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定時制の出来事
みんなで創る! 学校祭「出藍祭」まで、あと5日
放課後や空き時間に準備や練習に取り組む生徒の姿が目立って来たり、販売や展示で使う材料が次々と届いたり、学校祭関連のアナウンスが増えてきたり……。何となく生徒の皆さんも、教員も、慌ただしい雰囲気に包まれています。
11月12日(月)には、エントランスホールのLCDモニターでお知らせしている「出藍祭」のインフォメーションが更新されました。今回の作品では、生徒の皆さんの準備風景などが印象深く動画化されています。
制作された映像は、さながら近日公開の映画の予告編のような印象を与えます。思わず足をとめて見つめている生徒や来校者がいました。
「平成30年度第14回出藍祭」のテーマ
『平成最後の出藍祭!~新たな時代を仲間と共に~』
〝出藍祭〟は、限定公開です。入場のためには、「招待状」が必要になります。〝総合〟:「履修計画」の作成(第2回)
生徒の皆さんは、『履修のてびき』を手にしながら、次年度の時間割作成の準備に取りかかりました。
初めに『履修のてびき』の見方について確認しました。目次、教育課程・単位の認定・卒業要件のポイントをマーカー等で丹念にチェックしました。
今年度は、先日リリースされたばかりの「新・学籍管理システム」の利用によって、これまでの「履修履歴一覧表」に加えて「履修計画表」も出力できるようになりました。これらの資料をもとに、さっそく来年度の受講科目の検討を始める生徒の皆さんもいました。
次回、〝「履修計画」の作成〟(第3回)は、11月21日(水)のLHRの時間に実施される予定です。
〝総合〟:「合格体験記」をPCに入力 (就職内定者)
入力項目は、「内定企業名と職種」、「なぜその企業を選んだのか?」、「試験日までどのように過ごしたのか?」、「試験の形態」、「社会人としての意気込み」など。生徒の皆さんは、合格に至るまでの歩みを振り返りながら、落ち着いた表情でパソコンに向かっていました。
入力された貴重なデータは、進学者による「合格体験記」や進路関係の諸資料とともにまとめられ、年度末には『みらいへの扉』として発刊される予定です。上級生の進路選択の体験が、後輩の皆さんへと受け継がれていきます。
今回、コンピュータ教室に集まったのは、就職の内定を勝ち取った生徒のうちⅠ部(午前の部)・Ⅱ部(午後の部)に在籍する皆さんです。無事に就職が決まり、どことなくほっとしている様子でした。残りの高校生活を大切に過ごして、無事に卒業の日を迎えることでしょう。
みんなで創る! 学校祭「出藍祭」まで、あと6日
11月9日(金)、8時間目。Ⅰ部・Ⅱ部・Ⅲ部の生徒の皆さんが協力して、「出藍祭」の準備に励んでいました。それぞれの部の皆さんが合同で活動できる数少ない時間が、この時間です。
視聴覚室には生徒の皆さんと教員が集まり、一緒になって熱心に活動していました。企画されたテーマは、いったい何でしょう?どうやら当日のお楽しみのようです。
アリーナのステージでは、演劇部の皆さんが立ち稽古の最中でした。照明や音響の担当者も、準備に余念がありません。演出担当者の声に、俳優陣は小気味よく反応。とても息の合った練習風景でした。
第1日のステージ発表で上演されるのは、野望シリーズの第2弾『カツ丼屋の野望』。観劇される皆さんに笑顔をお届けするようです。
第2日は、卒業年次生の皆さんにとって最終公演になるそうです。演題は『B・HAPPY』。今までの思いを込めて演じきるとのことでした。「学校安全総合支援事業」第2回実践委員会が開催されました。
今回は、「高校生の積極的な避難所協力の在り方」に関する実践校の取組、これまでの取組に関する協議、取組の事前・事後に調査されたアンケートの報告、12月15日(土)に開催される〝防災講座(避難所体験)炊き出し体験〟の打合せなどが行われました。この防災講座は、地域の方々にも御参加いただけます。案内は、後日HPにアップいたします。
「平成30年度学校安全総合支援事業」のモデル地区に所在する学悠館高校は、「高校生の積極的な避難所協力の在り方」の拠点校として選ばれました。この事業は、自然災害発生後の避難所運営に関する知識や技能を高校生が身につけ、他の人や社会の安全に貢献することを目的としています。
●プレゼンテーションのスライドより