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定時制の出来事
♪平成30年度受検生向け案内♪ 部活動を見学しよう!⑦
柔道部(男女) 「県大会、全種目で勝って講道館へ行く!!」
「去年の『定通総体』で優勝した先輩に続く。目標は、講道館へ行くこと!」
Y部長は、力強く語った。昨年、講道館で開催された全国大会では、卒業生が活躍した。当時、Y部長は控え選手として同伴した。再び訪れ、全国の仲間と対戦したいと誓った。
体育館1階の柔道場での日々の練習は、大会が近づくにつれていっそう熱が入る。
部員は、4年次2名、3年次1名、1年次3名。週3回(月・水・木)は、畳の上で実戦を意識した練習に精を出し、他の2回(火・金)は、トレーニングマシーンを使って筋肉を鍛える。
畳の上での練習メニューは、体幹トレーニング、柔軟運動。そして、畳の上での受け身、打ち込み、投げ込み、乱取り、寝技など。
新入部員のC君は、「練習が楽しい。先輩もおもしろい。県大会では、好成績を収めたい。」と話している。
『定通総体』の県大会は、6月17日(土)宇都宮高校柔道場で開催される。
〝出藍祭〟への道 第1章「テーマ募集」
11月11日(土)・12日(日)に開催される「平成29年度第13回〝出藍祭〟」のテーマを募集しています。ただ今、生徒の皆さんに応募用紙を配布中。
募集期間は、5月31日(水)~6月16日(金)。なお、採用された方には、表彰状と景品が贈呈される予定です。奮ってご応募ください。
詳しくは、各クラスの出藍祭実行委員まで。
■平成28年度 第12回出藍祭
「DRAW ~描け!青春1ページを~」
■平成27年度 第11回出藍祭
「→NEXT GAKUYUUKAN→ ~11年目の新たな舞台に~」
■平成26年度 第10回出藍祭(10周年記念)
「GAKUYUKAN the 10th ANNIVERSARY ~10周年の軌跡を今~」
■平成25年度第9回出藍祭
「青春するならいつ?今でしょ!~楽しまなくちゃね~」
♪平成30年度受検生向け案内♪ 部活動を見学しよう!⑥
探究部 「あらゆる課題にチャレンジする!」
探究部は、平成23年度に創部されました。知的好奇心の旺盛な生徒が集まり、自主学習を主とした課題研究や受験勉強を行っている部活動です。主な活動場所は、校舎2階の多目的室です。平日の活動時間は、16時05分~21時05分です。
【多目的室での学習】
<平成29年度の活動計画>
A 課題研究
① 課題研究:各自テーマを設けて調べ学習、自主的な学習をする
②討論会
③ 懸賞論文等への発表
④各種講演会参加(「寺子屋みらい」に参加する)
B 進路実現への具体的活動
① 自主的な学習
② 各種検定の取得への学習
③ 各教科勉強会(数学、英語)
④ 模擬試験対策講座
⑤ 学習合宿
C ガイダンス
① 進学ガイダンス
② 進路相談会
③ 大学キャンパス見学会
D その他ボランティア・仲間作り
① 環境美化活動(ボランティア・ゴミ拾い)、巴波川の清掃
②出藍祭出展、出藍祭での活動報告
③ その他校外探究活動
<28年度までの活動記録より>
【課題研究発表会】
【学習合宿:とちぎ海浜自然の家】
【大学キャンパス見学:立教大学】
【出藍祭:大きなクジラを空に!】
探究部の活動はバラエティに富んでいます。自らの興味、関心に応じた学習を続け、無限に広がる自身の可能性を引き出すことができるという特長があります。
“探究部”の活動に興味を抱いた生徒の皆さんは、いつでも入部できますよ (^^)/~~~
6月行事予定表 「ワンポイント解説付き」です!
“探究部”:大学キャンパスの見学に出かけました!
【 芝 浦 工 業 大 学 】
【 東 洋 大 学 】
9時すぎに小山駅を出発。11時前には、最初の見学先である芝浦工業大学(豊洲キャンパス:工学部・建築学部)に到着。「豊洲」は、ビジネスと暮らしが融合する産業創造の新拠点として注目のエリア。その中心部に位置するのが豊洲キャンパスです。
【 芝 浦 工 業 大 学 】
見学は、学生食堂での昼食時間を含めて、およそ2時間にわたりました。生徒の皆さんは、キャンパス全体の広さにとても驚いている様子でした。また、建物内を自由に見学する機会にも恵まれ、研究室などでは実験器具や研究施設の充実ぶりを垣間見ることができました。
豊洲キャンパスのいたるところに、世界の巨匠の手によるデザイナーズチェアが置かれていました。本物に触れて豊かな感性を磨き想像性を養ってほしいという願いが込められているそうです。
次に訪問したのは、東洋大学。今年で創立130周年を迎える総合大学です。白山キャンパス(文学部・経営部・経済部・法学部・社会部・国際部)には、午後2時に到着。午後4時まで2時間かけて見学しました。
とても広くて複雑に入り組んだキャンパスを移動したので、途中で迷子になりそうなくらいでした。
【 東 洋 大 学 】
付属図書館が、16階建ての「図書館・研究棟」の2階から地下2階まで階をまたいで設置されていました。ボタンの操作で本棚が動くシステムに、生徒の皆さんは興味深げな表情をしていました。
~ 参加した生徒の感想 ~
●28Cクラス・女子生徒 <芝浦工業大学>
「まるで高級ホテルのようなハイテクビルでした。施設がすばらしい。建築学部の学生さんが、何日も続けて大学に寝泊まりしながら研究していると聞いて驚きました。」
●28Bクラス・女子生徒 <東洋大学>
「印象に残ったのは、土曜日の午後なのに自習している学生さんの多さです。自分の興味がある学部があるので、進学先の選択肢の一つに加えようかなと思いました。」