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機械科3年生 進路に向けた決起会
10月16日(金)から3年生の就職試験が始まります。それにともなって、10月15日の6時限目に機械科3年生2クラスの79名と、産業デザイン科の就職希望者6名が決起会を行いました。
決起会では、機械科長から試験に向けての心構えなどの話をしていただきました。また、それぞれのクラスの代表生徒が試験に向けての意気込みを話していました。
最後には、機械科教員からエールの言葉と生徒全員で円陣を行いました。
生徒達は、就職試験に向けて緊張感を高めつつも、先生方やクラスメイトの言葉は励みになったと思います。
産業デザイン科3年の実習
陶芸
染色(切り絵での型作り) 足利市の魅力発信
第24回 産業デザイン科生徒作品展開催中
10日(土)には、足利市長の和泉 聡 様にも熱心にご覧いただきました。
産業デザイン科では、地域の方々のご協力をいただきながら実践的なデザイン実践教育に取り組んでいます。生徒にとっては地域社会のなかで専門性と人間性を高める良い経験になっています。皆様のご協力に感謝いたします。その成果をぜひご覧ください。
開催期間 10月 8日(木)~ 10月 13日(火)16時まで
開催時間 コムファースト営業時間中は自由に見学できます。
会 場 コムファースト1階コム広場
足利大学授業宅配便実施
高校では触れることないロボット分野の学習をすることで、ロボットの必要性を幅広い視野でとらえることができたと思います。
産業デザイン科の出前授業
以下、中学生からの感想です。
・優しく教えてくれてわかりやすかった。
・普段ではできないことが体験できて良い経験になった。
・進路や将来を考える参考になった。
・今までデザインに興味が無かったが、とても興味を持った。
足利中央特別支援との協働による製品開発 報告会
足利中央特別支援学校にて足中特生への報告会を行いました。
完成した製品のお披露目とコンセプトの説明、プレゼント、お互いの感想の発表を行いました。
参加してくれた足中特生から
「かわいいデザイン。自分が描いた絵がたくさん使われて嬉しい。大事に使いたい。」
と感想をいただくことが出ました。
生徒作品展での販売に向けて頑張りたいと思います。
産業デザイン実習2年生
サッカー盤の寄贈
昨年度、機械科の課題研究のテーマの一つとして「木工製作」があり、サッカー盤の製作を行いました。
予定では昨年度に足利中央特別支援学校へ寄贈をする予定でしたが、新型コロナウイルスの影響により、9月15日(火)に行われました。
製作した生徒は卒業してしまいましたが、今年の3年生が「木工製作」を引き続き行っており、今回の寄贈に立ち会いました。
ぜひ、一人でも多くの生徒に寄贈したサッカー盤で楽しんでもらえればと思います。
寄贈の時には、複数の新聞社が取材に訪れ、記事として掲載していただきました。
寄贈したサッカー盤
教育実習
産業用ロボットの教育
産業デザイン実習2年生
工業技術基礎(機械科1年2組)
工業技術基礎のテーマの中で、『計測実習』があり、9月9日(水)の授業では、とちぎものづくりマイスター制度を利用して、外部の方より講義をしていただきました。
内容は、測定器具(ノギス・マイクロメータ・シリンダゲージ)の基本的な取扱いについてです。
生徒は、高校生活でこれから使い続ける測定器具を実際に扱いながら、測定の注意点や目盛りの読み方などを学んでいました。
また、授業後には教員を対象に計測器の取扱いに関する指導のポイントを教えていただきました。
例年指導を担当している教員からも、「新たな知識を得ることができた」とのお話もありました。
今後も、数回にわたって、外部の方からの講義をしていただきます。
工業技術基礎(機械科1年1組)
工業技術基礎のテーマの中で、『計測実習』があり、9月7日(月)の授業では、とちぎものづくりマイスター制度を利用して、外部の方より講義をしていただきました。
