定時制の出来事

國學院大學栃木短期大学の教員志望の学生が本校に体験実習に来ました!

 1月19日(木)に、國學院大學栃木短期大学人間教育学科生活健康フィールドの2年生で、養護教諭を志望している方4名が、本校に体験実習に来ました。将来養護教諭として活躍するために、高等学校の保健室経営等について学びました。
   
【本校の養護教諭の話を真剣に聞いています】
 当日は、学悠館高校の保健室業務、生徒対応上の留意点、施設等について、話を聞くことで見識を深めていきました。途中からは、実際に生徒とも接しながら、生徒の対応についても学びました。生徒たちも、より自分たちに年齢の近いお姉さんたちに、すぐに打ち解けて、様々な話をしているようでした。たった1日でしたが、本日学んだこと、感じたことを大切にして、養護教諭の道を進んでいってほしいと思います。
 
  【生徒とも楽しく談笑していました】
 養護教諭とは、保健室の先生です。保健室で生徒たちの話を聞いたり、病気やケガ等の対応をしたりする仕事ですが、実は、もっと深く、そして、広い仕事があります。少し調べてみると、心身の健康管理、学校環境衛生の管理、保健指導、保健学習、啓発活動、健康相談、生徒の支援にあたっての関係者との連携、保健室経営、保健組織活動などが主な業務となります。日々生徒のみなさんの対応をしていますが、その合間に、これらの仕事をこなさなければならない大変な業務なのです。保健室に行ったら、ぜひ、先生に一言、労いの言葉をかけてあげてください。その言葉が、先生のエネルギーになると思います。
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PTA行事・しもつかれ講習会

 1月14日(土)にPTA行事として、しもつかれ講習会を実施しました。本講習会は、本年度から新たに始めた行事です。保護者の方の参加も得て、楽しく、そして、おいしく実施することができました。
  
   【受講者の真剣なまなざしが印象的でした】
 しもつかれ講習会は、講師に本校の家庭科の先生、そして、特別講師を校長先生にお願いして実施しました。校長先生にお願いした理由は後ほど。
 しもつかれは、栃木県(下野国)を中心に、福島、群馬、茨城、千葉の各県の一部、冬季に限って作られる郷土料理です。初午(2月の最初の午の日。今年は2月12日(日)です。)のときに作り、稲荷の社に供えたそうです。材料に、鮭の頭、大豆、大根、にんじん、油揚げ、酒粕など、残り物を使った料理です。冬の寒さでスの空いた大根、節分に煎った福豆、正月に食べた塩引き鮭の頭などを利用したしもつかれは、北関東の厳しい冬の生活の中から生まれた庶民料理だと思われますが、一方、その栄養価の高さ、味わいの豊かさ、深さを感じることができる料理です。名前の由来は諸説あるそうですが、宇治拾遺物語の「慈恵僧正戒壇築きたる事」に記述されている「酢むつかり」を起源とする説が有力だそうです。
 講習会では、講師の先生のはからいで、すでに鮭の頭は煮てあり、大豆の下ごしらえも済んだところから始まりました。受講生は、鬼おろしで大根、にんじんをおろし、油揚げを切り、鮭の頭、大豆とともに圧力鍋で煮て、そこに、酒粕を入れて、味を調え完成です。途中、鬼おろしを初めて使った人は、手つきも危なっかしく、歓声を上げながら取り組んでいました。しかし、そこは、大人です。徐々に慣れて、手際よく作業を進めていました。
   
 【鬼おろしで大根、にんじんを】 【酒粕を入れて、味を調え…あと少し】
 
  【しもつかれの完成です!】
 しもつかれとともに、夏みかんのマーマレードづくりにもチャレンジしました。講師の先生の自宅でとれた夏みかんを利用したマーマレードづくりです。まずは、夏みかんを半分に切って、種を取り出します。ボウルに夏みかんの汁を搾り、しぼり終わった房を皮から外し、房としぼり汁少量をフードプロセッサーにかけてペースト状にします。皮は、薄切りにし、熱湯で3回煮こぼします。ペースト状のものと、皮と、そして、袋に入れた種、そして、全体の重さの8割の砂糖を鍋に入れて火にかけます。あくを丁寧に取りながら煮たら、完成です。
  
