定時制の出来事

ようこそ図書室へ!⑰ クリスマス特別企画 開催

 1218()、午後4時すぎから図書室において、クリスマス特別企画「私だけの絵本作りま専科」・「私だけのクリスマスカードを作りま専科」が開催されました。

準備された原画に、自由に色や言葉を添えてオリジナルの絵本作り。色塗り・コラージュ・言葉の記入・最後に手紙を添えるなど、さまざまな工夫をして制作していました。色とりどりのテープやリボン、手芸用品などを用いて、生徒の皆さんはオリジナルの絵本やカードを作っていました。
    


 時節柄、クリスマスカードを作成している生徒の皆さんが多いように見受けられました。完成していない生徒の皆さんは、授業最終日の22()まで図書室で空き時間などを利用して制作を続けるそうです。

    

    

    

 

    

 

    

 

 生徒の皆さんは、同じテーブルに座った仲間と会話しながら、楽しいひとときを過ごしていました。出来上がった作品は、親しい方々にプレゼントされることでしょう。

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県高校スポーツ賞を受賞した学悠館生 『下野新聞』に掲載!

 1220()付け『下野新聞』スポーツ面(P.14)に、〝第59回県高校スポーツ賞〟の記事が掲載されました。この夏に開催された全国定時制通信制体育大会で活躍した学悠館高校の生徒の皆さんも、受賞者として紹介されています。どうぞご覧ください。

 

<第59回県高校スポーツ賞>

高校スポーツ賞

柔道女子団体県選抜チーム (学悠館高校Fさんほか)

高校スポーツ奨励賞

ソフトテニス女子団体県選抜チーム (学悠館高校Mさん・Mさん・Nさん・Oさんほか)

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東には、もちろん「筑波山」が見えます!

 「学悠館高校の4階からよく見えます!<12月6日()13:42UP>の記事で、4階から見える山々を紹介しました。南西に「富士山」、北に「男体山」、西に「太平山」。ほぼ同じ日時に、実は「筑波山」も、カメラに収めていました。しかし、山容は何となく霞んで……。

そこで、401教室から早朝の撮影を試みました。東には、「筑波山」がよく見えました。

    

1219() 7:02】                 【1219() 7:01


 栃木市から南東方向に直線距離でおよそ40㎞。標高877mの
「筑波山」は、『常陸国風土記』や『万葉集』にも、その山の名を見ることができます。そして、日本百名山、日本百景の一つです。

    
1219() 7:05】                 【1219() 7:25


    
12月6日() 7:43】                 【1211() 16:20

 

 遥かなる山を望んで、古代の歴史ロマンに思いを馳せてみてはいかがでしょうか。
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JRC部 「NHK海外たすけあい」募金活動 @道の駅思川

 1217()の午前、国道50号線にある「道の駅思川」の小山物語館の店頭で、学悠館高校JRC部「NHK海外たすけあい」の募金活動を行いました。

今回の募金活動の目的は、世界各地での紛争や自然災害、飢餓、病気などで命の危機に直面している人びとを救うため。あわせて、学悠館高校青少年赤十字活動の広報にも、積極的に取り組みました。


※「JRC」=Junior Red Cross (青少年赤十字)

    


 寄附金の総額は、31,540円。全額、日本赤十字社栃木支部を通じて
「NHK海外たすけあい」の口座に振り込みました。ご協力をたまわりました皆さま、本当にありがとうございました。また、この募金活動の実施にあたっては、「道の駅思川」様のご理解とご協力もいただきました。心から御礼申し上げます。

    

 

    

 

    

    

    

 

JRC部長・Nさん(27Cクラス)

「部員ひとりひとりが大きな声を出して、協力をお願いしました。募金の趣旨に興味をもって質問してくださる方やわざわざ買い物をして釣り銭を用意してくださる方など、皆さまから善意をいただきました。JRC部に入って良かったなぁと、改めて実感しました。」
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〝履修登録システム〟データ入力 開始

 1215()からHR担任による〝履修登録システム〟へのデータ入力が始まりました。

生徒の皆さんから提出された「卒業までの履修計画表」は、すでに担任陣が相互に確認。この作業は、ほぼ終わった模様です。また、この履修計画表をベースに生徒の皆さんが作成した手書きの「H30年度 授業時間割の記録」ほかも、あわせて点検されました。
    


 何度ものチェックを経た「生徒の皆さんの希望した時間割」のデータは、現在、HR担任の手でシステムに一人ずつ正確に入力されています。

    

 すべてのデータ入力は、1月9日()までに完了予定。その後、履修希望の集中や定員の超過など、履修状況が点検されます。さらにさまざまな調整等を経て、来年の3月中旬には平成30年度の生徒の皆さん一人ひとりの
〝自分だけの時間割〟が確定します。

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第5回寺子屋みらい「ITの世界を体験しよう」開催

 1216(土)第5回寺子屋みらい「ITの世界を体験しよう ~Javaゲームで広がるパソコンの世界~」が学悠館高校コンピューター室で開催されました。

講師には、学校法人大原学園宇都宮校より遠藤竜也先生をお招きしました。初めに、教頭先生から「あいさつ」と「講師紹介」。続いて、システムエンジニア(SE)やプログラマーの仕事の内容とその違いなどに関する講話をいただきました。


 〝顔も知らない多くの人達が使ってくれるシステムを作る  このことがとても楽しい!〟

    


