2018年1月の記事一覧

厳しい冷え込みが続いています!

 1月30()、栃木市内の最低気温は-2℃ほど。厳しい冷え込みが続いています。

 今朝は、昨夜の雪により路面が凍結。JR両毛線、東武日光・宇都宮線の高架側にある南門も、車輪部分が凍り付いていました。

正門付近も、広範囲にわたって薄く凍っていました。Ⅰ部に在籍する生徒の皆さんが登校し始める前には、〝凍結防止剤〟が撒布されました。しかし、なかなか容易に溶けません。

学校敷地内の一部には、1月22()の積雪もまだ残っています。

生徒の皆さん、来校される皆さん、足もとを確認しながら気をつけて校舎内に入るようにしましょう。

      【南門】                  【正門付近】                    【凍結防止剤の撒布】
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「子ども・小学生のための防災講座」 栃木ケーブルテレビで紹介

 1月27()、学悠館高校で開催された「子ども・小学生のための防災講座」の模様が、〝栃木ケーブルテレビ・CC9〟で紹介されました。
 番組名は、
「とちぎHOTステーション」です。放映は、1月30()31()の午後4時からは生放送。その後、繰り返して放映されています。土曜日・日曜日には、総集編としてまとめて再放送されるそうです。
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「子ども・小学生のための防災講座」③ 避難所体験とその運営

 1月27()、学悠館高校でJRC部が主催する「子ども・小学生のための防災講座」が行われました。

1240分、「地震発生」のアナウンス。地震を想定した訓練のスタートです。会議室の皆さんは、さっそく長机の下に身を隠しました。そして、すみやかに避難を開始しました。

    


 避難先は、体育館1階のトレーニングルーム。8グループに班分けして、段ボール・仕切り・運動用マットなどを使い、
避難スペースを設置しました。

    

    

 

<経過>
①避難スペースの設置  
②食料・援助物資の分配  
③支援の必要な人の入場  
④夜になる
   

 

<課題> ~避難所に登場する人々や予期せぬ出来事など~
①障がいのある人(目の不自由な人・耳の不自由な人・足にけがをした人)
②腹が痛くなる人
③地震の揺れや被害、慣れない避難所生活を怖がる子ども
④音楽を流してうるさい人  
⑤帰宅困難者  
⑥日本語のできない外国人  
⑦乳児を抱いた夫婦

    

 

 各グループでは、子どもの皆さんが知恵を出し合って、次から次へと襲いかかる課題を解決していきました。


“乳児を抱いた夫婦”の妻役を演じた28AクラスのWさんは、「加わったグループでは、赤ん坊(人形)に『寒いから毛布を掛けてあげよう。温かくしてあげよう。』とリーダーシップを発揮する子どもがいました。本気になって一緒に考えて、行動してもらいました。」


 “地震の揺れや被害、慣れない避難所生活を怖がる子ども”
の役を熱演したのは、27CのIさん。涙を流さんばかりの、迫真の演技。これを見た子どもは、思わず『こっちにおいで』『だいじょうぶだよ』と声をかけていました。子どもの皆さんも、真剣そのものでした。」


27CクラスのUさんは、「最初の2・3の課題を克服するうちに、小学生は前もって次に訪れる困難を予測できるようになっていました。とても感心しました。」と語っていました。

  

 

今回の体験プログラムの運営は、JRC部の部員とボランティアスタッフ。A~Hの各グループの担当者や全体の進行を努めたり、臨場感あふれる演技で支援の必要な人に扮したり、子どもの皆さんにわかりやすい言葉を用いて情報を伝えたり、……。

子どもの皆さんほか参加された方々、JRC部の部員とボランティアスタッフの生徒の皆さん、それぞれの立場や役割を考えて全力で取り組んでいました。


~〝「子ども・小学生のための防災講座」④ スタンプラリー・振り返り〟につづく。~
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「子ども・小学生のための防災講座」② 炊き出し体験・開会式

 1月27()、学悠館高校でJRC部が主催する「子ども・小学生のための防災講座」が行われました。

参加したのは、小学生などの子どもの皆さんと同伴された方々。日本赤十字社栃木支部の皆さん、他校のJRC部員の皆さんなど、およそ80名。学悠館高校からはJRC部・自然科学部・パソコン部・探究部の皆さんと教員など、40名あまりが運営に携わりました。

当日は、取材のために新聞社・地域FM局・ケーブルテレビ局の方々にもお越しいただきました。
    


 受付を済ませた方々は、食堂へ。JRC部員の女子生徒2名が、
炊飯袋ハイゼックスについて説明。さっそく調理が始まりました。

手をよく洗ってアルコール消毒をした後、係の生徒から手袋・ハイゼックスを受け取りました。

80g・水90mlに適量の具材を加えます。最後に、輪ゴムでしっかりと結び、大鍋に投入しました。日本赤十字社栃木支部の皆さんには、非常時に実際に使用する大鍋を持ち込んでくださり、ご協力いただきました。

    

 

<具材>

じゃこ・乾燥桜エビ・塩昆布・乾燥ネギ・ホタテ水煮(缶詰)・サンマの蒲焼き(缶詰)・焼き鳥(缶詰)・コーン(缶詰)・あずき(缶詰) etc.
<スープ>

鶏ガラスープ・キムチ鍋の素・コーンスープ・トマトジュース・コンソメ・カレー粉・緑茶 etc.

    

    

 

 子どもの皆さんと一緒に調理したJRC部員のUさん(27Cクラス)は、「水の分量の加減が難しかったです。少し薄味になりましたが、参加されたみなさんと一緒においしくいただきました。」と、午後の昼食の時間に感想を述べていました。

 

12時過ぎには、会議室に移動。「開会式」の中で、JRC部の部長であるNさん(27Cクラス)からは、子どものみなさんに「みんなで協力しながら楽しく防災について、学んでいきたいと思います。何か困ったことがあったら、まわりにいる青いベストを着たやさしいお兄さん・お姉さんに気軽に声をかけてください。」との挨拶がありました。

    

 

1240分、「地震発生」のアナウンス。地震を想定した訓練のスタートです。

 

 ~〝「子ども・小学生のための防災講座」③ 避難所体験とその運営〟につづく。~
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「子ども・小学生のための防災講座」① 「朝日新聞」に掲載!

