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定時制の出来事
♪平成30年度受検生向け案内♪ 講座紹介 第17弾
「子どもの発達と保育」 子どものことをもっと知ろうよ。保育ツール満載!
(家庭科・選択科目)
「子どもの発達と保育」は、授業が1週間に2時間ある〝2単位〟の講座です。平成29年度は、1講座が開設されて女子8名・男子6名の生徒の皆さんが受講しています。火曜日・金曜日の7時間目に、家庭経営保育教室で授業が行われています。
この講座は、「家庭基礎」を履修した後に受講します。おもに3・4年次生が受講することになります。
学習のねらいは、「保育に関する知識と技術を学ぶこと」です。学習内容や方法は、次のとおり。
①乳幼児の生理的特徴や身体の発達などについて学ぶ。
②乳幼児服の製作やおもちゃ作り、幼児食の調理実習などの体験学習をとおして学ぶ。
「子どもの発達と保育」の評価は、定期テスト(年間2回)の結果、授業態度、出席状況、プリント類の提出状況、実技テストなどを総合して算出します。
次回、「♪平成30年度受検生向け案内♪ 講座紹介 第18弾」では、体育科の選択科目 (学校設定科目)「テニス」を紹介します。
全国大会でも栄冠を目指せ!(4) ソフトテニス部
ソフトテニス部は、6月に開催された“平成29年度第56回栃木県高等学校定時制通信制総合体育大会”で、男子個人戦での優勝をはじめ、たくさんの選手が好成績をおさめることができました。その結果、男子8名・女子4名が全国大会へと駒を進めることになりました。
“第50回全国高等学校定時制通信制ソフトテニス大会”は、8月8日(火)~8月10日(木)に、「サニーインむかいテニスコート」(千葉県白子町)で開催されます。
男子団体戦には、32都府県の代表が出場。初戦の相手は、三重県チームです。女子団体戦は、25都府県の代表が出場。栃木県チームは1回戦がシードで、大阪府と三重県の勝者と対戦することになります。
個人戦には、男女あわせて6ペアがエントリーしています。
〈部員のひと言〉
●O君(26Aクラス)
「全国大会に出場するのは強豪校ばかり。昨年の全国大会に出場した時の成績を上回りたい。3回戦まではがんばりたい。」
●Mさん(28Cクラス)
「一生懸命に練習して、全国大会では必ず力を発揮します。」
●O君(29Oクラス)
「自分のできるところまで、とにかくチャレンジしたい!」
〈顧問のひと言〉
●Nコーチ
「近年にない大人数での出場になった。全国の仲間との交流をとおして、自分を上回る実力の持ち主の存在に気づいてほしい。さらに、この存在を目標に練習に励んでほしい。」
●Oコーチ
「試合をとおして自己の実力を知ってほしい。テニスの世界の広さを感じて、自分をいっそう高めていってほしい。心の筋肉も鍛えて、生活習慣の中にも生かしてほしい。」
最善を尽くして、全国に〝学悠館高校〟の旋風を!!!!
歴史研究部 「全国高等学校社会科研究発表大会」に出場!
8月7日(月)から足利市で「平成29年度全国高等学校社会科研究発表大会」が開催され、学悠館高校の歴史研究部が栃木県の代表として出場することになりました。大会初日は、開会式や巡見〈足利学校・鑁阿寺(ばんなじ)など〉が予定されています。
大会2日目の8月8日(火)には「研究発表」が行われます。会場は、「足利商工会議所友愛会館わたらせホール」(足利市通3丁目2757)。全国15の代表校が集い、日ごろの研究成果を発表することになります。
【スライドショーの作成】 【大会資料】
歴史研究部の今回の発表テーマは、「下野国都賀郡委文郷(しとりごう)の巨人伝説」。現在の栃木市志鳥町付近に巨人伝説があったのではないかと仮説を立て、さまざまな調査・研究に取り組んできました。その成果を大会で披露することになります。
発表の本番に向けて、3名の部員は研究成果のとりまとめと、発表準備に大忙しです。
【史料の翻刻】 【研究に没頭!】
【発表のリハーサル】
8月8日(火)に「足利商工会議所友愛会館わたらせホール」で開催される「研究発表」は、自由に観覧できるそうです。学悠館高校歴史研究部の発表順は、朝一番。午前9時10分からになります。
発表スケジュール・参加各校の研究テーマ等は下記のHPをご覧ください。
http://kana-social-science.wixsite.com/kanagawakoubunren
〝インターンシップ〟 栃木市内の事業所で生徒が活動中!(第1回)
「総合的な学習の時間」で行うキャリア教育の一環として、定時制課程2年次以上の希望生徒を対象に実施しています。
【栃木市栃木図書館】
【滝沢ハム株式会社】
【栃木市役所生涯学習課】
生徒の皆さんにとって、自己の「職業適性」や「将来設計」について考える絶好の機会となることでしょう。
この夏、〝生徒用パソコン〟が更新されます!
【撤去中:LL教室】 【カートに載せて運搬】
これらの3教室は、商業科や英語科などの授業で頻繁に使用されています。使用頻度がとても高い教室です。
【撤去前(左)、撤去後(右):コンピューター室】
ITC技術の革新と国際情報化が急速に進む昨今、情報機器は生徒の皆さんの学習に欠かせないアイテム。学悠館生の学びを支え続けるメインツールの一つです。
【廃棄されるキーボードとマウス】 【校舎の外へ】
お盆前には、新規の生徒用パソコンの設置が完了する予定です。夏季休業明けからは、新たに導入されたパソコンを使用して授業が行われます。
新時代にふさわしい見識が生徒の皆さんにいっそう養われるように、今後も“チーム学悠館”の教職員は努力を続けてまいります。