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産総研臨海副都心センター等見学について

◇産総研臨海副都心センター等見学について

 11月25日(月)に、電子機械科1年は、「産業総合研究所臨海副都心センター」及び「東京都立
産業技術研究センター」を見学しました。

 内容は、以下の通りです。
10:00-10:30 産総研及び産総研臨海副都心センターの概要説明
           営業推進部 顧問 花田 康行 様
10:30-11:00 講義「パラアスリート支援」
       講師 情報・人間工学領域人工知能研究センター
          デジタルヒューマン研究チーム 久野 元気 氏
11:00-12:00 現場見学
       A班 サイバーフィジカルシステム研究棟 ⇒ ライフ・テクノロジースタジオ ⇒ 
          リビングラボ
       B班  
リビングラボ ⇒ サイバーフィジカルシステム研究棟 ⇒ 
          ライフ・テクノロジースタジオ
12:00-12:45 昼食
12:45-13:00 移動
13:00-15:00 東京都立産業技術研究センター施設(IOT支援サイト、東京ロボット産業支援プラザ
       高電圧実験室、AMラボ2等)見学
 
産総研  
 
※生徒の感想
・普段見ることのできない、特別な研究施設を見学ができ、良い経験ができました。この経験を学校生活
 や普段の生活に生かすように努力したいと思います。
・講演会で、英語・数学・物理の勉強が大切であることを、アドバイスしていただきました。この言葉の
 通り、しっかり勉強して進学したいと思います。
・機械や電気の分野の重なっている部分がとても大切な学問であり、君達が勉強している電子機械が大切だ
 と教えてもらいました。今まで、学校の勉強が何に役立つかわからなかったけど、今日わかりました。

 また、次年度以降の実習の内容を高めるために、電子機械科の先生方二人が、「川崎重工業ロボット
ショールーム
」を訪れ、研修をしてきました。
 その研修内容は、来年度の実習内容に活かされる予定です。

◇産総研臨海副都心センター

       https://www.aist.go.jp/waterfront/
           産総研臨海副都心センターホームページより)
◇東京都立産業技術研究センター   
       https://www.iri-tokyo.jp/
           東京都立産業技術研究センターホームページより)
◇川崎重工業ロボットショールーム
       
https://robotics.kawasaki.com/ja1/robostage/index.html
           川崎重工業ロボットショールームホームページより)


足利市学生チャレンジショップ

11月23日(土)、24日(日)に足利市学生チャレンジショップを実施しました。今回は、栗田美術館で開催された「足利秋まつり/陶器・クラフトアートまつり」に初出店しました。2日間ともに雨模様の不安定な天候でしたが、多くの人出でにぎわいました。日頃より、産業デザイン科の学習活動でご協力いただいている連携先の地元企業や足利市役所をはじめ、本校の保護者、卒業生など多数ご来店いただきました。生徒たちは来場者からの温かい言葉を励みにしっかりとした接客態度で頑張ることができました。



 

  

ぶどう染め商品のご紹介

産業デザイン科3年生が課題研究で開発した、チャレンジショップ新商品をご紹介します。
ココ・ファーム・ワイナリーからご提供いただいたぶどう(小公子)で染めたコースターとブローチです。

『足利市活性化にむけた提案』をテーマに取り組み、ワインのノベルティとして製作しました。コースターはワインの揺らめきをモチーフに織っています。ボトルやグラスの水滴で机が濡れるのを防げます。ブローチは、ツルの部分をワインボトルに巻き付けて贈答用の飾りやマーカーとして使えます。

他にも産業デザイン研究部が染めたストールやトートバッグも販売します。染料の抽出方法を変えて色味に変化を持たせました。ほんのりと、ぶどうの香りがする素敵な商品に仕上がりました。


販売価格
コースター    400円
ブローチ     400円
トートバッグ   600円
シルクストール 1,500円


11月23日(土)、24日(日)
足利市学生チャレンジショップで販売開始

※足利工業高等学校の足利市学生チャレンジショップは、
栗田美術館で開催される足利秋まつり/陶器・クラフトアートまつりにて出店します。
https://ashikaga.info/youai_info/4341.html


 

 

 

ポーチの紹介

産業デザイン科3年生が課題研究で開発した、チャレンジショップ新商品をご紹介します。繊維技術支援センターの図案資料を活用して、インクジェット捺染で印刷したポーチです。