 「Javaゲーム体験」。
プログラミング学習ゲームの〝CODE COMBAT〟というソフトを使用して、プログラミングをゲーム感覚で楽しく学ぶことができました。生徒の皆さんは、プログラミングによって主人公を自在に操ることに醍醐味(だいごみ)を味わっていたようです。
    


    

 

 今回の参加者は、定時制・通信制課程の生徒の皆さんおよそ40名でした。実際にゲームを体感してITの世界に触れるという貴重な機会を得て、たいへん満足していました。

パソコンに興味があったり、情報系への進学を希望したりする生徒が大半を占めていました。その一方、全く初めて本格的にパソコンの操作をした生徒もいました。

    

    

~参加した生徒の感想~

Aさん(29Dクラス)

「将来、パソコン関係の仕事に就くことは、自分の夢。今回の経験を活かして、ゲームクリエーターへの道を進んでいきたい!」


Tさん(26Bクラス)

「プログラミングの難しさを実感した。その分、うまくできたときは何とも言えないほど、嬉しかった。」
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ドニー先生と一緒に〝クリスマスカード作り〟

 1215()、3時限目の「コミュニケーション英語Ⅰ」、6時限目の「コミュニケーション英語Ⅱ」の時間には、教室の中にクリスマスソングが流れていました。


 この講座を担当したのは、9月からALT(Assistant Language Teacher)として月に2回学悠館を訪れているドニー先生(Donnie Anthony Secillano)と英語科の教員。


 今日の授業では、ドニー先生の提案で、〝クリスマスカード作り〟をとおして英語の学習をすることになりました。

    


 ドニー先生は、オーストラリアのパース市出身。南半球のクリスマスは、北半球にある日本の雰囲気や習慣とは大きく異なるそうです。

 

1.クリスマスが祭日でお休みになる。1225日は、みんなNo work”。

2.24日と26日に、クリスマスセールがある。

3.サンタさんは、サーフィンや自動車に乗ってやって来る。

4.家に煙突がないから、サンタさんはドアを開けてやって来る。
  そして、室内に飾ってあるクリスマスツリーの下にプレゼントを置いていく。

5.チキン&ケーキは、Interesting”。日本に来て初めて体験。

6.クリスマスは、Beachでバーベキュー!!             etc.


    

    

 

 

受講していた生徒の皆さんの表情は、興味津々(きょうみしんしん)の様子。とても楽しい英語の学習時間になりました。

 

出来上がったカードは、クリスマス当日に親しい方々に手渡されることになるでしょう。


Let’s speak English together Let’s have fun

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〝本校の教育活動に関するアンケート〟

 12月4日()15()までの間、定時制課程の生徒の皆さんを対象とした〝本校の教育活動に関するアンケート〟が行われています。また、ほぼ同時期に〝教職員アンケート〟も実施されています。


 保護者様向けの〝本校の教育活動に関するアンケート〟は、1222()から発送予定の「保護者様あて郵送物」に同封してお届けいたします。どうぞ回答にご協力くださいますようお願い申し上げます。


 提出された生徒・保護者・教職員アンケートは、各担当者によって集計・分析されます。さらに、この結果は、
『平成29年度栃木県立学悠館高等学校学校評価票』にまとめられ、『平成30年度栃木県立学悠館高等学校学校評価票』の作成にも役立てられることになります。

 

【アンケート:生徒()・保護者()・教職員()



 平成29年度の学校評価の結果(定時制・通信制)は、
3月初旬に本HPでも公開する予定です。

 

 

 

 

 

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今日、一番はやく登校した生徒 ~12月15日(金)編~

 7時19分。4階のロッカーコーナーにある自動販売機の前に、一人の女子生徒がいた。購入したばかりの炭酸飲料を片手に持っている。

 「小山駅6時56分発の電車に乗ってきました。」

 学悠館高校の始業時間は、午前9時。彼女は、1時間半以上も早く登校している。

    

 

 今日の1時間目は、“コミュニケーション英語Ⅱ(スタンダード)”。もう少し予習をしておきたい内容があるので、これから教室で机に向かうところだという。

 

 彼女は、小山市内の食品製造会社に就職が内定している。3年で卒業する「三修」の生徒。卒業して社会に出て行くことが、とても待ち遠しい。でも、一方では、数々の思い出も心をよぎる。授業・部活動・仲間……、学悠館で出会った人々の笑顔を胸に、彼女は学校生活最後の充実を心がけている。

 

彼女は、今日も朝から元気いっぱい。はつらつとしている。明るくほほ笑む彼女は、いつも一生懸命。教員陣や級友、後輩からとても頼りにされている。
    

【学悠館高校「卒業式」の記録画像より】

 

 卒業式は、3月2日()カウントダウンが始まった。

 彼女は、立派に成長して間もなく学悠館を巣立っていく。

 

 また一人、たくましくなっていく学悠館生と巡りあった。
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環境整備:通学路がきれいになりました!

 1214()の午後、学悠館高校の周囲の通学路がすっかりきれいになりました。

担当したのは、学校の環境整備などに従事する「公仕」の方々。〝草焼きバーナー〟で、敷地の南側周辺のカラカラに乾燥した枯れ草を焼いていました。

    

 中には、1m近く伸びたままの枯れ草もありました。作業は順調に進み、およそ1時間で、学校の回りは見違えるように
クリーンになりました。

     

 

 学悠館高校では、生徒の皆さんが安心して通学できるように、通学路の定期的な“安全確認”“環境整備”を行っています。
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