2018年1月の記事一覧

2年次生:〝スーツ着こなしセミナー〟開催

 1月19()の4時限目に会議室にて、〝スーツ着こなしセミナー〟が開催されました。今回の対象は、2年次のⅠ部(28ABCクラス)・Ⅱ部(28GHIクラス)。およそ110名の生徒の皆さんが、このセミナーを受講しました。

講師としてお招きしたのは、〝株式会社コナカ〟宇都宮雀宮店の笠山幸洋様と今市店の氏橋良江様。スーツの選び方、扱い方、着こなし方などについて、およそ45分間にわたって講話をいただきました。

お二方(ふたかた)には、業務多忙の折にも関わらず、学悠館まで足を運んで下さいました。誠にありがとうございました。
    


 お話の中心は、メンズスーツとレディススーツの着こなしのポイント。
Good styleBad styleの事例を具体的に説明いただきました。丁寧でわかりやすい説明に、生徒の皆さんは、よく耳を傾けて大きくうなずいていました。28GクラスのOさん、28HクラスのY君には、モデルとして協力してもらいました。

    

 

学悠館高校には、いわゆる〝制服〟がありません。ふだんは、学習活動にふさわしい服装を身に付けることになっています。学校内外で行われる儀式や行事等においては、スーツを着用して社会人としての正装で臨むことになっています。

    

 

今日、笠山様と氏橋様からGood styleについて学んだ生徒の皆さん。卒業式や修業式での一段と洗練された着こなしを楽しみにしています。

 

~参加した生徒の感想~
28Iクラス・男子生徒
「袖丈は長すぎず短すぎず。上着の一番下のボタンは留めない。改めて、着こなしのポイントを確認できました。」
28Gクラス・女子生徒

「今日学んだことを活かして、着こなしで恥ずかしい思いをしないように気をつけたいです。」
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特集 給食の時間 ⑯時間目 次回予告〝黒い給食〟の真実

 Ⅲ部の生徒の皆さんに提供されている給食。1月の『献立予定表』黒い給食との謎のメッセージが掲載され、校内で話題になっています。ふだんは彩り鮮やかなメニューが勢ぞろいしている給食。それが、まさかの黒一色……。

 明日、1月19()黒い給食の日。HPの取材チームが、その真実を解き明かします。給食の提供時間にあわせて、HP上でお知らせします。

          


 学校栄養士のKさんに尋ねても、「当日のお楽しみです
(^_^)v」と固く口を閉ざしたままです。

おかげでフェイクニュースまで流れ  。「イカスミパスタ」か「黒トリュフのパスタ」、「黒豆」。デザートは「ブラックサンダー」か「黒ごまプリン」、「黒ごま豆腐のきなこ黒蜜」……。挙げ句の果てには、「黒い牛乳?」と言い出す始末。情報は、錯綜(さくそう)するばかりです。


 Ⅲ部の生徒の皆さん、あなたの五感で黒い給食の真実を確かめてみましょう。

どうぞお楽しみに
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『私と学悠館…毎日が充実しています!』 第1回[その2]

 「自分で自分の道を見つけたい!」

彼女は学悠館受験を決意した。試験当日。周りは中学校の制服を着た現役生ばかり。学生としてブランクのある自分は、相手にされないと思っていた。面接試験の直前、これまでに経験のない緊張感に包まれた。

「受験は私にとって初めてのチャレンジ。初めて自分で決めて、自分で行動しました。」

    

【入学式】

 

 今、彼女は〝進学〟を目指し、コンビニでの仕事を続けて学費を蓄えながら、勉強に打ち込んでいる。きっかけは、学悠館で毎年行われる『進路ガイダンス』での学びだという。

進学することで、未来が広がると感じました。自分の可能性を発見して、自分で決めて、自分の道を切り開くことは、創造的で、とても楽しい。」

    

【進路ガイダンス】

 

 部活動の仲間と夢を語り、悩みに向き合いながら、未来への歩みを踏み出し始めた彼女。今は〝自分の道を自分で選べる嬉しさ〟をかみしめている。
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JRC部:救急法講習会用〝パタパタ・ブック〟試作中

 1月28()午後、「とちぎ青少年センター」で〝平成29年度栃木県JRC高等学校連絡協議会「冬季大会」〟が開催されます。学悠館高校からは、部長のNさん(27Cクラス)ほか4名と引率教員が参加します。