 1月28()付け『朝日新聞』栃木版(P.31)に、1月27()に学悠館高校で開催された「子ども・小学生のための防災講座」(JRC部主催)の記事が掲載されました。

どうぞご覧ください。

    
【避難所体験の説明】             【日本赤十字社栃木支部職員による炊き出し】


 本HPでは、
「子ども・小学生のための防災講座」に関して、この記事を含めて4回のシリーズとして連載する予定です。
 記録画像を多数UPします。また、関係者へのインタビュー記事も。充実した内容でお届けします。

    

【避難所の設営】               【自然科学部・パソコン部・探究部の参加型ブース】

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卒年次生向け 〝社会保険労務士講座〟開催 

 1月26()4時間目、会議室で〝社会保険労務士講座〟が開催されました。参加したのは、受験を控えている生徒を除くⅠ部(午前)・Ⅱ部(午後)の「卒年次生」の皆さん100名弱。

講師としてお招きしたのは、こばやし行政法務労務管理事務所の代表で社会保険労務士の小林信幸先生です。ご多忙のところ、小林先生にはお越しいただきました。誠にありがとうございました。
    


 新たに社会に出る「卒年次生」の皆さんが安心して生活できるように、
「働くときのルール」「年金保険」「健康保険」等に関する基礎的な内容について、小林先生ご自身の体験を交えてレクチャーいただきました。

    

 

<講座のポイント>

給与明細の見方

働くルールの概要

病気や仕事中にけがをした時

年金の概要

働くことに関して、困った時の相談先 etc.

    

 

<生徒の感想>

26Bクラス・女子生徒

「出勤日数、有給日数、最低賃金など、働くこと全般について詳しく聞くことができた。立派な社会人として成長していきたい。」

26Gクラス・女子生徒

「労働するにあたって、社会人としての流れや求められる能力、年金など、日ごろ疑問に思っていたことを理解することができた。ありがとうございました。」
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陽当たり良好です! ビオラ、パンジー、アリッサム

 学悠館高校では、環境美化委員の生徒の皆さんを中心に〝花のある学校生活運動〟が展開されています。10月下旬にビオラ、パンジー、アリッサムの3種類の花をプランターに植え替え。しばらく花を愛()でたあと、中庭で〝春〟を待つことになっていました。

    


 先週末、ボランティアの生徒と特別活動部を担当する教員が、中庭から陽当たりの良い校舎の南側にプランターを移動しました。協力してくれたのは、28AクラスのTさんと28BクラスのFさんの2人です。

この日は、「花がら」を摘み取り、「アブラムシ」も取り除きました。花々は、〝太陽の光〟〝水〟を浴び、生き生きと……。

    

 

ところが、今週前半には、あいにくの積雪。慌ただしさに紛れてそのままの状態になってしまいました。

    

 

 

低温の毎日。加えて、冷たい風にもさらされています。しかし、この3種は、割と寒さに強い花。おまけに陽当たりは良好です。手入れのかいもあって、すっかり元気になりました。
  

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通学路の巡回:生徒の皆さんの安全安心のために

 1月25()、午後9時20分過ぎの栃木駅  


 3名の男性教員の姿がありました。この日の通学路の巡回の担当者です。ふだんより巡回時間が少し遅かったためか、すでに生徒の皆さんは、改札を通り抜けていたようです。南北を貫く駅の通路にも、生徒の皆さんは誰もいませんでした。


    


 学悠館高校では、
エントラスホールで声をかけてⅢ部生徒の皆さんの下校を見送っています。その直後、巡回の担当者がグループで通学路の“安全確認”“環境美化”のために、駅に向けて出発します。

 

ここのところ日本付近には強烈な寒気団が居座っています。

巡回時の気温は、-2℃ほど。南西からは肌を刺すような冷たい風が吹いていました。グラウンドコートや厚手のジャンパーを着込んでいるものの、寒さで体はすっかり冷え切っています。

    

 

学悠館高校では、生徒の皆さんの安全安心を第一に考え、最も多い日で、1日に13回にわたって学校内外を巡回しています。生徒の皆さんを見守り、安全安心を提供しています。

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大森校長 〝栃木市教育研究発表会〟で学悠館の取組を紹介

 1月25()、午後2時から國學院大學栃木学園教育センターのレクチャーホールで〝平成29年度栃木市教育研究発表会〟が開催されました。研究発表者の1人として、学悠館高校大森亮一校長先生がステージに。およそ150名の教育関係者を前に、学悠館高校の取組を紹介しました。


    


 テーマは、
「学習意欲を高める授業づくり」。平成28年度から学校全体で取り組んでいる「授業改善」  その着眼点や実践の経過をおよそ15分間にわたってプレゼンテーションしました。

 

<発表のポイント>
実践の背景、本校の紹介、力を入れている取組、取組の成果
学力向上に向けた「本校で取り組む際の切り口」
 学習意欲の高め方とその動機づけ、自律性・内発性を高めるための手立てとその成果
授業アンケート、授業観察シート
今後の課題


    

 

 

 「総括」の中では、「『本当の教育の改善は、一人ひとりに丁寧に向き合うことに始まる』というところに感銘を受けた」との講評の言葉をいただきました。
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〝第2回学校説明会〟が開催されました!

 1月24()、学悠館高校の〝第2回学校説明会〟が開催されました。午後2時から受付。初めに、ボランティアの生徒の案内のもと、少人数のグループに分かれて校舎内を見学。その後、主会場の会議室にて、あいさつ・学校概要の説明・入試願書の説明などからなる全体会が行われました。


    


 午後4時からは、さらに詳しい説明を聞きたい皆さんを対象に「個別懇談」が実施されました。定時制・通信制合わせて14名の担当者が、一人ひとりの不安や心配事の相談に対応していました。また、転入学・編入学を希望される方々には、全体会の後、別室で「説明会」が開かれました。

 なお、今回の参加者数は、中学生・保護者・教員の方などおよそ120名。〝第1回説明会〟の参加者数と合わせると、およそ280名の皆さまにお越しいただきました。ありがとうございました。


    

 

 今回も、校舎見学の案内役は、スーツ姿のボランティアの生徒。担当となったペアで、説明用原稿の読み合わせをして役割分担。初めて担当した皆さんは、やや緊張気味でしたが、丁寧な説明を心がけて大役を果たすことができました。お疲れさまでした。

    
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県高校スポーツ賞 受賞者5名が表彰式に出席しました!

