各科の活動紹介

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機械科3年生 進路に向けた決起会

1016()から3年生の就職試験が始まります。それにともなって、1015日の6時限目に機械科3年生2クラスの79名と、産業デザイン科の就職希望者6名が決起会を行いました。

決起会では、機械科長から試験に向けての心構えなどの話をしていただきました。また、それぞれのクラスの代表生徒が試験に向けての意気込みを話していました。

最後には、機械科教員からエールの言葉と生徒全員で円陣を行いました。

生徒達は、就職試験に向けて緊張感を高めつつも、先生方やクラスメイトの言葉は励みになったと思います。
   

産業デザイン科3年の実習

3年生の実習を紹介します。今週から新しいテーマに取り組んでいます。①陶芸班では小鉢や平皿を製作しました。②染色班では型染めの準備を行いました。③足利市の魅力発信班では、撮影と画像処理をしました。④エッチングの仕組みを学習し下絵を描きました。⑤編集デザイン班ではイラストレーターやフォトショップを使用しデザイン作業を行いました。

 
                                  陶芸               

 
     染色(切り絵での型作り)               足利市の魅力発信

 
                       エッチング(銅版画)                   編集デザイン

第24回 産業デザイン科生徒作品展開催中

 10月8日()~13()まで、コムファースト1階コム広場にて、「産業デザイン科生徒作品展」を開催しています。課題研究の全作品と1~3年生の日頃の学習成果について展示しています。今回の展示では、新型コロナウイルス感染症の影響で、例年実施している一日体験学習が実施できなかったことを踏まえ、機械科と電気システム科の学習内容も多くの方々に理解して頂けるよう、各科の展示スペースを設けています。
 10日(土)には、足利市長の和泉 聡 様にも熱心にご覧いただきました。
 産業デザイン科では、地域の方々のご協力をいただきながら実践的なデザイン実践教育に取り組んでいます。生徒にとっては地域社会のなかで専門性と人間性を高める良い経験になっています。皆様のご協力に感謝いたします。その成果をぜひご覧ください。


開催期間 10月 8日(木)~ 10月 13日(火)16時まで
開催時間 コムファースト営業時間中は自由に見学できます。
会  場 コムファースト1階コム広場
 
 

花丸 足利大学授業宅配便実施

 10月2日(金)、電子機械科2年生を対象に、足利大学授業宅配便を実施していただきました。
 授業テーマは「ロボットを用いた構造物の検査-ロボットを動かしてみよう-」でした。建築・土木分野でのロボットの活用事例や今後の展望の話をスライドや動画を交えて、わかりやすく丁寧に指導していただきました。特に、建築現場等で活躍が期待される”四足歩行ロボット”について、大変興味がわきました。さらに、ドローンやメカナム・オムニホイールのロボット操縦も体験させていただき、驚きと興奮の2時間でした。
 高校では触れることないロボット分野の学習をすることで、ロボットの必要性を幅広い視野でとらえることができたと思います。
    

産業デザイン科の出前授業

 9月28日(月曜日)、足利市立第二中学校の3年生を対象とした出前授業を実施しました。「印刷の基本を知る」をテーマに、孔版印刷と凸版印刷について学びます。印刷体験では、産業デザイン科1、2年生8名が先生となり、エコバッグの捺染とスタンプを使ったポストカード制作をしました。体験中は、中学生が楽しんでできるよう積極的に声をかけて交流していました。産業デザイン実習やチャレンジショップでの経験を活かして取り組めたようです。

以下、中学生からの感想です。
優しく教えてくれてわかりやすかった。

・普段ではできないことが体験できて良い経験になった。

・進路や将来を考える参考になった。

・今までデザインに興味が無かったが、とても興味を持った。



 
 
 

足利中央特別支援との協働による製品開発 報告会

9月15日(火)
足利中央特別支援学校にて足中特生への報告会を行いました。
完成した製品のお披露目とコンセプトの説明、プレゼント、お互いの感想の発表を行いました。
参加してくれた足中特生から
「かわいいデザイン。自分が描いた絵がたくさん使われて嬉しい。大事に使いたい。」
と感想をいただくことが出ました。
生徒作品展での販売に向けて頑張りたいと思います。

 