この大会の交流会の中で、学悠館高校JRC部の皆さんが、加盟校のメンバーと顧問の先生方(およそ120)を前に救急法のデモンストレーションを行うことになりました。

 

※「JRC」=Junior Red Cross (青少年赤十字)


 1月17()の部活動の時間。JRC部の皆さんは、
救急法のデモンストレーションで用いる折りたたみ式の教材〝パタパタ・ブック〟(仮称)を試作していました。


 この教材には、保護ガーゼ、三角巾(さんかくきん)、ストッキングなどを使った応急処置や救急法のポイントのメモ。携行できるサイズにコンパクトにまとめてあります。折りたたむと、一辺が14.8㎝の正方形。完成した教材は、大会当日に参加される皆さまに、配付されて活用されるそうです。

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「薬物乱用防止講話」が実施されました!

 1月17()、4・9時間目に定時制課程のすべての生徒の皆さんを対象とした「薬物乱用防止講話」が実施されました。

今回の講話の目的は、「薬学の専門家の話から、薬物乱用の恐ろしさについて正しい知識を身につけ、薬物乱用防止の意識の徹底を図る」こと。講師としてお招きしたのは、薬学博士で日本薬科大学にお勤めの山本博之先生。好評だった昨年度に続いて、今回も御指導をお願いしたところ、快くお引き受けくださいました。

 ご多忙のところ、山本先生には、4・9時間目の2回にわたって御講話いただきました。本当にありがとうございました。
    


 山本先生には、身近な話題を例としてたくさん取り上げて御指導いただきました。ソフトな語り口でお話いただき、生徒の皆さんも真剣な表情で耳を傾けていました。
 

〔講話の流れ〕
薬物乱用って  乱用・依存・耐性
薬物乱用と歴史  麻薬と戦争の歴史
薬物依存
タバコとアルコール

 

<4時間目> Ⅰ・Ⅱ部、体育館アリーナ

        

 

    

 

<9時間目> Ⅲ部、会議室

     

 

    

 

~参加した生徒の皆さんの感想~

28Aクラス(女子生徒)

「何が何でも、ゼッタイにだめ。自分の体に良くないのはもちろん、他人にも大きな迷惑をかけることになる。」                    


27Cクラス(女子生徒)

「知らないことをたくさん学べた。薬物の使用前と使用後の表情の変化には、とても驚いた。」

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『私と学悠館…毎日が充実しています!』 第1回[その1]

定時制課程Ⅱ部 2年次・女子生徒

栃木市内中学校 出身

 

 午後 405。ボールをはじく小気味よい音がアリーナに響く。バスケットボール部の活動のはじまりだ。いつもの練習メニューを手際よく進めていく部員達。その中に、ひときわ真剣なまなざしでゴールを見つめる生徒がいる。

 彼女は今、定時制課程Ⅱ部(午後の部)の2年次。入部してからもうすぐ1年半が経つ。
「中学を卒業した頃は、今のような自分になっているなんて、自分でも想像していなかった。」
照れ笑いを浮かべつつ、彼女は去年の担任にそう語る。

    

【バスケットボール部練習風景】


 学校に足が向かなくなったのは中学3年の時。卒業後、進学はせず、コンビニでのアルバイト生活を始めた。でも、その日々は、ただ作業をこなすだけの単調な時間の繰り返し。
自分が主体となって何かに向き合うことのない毎日が、しばらく続いた。

「流されるままの毎日。このままでは、自分がなくなってしまうと思った。自分で自分の道を選ぼうとさえしない自分が、悲しかった。」

     

【栃木県高等学校定時制通信制総合体育大会(バスケットボール)

 

 ~第1回[その2]につづく~
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定時制通信制:生徒募集ポスターが掲示されました!

 1月16()〝「平成30年度定時制通信制高等学校生徒募集」のポスター〟(作成・栃木県教育委員会)が、校内に掲示されました。貼り出されたのは、エントランスのガラス面、掲示ボードほか。来校される皆さまの目に触れる機会の多い場所です。

    


 ポスターには、定時制課程・通信制課程の県立高校の学校名・科名・所在地・願書提出期間・入学者選抜・合格者発表などが掲載されています。また、授業風景や定時制通信制の行事についても画像で紹介されています。

 

 1021()に栃木県教育会館で開催された〝県定時制通信制文化発表会〟で最優秀賞に輝いた学悠館高校定時制課程のⅢ部に在籍している生徒    この時の発表風景の画像も使用されています。
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防火防災:安全安心を提供しています!