 1月23()、県庁昭和館で〝第59回県高校スポーツ賞〟の表彰式が行われました。学悠館高校の生徒5名も、受賞者として出席しました。表彰されたのは、昨夏に開催された「全国高等学校定時制通信制体育大会」で活躍した皆さんです。
 1月24()付け『下野新聞』スポーツ面(P.16)に、表彰式の模様が掲載され、学悠館高校の生徒の皆さんも、受賞者として紹介されています。どうぞご覧ください。

 

<第59回県高校スポーツ賞>

高校スポーツ賞

柔道女子団体県選抜チーム

(学悠館高校Fさんほか)

高校スポーツ奨励賞

ソフトテニス女子団体県選抜チーム

(学悠館高校Mさん・Mさん・Nさん・Oさんほか)

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LHR:〝卒業準備〟&〝後期期末テスト日程〟

 1月24()、4時間目(Ⅰ・Ⅱ部)と9時間目(Ⅲ部)はLHRの時間でした。

卒業年次生は、「卒業生台帳」や「卒業証書」などに記載される氏名の書体等の最終確認。また、学悠館高校同窓会に保管される名簿の調査票への記入など、卒業に向けた準備に取り組みました。進学先や就職先の住所は、スマートフォンを使って調べていました。

なお、卒業年次生は、4年次生全員と3年次生のおよそ半数になります。

    


 
在校生は、〝後期期末テスト日程〟の一覧表で、受験するテストの実施日時をマークしていました。同名の科目がいくつもあるので、「ampmnt」「①・②・③……」の区別も入念に確かめていました。

    

 

 これまでの定期テストの成績表が配付された年次・クラスの生徒は、この表をもとにして自分の〝目標点〟を定めていました。このテストの結果で、今年度の成績がほぼ確定します。生徒の皆さんは、真剣そのものの表情で〝目標点〟を設定していました。
  

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祝! 皆さまに支えられて 来場者数500,000名様 達成!

 1月23()、午後9時14分ごろ、来場者数500,000名様を達成しました!!!!!!!

 

平成29年4月19()350,000アクセスに到達。それから279日目で、500,000アクセスに至りました。この間、単純平均で1日あたり535アクセス超。最近では、日々800900アクセス前後まで、数字が伸びてまいりました。また、多い日には1,000アクセスを超えることも……。

ひとえにご来場くださいます皆さまのお陰であると、“チーム学悠館”の教職員一同、改めて深く感謝申し上げます。


 学悠館高校では、平成17年の創立と同時に学校HP(旧HP)を開設。さらに、平成24(2012)から現在のHP(ブログ形式)に移行しました。その後、しばらくの間、緊急記事や必掲事項についてのみ更新される状態でした。

平成28年度からは、当時の教頭先生を中心に画像付き新着記事をコンスタントにアップすることになりました。また、一斉にデータの更新作業にも取り組みました。いわば現在のHPの礎(いしずえ)が築かれた時代と言えるでしょう。

平成29年度からは、情報システム係を中心に定時制課程教務部が組織的に運営しております。

    

 

節目となる500,000アクセスを突破し、当面の目標は600,000アクセス。HPのいっそうの充実を図り、できる限り早く到達できるように努力を重ねてまいります。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

 

<来場者数と達成日>     
 333,333名様 平成29 2 3() 
 350,000名様                   419()
 400,000名様                 825()
 444,444名様          1110()
 450,000名様               1118() 
 460,000名様                  12月 1日()
 470,000名様               1214()  
 480,000
名様               1227()
 490,000名様 平成30 111() 
 500,000
名様                   123()
 600,000名様       ???       
 700,000名様       ???
   800,000名様       ???          
   900,000名様       ???

1,000,000名様      

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雪化粧⑥ 1月23日(火)

 昼近くになると、雪から溶け出した水滴の音が、あちらこちらから小気味よく聞こえてきました。

一方、敷地南側の“学悠館通り”。こちらは、JR両毛線、東武日光・宇都宮線の高架の陰になった所です。日照時間がきわめて短いため、容易に雪は溶けません。かえって溶け出した水が広範囲にひろがり、薄い皮膜のような状態でいつまでも凍結したままになります。

生徒の皆さんや教職員、通行される地域の皆さまの安全を考え、大森亮一校長先生はじめ“チーム学悠館”の教職員が、協力して雪かきを行いました。
    


 作業は、午後2時頃から4時まで続きました。栃木駅までの通学路は、すっかりきれいになりました。
“学悠館生”だけでなく、地域の方々にも愛される“学悠館通り”。

    

     

 

率先して作業に携わっていた若手の教員は、次のように語っていました。

「生徒の安全確保のために汗を流せるのは、幸せなことです。」

 

画像の撮影時間:1445分~1500
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雪化粧⑤ 1月23日(火)

 正門からピロティ付近に降り積もった雪。こちらは北側にあたり、校舎の陰になります。早めに雪の処理をしないと、今後、凍結し続けるおそれがあります。

プラスチック製の大型スコップを片手に、力を合わせて雪かきに取り組みました。対応したのは、早朝に出勤した事務職員の方々。その後、教員陣も加わりました。終了後には、凍結防止用の塩化カルシウムを撒布する念の入れようでした。

    

【ピロティ付近】


 敷地外の
“学悠館通り”の雪も、道路の端に寄せて通学路の安全確保に努めました。
 学悠館高校では、皆さんの安全安心を考え、スピーディーな対応を常に心がけています。

    
【ピロティから正門】                  【正門付近】

 

    

【敷地内通路】                     【校舎 (南側)

 今日の授業のうち、1・2時限目は、
「休講」。Ⅰ部生徒の皆さんは、1045分から始まるSHRに間に合うように登校してきました。

    

【南門】                        【駆け寄ってきた生徒「先生、オラフ!」】


画像の撮影時間: 730分~1031

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雪化粧④ 1月23日(火)

 昨日からの降雪。栃木市内では、湿った雪が真夜中すぎまで降り続きました。辺り一面は、25㎝ほどの積雪。大雪になりました。
 朝、学悠館高校の中庭やグラウンドは、まだ誰も足を踏み入れていない真白な雪に覆われていました。

    

【中庭】                        【校舎南東 (テニスコート脇から)


 教員室付近から望む太陽    JR両毛線、東武日光・宇都宮線の高架の上から太陽が顔を出すのは、日の出から20分ほど過ぎてから。すっかり冷え切った雪の学悠館に、ようやく
まぶしい陽射しが降り注いできました。

        

【栃木市街 (407教室から)】                【栃木駅と太平山 (4階学習コーナーから)


    

【テニスコート付近】                  【陽射し (402教室)

 

画像の撮影時間: 730分~48
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雪化粧③ 1月22日(月)

 1月22()、午後6時過ぎ。雪は勢いを増して、降り続いています。外に出ると、肌を刺すような冷たい強風が吹いていました。まるで雪国の吹雪(ふぶき)の中にいるような錯覚さえも感じられました。

     

【栃木駅(4階学習コーナーから)】            【ピロティ】


 すっかり静まりかえった雪の学悠館。ふだんでは味わえない幻想的な雰囲気に包まれていました。

    

【中庭 (食堂北から)】                  【中庭 (405教室廊下から)

 

     

【サルスベリ (敷地南側)】                【体育館(4階ロッカーコーナーから)

 

画像の撮影時間:1835分~1855

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雪化粧② 1月22日(月)

 1月22()、午後になって雪が舞い始め、午後2時頃からは敷地のあちらこちらでも降り積もってきました。

 すでにグラウンドや学悠館の敷地南側の道路は、くるぶしほどの積雪。一面が、まるで銀世界の様相です。

    

