定時制の出来事

♪平成30年度受検生向け案内♪ 講座紹介 第20弾

 「世界史A」 なぜ今のような世界になったのか、そのルーツを学ぼう。  

(地理歴史科・普通科:選択必履修科目、商業科:必履修科目)

 

「世界史A」は、授業が1週間に2時間ある〝2単位〟の講座です。29年度は、午前・午後・夜間にあわせて8講座が開設されて151名の生徒の皆さんが受講しています。



 「世界史A」は、世界史を学ぶ基礎的な科目です。学習のねらいは、
「歴史的な見方や考え方に慣れ、国際社会を主体的に生きる資質を身に付ける」ことです。

おもな学習内容は、次のとおり。

  1.前近代の諸文明          2.一体化に向かう歴史
      
3.欧米の工業化とアジア諸国の動揺  4.現代社会の芽生えと世界大戦  
       5.冷戦から地球社会へ

 前近代の各地の歴史、世界が一体化した後の世界の大まかな歴史を学習します。また、世界の歴史の中で、日本の特色と役割や未来についても考えます。

 

    


 「世界史A」は、定期テスト(年間4回)の結果、授業態度、出席状況、課題の提出状況などを総合して評価します。

 

    

 

次回、「♪平成30年度受検生向け案内♪ 講座紹介 第21弾」では、国語科の選択科目「古典A」を紹介します。

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♪平成30年度受検生向け案内♪ 講座紹介 第19弾

 「国語表現」 進学や就職で求められる「書く力」や「表現力」を身に付ける。  

(国語科・選択科目)

 

「国語表現」は、授業が1週間に4時間ある〝4単位〟の講座です。29年度は、午前・午後に1講座ずつが開設されて34名の生徒の皆さんが受講しています。

この講座は、大学入試や就職試験を想定した活動も行うので、卒業年次生が受講することになります。
    

  

学習のねらいは、「自分の気持ちや考えを人に伝えるために有効な手段を見つける」ことと、「社会人として必要な言語能力や、大学入試、就職試験に対応する表現力を養う」ことです。


おもな学習内容は、次のとおり。

  Ⅰ 基礎編  言葉に変える、声の表現、漢字と語彙、人とつながる言葉

Ⅱ 実践編  小論文、論文作成法、プレゼンテーションの方法、面接

Ⅲ 総合編  メディア・リテラシー、社会にはたらきかける表現


    

       

 「国語表現」の評価は、定期テスト(年間4回)の結果、授業態度、出席状況、課題の提出状況などを総合して算出します。

 

次回、「♪平成30年度受検生向け案内♪ 講座紹介 第20弾」では、地歴科の選択必履修科目「世界史A」を紹介します。

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全国大会でも栄冠を目指せ!(9) 陸上競技部 

    陸上競技部は、6月に開催された“平成29年度第56回栃木県高等学校定時制通信制総合体育大会”で、男子800m、女子100mなど6種目での優勝をはじめ、たくさんの選手が好成績をおさめることができました。その結果、男子5名・女子4名が全国大会へと駒を進めることになりました。

“第52回全国高等学校定時制通信制陸上競技大会”は、全国の定時制通信制の高校生988名が参加して8月11()~8月13()に、「駒沢オリンピック公園陸上競技場」(東京都世田谷区)で開催されます。
    
 

  〔出場選手・クラス・種目〕

Iさん  (28Iクラス) 男子 5000m 予選3

Uさん  (27Bクラス) 男子 4×400m 予選1

Sさん  (29Dクラス) 男子 走高跳 予選2

Sさん  (27Aクラス) 男子 800m 予選3

Sさん  (29Bクラス) 男子 砲丸投 予選2      男子 円盤投 予選2

Kさん  (29Oクラス) 女子 100m 予選3       女子 4×100m 予選1

Kさん  (29Hクラス) 女子 4×100m 予選1    女子 走高跳 予選1

Sさん  (27Gクラス) 女子 100m 予選6          女子 4×100m 予選1

Wさん  (27Hクラス) 女子 4×100m 予選1    女子 砲丸投 予選1

    

 

 

〈部員のひと言〉

Sさん  (27Aクラス)

 「昨年は、男子1500mに出場しました。今年は、より得意な800mでがんばります。全力を出しきって最高の記録を残します!」

Sさん  (27Gクラス) 

 「昨年は、女子100mで全国優勝しました。今年は、2連覇を目指します!」


 〈W顧問のひと言〉

   「大会の本番でベストの実力をぜひとも発揮してもらいたい。」


 最善を尽くして、全国に〝学悠館高校〟の旋風を

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〝第2回栃木市高校生議会〟に学悠館の代表者3名が参加しました!

