栃高トピックス

行事や部活動の結果などの最新情報です

ボストン研修結団式を行いました。

 令和元年7月21日(日)~7月29日(月)の日程で行われる、ボストン研修の結団式を行いました。
 本校第二多目的ホールを会場に、渡航前の最終ガイダンス及びSDGsアクティビティを行い、研修に向けて意欲的に話を聞く26名の姿が見られました。
 今後、研修の様子をお伝えしていこうと思います。よろしくお願いします。


            

令和元年度「性に関する講演会」(1年生)

〇 6月20日 ~「性に関する講演会」を1年生対象に開催
 講師は、本校を卒業生された川中子信正先生(かわなご女性クリニック院長)にお願いをしました。講演では、思春期の性について幅広く、具体的な話しをいただきました。生徒たちが、悩みを抱えていても相談しづらい内容を、わかりやすく丁寧に説明していただきました。
*講演の風景

マシュマロチャレンジ SSH課題研究Ⅰ

本日7時限目に、栃高SSHの恒例企画「マシュマロチャレンジ」が今年も行われました。
マシュマロと乾燥パスタを用いてタワーを作り、その高さをグループ同士で競うというもので、毎年、1年生が取り組んでいます。

レヴィ・ストロースの「野生の思考」とデカルトの「科学的な思考」を行ったり来たりしながら、生徒たちは研究活動に必要な諸能力を高めることができました。

なお、本日は近隣の高校からの視察もございました。本校には、これまでのSSH活動を通して、教材等ノウハウの蓄積もいくらかありますので、何かございましたら、本校SSH部までお問い合わせください。

使用済みのマシュマロと乾燥パスタは県庁堀に暮らすコイや小鳥のエサになる予定です。






栃高スポーツ祭の様子①

 5月29日(水)、心配された天候も回復し、無事、令和元年度栃木高校スポーツ祭が実施されました。
 6種目中5種目で3年生が優勝する中、2年5組が総合2位に入る活躍を見せました。
 ここでは、結果の速報と3年生が大いに盛り上げてくれた開会式の様子を掲載します。

 総合 優勝 3年5組  準優勝 2年5組  3位 3年2組
 
 各種目
  ソストボール   優勝 3年6組  準優勝 3年2組  3位 2年5組,2年6組
  バレーボール   優勝 3年1組  準優勝 2年4組  3位 職員,3年2組
  バスケットボール 優勝 2年4組  準優勝 3年2組  3位 3年5組,2年5組
  テニス      優勝 3年4組  準優勝 3年5組  3位 3年6組,1年6組
  サッカー     優勝 3年3組  準優勝 2年5組  3位 3年1組,3年5組
  リレー      優勝 3年5組  準優勝 2年5組  3位 3年4組


<開会式の様子>
 3年生<6色のクラスTシャツ>
    

  生徒会長のあいさつ     体育委員会委員長のあいさつ       
           

  選手宣誓(という名の毎年恒例3年生の寸劇。今年も盛り上げてくれました)
    

 お疲れ様でした。

体育・スポーツ スポーツ祭について

5/29(水)の栃高スポーツ祭は、
予定通り実施します。
午後は高温が予想されますので、
スポーツドリンク等を持参して下さい。

学会で研究成果を発表(SSHクラブ考古科学班)

SHHクラブ考古科学班は、1年間の研究の成果を5月19日に駒澤大学で行われた日本考古学協会が主催する学会の高校生ポスター発表部門で発表してきました。発表タイトルは、「放射性炭素年代測定による栃木高校所蔵の大型木製遺物の年代推定とその用途に関する考察」で、東京大学と共同で行ったものです。多くの専門家の方に興味を持って頂きました。
 

SSH 研究計画書作成講座

  59日にSSH課題研究の一環として、一年生向けの研究計画書作成講座を行いました。主な内容は、本校教員による講話とマンダラートによる発想法のワークです。

 研究のテーマ選びは、課題研究において最も重要な部分です。生徒はまず研究になる題材とそうでないものについて確認し、さらに自分が好きな物から発想して課題を発見するという、研究テーマ選びの方法の一つを学びました。


SSHオープニング講座

 424日に1年生向けSSHオープニング講座として、東京大学の米田穣教授をお招きし、「なんで、高校生は勉強しないといけないか?についての進化的考察」というタイトルでの講演をしていただきました。

 「研究」というものがまだまだピンときていない生徒達も「仮説→実験→解析→論文→疑問→仮説」のサイクルで研究が行われることが学べ、徐々に課題研究に向けて取り組む姿勢が出来てきたと思います。

 

