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定時制の出来事
〝学悠館〟スタイル Vol.9 “セキュリティ” ①
7月12日(水)は、今年度になって2回目の〝安全点検日〟でした。
校舎ならびに体育館を122の区域に分けて担当者を決め、一斉に安全点検を実施しました。学悠館高校では、この安全点検を年間4回行っています。点検は、床の破損・鍵の状態・ガラスの割れ・コンセントの状態など、15項目にわたります。緊急性のあるものは、すぐに補修するなど、すばやい対応を心がけ、学校事故の防止に努めています。
担当者は、破損箇所の確認だけでなく、ふだんから火気や清掃状況も点検しています。『平成29年度学悠館ビジョン』の努力点として、「6.安全安心な学習環境の確保」を掲げています。“チーム学悠館”では、生徒の皆さんが快適で安心できる学習環境の提供を常に心がけています。
生徒の皆さんの〝笑顔〟があふれる学校。快適で安心できる学習環境を提供し続ける学校。それが〝学悠館スタイル〟。イイネ(^_^)V
評議委員会 開催! 新生徒会長、まもなく選出へ!
7月11日(火)、評議委員会が開かれ、〝会長候補者立ち会い演説会〟と〝投票〟が行われました。Ⅰ・Ⅱ部は12時40分から、Ⅲ部は16時05分から、それぞれ視聴覚室で開催されました。
評議委員会は、生徒総会に次ぐ議決機関です。委員は、各HR委員長、各運動・文化部長などで構成されています。6月5日(月)の選挙実施の公示・立候補者受付開始から始まった選挙期間。7月5日(水)には、<リーダー>・<サブリーダー>が、Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ部から1名ずつ選出されました。そして、今日の評議員会では、さらにそのリーダー3名の中から生徒会長を投票によって選出します。
開票の結果は、7月12日(水)に発表されます。
「結城市手をつなぐ育成会」の方々が来校!
初めに、会議室で学悠館高校の概要説明。担当者がスライドショーを用いて、『学悠館高等学校は今!』というタイトルで説明いたしました。
おもな内容は、次のとおりです。
○学校経営ビジョン ○教育相談とチーム援助
○進路指導における取組 ○体験活動を重視したキャリア教育
○不登校経験者の入学後の動向 ○学校評価(生徒の満足度)
○学校評価(保護者の満足度) ○学校関係者評価その後、校舎内を一巡。授業の様子や校内施設(図書室・体育館・食堂・相談室など)を見ていただきました。学悠館高校の魅力をありのままに感じていただけたら、とても嬉しいです。
本日は、お越しくださいまして、ありがとうございました!
学悠館高校に関する記事が『下野新聞』に掲載されました!
学悠館高校の多様な科目構成や時間割の作成、入試関係について記事として取り上げられています。
学悠館高校以外の定時制高校に関する記事も掲載されています。あわせてご覧ください。
県定通総体の〝伝達表彰式〟と全国大会の〝壮行会〟が開催されました!
午後4時10分から〝伝達表彰式〟が行われました。呼名された運動部ごとに、ステージ上に進み、大森亮一校長から賞状が手渡されました。
午後4時30分すぎからは、〝壮行会〟が行われました。学悠館高校の「校旗」を手にした生徒会長を先導者に9競技75名の選手の皆さんが堂々と入場し、ステージ上に整列しました。
初めに、大森校長が、全国大会に出場する生徒の皆さんに「激励のことば」をかけました。発言の要旨の一部を紹介します。
●歴史研究部が昨年発表した『下野国倭文(しとり)郷の巨人伝説』という研究で県代表に選出され、8月7、8日に足利市で開催される〝全国高等学校社会科研究発表大会〟に参加することになった。
●6月17日に行われた県大会では、出場した9競技すべてに優勝者を出すという立派な成績を収めることができた。
●昨年度から、校内がとても落ち着いていて、授業をはじめ学校生活に、自分なりに一生懸命に取り組んでいる皆さんの姿を、色々なところで目にするようになっている。
●全国大会は、7月30日から8月20日までの間、日本武道館や東京体育館といった素晴らしい会場で開催される。一流のアスリートしか入れないような場所でプレーできることへの感謝を忘れないでほしい。
●大会に臨んで、もっと準備しておくべきだったという思いをいだくのか、満足感や清々(すがすが)しさを感じるのか、それを決めるのは大会までの練習だけである。あと1か月、自分が納得できるようなしっかりとした準備をして大会を迎えてほしいと思う。続いて、生徒会長からも、全国大会に出場する生徒の皆さんの活躍を期待する「激励のことば」。そして、激励金が贈呈されました。
激励を受けた各部活動の代表生徒は、全国大会にかける抱負や意気込みを力強く述べていました。最後に、参加した生徒の皆さん・教員が全員で、校歌〝君にエールを〟を合唱しました。“チーム学悠館”の一体感を感じたひとときとなりました。