模擬店等

 

 「出藍祭」当日は、学悠館高校の駐車場をご用意できません。恐れ入りますが、お越しの際は、徒歩・自転車、公共の交通機関等をご利用ください。

 

「平成30年度第14回出藍祭」のテーマ

『平成最後の出藍祭新たな時代を仲間と共に

〝出藍祭〟は、限定公開です。入場のためには、「招待状」が必要になります。
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県西ふれあいキャンプ:今日から2泊3日

 1031()、午前9時20分過ぎ〝県西ふれあいキャンプ〟に参加する定時制生徒の一行が、大平少年自然の家に向けて出発しました。このふれあいキャンプは、栃木県教育委員会、栃木県市町村教育委員会連合会の主催。児童生徒の皆さんを対象としたキャンプに、学悠館生は“ボランティア”として参加することになります。


 2泊3日の期間中には、仲間づくり、スポーツ大会、キャンプファイヤー、ハイキング、クラフト活動、交流会、野外炊飯など、交流を深めるためのプログラムがたっぷりと用意されているそうです。


 〝県西ふれあいキャンプ〟に参加した生徒の皆さんは、9名。このうち上級年次の4名は、平成29年度以前にも参加した経験があります。

今回も「やさしいお兄さん・お姉さん」として活躍してくれるものと思います。
  
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サルスベリの“紅葉”。そして、開花しているひと枝。

 敷地南側に植栽されているサルスベリが、“紅葉”の季節を迎えています。


 南門のすぐ西側にあるこの木は全体が色づき、風が吹くたびに1枚ずつ落葉していく感じがしました。南門の東側にあるサルスベリも、赤茶色にすっかり変化していました。
  

【南門(西側):登校するⅠ部の生徒と高架[]、月も見えました。[]】        【南門(東側)

 南門から東側に3番目、ちょうど屋外灯のすぐ脇にあるサルスベリ。よく見ると、まだ開花しているひと枝がありました。てっきりすべての花が散ったと思い込んでいたので、少し驚いてしまいました。きっとここ数日の昼間の穏やかな陽射しが、ふたたび開花へと導いたのかもしれません。

   


 北側の正門の隣、「生徒指標」の碑(いしぶみ)のところにも、1本のサルスベリがあります。こちらは、他の落葉樹と調和するかのようにきれいな色合いになっていました。

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