 質疑応答の時間も設けられて、先進的な研究を基盤とした科学全般に生徒達がふれる機会となりました。






科学研究の手続き体験的に学ぶ~ブラックボックスの中身を想像する~

4月18日に行ったSSH課題研究Ⅰの授業風景です。仲間と協力しながら「決して見ることのできない箱の中身を想像する」という簡単なアクティビティーを行いました。この活動を通して、生徒たちは、「科学的にアプローチする」ということは、「研究者同士で協議・協力しながら、得られた結果を最も合理的に説明するモデルを構築すること」であることを学びました。これから行う各自の研究活動に活かしてほしいと思います。また、2学年の課題研究Ⅱでは、課題研究計画書の作成を各クラスで行いました。
  

栃高の木曜7限はSSH課題研究の時間です

2期目の3年目を迎える本校のSSH活動。
その核となる一人一テーマで行う課題研究が今年もスタートしました。

第1回目の内容は以下の通りです。


1年生は、SSHクラブに所属する上級生から研究についての説明を聞きました。
SSHクラブ員は研究の成果を毎年外部の学術学会等で発表しています。研究の内容に加え、研究の進め方も分かりやすく話してくれました。1年生にとって、知的探究心を高める良い機会となりました。


2年生は、リスタート講座を行いました。昨年度行った研究を各自で振り返りながら、今年度はどのように研究テーマを設定したらよいかを一度立ち止まって再検討するきっかけとなりました。



平成31年度入学式

本日,平成31年度入学式が厳粛な空気のなか挙行され,240名の新一年生の入学が許可されました。
ようこそ栃高へ!
職員一同,こころより歓迎いたします。


SSH学問探究講義

 3月14、15、18日の3日間にわたって「SSH学問探究講義」を行いました。これは、「大学の先生方からの専門的講義を受けることで、学問への探究心を深めるとともに、進路意識を醸成し、学習意欲を向上させる」という目的のもとに開講されるもので、生徒は自ら興味のある分野についての講座を選んで聴講します。今年度開講された講座は以下の通りです。

テーマ 「手足の自律再生法を両生類や魚類に学ぶ」
講師 田村 宏治 先生(東北大学)

テーマ 「建築家というプロフェッションについて」
講師 岡田 哲史 先生(千葉大学)

テーマ 「インターネットは民主主義をダメにする?-SNSと世論の形成-」
講師 永吉 希久子 先生(東北大学)

テーマ「子どもの脳を治す-遺伝子治療の最前線-」
講師 山形 崇倫 先生(自治医科大学)

テーマ「航空宇宙工学の過去と現在と将来」
講師 槙原 幹十朗 先生(東北大学)

テーマ「空想を実現するインタフェース技術」
講師 小泉 直也 先生(電気通信大学)

テーマ「出生前診断の誤りと法律上の責任」
講師 星野 豊 先生(筑波大学)

テーマ「ヒトを“分かる”-ことばの理解,知能,学習,教育-」
講師 美馬 秀樹 先生(東京大学)

テーマ「医薬品と食品の機能性成分を研究する「ケミカルバイオロジー」」
講師 木村 賢一 先生(岩手大学)

テーマ「医療を支え発展させる工学-計算機シミュレーションで骨の形を科学する-」
講師 小関 道彦 先生(信州大学)

テーマ「ロボットから考える倫理学」
講師 佐々木 拓 先生(金沢大学)

 いずれの講義も、それぞれの先生方の専門分野についての最先端のお話を伺うことができました。先生方には高校生対象ということでご講義いただきましたが、非常に高度な内容もあり、生徒は知的好奇心を大いに刺激されていたようでした。
 また、専門分野の話だけでなく、研究というものが地道な努力の積み重ねによって成り立つこと、一つの研究が多方面の分野にわたって展開されることなどが、現実感をもって感じられる講義でもありました。今後の進路選択の手がかりや、学習のモチベーション向上につながったことと思います。

   

   