   【皮を薄切りにします】   【8割の砂糖!結構びっくりです】
  
 【丁寧にあくを取りながら…】     【完成です!】
 イチゴやリンゴはジャムと呼ばれますが、柑橘系のジャムで果皮が入っているとマーマレードと呼ばれます。ちなみにマーマレードの名前の由来は諸説あるようですが、最も一般的に言われているのは、「ポルトガルで最初に作られたときの原料が、マルメロ(ポルトガル語、英語ではクインス。セイヨウカリンのこと)であったので、マルメロ転じてマーマレードになった」だそうです。
 最後に、校長先生からお話をうかがいました。最初に申し上げたとおり、校長先生は特別講師です。なぜかというと、実は、校長先生は、以前、しもつかれのホームページを開設していて(現在は忙しくなり中止しているそうです。再開されることを楽しみにしています)、しもつかれに関しては大家と言われています。そこで、講習会の最後に、しもつかれとは何か、そして、由来などについてお話をしていただきました。前半に紹介したしもつかれについての話も、実は校長先生に教えていただいたことです。
 
【校長先生のお話も大変参考になりました】
 現在は、食文化が大きく変化し、地域文化、郷土料理も失われつつあります。一方で、ユネスコの無形文化遺産に「山、鉾、屋台行事」が登録されたように、地域文化のよさを再度見直す動きも活発化しています。また、スローフード、地産地消といった動きも見られます。そういう意味で、改めて栃木県の郷土料理である「しもつかれ」を見直してみてはいかがでしょうか。ぜひ、一度家庭でも作って、家族そろって「しもつかれ」を囲んでみては?!
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薬物乱用防止講話を実施しました

 1月13日(金)のⅠ、Ⅱ部は4限目、Ⅲ部は9限目に薬物乱用防止講話を実施しました。日本薬科大学の山本博之先生に講師をお願いし、薬物乱用の恐ろしさについての正しい知識を身に付け、薬物乱用防止の意識の徹底を図ることを目的に実施しました。
   
【具体的でわかりやすい山本先生のお話でした】
 全国規模の調査では、青少年の犯罪者数は減少傾向にあるそうです。にもかかわらず、青少年の薬物乱用者は増加傾向にあるそうです。特に、高校生の薬物乱用者は前年比325%、すなわち3倍以上に増加していることになります。そんな状況も鑑み、本日、全校生徒を対象として薬物乱用防止講話を実施しました。
 山本先生には「薬物乱用って~乱用・依存・中毒」、「薬物乱用はやめられない!達成感を感じる仕組み」、「薬物」、「たばことアルコール」というお話を具体的な例を用いながら、わかりやすくお話しいただきました。特に、山本先生には、薬学の専門家の立場から、興味を深いお話をしていただきました。
 印象に残った言葉は、「くすり」も誤った方法で使用すれば薬物乱用になる、薬物乱用の3つのキーワードは「乱用」「依存」「中毒」、薬物をやめられない仕組み、薬物乱用に関するサルの実験(依存性の強さの実験)、薬物乱用者の変貌ぶり等です。生徒のみなさんはいかがでしたか?これらの言葉を元に講話の内容を時々思い返してみましょう。
 また、最後にまとめとして、「薬物乱用はこころとからだに致命的な障害を与える。また、本人だけでなく家族や他人の生活も巻き込んでしまう」「薬物乱用の甘い誘惑にはNo!と答える勇気が大切。危険な場所には近づかない、逃げることも勇気。信頼できる人に相談する勇気。」という言葉をいただきました。これらの言葉を一つ一つしっかりと胸に刻み込みましょう。そして、もしも、そのような場面に遭遇したときには、今日の先生の言葉を思い出し、勇気を振り絞りましょう。
 最後になりましたが、山本先生、本日は貴重なお話をありがとうございました。
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創立10周年記念誌「生徒10年のあゆみ」がパンフレットへ

 本校は、平成17年4月に開校しました。今年度で創立12周年です。2年前の平成26年に創立10周年記念式典を行いました。その際作成した創立10周年記念誌「生徒10年のあゆみ」が株式会社ぎょうせいが作成した「後世に贈る本づくり」というパンフレットに掲載されました。
 
【ぎょうせいが作成したパンフレット「後世に贈る本づくり」】
 そもそも「ぎょうせい」という会社は、法規集・地方自治や法律に関わる書籍・雑誌の出版を中心に、電子商品の開発・販売、行政機関に関するコンピュータシステム開発、地方自治が主催するイベントの企画・提案・サポート業務を行っている日本の出版社です。
 実は、この「ぎょうせい」という会社に、本校の創立10周年記念誌の作成を依頼しました。その縁で、今回、パンフレットに掲載していただきました。
 