【校舎(南側)】                     【グラウンド】


 久しぶりの降雪に生徒の皆さんは、いくぶん気分が高揚している様子。さっそく仲間と雪だるまを作る生徒の姿も……。

今日の授業は7時間目で終了しました。午後4時15分過ぎには、生徒の皆さん全員が無事に下校しました。

    

【ピロティから正門付近】                【テニスコート】

     

【教員室東側通路】                   【中庭】

 

画像の撮影時間:1540分~1550
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雪化粧① 1月22日(月)

 1月22()、天気予報のとおり昼過ぎから雪がちらほら。やがて本格的な降雪になりました。

 学悠館高校では、エントランスホールの掲示板(1320)、メール一括配信システム(1326)、学悠館公式HP(1334)、クラス連絡網(1315分~)にて、降雪・積雪に伴う定時制課程の休講についてお知らせしました。

    

【エントランスホール】                 【グラウンド】


 生徒の皆さん、天気予報や積雪情報、交通情報に気を配って、無理をしないで安全に気をつけて行動しましょう。

    

【植栽(敷地南側)】                   【テニスコート】

 

     

【正門付近(凍結防止剤の撒布)

 

画像の撮影時間:1355分~1410
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特集 給食の時間 ⑯時間目 〝黒い給食〟の真実、ついに解明

 昨日、1月18()「次回予告黒い給食の真実」を本HP上に掲載したところ、校内で大きな反響がありました。

1月19()、1回目(1650)・2回目(1815)の給食の時間に、黒い給食の真実を突き止めるべくHPの制作チームが食堂へ突撃取材に向かいました。

その真実は  

    


 本日の食材は、油揚げ・みそ・ねぎ・にんじん・こめ・黒米・のり・こまつな・サラダ油・チョコ・ちくわ・もやし・しらたき・天ぷら粉・薄力粉・ひじき・ごま・さとう・牛乳etc.

カロリーは、817(kcal)、タンパク質27.7(g)。今日の給食も、栄養満点のメニューでした。献立は、古代米ご飯・のり入り味噌汁・磯辺揚げ・牛乳・黒ごま和え・ひじき炒め・ミニブラックサンダー・ミルメーク(コーヒー味)でした。

        

 

 28MクラスのS君は、「とても美味しかった。健康的な、そして、伝統的なメニューだ。」と語っていました。ご飯のおかわりをする生徒の人数が、いつもよりも多い感じでした。生徒の皆さんも、教職員も、大満足の給食でした。

      

 

2回目の給食の時間には、おかわり用のブラックサンダーを巡る「争奪じゃんけん大会」が行われるハプニングも!

希望した生徒の皆さんには、学校栄養士Kさんのジャッジで公平に分配されることになりました。

  

 

黒い給食とは?

「黒」「ブラック」という語の入っている食材や食品、あるいは黒色の食材を使った栄養満点の給食のことでした。


 ところで、
磯辺揚げは、どう見ても~。グリーンでしょう?


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MクラスのY君は、「黒板だって、実際は緑色。だけど、“こくばん”です。」さすが、卒業年次生の名台詞(めいぜりふ)です。


 Ⅲ部の生徒の皆さん、
黒い給食は、いかがでしたか?

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2年次生:〝スーツ着こなしセミナー〟開催

 1月19()の4時限目に会議室にて、〝スーツ着こなしセミナー〟が開催されました。今回の対象は、2年次のⅠ部(28ABCクラス)・Ⅱ部(28GHIクラス)。およそ110名の生徒の皆さんが、このセミナーを受講しました。

講師としてお招きしたのは、〝株式会社コナカ〟宇都宮雀宮店の笠山幸洋様と今市店の氏橋良江様。スーツの選び方、扱い方、着こなし方などについて、およそ45分間にわたって講話をいただきました。

お二方(ふたかた)には、業務多忙の折にも関わらず、学悠館まで足を運んで下さいました。誠にありがとうございました。
    


 お話の中心は、メンズスーツとレディススーツの着こなしのポイント。
Good styleBad styleの事例を具体的に説明いただきました。丁寧でわかりやすい説明に、生徒の皆さんは、よく耳を傾けて大きくうなずいていました。28GクラスのOさん、28HクラスのY君には、モデルとして協力してもらいました。

    

 

学悠館高校には、いわゆる〝制服〟がありません。ふだんは、学習活動にふさわしい服装を身に付けることになっています。学校内外で行われる儀式や行事等においては、スーツを着用して社会人としての正装で臨むことになっています。

    

 

今日、笠山様と氏橋様からGood styleについて学んだ生徒の皆さん。卒業式や修業式での一段と洗練された着こなしを楽しみにしています。

 

~参加した生徒の感想~
28Iクラス・男子生徒
「袖丈は長すぎず短すぎず。上着の一番下のボタンは留めない。改めて、着こなしのポイントを確認できました。」
28Gクラス・女子生徒

「今日学んだことを活かして、着こなしで恥ずかしい思いをしないように気をつけたいです。」
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特集 給食の時間 ⑯時間目 次回予告〝黒い給食〟の真実

 Ⅲ部の生徒の皆さんに提供されている給食。1月の『献立予定表』黒い給食との謎のメッセージが掲載され、校内で話題になっています。ふだんは彩り鮮やかなメニューが勢ぞろいしている給食。それが、まさかの黒一色……。

 明日、1月19()黒い給食の日。HPの取材チームが、その真実を解き明かします。給食の提供時間にあわせて、HP上でお知らせします。

          


 学校栄養士のKさんに尋ねても、「当日のお楽しみです
(^_^)v」と固く口を閉ざしたままです。

おかげでフェイクニュースまで流れ  。「イカスミパスタ」か「黒トリュフのパスタ」、「黒豆」。デザートは「ブラックサンダー」か「黒ごまプリン」、「黒ごま豆腐のきなこ黒蜜」……。挙げ句の果てには、「黒い牛乳?」と言い出す始末。情報は、錯綜(さくそう)するばかりです。


 Ⅲ部の生徒の皆さん、あなたの五感で黒い給食の真実を確かめてみましょう。

どうぞお楽しみに
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『私と学悠館…毎日が充実しています!』 第1回[その2]

 「自分で自分の道を見つけたい!」

彼女は学悠館受験を決意した。試験当日。周りは中学校の制服を着た現役生ばかり。学生としてブランクのある自分は、相手にされないと思っていた。面接試験の直前、これまでに経験のない緊張感に包まれた。

「受験は私にとって初めてのチャレンジ。初めて自分で決めて、自分で行動しました。」

    

【入学式】

 