平成30年度 卒業式

平成31年3月1日(金)
前日の雨もあがり、さわやかな空のもと 卒業生が旅立っていきました。

      
       正門             卒業生入場

  
     凜々しい整列          卒業証書授与

  
      学校長式辞       同窓会長から祝辞をいただきました      

  
PTA会長も祝福してくださいました 先輩方に思いを伝えた在校生送辞

  
   心のこもった卒業生答辞        声高らかに校歌斉唱

  
  拍手の中、卒業生退場です     式後は応援団による激励も

非常に厳粛でありながら、それでいて卒業生の人柄のように、大変あたたかみのある式が挙行されました。
卒業生のみなさまの、さらなる成長をお祈りいたします。

1年3組の学級閉鎖期間の延長について

 インフルエンザによる、1年3組の学級閉鎖の期間を明後日1月24日(木)まで延長します。この期間は引き続き不要な外出を避け、自宅で自学自習をしてください。
 1月25日(金)は学級閉鎖を解除し、通常どおり登校してください。
 1年3組の生徒には、1月21日(月)、22日(火)に実施した校内実力テストを、以下のように1月25日(金)、29日(火)に振り替えて実施します。
 ・1月25日(金)→ 国語(100分)、英語(100分)、数学(110分)
 ・1月29日(火)→ 生物基礎(60分)、物理基礎(60分)、現代社会(60分)
  両日とも、昼食の用意をしてください。また、1月29日(火)は、テスト終了後に、昼休みを挟んで、火曜日の5・6・7時限の授業を実施します。

 栃木県内でインフルエンザが流行しています。1年3組以外の生徒も、手洗い・うがい・マスク着用を励行するなど、各自感染予防に努めてください。
 また、新たにインフルエンザを発症した場合には、早めに学校または担任の先生に連絡するようにしてください。

1年3組の学級閉鎖について

 インフルエンザにより、1月21日(月)22日(火)の2日間、1年3組を学級閉鎖とします。この期間は不要な外出を避け、自宅で自学自習をしてください。新たにインフルエンザを発症した場合には、学校または担任の先生に連絡してください。
 1月23日(水)は学級閉鎖を解除し、通常どおり登校してください。学級閉鎖の期間を延長する場合には、1月22日(火)の夕方17時までに、学校のHPや一斉メールにて連絡しますので、留意してください。
 栃木県内でインフルエンザが流行しています。1年3組以外の生徒も、手洗い・うがい・マスク着用を励行するなど、各自感染予防に努めてください。

栃高演劇部関東出場作品壮行上演のお知らせ

間近に迫った高校演劇関東大会(北ブロック)出場にあたり
下記の日程で壮行上演を行います。
暖房無し、極寒の栃高講堂ではありますが、昨年に引き続き、熱い男芝居を観せます。
どうぞお越しください。
12月15日(土)13:30~14:30(開場13:20)
上演作品 角海紀雄・栃木高男作『ミサンガ』(顧問生徒創作)
会 場 栃木高校講堂
お断り 講堂には施設が伴わないため、照明効果はありません。
    また、暖房設備はありませんので、厚着をしてお越しください。
問合せ先 演劇部顧問 角海紀雄(かくみのりお)0282(22)2595栃木高校

栃高演劇部2年連続で関東大会出場

さる11月17日(土)18日(日)に行われた
第40回栃木県高等学校総合文化祭演劇研究大会コンクールにおいて
栃高演劇部は、第3位にあたる優秀賞を受賞し、2年連続5回目の関東大会出場を果たしました。
作品は、角海紀雄・栃木高男(顧問生徒創作)作『ミサンガ』です。
ある強豪校サッカー部第5部室を舞台とした、次々と出てくる高校生の心情を描いた、等身大男子校青春モノです。特別な事件は起こらない、特別な人物は出てこない、出てくるのは高校生の日常、というところに私たちの作劇のこだわりがあります。
関東大会(北ブロック)は
12月23日(日)24日(月)、会場はご当地、栃木市文化会館大ホール
栃高の出番は、10番目、24日(月)12:40~13:40です。
まさに、ホームです。どうぞ多数お越しください。
http://www2.odn.ne.jp/~cai42040/engeki/0220n.html(関東高校演劇協議会HPより)

第122回創立記念式典


122回創立記念式典

 

 1120日(火)に第122回創立記念式典を挙行いたしました。本校が創立して122年を迎えられたのも、同窓会やPTAの方々、地域の皆様の日頃からの温かいご支援があってのことと、深く感謝申し上げます。

 式典にあたっては、大森武男同窓会長から「確かな目標設定と、揺るがざる志を持ってすれば、どのような困難な道も実現可能である」と激励のお言葉をいただきました。また、谷中俊太郎PTA会長から「歴史の中で培われた伝統や経験を活かし生徒全員の笑顔のもと、さらなる飛躍を」と励ましとお祝いのお言葉をいただきました。

 式典後、本校の第93回卒業生で、現在NTT東日本関東病院 内視鏡部 部長を勤めていらっしゃる大圃研氏をお招きして、「内視鏡道 ~我流も極めればいつか本流に~」という題でご講演を賜りました。ゼロから内視鏡手術を確立していったこと、国内外を問わず技術普及に努めていらっしゃること、厳しい環境の中でも考え方や努力で道は開かれていくことなど、示唆に富むお話をたくさんいただきました。

 保護者の方や同窓生の方の祝辞や応援をもとに、今後も精進してまいります。