『先端的なデザイン技術を活用した「繊維のまち」足利にふさわしい商品の開発』をテーマに平成28年度起業家精神育成事業に参加した先輩たちの研究を引き継いで取り組みました。

耕工房テキスタイルの平岩順子様にポーチの図案製作をご指導いただきました。古い図案資料は傷や汚れがあるため、グラフィックソフトを使って修正し、現代風にアレンジしてしています。繊維技術支援センターのインクジェット捺染プリンタで試作品印刷、株式会社コスモで製品製造をしました。
カラーバリエーションは5種類あるので、お好みの色を選んでいただけると幸いです。


ポーチ販売価格
1,200円
(青、赤、黄、緑、黒)

11月23日(土)、24日(日)
足利市学生チャレンジショップで販売開始

※足利工業高等学校の足利市学生チャレンジショップは、
栗田美術館で開催される足利秋まつり/陶器・クラフトアートまつりにて出店します。
https://ashikaga.info/youai_info/4341.html


 

 

  

ほろ酔いウォークの行灯展示中

課題研究の授業で「足利の活性化に向けた提案」に取り組む産業デザイン科3年生が、「足利ほろ酔いウォーク」イベントの目印になる行灯を試作しました。外装は、市内の企業で提供していただいた素材やデザイン資源を活用、内部の電灯は電子機械科が製作しています。足利市役所の柏瀬様と店舗をまわり、行灯のプレゼンをして設置をしました。

市内の27店舗で開催され、下記5店舗で行灯の試作品を展示しています。
「ほろ酔いウォーク」最終日の11月24日(日)まで展示予定です。
https://www.ashikaga-kankou.jp/event/horoyoi-walk

繊維技術支援センターで保管されている図案を活用した行灯
・スタンド割烹 天元(雪輪町2472)

有限会社ワダノブテックスのトーションレースを用いた行灯
・飛駒家(家富町2209-1)
・あしかが逸品堂(通1丁目2702)

リリアン(メリヤス織)の行灯
・もっくもっく(巴町2540)※ココ・ファーム・ワイナリーのぶどうで染色
・きよ水(通2丁目2648)


  

  

 




ゆうゆうファームのジャム販売します

課題研究で取り組んでいる「ゆうゆうファームのデザイン支援活動」の一環として足利市学生チャレンジショップに出店します。今年度は、産業デザイン科3年生宇井さん、田谷野さんがデザインを担当し、のぼり旗、スタッフジャンパー、ジャムラベル等をリニューアルしています。昨年度までの取り組みを引継ぎ、デザインし直しているので完成度をとても高めることができました。

販売予定の商品
フェイジョアジャム   850
ブラックベリージャム  700
いちじくジャム     700
ブルーベリージャム   700
このほか焼き菓子なども販売予定です。




西宮神社例大祭ポスター表彰式

西宮神社と産業デザイン科との地域連携事業の一環として、11月19日(日)午後6時から神社境内のお神楽殿において、今年度で18回目を迎える「西宮神社秋季大祭ポスター表彰式」が行われました。大勢の参拝客の方々が見守る中、入賞生徒10名が表彰されました。
 以下、入賞者をご紹介致します。なお、ポスター展は1学年と3学年の生徒が応募対象となっています。


◆特選(1点) 野沢 岳冬さん(3年)
◆入選(3点) 山根 花香さん(3年)    徳原野乃花さん(3年)    落合 柚巴さん(1年)   
佳作(6点) 河内 爽夏さん(3年)   大塚 乙妃さん(3年)   柴田瑠心菜さん(3年) 
            狩野 凜音さん(1年)    関田  結さん(3年)      田谷野藍羽さん(3年)

 

東京造形大学との連携授業

11月14日、産業デザイン科2年生を対象に東京造形大学において、連携授業を実施しました。午前中に大学紹介・施設を見学した後、学生食堂で昼食をとりました。午後は中林鉄太郎教授のご指導のもと「商品企画とプロダクトデザイン」をテーマに、「一緒に暮らすロボットのデザイン」について考えました。6つの班に分かれて、それぞれの班に、大学4年生が一人ずつ入り、アドバイスをして頂きました。各班で視点の異なるユニークなロボットを企画し、最後には班の代表者によりデザイン案についての発表を行いました。また、東京造形大学に在籍している産業デザイン科の卒業生(グラフィックデザイン専攻)の松﨑 優歌さんより、大学を決めたきかっけから現在の大学生活の様子に至るまでお話を頂き、大変有意義な時間を過ごす事が出来ました。東京造形大学の先生方をはじめ学生の皆様、大変お世話になりました。

  
 
 

花丸 電気システム科へ フライト成功!!