   【右上が本校の創立10周年記念誌】
 ぜひ、この機会に、創立10周年記念誌を読み返し、学悠館高校で学ぶ者としてどうあるべきか、また、卒業生は学悠館高校で学んだ自分がこれからどうあるべきかを考えていただければと思います。学校でも、再度、創立からの歩みを振り返るとともに、本年度の教育活動を評価し、次年度以降につなげていきたいと思います。
 最近、様々な場面で、学悠館高校の名前を目にするようになりました。これも、本校で学んだ人たち、そして、現在学んでいる人たちの成果の一つだと思います。学悠館高校で学んだこと、学んでいることを誇りとして、さらに、飛躍してほしいと思います。
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第4回人間関係スキルアップトレーニングを実施しました!

 2017年が始まり、本校でも1月10日(火)から授業が始まりました。卒年次生は、いよいよ残りわずかとなりました。そんな中、1月11日(水)のLHRの時間に、第4回人間関係スキルアップトレーニングを実施しました。今回は、各年次とも、視聴覚教材を用いて、他者との良好な人間関係を築く上で大切なことを学ぶことを目的に実施されました。
    
【1年次生Ⅰ、Ⅱ部はアリーナで実施しました】
 1年次生は「テストの花道」というDVDを視聴し、過緊張と不安に対処する5つの方法を理解し、普段から使えるように練習しました。
 2年次生は「デートDV~相手を尊重する関係をつくる~」というDVDを視聴し、DVの実態とその要因について理解を深め、相手を尊重する人間関係づくりのポイントを学びました。今後の人生をより幸せに生きるための糧となってくれることを願っています。
 3、4年次生は「蛍の舞う街で」というDVDを視聴し、自分や他者を大切にすることの意味を学びました。これをきっかけに、さらに自己理解が深まることを期待します。
  
   【3年次生Ⅱ部は会議室で】   【2年次生Ⅰ部は生物室で】
 1年間を通して、4回の人間関係スキルアップトレーニングを実施しました。第1回は共同絵画「言葉を絵にしよう」、第2日は1、3年次生が「じぶん未来学」、2、4年次生がチームで問題解決、第3回は1、4年次生が「チームで協力して救援物資を運べ」、2年次生が「無人島へ行こう」、3年次生が「正確に気持ちを伝えるには?」でした。生徒のみなさんいかがでしたか?人間関係づくりのスキルは向上しましたか?学んだことを実際の生活で試してみることで、より理解が深まり、スキルは向上していきます。ぜひ、学んだことを生かして、よりよい人間関係の中で、自分自身を高めていってほしいと思います。
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和太鼓に感動!そして冬休みに!

 12月22日(木)、冬季休業前最後の日に、栃木市栃木文化会館において芸術鑑賞会を実施しました。本年度の芸術鑑賞会は、和太鼓ユニット“MUSA”にお願いしました。
   
【感動でした!“MUSA”のメンバー】【生徒も共演させていただきました】
 当日は、授業を行わずに、栃木文化会館を会場として実施しました。生徒は直接会場に集合し、勇壮で、華麗で、ダイナミックな和太鼓の音を楽しみました。また、保護者の方や、公開講座生の方も参加し、和太鼓の演奏に聴き入っていました。
 和太鼓ユニット“MUSA”は、国内外での数多くの公演やイベントへの参加実績をもち、和太鼓演奏にとどまらず、他のジャンルとのコラボレーションにも取り組み、新たな和太鼓の世界を広げてくれています。
 「ティダ灼熱」「RENSA」「ダークチェンジ」という楽曲を通して、和太鼓の魅力をたっぷりと聴かせていただいたあと、和太鼓の種類の紹介、そして、生徒たちの体験へと続きました。体験では、希望した生徒が実際にステージに立ち、和太鼓を叩かせてもらいました。リズムよく叩く生徒たちの和太鼓の音も立派なものでした。メンバーのリーダーの勧めと、生徒たちからのリクエストにより、若手の先生方もステージに立ち、和太鼓を叩かせていただきました。最後の“キメ”のポーズもなかなかでした。さすがです!
  