産業デザイン実習2年生

 産業デザイン科2年生の平面構成実習を紹介します。今回は身の回りにある文房具やデザイン用具をモチーフとし、色彩構成をしていく課題です。生徒は立体感を出すためにモチーフをよく観察し、美しい構成に仕上がるように丁寧に作業していました。

 

サッカー盤の寄贈

昨年度、機械科の課題研究のテーマの一つとして「木工製作」があり、サッカー盤の製作を行いました。

予定では昨年度に足利中央特別支援学校へ寄贈をする予定でしたが、新型コロナウイルスの影響により、915()に行われました。

製作した生徒は卒業してしまいましたが、今年の3年生が「木工製作」を引き続き行っており、今回の寄贈に立ち会いました。

ぜひ、一人でも多くの生徒に寄贈したサッカー盤で楽しんでもらえればと思います。

寄贈の時には、複数の新聞社が取材に訪れ、記事として掲載していただきました。


   寄贈したサッカー盤

教育実習

日本工業大学から教育実習生を受け入れました。実習生の坂田さんは産業デザイン科の卒業生です。大学で建築を学んでいます。教育実習では、産業デザイン科3年生のホームルームと専門科目「デザイン史」を担当しました。



! 産業用ロボットの教育

 電子機械科3年生の授業『電子機械応用』(令和4年度から『生産技術』)において、産業用ロボットの学習が始まりました。実社会にある産業用ロボットの操作体験であり、楽しんで学習していました。本日は簡単な操作でしたが、ティーチングなどの学習に発展していく予定です。
  

産業デザイン実習2年生

産業デザイン実習2年生の写真応用実習を紹介します。前週の作業で画像データと手描きイラストを組み合わせた捺染版を作成しました。本日はこの版を利用してエコバッグに印刷しました。身近な製品がどのような工程でつくられるのか体験しながらデザインについて学ぶ事ができました。生徒の発想はとてもユニークで素敵な図案がたくさん刷り上がりました。








工業技術基礎(機械科1年2組)

機械科1年2組は毎週水曜日 1~3時間目に工業技術基礎を実施しています。
工業技術基礎のテーマの中で、『計測実習』があり、9月9日(水)の授業では、とちぎものづくりマイスター制度を利用して、外部の方より講義をしていただきました。
内容は、測定器具(ノギス・マイクロメータ・シリンダゲージ)の基本的な取扱いについてです。
生徒は、高校生活でこれから使い続ける測定器具を実際に扱いながら、測定の注意点や目盛りの読み方などを学んでいました。
また、授業後には教員を対象に計測器の取扱いに関する指導のポイントを教えていただきました。
例年指導を担当している教員からも、「新たな知識を得ることができた」とのお話もありました。
今後も、数回にわたって、外部の方からの講義をしていただきます。

 
 

工業技術基礎(機械科1年1組)

機械科1年1組は毎週月曜日 4~6時間目に工業技術基礎を実施しています。
工業技術基礎のテーマの中で、『計測実習』があり、9月7日(月)の授業では、とちぎものづくりマイスター制度を利用して、外部の方より講義をしていただきました。
内容は、測定器具(ノギス・マイクロメータ・シリンダゲージ)の基本的な取扱いについてです。
生徒は、高校生活でこれから使い続ける測定器具を実際に扱いながら、測定の注意点や目盛りの読み方などを学んでいました。
今後も、数回にわたって、外部の方からの講義をしていただきます。
 
 

足利市立第二中学校で巡回展

9月7日()から14日()まで、足利市立第二中学校にて、足利工業高校産業デザイン科生徒作品展(中学校巡回展)を開催します。7日の展示作業には、本校生徒3名(第二中の卒業生)と職員3名が参加しました。作業は、第二中学校の先生方のご協力もあり無事終了することができました。                                


 

知的財産権出前授業

産業デザイン科では、起業家精神育成の一環として2年生を対象とした知的財産出前授業を毎年行っています。今年度は、日本弁理士会の伊藤夏香様、須長英男様を講師にお招きして、商品開発やデザインに関わる権利についてお話頂きました。知財調査の実技演習では、インターネットで検索して答えを探すクイズ形式で学習し、身近な権利に興味関心が高まる授業となりました。