 今、彼女は〝進学〟を目指し、コンビニでの仕事を続けて学費を蓄えながら、勉強に打ち込んでいる。きっかけは、学悠館で毎年行われる『進路ガイダンス』での学びだという。

進学することで、未来が広がると感じました。自分の可能性を発見して、自分で決めて、自分の道を切り開くことは、創造的で、とても楽しい。」

    

【進路ガイダンス】

 

 部活動の仲間と夢を語り、悩みに向き合いながら、未来への歩みを踏み出し始めた彼女。今は〝自分の道を自分で選べる嬉しさ〟をかみしめている。
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JRC部:救急法講習会用〝パタパタ・ブック〟試作中

 1月28()午後、「とちぎ青少年センター」で〝平成29年度栃木県JRC高等学校連絡協議会「冬季大会」〟が開催されます。学悠館高校からは、部長のNさん(27Cクラス)ほか4名と引率教員が参加します。

この大会の交流会の中で、学悠館高校JRC部の皆さんが、加盟校のメンバーと顧問の先生方(およそ120)を前に救急法のデモンストレーションを行うことになりました。

 

※「JRC」=Junior Red Cross (青少年赤十字)


 1月17()の部活動の時間。JRC部の皆さんは、
救急法のデモンストレーションで用いる折りたたみ式の教材〝パタパタ・ブック〟(仮称)を試作していました。


 この教材には、保護ガーゼ、三角巾(さんかくきん)、ストッキングなどを使った応急処置や救急法のポイントのメモ。携行できるサイズにコンパクトにまとめてあります。折りたたむと、一辺が14.8㎝の正方形。完成した教材は、大会当日に参加される皆さまに、配付されて活用されるそうです。

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「薬物乱用防止講話」が実施されました!

 1月17()、4・9時間目に定時制課程のすべての生徒の皆さんを対象とした「薬物乱用防止講話」が実施されました。

今回の講話の目的は、「薬学の専門家の話から、薬物乱用の恐ろしさについて正しい知識を身につけ、薬物乱用防止の意識の徹底を図る」こと。講師としてお招きしたのは、薬学博士で日本薬科大学にお勤めの山本博之先生。好評だった昨年度に続いて、今回も御指導をお願いしたところ、快くお引き受けくださいました。

 ご多忙のところ、山本先生には、4・9時間目の2回にわたって御講話いただきました。本当にありがとうございました。
    


 山本先生には、身近な話題を例としてたくさん取り上げて御指導いただきました。ソフトな語り口でお話いただき、生徒の皆さんも真剣な表情で耳を傾けていました。
 

〔講話の流れ〕
薬物乱用って  乱用・依存・耐性
薬物乱用と歴史  麻薬と戦争の歴史
薬物依存
タバコとアルコール

 

<4時間目> Ⅰ・Ⅱ部、体育館アリーナ

        

 

    

 

<9時間目> Ⅲ部、会議室

     

 

    

 

~参加した生徒の皆さんの感想~

28Aクラス(女子生徒)

「何が何でも、ゼッタイにだめ。自分の体に良くないのはもちろん、他人にも大きな迷惑をかけることになる。」                    


27Cクラス(女子生徒)

「知らないことをたくさん学べた。薬物の使用前と使用後の表情の変化には、とても驚いた。」

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『私と学悠館…毎日が充実しています!』 第1回[その1]

定時制課程Ⅱ部 2年次・女子生徒

栃木市内中学校 出身

 

 午後 405。ボールをはじく小気味よい音がアリーナに響く。バスケットボール部の活動のはじまりだ。いつもの練習メニューを手際よく進めていく部員達。その中に、ひときわ真剣なまなざしでゴールを見つめる生徒がいる。

 彼女は今、定時制課程Ⅱ部(午後の部)の2年次。入部してからもうすぐ1年半が経つ。
「中学を卒業した頃は、今のような自分になっているなんて、自分でも想像していなかった。」
照れ笑いを浮かべつつ、彼女は去年の担任にそう語る。

    

【バスケットボール部練習風景】


 学校に足が向かなくなったのは中学3年の時。卒業後、進学はせず、コンビニでのアルバイト生活を始めた。でも、その日々は、ただ作業をこなすだけの単調な時間の繰り返し。
自分が主体となって何かに向き合うことのない毎日が、しばらく続いた。

「流されるままの毎日。このままでは、自分がなくなってしまうと思った。自分で自分の道を選ぼうとさえしない自分が、悲しかった。」

     

【栃木県高等学校定時制通信制総合体育大会(バスケットボール)

 

 ~第1回[その2]につづく~
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定時制通信制:生徒募集ポスターが掲示されました!

 1月16()〝「平成30年度定時制通信制高等学校生徒募集」のポスター〟(作成・栃木県教育委員会)が、校内に掲示されました。貼り出されたのは、エントランスのガラス面、掲示ボードほか。来校される皆さまの目に触れる機会の多い場所です。

    


 ポスターには、定時制課程・通信制課程の県立高校の学校名・科名・所在地・願書提出期間・入学者選抜・合格者発表などが掲載されています。また、授業風景や定時制通信制の行事についても画像で紹介されています。

 

 1021()に栃木県教育会館で開催された〝県定時制通信制文化発表会〟で最優秀賞に輝いた学悠館高校定時制課程のⅢ部に在籍している生徒    この時の発表風景の画像も使用されています。
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防火防災:安全安心を提供しています!

 1月13()、校内の緊急放送設備の総点検が専門業者によって実施されました。校内各所に設置された感知器を作動させて、「発報」の確認を行っていました。正常に作動するたびに、機械音によるサイレンと火災発生箇所を知らせる自動音声が流れていました。確認作業は、2時間ほどで無事に終了しました。
    

 学悠館高校では、
『防火防災管理規定』『学校防災マニュアル』を策定して法定点検や訓練等を確実に実施して、生徒をはじめとした皆さんに〝安全安心〟を提供しています。

     


     

【防火防災設備ほか】


     

【救助袋の点検(3階・4階) H29.8.4

 

    
【避難訓練 H29.9.29

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『保健だより』(1月号)が発行されました!

 1月15()『保健だより』(1月号)が発行されました。今月号のトップ記事は、「覚えて警戒!かぜとインフルエンザの違い」。あわせて「インフルエンザの出席停止期間」の記事も掲載されています。

昨年末から学悠館高校でも、インフルエンザに罹患した生徒の報告が寄せられています。予防するとともに、万一、発症してしまった場合の対応についても今月号の『保健だより』をよく読んで確認しておきましょう。

【『保健だより』(1月号)より一部抜粋】

 

表面の下部にある〝今後の保健だよりの充実のためにアンケートにご協力ください〟   回答を記入した後、「切り取り線」から下の部分を切り離してHR担任または保健室まで提出してください。

 

裏面には、「効果的な重ね着で冬を暖かく」「こんなマスクのつけ方していませんか?」のイラスト記事。ぜひ今の季節の過ごし方の参考にしてみては、いかがでしょうか。

「健康クイズ」「よくかんで食べよう」も、健康な生活を送る上でとても役に立ちますよ(^^)/~~~

 

生徒の皆さんには、1月16()以降に配付されます。 

 保護者の皆さま、お子様をとおして手にされてどうぞご覧ください。
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1・2年次生を対象に職業人講演会が開催されました!