 【先生方の“キメ”のポーズ】    【会場も一体となって】
 様々な太鼓を用いて、また、時にはユーモアも交えながら、生徒も先生も和太鼓の世界に魅了されていきました。和太鼓には、他の楽器のように音階があるわけではありませんが、強弱をつけたり、いくつかの和太鼓を用いたりすることで、一つの音楽を奏でていきます。耳からの聞こえる音だけではなく、身体全体で音を感じているようです。その音に魅了された生徒たちの拍手も、自然に、そして、タイミングよく会場に響き渡り、和太鼓の音とコラボレーションしていました。
 平成28年もこの芸術鑑賞会をもって終了となります。12月23日からは冬季休業になります。今年度は、暦の関係で少し長い冬休みです。授業が始まるのは1月10日(火)です。それまでの間、けがをしたり、病気になったりしないように、また、事件・事故に巻き込まれないように過ごしてもらいたいと思います。そして、この期間を利用して、新たな年が今年以上に素晴らしい年となるように、今年1年を振り返るとともに、平成29年の目標を立ててもらいたいと思います。充実した冬休みを過ごすことができるよう願っています。
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第5回寺子屋みらい「手話体験~手話で話してみよう~」

 12月17日(土)に、本年度第5回の寺子屋みらいが実施されました。今回は「手話体験~手話で話してみよう~」というテーマで行いました。
 
 講師には片柳先生と大橋先生をお招きしました。片柳先生は、栃木市聴覚障害者協会に所属されており、小学校や中学校、高等学校、専門学校などでも手話の講師として手話を広めるために活躍されている方です。また、手話通訳者である大橋先生には片柳先生の手話を通訳していただきます。
  
 【講師の片柳先生を囲むように】  【生徒たちも一生懸命でした】
 最初に、片柳先生から、ろう者の生活についてお話をしていただきました。不便なところが多くあったそうですが、パソコン、スマートフォン等の機器の発達で、かなり便利に生活することができるようになったそうです。駅で電車を待っているときに、電車が途中の事故等で遅延した場合に、放送だけではろう者の方には伝わりません。今は、おかしいなと思ったら、スマートフォン等で調べればすぐにわかるようになったそうです。パソコンやスマートフォン等は様々な場面で活躍する、便利な道具であることを再確認させられました。また、今年開催されたリオデジャネイロのパラリンピックには、ろう者の方は参加できないそうです。ろう者の方のためのオリンピックは「デフリンピック」といい、2017年夏にはトルコで、2019年冬にはイタリアで開催されるそうです。
 続いて、実際の様々な手話を教えていただきました。「おはよう」「こんにちわ」等のあいさつの表現、ものの名前の表現、そして県名の表現等について学ぶことができました。中でも、人の名前である「佐々木」さんを表現する手話は、剣客“佐々木小次郎”にちなんで、背中にさした刀を抜く動作をすることで表現するそうです。また、「齋藤」さんは、美濃のまむしの異名を持つ“斎藤道三”にちなんで、ちょびひげを表す動作をすることで「齋藤」さんを表すそうです。なかなかユニークなものもたくさんありました。そして、受講者一人一人の名字の手話を教えていただきました。その上で、「はじめまして、あなたの名前は?私の名前は○○です。」と受講者全員が手話で話をすることができるようにご指導いただきました。ほんの少し教えていただいただけですが、手話という言語を教えていただけたことで、世界がとても広がったように感じました。
 手話について、少し調べてみました。1760年(日本はまだ江戸時代です)、ミッシェル・ド・レペという人が、フランスのパリに最初に聾唖教育施設を創設し、手話での教育を始めたのが、手話の最初であるとされています。日本では、100年以上も後の1878年(明治時代)に古河太四郎という人が、京都で日本初の聾学校を設立し、そこで日本手話の原形とも言うべき言語が生まれたそうです。そんな歴史のある手話ですが、国ごとに異なるとともに、地方ごとに方言もあるそうです。さらに、国際基準とも言うべき、世界共通の“国際手話”もあるそうです(このことは片柳先生に教わりました)。
 手話は、英語やフランス語、日本語と同じ一つの言語です。一つの言語を覚えることで、コミュニケーションを図ることができ、文化や思いを共有することができます。また、聴覚に障害のある人と出会ったときに、その人の魅力を知ることができる方法の一つでもあります。今回の講座をきっかけに、ぜひ、手話を学び、世界をもっと広げてみましょう。最後になりましたが、片柳先生、大橋先生、本日はどうもありがとうございました。
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交通安全講話~交通事故にはくれぐれも注意!~

 12月16日(金)に、Ⅰ、Ⅱ部は4時限目にアリーナで、Ⅲ部は9限目に会議室で「交通安全講話」が実施されました。当日は、栃木警察署交通課の方に講師としてお話をしていただきました。
  