内容は、測定器具(ノギス・マイクロメータ・シリンダゲージ)の基本的な取扱いについてです。
生徒は、高校生活でこれから使い続ける測定器具を実際に扱いながら、測定の注意点や目盛りの読み方などを学んでいました。
今後も、数回にわたって、外部の方からの講義をしていただきます。
足利市立第二中学校で巡回展
9月7日(月)から14日(月)まで、足利市立第二中学校にて、足利工業高校産業デザイン科生徒作品展(中学校巡回展)を開催します。7日の展示作業には、本校生徒3名(第二中の卒業生)と職員3名が参加しました。作業は、第二中学校の先生方のご協力もあり無事終了することができました。
知的財産権出前授業
QC検定の実施
夏休み前から各自で勉強を行い、2学期は放課後等を利用して補習や自主学習をしていました。
一人でも多く、良い結果出ることを願っています。
STS事業 マイコン講習会(第5回)開催
最終回の内容は、市販のゲームコントローラをArduinoに接続し、DCモータやサーボモータの制御でした。ゲームコントローラを介しての積極的な制御でもあり、受講された先生方の学習にも熱が入っていました。
閉会式では、修了書を手渡し、先生方からコメントをいただきました。
『勉強した内容を課題研究などを通して、生徒に還元したい!!』など、この研修の成果を生かしてくれるコメントを多数いただきました。来年も講習会を実施しますので、県内の先生方、参加してくださいね!
名草ふるさと交流館での藍染め研修
夏休みの産業デザイン科の校外活動について紹介します。産業デザイン研究部の1,2年生と課題研究に取り組む3年生の計16名で名草のふるさと交流館を訪ねました。藍染め工房『藍絽座』の風間幸造様のご指導のもと藍染め体験学習を行いました。藍染めは奈良時代から約千年以上受け継がれており、法隆寺や正倉院にも布類が保存されています。独特の色合いに発色し、美しい紺色に染まる特徴のほか、天然の殺菌作用があることも魅力のひとつです。藍草に薬用成分が含まれていることを生かし、藍で染めたマスクの需要が高まっているそうです。
今回の体験学習では綿素材のハンカチを染色しました。藍染めは空気に触れて酸化することで紺色に発色するので、布を輪ゴムや紐で絞った部分は酸素に触れず、白く抜けます。さまざまな絞り方を丁寧に教えて頂き、完成形を想像しながら作業しました。藍染液に浸けた後は名草川で洗い流しました。生徒は浮かび上がった模様に歓声を上げながら、互いの作品を見せ合いました。
体験の終了後、課題研究『染色』の班の3名は商品開発の活動で制作した作品を見ていただきました。商品開発に対する思いやアドバイスを聞き、今まで制作した商品を再検討して完成度を高めていきます。
産業デザイン科3年生の様子③
8月24日(月)
耕工房テキスタイル代表 平岩順子様へ、繊維製品の試作品プレゼンテーションを行いました。染色、インクジェット捺染、シルクスクリーン捺染それぞれの特徴を活かした商品について説明し、ご講評いただきました。
「商品の形が違っても、配色で関連性や統一感を持たせる。図案のレイアウトは1㎜違うと印象が変わるので、微調整して比較しながら検討してみるとよい。」など、改善点をアドバイス頂きました。
8月25日(火)
平岩様のアドバイスをもとに話し合い、試作品の改良を行いました。
染め直しやレイアウトの調整をして商品の製造に移ります。
8月26日(水)
繊維技術支援センターにて、インクジェット捺染研修とポーチの試作品印刷を行いました。インクジェット捺染と手捺染の特色や違いをお話いただきました。テキスタイルインクジェットプリンタでの試作品印刷は、グラフィックソフトで制作したデータをレイアウトして出力しました。生地は、製品で使うものと同じポリエステルの帆布です。とても綺麗に図案が印刷できました。
『足利ライトアッププロジェクト』報告③
このプロジェクトを進めるにあたり、学校外の方々に様々な視点でアドバイス等をいただき、多くのことを学ばさせていただいております。今後も、学校内ではできない”学び”にご協力をお願いいたします。