 1月12()、LHRの時間に1年次・2年次の生徒を対象とした〝職業人講演会〟が開催されました。目的は、「経験豊かな職業人から、体験や知見を伝達してもらう場を設けることで、生徒の職業への意識を高め、望ましい職業観の形成に役立てる」こと。

講師としてお招きしたのは、株式会社北関東油研の代表取締役である石﨑義夫様。講演会のテーマは、「出会いと感謝こそ!我が人生!」でした。

    


 ご多忙のところ、石﨑様には、本日1日のうちに2度にわたって講演をいただきました。ありがとうございました。専業農家としての経験や出会い、人生の転機、会社創業、ライオンズクラブとの出会いと感謝などを話題に、生徒への問いかけを交えながらお話いただきました。

生徒の皆さんは時折うなずきながら、石﨑様のおよそ40分間にわたる講演にしっかりと耳を傾けていました。

<Ⅰ・Ⅱ部> 4時間目・アリーナ

    

 

<Ⅲ部> 9時間目・会議室

    

 

 

~講演会の中で石﨑様がおっしゃったキーワードの一部~

出会いの素晴しさと感謝の気持ちを持つことが大切!

人は誰しも必要とされている!不要な人は居ない!

人生上必ず二者選択を迫られる。その時は迷わず!やると前向きに一歩踏み出す。

努力し汗をかいた分だけ感動と喜びがある。

苦楽を共にし、本音をぶつけ合う、今が生涯の友を見つけるチャンス!

在校中に知識を広め、社会貢献の知識と実践力を養う!

人は何かしらの役割を担う為に、生まれて来た。学校はその修養の為にある。

なるべく早く、将来やりたい事を見つける!

何をしたいのか?何が出来るのか?道は自ら拓かれる。

不器用でも、不得意でも、能力が無くても、努力を続けると、良い結果が生まれる。

当たり前と思うか。ありがたいと思うかで人生は大きく変わる。

若いうちは沢山の夢と希望を持つ、年を取ったら、やるべきことを一点集中


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祝! おかげさまで 来場者数490,000名様 達成!

 1月11()、午後5時ごろ、来場者数490,000名様を達成しました!!!!!!!

 

4月19()350,000アクセスに到達。それから267日目で、490,000アクセスに至りました。この間、単純平均で1日あたり約525アクセス。最近では、日々800900アクセス前後まで、数字が伸びてまいりました。一区切りとなる500,000アクセスまで、もう間もなくです。いよいよカウントダウンが始まりました!

今年度になってからの定時制課程の画像付き新着記事のアップ数は、本掲載が494記事目。こちらも近日中に500記事に届こうとしております。

これも、ひとえにご来場くださいます皆さまのお陰であると、“チーム学悠館”の教職員一同、心から感謝申し上げます。

    


 本HP制作の主体は、定時制課程の情報システム係を中心とした教務部の面々。情報収集、取材内容の選定、取材・撮影、記事の作成、校閲、画像処理など、それぞれの役割に応じて、画像付き新着記事のアップに邁進(まいしん)しております。

新シリーズ『私と学悠館    毎日が充実しています!』も、近日中にUP予定です。ますます盛りだくさんの学悠館高校公式ホームページ。今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

 

<平成29年度:来場者数と達成日>     

350,000名様 平成29年4月19()

400,000名様        8月25()

450,000名様               1118()

460,000名様               12月 1日()

470,000名様               1214()

480,000名様               1227()

490,000名様 平成30年1月11()
    500,000名様   

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履修希望調査:人気講座ベスト10発表

 在校生向けの〝平成30年度履修計画〟(来年度の時間割づくり)は、1222()までに生徒の皆さんから希望用紙が提出され、HR担任による1回目のデータ入力も1月9日()に完了しました。 

希望調査の結果、全開設講座数およそ370講座(予定)の中で30講座が定員超過。中でも、「実践数学1am①」・「フードデザインpm①」は、希望者数が2倍を超える人気ぶりです。

    


 希望者数が定員を上回った講座では、今年度の出席率の高い生徒から順に履修が許可されることになります。希望の通らなかった生徒は、再度ほかの講座の中から履修したい授業を選び直して、「時間割」を組みかえていきます。

 

<人気講座ベスト10>  定員を超過した人数の多い順 
                                                                      
[希望者数 [定員比]

第1位 実践数学1am      (数学科)         52名   + 32名 

第2位 フードデザインpm①  (家庭科)        41名    + 21

第3位 服飾手芸pm        (家庭科)         37名   + 17

第4位 家庭基礎pm        (家庭科)         45名   + 15

第5位 テニスpm      (保健体育科     21名    + 11

第6位 社会と情報am     (情報科)         40名    + 10

第7位 地学基礎am       (理科)         43名    +  8

第8位 社会と情報pm      (情報科)        38名    +  8

第9位 トレーニングpm①    (保健体育科)     27名    +  7

10位  日本史Aam        (地理歴史科)     42名       7

 

 自分自身で理想の「時間割」作成できるのが学悠館の魅力の一つ。そして、それを実現させるのは、毎日しっかり授業に出席して勉強に励んだ生徒の皆さんです。日々の努力が、来年度の履修希望を実現させる……。がんばった分だけ、希望も大きく広がるのが学悠館スタイルですね(^^)/~~~

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第4回人間関係スキルアップトレーニング(2年次・4年次)

 1月10()のLHRは、全年次ともに「第4回人間関係スキルアップトレーニング」が実施されました。
 2年次・4年次の学習のテーマは、「自分や他者を大切にする姿勢を養う」こと。今回の学習では、DVDの視聴をとおして、自他を大切にする姿勢を学びました。


<学習のねらい>

自分を大切にすることの意味を知り、より良い自己理解を深める。

人との関わりをとおして、『生きる力』が養われることを認識する。
    


 今日の学習のポイントは、「お互いを理解し合う」こと。自分の気持ちや考えを素直に表現し、弱いところも強いところも、認め合えるような人間関係にしていきたいものです。

私達は、人との関わりの中で、元気や勇気が湧き、「やる気」が出てきます。皆さんの気持ちしだいで、周囲の人達を元気にすることもできるでしょう。


<Ⅰ部・Ⅱ部> 4時限目 2年次(会議室)、4年次(物理教室)

    


     

 

<Ⅲ部> 9時限目 2年次・4年次(物理教室)

    

 