  【Ⅰ、Ⅱ部の交通安全講話】           【Ⅲ部の交通安全講話】
 交通安全講話は、交通安全の意識を高め、登下校における事故防止を図ることを目的に実施しました。Ⅰ、Ⅱ部は、アリーナというちょっと寒い場所でしたが、生徒たちは講師の方の話を真剣に聞いていました。交通事故の状況とともに、自転車事故における賠償問題についてもお話をしていただきました。自転車の事故によって5,000万円、9,520万円の賠償金を課せられた話をうかがい、自転車だから大丈夫という過信は捨てなければならないと実感しました。Ⅲ部は、ドラマ仕立ての自転車事故のDVDを視聴させていただきました。こちらも、自転車の整備不良、携帯電話でメールをしながらの運転が事故を引き起こしてしまうお話でした。生徒たちも見入っていました。いずれにしても、自転車も一つの交通車両であることを自覚し、交通ルールを守って運転することが重要であることを思い知らされました。生徒たちにとっても、とても参考になるお話だったと思います。
  
 【クイズも交えながら楽しいお話しでした】
  
 【ドラマ字立てのDVDに見入ってしまいました】
 ちょうど今、年末の交通安全県民総ぐるみ運動が実施されています。12月11日(日)から12月31日(土)までです。特に、今回は、子どもと高齢者の交通事故防止、すべての座席のシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底、飲酒運転の根絶を運動の重点として展開されています。交通安全運動期間だからと言うわけでありませんが、交通事故を起こさないように、巻き込まれないように十分に注意し、年末を過ごしたいですね。
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☆クリスマス給食☆

 12月16日(金)、ちょっと早いですが、学悠館高校にサンタクロースがやってきました。生徒たちに、クリスマス給食がプレゼントされました。
 
【栄養士の先生による室内のデコレーション】
 本日の給食は、クリスマス給食です!メニューは、ジャンバラヤ、ミニローストチキン、野菜スープ、マリネサラダ、アンサンブルエッグ、Xmasケーキです。
 
 【本日のクリスマス給食です!】
 毎月配布される給食献立予定表のワンポイントには次のように記載されていました。「今回のクリスマス給食は、リクエスト多数のローストチキンとケーキです!ケーキはいちご・チョコ味があるので好きな味を選んでください!数に限りがあるので、早い者勝ちですよ☆クリスマスですから、1000kcalを超えても気にしないで楽しく食べましょう☆ダイエットは明日から☆」栄養士の先生、そして調理員さんの思いがたっぷり詰まったプレゼントです。おいしく食べましょう!
 給食室もすっかりクリスマス。これも、栄養士の先生によるデコレーションです。そして、調理員さん方もサンタクロースの帽子をかぶって演出に協力してくれました。
  
       【給食室はすっかりクリスマス!】
 
【調理員さん方もサンタに扮して】
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Xmas企画「私だけのクリスマスカード、絵本を作りま専科!」

 12月15日(木)に、図書館の先生方のご尽力で、クリスマス企画「私だけのクリスマスカード、絵本を作りま専科!」を実施しました。
 当日は、希望した生徒たちが、先生方の指導のもと、それぞれが工夫を凝らしたクリスマスカード、絵本作りに取り組みました。
    
【それぞれのアイディアで世界に一つだけのカードを】
 用意された材料を使って、自分自身の感性とアイディアで少しずつ形にしていきました。カードは折り方を工夫することで、立体的に見えるようにしていきます。また、用意された様々な材料、道具を使って、飾り付けをしていきます。絵本は、原画に自由に色や言葉を添えて、オリジナルの絵本にしていきます。
 今日一日では完成できなかったので、残りは、これから空いている時間に図書館に通って作業を継続します。クリスマスまでには完成させて、プレゼントとしましょう。
    
    【作っている姿は真剣そのもの!】
  
【まだ完成していませんが、個性あふれる生徒の作品です】
 話は変わりますが、今朝、校舎の4階から雪景色をした富士山を見ることができました。学校から富士山までの距離を調べてみると、直線距離で144.501kmでした。約150km離れていますが、はっきりと見ることができました。
    
【写真ではうっすらですが、肉眼でははっきりでした】
 夏には見えなかった富士山が、冬になると見ることができるのは、簡単に言うと、気温が下がることで、湿度が下がるからです。空気中の水蒸気が減るので、透明度が高くなり、学校からでも見ることができるのです。
 朝の富士山もきれいですが、夕日の中の富士山もきれいです。ぜひ、一度見てみましょう。
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