来年度より、電気システム科が新設されます。この学科の課題研究で学習する?ドローンの飛行実験に成功しました。11月9日の学校祭でもデモフライトを予定しています。是非遊びに来て下さい!!
左がドローン。右がプログラミングしているPCに映し出された、ドローンからの映像。
   

とちぎものづくりフェスティバル2019(機械系部門)

機械科では、11月3日(日)に宇都宮市・県央産業技術専門校で行われました「とちぎものづくりフェスティバル2019」の旋盤基礎クラスと溶接職種に出場しました。
旋盤基礎クラスでは、県内の高校、産技校、企業から14名が参加しました。本校は機械科2年2組の梅木敦盛君が2年続けて出場しました。
溶接職種は「栃木県高校生溶接コンクール」を兼ねており、全部で15名が参加しました。本校からは2年2組の長島駿介君が参加しました。
二人とも、練習時間があまりとれない中で、大会当日はこれまでの力を出し切っていました。残念ながら上位入賞はできませんでしたが、技術力の向上にはつながったと思います。
今後も引き続き技術力向上に向けて頑張ってもらいたいと思います。

 
 

とちぎものづくりフェスティバル2019 結果速報

11月2日、3日に栃木県立県央産業技術専門校で「とちぎものづくりフェスティバル2019(とちぎものづくり選手権)」に電気科では電気工事部門、電子機器組み立て部門に参加してきました。
電気工事部門では電気科2年生の仲田君が2位、電子組み立て部門では電気科3年武居君が優勝、2年茂木君が2位となりました。ものづくりを頑張っている足工生が良い結果をもたらしてくれました。詳細は後日報告いたします。

協和中学校での出前授業

 10月31日(金)足利市立協和中学校で3年生 名を対象に出前授業を行いました。機械科、電気科、産業デザイン科、電子機械科の生徒や先生方指導のもと、専門教科の内容を学びます。参加した中学生からは、「普段目にしているものがどうやって作られているかがわかって楽しかったです。勉強になりました。」、「先輩から授業や学校の様子を聞けてよかったです。進路選択の参考にします。」と感想を頂きました。今後も、ものづくりの楽しさや地域産業に興味を持ってもらえるように取り組んで参ります。


 

 

型染実習と商品製作・販売について

産業デザイン科3年の型染実習では、化学染料を用いて染色を行っています。縁起の良い日本の伝統文様を取り入れ、使う方が幸せになれるよう願いを込めて図案を製作しました。

ハンカチをはじめ、3年生が実習で製作した商品は、足工祭や足利市学生チャレンジショップで販売します。授業で学んだ技術を活かして、一生懸命つくりましたので、ぜひお越しください。


足工祭(一般公開日)
販 売 日 11月9日(土)
場  所 産業デザイン科棟1階 工業資料館
販売時間 10:00~12:00
     13:00~15:00
      (工業資料館公開中のみ販売)

足利市学生チャレンジショップ
(足利秋まつり/陶器・クラフトアートまつりにて出店)
販 売 日 11月23日(土)、24日(日)
場  所 栗田美術館
販売時間 9:00~15:30


  
図案製作                   型彫り

 
糊置き                    化学染料の染液

 
染色                      完成

リスニング検定結果について

◇リスニング検定結果について

 リスニング検定の結果を報告します。

 〇機械科1年1組    1級合格者4名 2級合格者12名 3級合格者  9名
 〇機械科1年2組    1級合格者4名 2級合格者  9名 3級合格者15名
 〇電気科1年       
1級合格者2名 2級合格者  5名 3級合格者  7名
 〇産業デザイン科1年   1級合格者7名 2級合格者16名 3級合格者12名
 〇電子機械科1年     1級合格者8名 2級合格者11名 3級合格者11名
 〇電子機械科2年     1級合格者1名 2級合格者  1名
 〇産業デザイン科3年          2級合格者  1名

