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定時制の出来事
LHR(Ⅱ部・Ⅲ部):人間関係スキルアップトレーニング 実施
競技は、5分間に跳べた回数(参加人数×回数)をポイント化。いたってシンプルなルールでした。各クラスには、この回数の記載された『記録証』が手渡されました。
●4時限目
Ⅱ部の全年次の皆さんと教員、およそ250名で大盛り上がり。時間いっぱい試行錯誤を繰り返しながら、一生懸命に跳び続けました。アリーナは、生徒の皆さんの熱気で包まれていました。
●9時限目
Ⅲ部の生徒全員と教員、およそ100名が参加しました。HRの仲間どうしが力を合わせて、何度も「大繩跳び」にチャレンジしました。生徒の皆さんの目は、とても生き生きと輝いていました。
参加したⅡ部・Ⅲ部の生徒の皆さん、担当した教員の皆さん、お疲れ様でした(^_^)/~
LHR(Ⅰ部): 「hyperQU調査」 実施
生徒の皆さんがどのような気持ちで学校生活を送っているか、十分に満足しているかなど、「学校生活満足度」を測定・分析して全体的な傾向をつかむことを目的としています。また、この調査結果は、生徒の皆さん一人ひとりに寄り添ったさまざまな支援につながっています。
なお、Ⅱ部(午後)・Ⅲ部(夜間)の生徒の皆さんを対象とした「hyperQU調査」は、5月29日(水)に実施されます。
歴史研究部:日本考古学協会高校生ポスターセッションで発表
参加する高校生は、考古学のオリジナル研究を1枚のポスターにまとめて掲示。このポスターについて説明したり、質問を受けたりします。今年度は、全国から15校16団体が参加しました。
学悠館高校歴史研究部のテーマは、「栃木市泉川条里跡の研究」でした。昨年12月にポスターの原案を添えて申し込み、審査を経て参加が決定しました。2月には発表要旨を提出。当日までに掲示用のポスターを作り、発表練習を十分に行った上で本番に臨みました。
※HP掲載の都合上、一部に画像処理を施しています。
開場とともに多くの人々が来場。今年度は、部長が1人で対応することとなりました。熱気あふれる会場で、休む間もなく説明を繰り返すといった状況でした。途中、他校生が聞きに来てくれたり、他校のパネルを見学したり、全国の高校生と交流を深めることができました。
残念ながら入賞には至りませんでした。しかし、最後までしっかりと説明ができ、充実感と達成感を味わった1日となりました。
●歴史の研究であるが、現代につながる部分が印象的だった
●現地をよく歩いて研究している
●高校生の研究をとおして、現地の方々が歴史に関心を深められたのは、とても良いことだと思う
この他にもたくさんの質問や励ましのお言葉をいただきました。
【入賞団体】
最優秀賞:「雑誌『ひだびと』と江馬修の考古学研究」 岐阜県立関高等学校地域研究部・文芸部
優秀賞 :「為朝伝承の聖地・朝倉—新たなる聖地の誕生—」 福岡県立朝倉高等学校史学部
優秀賞 :「九州型石錘の展開と漁業集団」 福岡県立糸島高等学校歴史部『進路通信』(5月号)が発行されました!
今月号では、集計し終えたばかりの“進路希望調査の結果 ”が掲載されています。今年度の卒業予定生徒は、およそ150名。こちらの希望の内訳も公開。現在のところ、進路希望の未定である生徒がいない点が特長です。卒業予定生徒全員が、自分自身の進路について方向性を持っているということになります。
5月24日(金)に開催される“進路ガイダンスⅠ”の詳細も案内されています。Ⅰ部(午前)・Ⅱ部(午後)・Ⅲ部(夜間)の生徒全員が、午後の時間帯に参加します。また、「進路室・進路コーナー」の紹介や、「寺子屋みらい①ランチボックスフェスティバル~自分でつくるおいしい弁当~」の報告など、進学・就職を達成するためにぜひとも確認しておきたい内容が盛りだくさんです。(『進路通信 5月』より一部抜粋)
保護者の皆さまもご覧になり、お子様とともに進路についてお考えくだされば幸いです。
〝教育実習〟がスタートしました!
Hさんは、大学の理学部に通う4年生。担当教科は、数学。29Iクラスで、HR実習に励みます。一方、Sさんは、大学の家政学部で学ぶ4年生。教科は、家庭科。30AクラスでHR実習に取り組みます。
3週間にわたる実習期間中には、“進路ガイダンス”や“人間関係トレーニング”、“体育祭”が実施されます。また、教育実習生を囲む「座談会」も計画されています。生徒の皆さん、ぜひ教育実習生と積極的にコミュニケーションを図ってみましょう。
学悠館高校は創立から15年目を迎え、これまでに定時制課程・通信制課程あわせて2,616名の卒業生を送り出すに至っております。この卒業生のうち数名が、教員として公立の中学校・高等学校の教壇に立っています。
“チーム学悠館”の教職員は、実り多い実習となるように丁寧にサポートしていきます。