定時制の出来事

定時制:〝短期集中!課外授業〟 が行われました

 7月23日(火)~7月26日(金)および7月29日(月)~8月2日(金)の9日間、本校多目的教室等にて〝短期集中!課外授業〟が開催され、7名の生徒が参加しました。

 今年度から、大学入学共通テスト「情報Ⅰ」が加わります。今年度「情報Ⅰ」を履修している卒業予定生、旧課程である4年次生で「情報Ⅰ」を必要としている生徒のために、弱点強化を目的とした授業を行い、続けて、数学全般において重要な個所を補う授業も行いました。

 参加した生徒は皆、真剣に講義を聴き、熱心に教員に質問していました。

 担当した教諭は、「生徒の“伸びしろ”を信じて9日間徹底的に指導した。課外授業終了後も家庭学習を続けて進路実現に繋げて欲しい」と述べていました。

 本校では一人一人の個に応じた指導を通じて、生徒の意欲や可能性に応える指導を行なっております。

 大学進学希望者にも手厚い進学指導、支援を行っています。

 

 

<課外授業期間の日課>

[1限] 情報Ⅰ

 ・プログラミング

 ・モデル化とシミュレーション など

[SHR]学習の振り返り

 ・家庭学習の取り組みの振り返り

 ・振り返りシートをもとにした教員からのアドバイス

[2限] 数学

 ・数Ⅰ数A全般

 ・数Bの統計分野

 ・数Cのベクトル分野 など

[3限] 各自演習・個別指導

 ・1限、2限の講義を復習し、分からなかったところを解消

 ・家庭学習でわからなかったところを解消

 ・自分の勉強法についての疑問や課題を解消       など

 

 

<参加した生徒の感想(一部)>

「模試でなかなか点数が伸びなかった情報Ⅰのプログラミング分野への理解が深まった。」

「学習時間や内容を毎日記録して先生からアドバイスを受けるようになってから、勉強時間が増え、勉強内容も濃くなった。」

「共通テストを受験する仲間と一緒に勉強することで刺激を受け、やる気がさらに高まった。」

「毎日記録することの重要さや目標の立て方のコツなど、先生の説明で納得がいき、受験勉強の戦略を立てる上で大いに役立った。」

 

 

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定時制:〝進路部主催職員研修会〟 開催

 7月22日(月)9時より、本校会議室にて〝進路部主催の職員研修会〟が開催されました。

 「一般職業適性検査(GATB検査)の結果の見方と活かし方」というテーマで、本校のキャリアカウンセラーとしてもお世話になっています、とちぎ県南若者サポートステーションの藤田美江(ふじた よしえ)先生より講話をいただきました。

 このテーマで講話をいただくのは3回目になりますので、今回は、例年より少し踏み込んだ内容の研修となりました。

 

 < 研修内容 >

① 一般職業適性検査(GATB検査)の結果の詳しい見方

② 検査の一部を体験

③ 指導事例にみる生徒の進路指導への検査結果の活かし方

 ・体験と検査結果の分析が合致して自己理解に繋がり、適職を見つけた卒業生の事例

 ・本校生の事例

 

< 参加した教員の感想 >

「生徒が受けた検査の一部を体験できて、どの生徒がどの課題に躓くかをイメージできた。」

「職業適性検査についての研修を受けた。個に応じた指導に向けて、さらに意識を高めていきたい。」

「生徒の様子だけではわからない、内に秘めた情報が得られ、生徒の理解に繋がった。」

「検査を体験し、自分の適性も知りたくなった。」

 

今回も実りある研修になりました。

この学びを機に、指導力の向上を図っていきたいと思います。

 

   

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定時制:〝ジョブチャレ事前オリエンテーション〟 開催

 7月18日(木)の8限、本校視聴覚教室にて〝ジョブチャレ事前オリエンテーション〟が開催されました。

 「ジョブチャレ」とは、正式には「ジョブ・チャレンジ」といい、将来に向けて働く自信をつけたい、興味あるアルバイトはあるけどなかなか応募できない、という生徒に対して、実践的キャリア教育・職業教育の一環として、とちぎ県南若者サポートステーションおよび企業と連携を図り、就労体験の場を提供する本校独自の進路事業です。

 3日間の体験活動(無償就業)を実施することにより、生徒の自己理解が深まることが期待できる上、職業観の醸成につながるだけでなく、その後、生徒と企業側が合意したときには、有償のアルバイト契約への切り替えも可能性としてあります。

 生徒へは4月に案内して希望を募り、説明会を実施しました。以降、生徒と体験先とのマッチングを行い、正式な受け入れ通知を受け取った状態で本日を迎えました。

 説明会の時には不安や緊張の様子が窺えましたが、本日はどの生徒からも「このチャレンジを通して新しい自分に出会いたい」という意欲が伝わってきました。

 こういった一つ一つの体験から、生徒個々が自らの進路を探究していけるよう、引き続き私たち教員もサポートしていきます。

 

< 実施内容 >

①本校主幹教諭挨拶

②ジョブチャレ担当者挨拶

③体験の流れの確認・ビジネスマナーの説明

④実習中の注意事項

⑤体験前チェックシートの実施

⑥履歴書作成指導

 

  

 

 

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定時制:性教育講演会について(1年次)

 7月5日(金)4限と7月12日(金)9限に、1年次を対象とした性教育講演会が行われました。講師に「マザーズはうす」助産師の天谷一美先生をお招きして「性と生を大切にしよう」というテーマで妊娠・出産、性感染症、人工妊娠中絶等に関する医学的に正しい知識、生命尊重等についてわかりやすくお話をしていただきました。

 自分と相手を大切にすることや自分らしく生きることについて、生徒自身があらためて考える機会となりました。

 

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定時制:生徒会役員選挙 立会演説会と投票

 7月3日(水)4・9時限目に各部(Ⅰ部(午前)・Ⅱ部(午後)・Ⅲ部(夜間))のリーダーとサブリーダーを選ぶ生徒会役員選挙の立会演説会と投票が行われました。選挙管理委員が司会を務め、とてもスムーズに進行しました。

 Ⅰ部のリーダーは2名、サブリーダーは4名の立候補、Ⅱ部のリーダーは3名の立候補、Ⅲ部のリーダーは3名、サブリーダーは2名の立候補がありました。各立候補者・応援演説者は、緊張しながらも自分の思いをしっかりと伝えることができました。暑い中でしたが、生徒たちも演説を真剣に聴いていました。

 選挙では、部ごとにリーダーとサブリーダーが1名ずつ選出されることになります。選挙結果は7月5日(金)に公表されます。

 

【4時限目 Ⅰ部・Ⅱ部】

 

 

 

 

【9時限目 Ⅲ部】

 

 

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