以上です。おめでとうございます。 

佐々木悟郎先生の出前授業

10月18日(金)産業デザイン科1年「工業技術基礎」は文星芸術大学から佐々木悟郎教授をお招きしました。佐々木教授は、毎日新聞社会面の連載「いただきます」やJAL機内誌の挿絵を手掛けた人気イラストレーターです。

会場として選んだのは国宝鑁阿寺。心配された雨も上がり、講話「イラストレーターの仕事と心構え」と、演習「透明水彩で描く風景イラスト」を実施しました。

写真左は、佐々木先生を囲んで熱心に観察する生徒たちです。写真右は、完成作品を手にした生徒と佐々木先生、お手伝いいただいた文星芸術大学の学生です。



産業デザイン科生徒作品展2019開催中

10月10日()から15() 「産業デザイン科生徒作品展」を開催します。会場はコムファースト1階コム広場です。課題研究の全作品と1~3年生の日頃の学習成果について展示します。
産業デザイン科では、地域の方々のご協力をいただきながら実践的なデザイン実践教育に取り組んでいます。生徒にとっては地域社会のなかで専門性と人間性を高める良い経験になっています。皆様のご協力に感謝いたします。その成果をぜひご覧ください。


開催期間 10月 10日(木)~ 10月 15日(火)16時まで
開催時間 コムファースト営業時間中は自由に見学できます。
会  場 コムファースト1階コム広場
 
 

足工OBの活躍

本校のOB、飯田朋宏さんを紹介します。飯田さんは産業デザイン科卒業後、東京芸術大学で学び、現在、独立行政法人造幣局の工芸専門官として記念貨幣をデザインしています。最近の仕事では、東京2020オリンピッック競技大会記念貨幣の1万円金貨「流鏑馬と心技体」のデザインに関わったそうです。

財務省サイトで金貨のデザインを確認できます。
https://www.mof.go.jp/currency/coin/commemorative_coin/2020_olyparagames/20180223.html

産業デザイン科3年 クラス全員合格とクラス全員取得

産業デザイン科では日頃より、工業に関する職業資格や技能検定の合格を目指して学習に取り組んでいますが、今年、産業デザイン科3年生はクラス全員で力を合わせて、ダブル取得の快挙を果たしています。

この快挙とは、厚生労働省(中央職業能力開発協会)3級技能士テクニカルイラストレーションCAD作業において、クラス全員40名が合格したことです。生徒が受検した分野は、与えられた課題図面を読みテクニカルイラストレーションとして表現するものです。生徒は受検を通して、図面を読む力と、3D-CADの操作技術を身につけています。

さらに、クラス全員が、全国工業高等学校長協会ジュニアマイスター顕彰(経済産業省後援)を取得。シルバー27名、およびブロンズ13名と素晴らしい成績です。このことは、日頃から生徒たち自身が主体的に学習に取り組んでいる証であると言えるでしょう。
           
         

「安全と環境の管理」の外部講師による講義 


9月30日(月)に機械科1年生と工業科職員を対象に、()日本キャンパック環境・労働安全推進室長の川野辺光也様を講師に招き安全教育を実施しました。内容には「安全教育」・「事故・災害防止」等の講話と「安全体験機体験学習」・「安全カルタ大会」等の体験学習を行いました。事故・災害防止の意識を向上する一助となり、機械実習等の授業や部活動さらには学校生活を送るうえで大変役立つ安全教育となりました。今後は3年生2クラスを対象に同様な内容で実施する予定です。

        

()日本キャンパック川野辺様の講話」                  ()日本キャンパック上地様の講話」

          

       「安全体験機体験学習」                               「安全カルタ大会」

 

 

キッズピアあしかがより感謝状

9月30日放課後、産業デザイン科3年赤坂京香さんが「キッズピアあしかが」から感謝状をいただきました。この感謝状は、キッズピアのメモ帳をデザインした赤坂さんの取組に贈られたものです。メモ帳はキッズピアが協賛する足利市「健幸マイレージ」の景品として活用されました。

キッズピアの浅沼様と塚越様から「暖かみある図案でキッズピアにふさわしい内容に仕上げてもらい感謝しています」と感謝状を手渡された赤坂さんは「子どもが安心して楽しめる施設であることを表現しました。いくつもの案を出してよいものにしようと頑張りました。お役に立てて嬉しいです」と話していました。