 

 

QC検定の実施

9月6日(日)に、本校にてQC検定が実施され、機械科2年生78名と産業デザイン科3年生3名が受験をしました。
夏休み前から各自で勉強を行い、2学期は放課後等を利用して補習や自主学習をしていました。
一人でも多く、良い結果出ることを願っています。
 

花丸 STS事業 マイコン講習会(第5回)開催

8月29日、STS事業マイコン講習会(最終回)がおこなわれました。
最終回の内容は、市販のゲームコントローラをArduinoに接続し、DCモータやサーボモータの制御でした。ゲームコントローラを介しての積極的な制御でもあり、受講された先生方の学習にも熱が入っていました。
 閉会式では、修了書を手渡し、先生方からコメントをいただきました。
 『勉強した内容を課題研究などを通して、生徒に還元したい!!』など、この研修の成果を生かしてくれるコメントを多数いただきました。来年も講習会を実施しますので、県内の先生方、参加してくださいね!

  

名草ふるさと交流館での藍染め研修

夏休みの産業デザイン科の校外活動について紹介します。産業デザイン研究部の12年生と課題研究に取り組む3年生の計16名で名草のふるさと交流館を訪ねました。藍染め工房『藍絽座』の風間幸造様のご指導のもと藍染め体験学習を行いました。藍染めは奈良時代から約千年以上受け継がれており、法隆寺や正倉院にも布類が保存されています。独特の色合いに発色し、美しい紺色に染まる特徴のほか、天然の殺菌作用があることも魅力のひとつです。藍草に薬用成分が含まれていることを生かし、藍で染めたマスクの需要が高まっているそうです。

 

今回の体験学習では綿素材のハンカチを染色しました。藍染めは空気に触れて酸化することで紺色に発色するので、布を輪ゴムや紐で絞った部分は酸素に触れず、白く抜けます。さまざまな絞り方を丁寧に教えて頂き、完成形を想像しながら作業しました。藍染液に浸けた後は名草川で洗い流しました。生徒は浮かび上がった模様に歓声を上げながら、互いの作品を見せ合いました。

 

 

体験の終了後、課題研究『染色』の班の3名は商品開発の活動で制作した作品を見ていただきました。商品開発に対する思いやアドバイスを聞き、今まで制作した商品を再検討して完成度を高めていきます




産業デザイン科3年生の様子③

夏休みの産業デザイン科3年生第3回目です。課題研究で地域資源を活用した繊維製品の開発についてご紹介します。

8月24日(月)
耕工房テキスタイル代表 平岩順子様へ、繊維製品の試作品プレゼンテーションを行いました。染色、インクジェット捺染、シルクスクリーン捺染それぞれの特徴を活かした商品について説明し、ご講評いただきました。
「商品の形が違っても、配色で関連性や統一感を持たせる。図案のレイアウトは1㎜違うと印象が変わるので、微調整して比較しながら検討してみるとよい。」など、改善点をアドバイス頂きました。


 

 



8月25日(火)
平岩様のアドバイスをもとに話し合い、試作品の改良を行いました。
染め直しやレイアウトの調整をして商品の製造に移ります。


 

 



8月26日(水)
繊維技術支援センターにて、インクジェット捺染研修とポーチの試作品印刷を行いました。インクジェット捺染と手捺染の特色や違いをお話いただきました。テキスタイルインクジェットプリンタでの試作品印刷は、グラフィックソフトで制作したデータをレイアウトして出力しました。生地は、製品で使うものと同じポリエステルの帆布です。とても綺麗に図案が印刷できました。


 

 
 

花丸 『足利ライトアッププロジェクト』報告③

 8月24日(月)、足利商工会議所の商業観光課の方々および商店街の方々が、私たちのプロジェクトの為に、お時間をくださいましたので、コンセプト等からご説明いたしました。話し合いが進むにあたり、様々な問題点が浮き彫りになり、解決策などのアドバイスをいただきました。とくに、防犯対策について、再考する必要がありました。

 このプロジェクトを進めるにあたり、学校外の方々に様々な視点でアドバイス等をいただき、多くのことを学ばさせていただいております。今後も、学校内ではできない”学び”にご協力をお願いいたします。