定時制の出来事

蒸し暑さの中でも、元気に部活動に励む学悠館生!

 7月25()午前11時現在の栃木市の気温は28℃、湿度は約90%。とても蒸し暑い真夏の一日です。

7月21()から夏季休業に入った学悠館高校では、全国大会を目前に控えた運動部の皆さんが練習に余念がありません。

卓球部では、県内の定時制・通信制の3高校の皆さんを招いて「強化練習会」を実施していました。およそ20名の参加生徒は、練習に精を出していました。

    



 サッカー部は、15名の生徒の皆さんがグランド全体を使って、基本・2対2・フォーメーションなどの練習に取り組んでいました。
    

ソフトテニス部の男女部員は、コーチの熱心な指導のもと、実戦を想定した練習を繰り返していました。

    

 

男子バスケットボール部は、アリーナで活動。全国大会は、7月31()から始まります。各種全国大会に出場する学悠館高校運動部の先陣を切って、試合に臨みます。




今日は、土用の丑の日……。でも、暑さを楽しむかのように、汗を光らせて全力で練習に励む皆さんの姿が印象的な一日でした。全国大会での活躍が期待できそうな予感がします。

 

 

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HR担任による〝保護者懇談〟が始まりました!

 夏季休業の期間を利用して、保護者の皆さまとHR担任との〝二者懇談〟が始まりました。生徒の皆さんの学校生活や学習の様子、進路実現に向けた取組、ご家庭での生活状況などを話題に面談する予定になっています。

なお、〝三者懇談〟で対応している場合もあります。




面談の初日を迎えた7月24()には、午前9時すぎから保護者の皆さま

来校されていました。エントランスホールの掲示板を見て、懇談会場を確認する保護者の方々の姿が見受けられました。

    

 一人ひとりにきめ細かい指導を展開している学悠館高校では、クラス経営も丁寧さとわかりやすさを心がけています。

お子様に関しまして、どうぞ遠慮なくHR担任にご相談ください。

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探究部〝夏の学習強化会〟で学習習慣のリズムを作る!

7月24()28()探究部では、〝夏の学習強化会〟を実施しています。毎日の参加予定者は、およそ20名。午前9時~午後5時まで、休憩時間をはさんで7時間にわたって学習に没頭します。




目的は、次のとおり。

長期休暇を有効に活用するために、学習習慣のリズムを作る。

長時間の学習に取り組むことで、あきらめない心と自信を身につける。

    ●同じ志を持つ仲間との絆を深める。




活動場所は、多目的教室と209教室。自主的な学習を中心に、英語・数学の教科別学習会も行います。探究部の顧問を中心に、安全に配慮して指導にあたっています。

 

 

 探究部の活動とは別に、自主的に登校して学習している生徒もいます。こちらの生徒は、2・3・4階の学習コーナーを利用しています。

 

 

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♪平成30年度受検生向け案内♪ 講座紹介 第16弾

「漢字入門」 漢字の成り立ちから常用漢字の読み書きまで。国語力が必ずアップする。  

(国語科学校設定科目・選択科目)

 

「漢字入門」は、授業が1週間に2時間ある〝2単位〟の講座です。29年度は、Ⅱ部(午後)・Ⅲ部(夜間)に2講座ずつ開設されて、70名の生徒の皆さんが受講しています。

この講座は、「国語総合」を履修した後に受講します。2~4年次生が受講することになります。  


   


 学習のねらいは、「漢字力を身につけることによって、言語を運用する能力の向上を図ること」です。おもな学習内容は、次のとおり。

 ○世界の文字文化   ○漢字という文字   ○漢字の誕生  

○漢字の伝来     ○漢字のしくみ    ○漢字の成り立ち

○部首・部首名    ○対義語・類義語   ○同音異字・同訓異字

 ○熟語の構成     ○三字熟語・四字熟語

   

 「漢字入門」の評価は、定期テスト(年間4回)の結果、授業態度、出席状況、プリント類の提出状況などを総合して算出します。

   

次回、「♪平成30年度受検生向け案内♪ 講座紹介 第17弾」では、家庭科の選択科目「子どもの発達と保育」を紹介します。


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相談部主催の職員研修会が開催されました!

 7月21()、午前9時30分から2時間半にわたって、会議室にて相談談部主催の職員研修会が開催されました。

講師として、NPO法人栃木県カウンセリング協会理事長の丸山隆先生お招きしました。丸山先生は、長年カウンセリングや教育相談にたずさわられてきた第一人者。



 「教師が生徒と親を支えるとはどういうことか」ということをテーマに、お話しいただきました。価値観・人間関係の多様化が指摘されて久しい昨今、私たち教職員にも、細やかな対応が求められる時代となっています。

 高校の教員であった丸山先生は、若き日のご自身の体験を交えながら、軽妙な語り口で教員に求められる心構えと実践例を示され、最後は職員どうしによるグループワークを行いました。




 70歳代を迎えられてますますご活躍の丸山先生。先生のすべてを受け入れ、相手を温かく見守り続けるお人柄そのものが、教員としてのあるべき姿を物語っているように感じる研修会でした。

20代・30代の教員が多く勤務する学悠館高校。特に、若手教員たちは、大きな示唆を得た様子でした。



学悠館高校では、創立以来、教員研修を数多く実施しています。教員にとっても、自らを高め続ける「学びの場」となっています。


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