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定時制の出来事
〝後期中間テスト日程表〟が配付されました!
生徒の皆さんは、さっそく自分の受験する講座名にマーカーで印をつけていました。
卒業予定生徒にとって、後期中間テストは学悠館高校での最後の定期テストになります。そして、単位の認定や卒業の認定にも深く関わってきます。
27CクラスのOさんは、就職先が内定している3年次生。「中学校の時から受けてきた定期テストも、今回の受験がラストになります。しめくくりのテストで良い結果を残して卒業したいです。」と感慨も一入(ひとしお)といった表情で語っていました。
後期中間テストの実施にあたって、近日中に『学習部だより』が発行されます。こちらをよく読んでテスト対策の参考にしてみましょう。
~平成29年度前期中間テスト・前期期末テストの記録画像より~
※一部のクラスでは、11月22日(水)以降に〝後期中間テスト日程表〟が配付されます。
今年度になって5回目の「保護者様あて郵送通知」をお届けします!
5回目の「保護者様あて郵送通知」は、明日[11月22日(水)~]からご家庭にお届けします。
今回の郵送物に同封されているのは、次の通知ほか。年次や該当者によって、送付物の内容が一部異なります。
●欠課時数通知書
●月別出欠状況一覧(10・11月分)
●『寺子屋かわら版』(第64号・進路部みらい創造係発行) etc.
保護者の皆様には、お子様の出席状況等を確認されてご家庭でのご指導にお役立てくださいますようお願い申し上げます。
♪平成30年度受検生向け案内♪ 講座紹介 第30弾
環境問題に対して私たちにできることを考えてみよう。
(理科・選択科目<学校設定科目>)
「環境科学入門」は、授業が2時間連続の科目で、〝2単位〟の講座です。平成29年度は、木曜日の5・6時間目に1講座が開設されて18名の生徒の皆さんが受講しています。
履修条件は特にありませんが、「科学と人間生活」や「化学基礎」の履修後、または同時履修を推奨しています。
「環境科学入門」は、環境問題についての基礎的な内容を学習する科目です。また、実験や実習をとおして科学的な知識や技能も身につけます。学習内容は、「野外観察」、「化学実験」、「環境と生物の関連性の理解」、「これからの取組」などです。
~牛乳パック(Ⅲ部給食)で紙すき~
~学校祭「出藍祭」の展示、「課題研究発表会」での発表風景~
評価は、授業の成果物(作成した物・レポートなど)や、意欲・態度などを総合して算出します。
次回、「♪平成30年度受検生向け案内♪ 講座紹介 第31弾」では、理科の「自然科学入門」を紹介します。
<速報> 全国高校定通制生徒生活体験発表大会 NHK会長賞 受賞
演題は、「HOME― 私のふるさと― 」。自らの波乱に満ちた生い立ちを振り返るとともに、母の苦労をいたわる気持ち、学悠館でのさまざまな人々との出会いが自らを成長させたこと、そして今後もあらゆることに挑戦し続けること K君の素直な気持ちを率直に表現した発表でした。
発表の様子は、後日、本HPにて詳細をお伝えします。
なお、本日11月20日(月)、とちぎテレビ「イブニング6 Plus」の「“学”ビジョンとちぎ」のコーナーで、10月21日(土)に栃木県教育会館で開催された〝第34回栃木県高等学校定時制通信制文化発表会〟の模様が放映されます。18:40頃にオンエアされるそうです。どうぞご覧ください。
歴史研究部:栃高文連社会部会研究発表大会で優秀賞
発表テーマは、〝『地誌編輯材料取調書』から読み解く岩出村の富士山信仰〟。『地誌編輯材料取調書』の内容から江戸時代の岩出村には、今は失われた富士山信仰があったという仮説を立て、現地調査などを行って検証しました。今回は、この研究成果を52枚のスライドにまとめて発表しました。
審査員の方からは、「ボリュームのある発表で、スライドも良くできていた。」と評価していただきました。
~ 「発表スライド」より抜粋 ~
歴史研究部のO部長(27Iクラス)は、「最優秀賞は逃しましたが、部員みんなの調べたことをしっかり発表できたのは良かったと思います。」と語っていました。
指導にあたったS顧問は、「みんなで研究したことを協力して発表できたことは、とても幸せです。また、このような機会を見つけて研究成果を発表したいです。」と述べていました。