 今回の物語の主人公は、生徒の皆さんと同年代の人物。この成長過程の視聴を通して、自他を大切にする姿勢を学んでいたようです。

 

~参加した生徒の感想より~

26Aクラス (女子生徒)

「プライドばかりで構成された人々よりも、周りを見て努力していく人間の方が自他ともに光り輝くものだと思いました。」


26Gクラス (女子生徒)

「少しのきっかけで考え方や言動が変化していく。視野を広げることで、今までとは違った考え方に気づき、成長していく姿はステキだなと感じました。」
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第4回人間関係スキルアップトレーニング(3年次)

 1月10()のLHRは、全年次ともに「第4回人間関係スキルアップトレーニング」が実施されました。3年次は、HRごとに「アンガーマネジメント ~怒りの感情をコントロールしよう~」というテーマで、活動に取り組みました。



<学習のポイント>

自分の怒りのタイプや怒りのメカニズムを知り、感情のコントロールにつなげる。

怒りの対処法を理解し、I(アイ)メッセージを使って気持ちを伝えられるようになる。
    

 
 イライラの感情と上手につきあうことができれば、自分自身も楽な気持ちになり、周りの人とも良好な関係が築けるようになります。生徒の皆さんは、ワークシートに自身の素直な考えを記入しながら、感情のコントロールの方法を学んでいました。     

     


<「ワークシート」の主な項目>

自分の気持ちを振り返ろう!

怒りのタイプを診断しよう!

怒りの対処法を知ろう!

・怒りを6秒やり過ごす  ・怒りの記録をつける  ・“I(アイ)”メッセージで伝える etc.

 

怒りの感情は決して悪いものではなく、「うれしい」・「楽しい」と同様な自然な感情で、「してほしいこと・わかってほしいこと」のリクエストなのかもしれません。怒りに任せず冷静に相手に伝えることができれば、人間関係を壊すことなく、むしろ発展させることもできるかもしれません。

だからこそ、怒りをうまくコントロールできるようになることが大切なんですね(^_^)v

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第4回人間関係スキルアップトレーニング(1年次)

 1月10()のLHRは、全年次ともに「第4回人間関係スキルアップトレーニング」が実施されました。1年次は、「緊張と不安に対処する方法を身に付ける」というテーマで、活動に取り組みました。

誰しも大勢の人前などの改まった席で極度に緊張し、頭の中が真っ白になってしまった経験があることでしょう。適度の緊張は、かえってパフォーマンスを高めるという考え方もあります。しかし、過度に緊張した場合は、逆の効果も……。いったいどのように対処したら良いのでしょう?

今回は、教材用のDVDを視聴しながら、いざという時の緊張や不安を和らげる便利な対処法を学びました。また、相手を尊重する人間関係作りのポイントのレクチャーも受けました。今後の人生をより幸せに生きるために大いに参考になったことでしょう。

    


<Ⅰ部・Ⅱ部> 4時限目 アリーナ 参加者・約130

冷え込んだこの日は、ジェットヒーター2台を稼働させての活動となりました。温風が生徒の皆さんを優しく包んでいました。ステージ上の大型スクリーンに映し出された映像を見ながら、時折ワークシートにメモをとっていました。生徒の皆さんは、最後まで真剣に視聴していました。

    

 

<Ⅲ部> 9時限目 視聴覚教室 参加者・約35

時間に余裕があったので、学習の最後に緊張を和らげる体操の実習や呼吸法を実際に体験しました。生徒の皆さんは、周りの人と声をかけ合ったり、恥じらいを見せて互いに笑顔を浮かべたりしていました。
    
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校内のあちらこちらから、生徒の元気な声が聞こえてきます!

 冬季休業が明けて、1月9日()が授業開始。久しぶりに再会する友だちと一緒に、年末年始の出来事を話している姿が見られました。校内のあちらこちらから生徒の皆さんの元気な声も聞こえてきました。

体育の授業に向かう生徒は、意気軒昂(いきけんこう)。エントランスホールで談笑したり、さっそく予習や復習に取り組んだり……、ふだんの学悠館高校の雰囲気が戻ってきました。
  


  


 8時間目の部活動の時間には、グラウンドで
サッカー部の皆さんが熱心に活動していました。年明け初めての部活動とあって「体ならし」と「ゲームを楽しむこと」を目標に、ミニゲームに取り組んでいました。29年度は、定時制通信制の全国大会と関東大会にW出場。30年度の目標も高く掲げています。



テニスコートでは、ソフトテニス部の皆さん十数名が声をかけ合って練習。ベテラン顧問の指導にも熱が入ります。29年度の定時制通信制の全国大会では、「栃木県チーム」を構成して準優勝しました。この実績が、日々の練習を後押しします。


 トレーニングフロアでは、
卓球部の皆さんがラケットを片手にラリーの応酬。コーチの指導のもと、和気藹々(わきあいあい)とした雰囲気で練習が続いていました。30年度も、29年度と同様に全国大会の大舞台を目指していきます。

 

とても寒い日が続きます。風邪などをひかないように体調の管理を万全にして、年度末まで元気いっぱいに学校生活を楽しみましょう。

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♪平成30年度受検生向け案内♪ 講座紹介 第35弾

「理科入門」 中学校までの理科の学習内容が身に付く。


(理科・選択科目<学校設定科目>)

 

 「理科入門」は、授業が1週間に2時間ある〝2単位〟の講座です。平成29年度は、Ⅰ部(午前)・Ⅱ部(午後)に1講座ずつ開設されてあわせて24名の生徒の皆さんが受講しています。

この講座は、理科の学び直し科目。理科の学習に苦手意識を抱いていたり、「物理基礎」・「化学基礎」・「地学基礎」の履修に不安を感じていたりする生徒に対応している科目です。
    


 学習のねらいは、
「高校の理科(物理・化学・生物・地学)に必要な基礎力を身に付ける」こと。評価は、授業における取組状況(態度・出席・提出物など)を総合して算出します。

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担当教員のコメント

29年度は、基礎の基礎からスタートしました。受講生が少人数なので、一人ひとりの状況に応じた指導を心がけています。生徒の皆さんは、徐々にレベルアップしていく課題にも、真剣に向き合っています。」

 

次回は、「♪平成30年度受検生向け案内♪ 講座紹介 番外編」をお届けします。

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特集 給食の時間 ⑮時間目 授業開始日のメニューは、定番!