 8月4日()、午後2時から市議会議場(栃木市役所4階)において、〝第2回栃木市高校生議会〟が開催されました。

開催の目的は、「高校生の自由な発想をまちづくりに活かすとともに、選挙権年齢が18歳に引き下げられたことに伴い、高校生が主体的に行政課題に関わる機会を創出し、主権者として社会に参画していく意欲の向上に寄与する」とのこと。

市内の9校の生徒の皆さん25名が、市議会の一般質問に準じた一問一答方式で質問・提案を行いました。



 学悠館高校からは、代表者3名が高校生議員として参加しました。
「安心安全に生活できる環境づくり」をテーマに、3名がそれぞれ質問しました。




 


 議席番号・高校生議員・質問内容は、次のとおり。
議席番号19 Mさん (28Aクラス) 「栃木市の水害対策とその課題について」

議席番号20 Kさん (27Hクラス) 「避難所案内板の作成と設置について」

議席番号21 Oさん (29Nクラス) 「歩行者の安全確保のための駐車場整備ついて」

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全国高等学校社会科研究発表大会:歴史研究部が特別賞に輝きました!

  8月8日()、足利商工会議所友愛会館わたらせホールで開催された〝平成29年度全国高等学校社会科研究発表大会〟で、栃木県代表として出場した学悠館高校歴史研究部「審査員特別賞」に輝きました。
       
 【学悠館高校の発表】  トップバッターとしてステージに立つ。



  歴史研究部は、9時10分から発表。『下野国都賀郡委文郷(しとりごう)の巨人伝説』と題して、栃木市志鳥町周辺に伝わる巨人伝説に関する研究成果を発表しました。

       


  【学悠館高校の発表】    パソコン操作担当者と発表者の息もぴったり!

 

この研究発表大会には、全国8県から15校が参加。地域の歴史や文化財の調査、町づくりや地場産業に関する日ごろの成果を披露しました。

       

【各校の工夫を凝らした発表】                       【発表後の交流会】

 

発表前日の7日()には、開会式と足利市内(史跡足利学校・鑁阿寺)の見学が行われ、足利の歴史に触れながら参加者どうしの交流を深めました。

       

【鑁阿寺(ばんなじ)

         

【史跡足利学校】


       

【まちなか遊学館】

 

なお、今回の大会に関する記事が、8月9日()付け『下野新聞』県南・両毛版(22)に掲載されています。どうぞご覧ください。


〈各賞・参加校・発表テーマ〉

 

〔最優秀賞〕

岐阜県立加納高等学校 地域研究部

  『清須の多宝塔は語る -近世末期 日本の社会情勢について-

〔優秀賞〕

神奈川県私立鎌倉学園高等学校 考古学部         

  『お雇い外国人』

〔優良賞〕

神奈川県私立法政大学第二高等学校 社会科学 歴史研究部

15歳の戦争~陸軍登戸研究所と謀略戦~』

〔審査員特別賞〕

鳥取県立智頭農林高等学校 地域研究同好会

  『鳥取県山間集落の文化遺産とその保存活動』

〔審査員特別賞〕

栃木県立学悠館高校歴史研究部

『下野国都賀郡委文郷(しとりごう)の巨人伝説』

 

  

島根県立松江北高等学校 歴史愛好会 

  『松江市西百塚山古墳群の研究』

石川県立金沢泉丘高等学校 鉄道研究同好会   

  『金沢の路面電車の復活はあるか?』 

鳥取県立八頭高等学校 「因幡の傘踊り」研究会

  『因幡の傘踊りと青年団』

岐阜県私立鶯谷高等学校 地歴サークル部

  『苗木と薩摩の廃仏毀釈』

静岡県私立静岡学園高等学校 歴史研究部

  『静岡市の都市開発と鉄道』

山梨県立吉田高等学校 社会研究部

  『織物がもたらした西裏の繁栄とその後』

島根県立浜田高等学校 歴史・社研部   

  『浜田地震について』

山梨県立富士河口湖高等学校 社会科学部      

  『近世富士吉田市域における庚申信仰と庚申塔の研究』

石川県立七尾高等学校 郷土研究部    

  『温泉旅館のおもてなしの真意』

静岡県立伊東高等学校 総合探究部    

  『伊東の要 ~奥野ダム~』

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