 1月13()、校内の緊急放送設備の総点検が専門業者によって実施されました。校内各所に設置された感知器を作動させて、「発報」の確認を行っていました。正常に作動するたびに、機械音によるサイレンと火災発生箇所を知らせる自動音声が流れていました。確認作業は、2時間ほどで無事に終了しました。
    

 学悠館高校では、
『防火防災管理規定』『学校防災マニュアル』を策定して法定点検や訓練等を確実に実施して、生徒をはじめとした皆さんに〝安全安心〟を提供しています。

     


     

【防火防災設備ほか】


     

【救助袋の点検(3階・4階) H29.8.4

 

    
【避難訓練 H29.9.29

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『保健だより』(1月号)が発行されました!

 1月15()『保健だより』(1月号)が発行されました。今月号のトップ記事は、「覚えて警戒!かぜとインフルエンザの違い」。あわせて「インフルエンザの出席停止期間」の記事も掲載されています。

昨年末から学悠館高校でも、インフルエンザに罹患した生徒の報告が寄せられています。予防するとともに、万一、発症してしまった場合の対応についても今月号の『保健だより』をよく読んで確認しておきましょう。

【『保健だより』(1月号)より一部抜粋】

 

表面の下部にある〝今後の保健だよりの充実のためにアンケートにご協力ください〟   回答を記入した後、「切り取り線」から下の部分を切り離してHR担任または保健室まで提出してください。

 

裏面には、「効果的な重ね着で冬を暖かく」「こんなマスクのつけ方していませんか?」のイラスト記事。ぜひ今の季節の過ごし方の参考にしてみては、いかがでしょうか。

「健康クイズ」「よくかんで食べよう」も、健康な生活を送る上でとても役に立ちますよ(^^)/~~~

 

生徒の皆さんには、1月16()以降に配付されます。 

 保護者の皆さま、お子様をとおして手にされてどうぞご覧ください。
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1・2年次生を対象に職業人講演会が開催されました!

 1月12()、LHRの時間に1年次・2年次の生徒を対象とした〝職業人講演会〟が開催されました。目的は、「経験豊かな職業人から、体験や知見を伝達してもらう場を設けることで、生徒の職業への意識を高め、望ましい職業観の形成に役立てる」こと。

講師としてお招きしたのは、株式会社北関東油研の代表取締役である石﨑義夫様。講演会のテーマは、「出会いと感謝こそ!我が人生!」でした。

    


 ご多忙のところ、石﨑様には、本日1日のうちに2度にわたって講演をいただきました。ありがとうございました。専業農家としての経験や出会い、人生の転機、会社創業、ライオンズクラブとの出会いと感謝などを話題に、生徒への問いかけを交えながらお話いただきました。

生徒の皆さんは時折うなずきながら、石﨑様のおよそ40分間にわたる講演にしっかりと耳を傾けていました。

<Ⅰ・Ⅱ部> 4時間目・アリーナ

    

 

<Ⅲ部> 9時間目・会議室

    

 

 

~講演会の中で石﨑様がおっしゃったキーワードの一部~

出会いの素晴しさと感謝の気持ちを持つことが大切!

人は誰しも必要とされている!不要な人は居ない!

人生上必ず二者選択を迫られる。その時は迷わず!やると前向きに一歩踏み出す。

努力し汗をかいた分だけ感動と喜びがある。

苦楽を共にし、本音をぶつけ合う、今が生涯の友を見つけるチャンス!

在校中に知識を広め、社会貢献の知識と実践力を養う!

人は何かしらの役割を担う為に、生まれて来た。学校はその修養の為にある。

なるべく早く、将来やりたい事を見つける!

何をしたいのか?何が出来るのか?道は自ら拓かれる。

不器用でも、不得意でも、能力が無くても、努力を続けると、良い結果が生まれる。

当たり前と思うか。ありがたいと思うかで人生は大きく変わる。

若いうちは沢山の夢と希望を持つ、年を取ったら、やるべきことを一点集中


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