 1月9日()授業開始日。Ⅲ部の生徒の皆さんに提供されている給食のメインメニューは、定番のカレーライス。今日は、"チキンカレーライス〟が用意されました。食堂から漂ってくるカレーの風味に、ますます食欲がそそられている様子でした。そして、野菜スープ・グリーンサラダ・アセロラゼリー・牛乳も加わり、彩りも鮮やかな献立になりました。

    


 カロリーは894 (kcal)、タンパク質は25.2 (g)。食材は、とり肉・たまねぎ・にんじん・こめ・ニンニク・チャツネ・じゃがいも・福神漬・レタス・サラダ油・カニかま・きゅうり・和風ドレッシング・ゼリー・牛乳などでした。今日も、
とても充実した栄養満点の献立でした。

  

  

  

 

                                                      
 『献立表』は、毎月プリントで配付されます。掲載されているのは、提供日・献立名・カロリー・主な材料ほか。そして、この裏面には〝給食献立ワンポイント〟も掲載されています。生徒の皆さん・教職員は、この記事をとても楽しみにしているそうです。

 

 1月も盛りだくさんの給食メニューです。Ⅲ部の生徒の皆さん、給食の時間が楽しみですね (^_^)v
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♪平成30年度受検生向け案内♪ 講座紹介 第34弾

「器楽」 楽器を弾こう! ~三味線・ピアノ・ギター~


(専門教科<音楽科>・選択科目)

 

「器楽」は、「音楽Ⅰ」履修後に選択することができます。授業が1週間に2時間ある〝2単位〟の講座です。3回まで繰り返して履修することができます。

平成29年度は、Ⅰ部(午前)・Ⅱ部(午後)・Ⅲ部(夜間)に1講座ずつ開設。あわせて23名の生徒の皆さんが受講しています。

この講座は、器楽の演奏に関する知識や技術の習得を目指す科目です。興味ある楽器で、簡単な曲の演奏ができるようになることをねらいとします。
    


 一つの楽器を1年間ひたすら練習します。根気よく楽器の練習に取り組める人に向いている科目です。

学習の内容と方法は、次のとおり。各部で扱う楽器が異なります。


 Ⅰ部:和楽器・鍵盤楽器  
 Ⅱ部:鍵盤楽器・クラシックギター  
 Ⅲ部:クラシックギター

和楽器  基本的奏法から童謡などの曲を弾けることを目指します。

  

鍵盤楽器  片手から始め、両手で曲を演奏できるようにします。

  

 

クラシックギター  音出し、音階の練習から始めます。

  

 

 実習を中心に評価します。発表の機会を設け、実技試験を行います。

 

 次回、「♪平成30年度受検生向け案内♪ 講座紹介 第35弾」では、理科の「理科入門」を紹介します。
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専門業者による〝清掃作業〟が行われました!

 1月5日()~8日()、専門業者によって、校舎内の〝清掃作業〟が行われました。作業内容は、教室・体育館1階(トレーニングフロア)・体育館2階(アリーナ)・ラウンジ・廊下などの床掃除とワックス塗布。そして、窓ガラス掃除ほか。4階から始まった清掃は、階下に向かって計画通りに進んでいきました。

清掃用具や工具、乾燥機などが運び込まれ、手際よく丁寧に作業は行われていました。
    


 窓ガラスの清掃では、転落防止ストッパーを一つずつ外して作業。内側だけでなく、外側もすっかりきれいになりました。

    

 

    

 

 最終日の清掃箇所は、教員室。4日間にわたった作業は、夕方には無事に終了しました。

 

 1月9日()〝授業開始〟には、清掃の行き届いた校舎で、生徒の皆さんを心地よく迎えることになりました。
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♪平成30年度受検生向け案内♪ 講座紹介 第33弾

「家庭基礎」 料理や洋裁、やってみると思いのほか楽しいですよ!

 
(家庭科・必履修科目)

 

「家庭基礎」は、授業が1週間に2時間ある〝2単位〟の講座です。平成29年度は、Ⅰ部(午前)・Ⅱ部(午後)・Ⅲ部(夜間)に7講座が開設され、2年次以上の生徒の皆さんのうち152名が受講しています。

この講座は、家庭科の選択科目(こどもの発達と保育・生活と福祉・服飾手芸・フードデザイン)を学ぶための基礎科目になっています。

    


 「家庭生活を営む上で必要な衣・食・住、家族・家庭、保育・高齢者福祉、消費生活・環境について学び、将来の家庭経営者としての基礎・基本を習得する」ことを学習のねらいとしています。

おもな学習内容は、次のとおり。
これからの生き方と家族  装う   経済生活を営む
次世代をはぐくむ     食べる  

 

<エプロンを縫う> ~調理実習で着用します~

    

 

    

 

 


<調理実習> ~マドレーヌ~

    

 

    

  

 

 評価は、年間2回の定期テスト、課題プリント・被服作品・調理実習への取組、出席状況を総合して算出します。

 

 次回、「♪平成30年度受検生向け案内♪ 講座紹介 第34弾」では、専門教科(音楽)の「器楽」を紹介します。
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♪平成30年度受検生向け案内♪ 講座紹介 第32弾

「美術Ⅰ」 美術の基本を学んで、作品づくりを楽しもう!


(芸術科<美術>・選択必履修科目)

 

 「美術Ⅰ」は、授業が1週間に2時間ある〝2単位〟の講座です。平成29年度は、Ⅰ部(午前)・Ⅱ部(午後)・Ⅲ部(夜間)に7講座が開設されてあわせて110名の生徒の皆さんが受講しています。

この講座は、美術の入門的な科目。将来にわたってさまざまな美術に親しむ基礎を身に付けることをねらいとしています。

    


 学習の内容と方法は、次のとおり。
「表現(描く・つくる)」と「鑑賞(見る)」を並行して学習します。
「表現」では、絵画(鉛筆デッサン・水彩画)、デザイン、彫刻などの作品を制作します。毎回の授業の積み重ねによって、少しずつ作品を完成させていきます。
「鑑賞」では、教科書やスライドによる作品、互いの作品を鑑賞して、感じたことや考えたことをワークシートにまとめます。

    

 

    

 

    

 

    

 

評価は、授業への取り組み方や作品の完成度、出席状況を総合して算出します。

 

制作された作品は、美術教室内に展示されたり、学校祭「出藍祭」の際には会議室に特設されたギャラリーに飾られたりしました。

    

 

 次回、「♪平成30年度受検生向け案内♪ 講座紹介 第33弾」では、家庭科の「家庭基礎」を紹介します。

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年始のごあいさつ

 平成30   新しい年を迎えました。

 

 日頃から〝学悠館高校公式ホームページ〟にアクセスくださいまして誠にありがとうございます。

お陰さまで平成29年4月からの画像付き新着記事のアップ数も、間もなく500記事。近日中には、来場者数も500,000名様に届こうとしております。
 本年も、皆さまにご満足いただけますように画像付き新着記事「アップ数の増加」「品質の向上」を心がけてまいります。

 

 引き続きまして、どうぞご来場くださいますようよろしくお願い申し上げます。


  

【朝陽に染まる学悠館(平成2912287:09[]7:18[])

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