定時制の出来事

Ⅱ部のLHR:人間関係スキルアップトレーニング!

5月24()、Ⅱ部(午後)のLHRの時間にアリーナ(体育館2階)で、全年次ともに「人間関係スキルアップトレーニング」が行われました。参加者は、生徒の皆さんと教員、あわせておよそ200名。

この活動は、集団への適応力や社会性を育むこと、日常的なストレスや運動不足の解消を図ることを目的として実施されています。Ⅰ部(午前)・Ⅱ部(午後)・Ⅲ部(夜間)に分かれて、例年、今の時期に行われます。

クラス全員で取り組んだのは、「大繩跳び」。5分間で、各クラスで跳んだ回数(参加人数×回数)を点数化して競技しました。




「回旋、1、2、3、4、……」
「アキレス腱……、ストレッチ……」

まず保健体育科のS先生の指導で、準備運動を行いました。

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 参加者は、まず練習の5分間でリズムやタイミングをつかみ、そして、競技する5分間は集中しながら全力で「大繩跳び」に取り組んでいました。かけ声、笑い声、激励する声……。やがてアリーナ全体は、生徒のみなさんの大きな声に包まれました。

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一生懸命に、仲間とともにひたすら取り組もうとする生徒の皆さんの姿をありのままに見ることができました。

正副担任の教員、教育実習生も、生徒の皆さんと一緒に参加して楽しいひとときを過ごしました。参加した皆さんは、さわやかな汗を流していました。

<記録>  ~12クラス参加~

1位 29Gクラス (2,232回)

第2位 26Gクラス (1,397回)

第3位 29Jクラス (1,095回)

第4位 29Hクラス ( 915回)

第5位 27Gクラス ( 882回)

 

参加したⅡ部の生徒の皆さん、本当にお疲れ様でした。
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読書案内 ようこそ図書室!⑤「小論文の書き方教えます」

5月23()8時限目、〈図書室特別講座〉「小論文の書き方教えます①」が開催されました。受験対策として参加を希望する定時制・通信制の生徒の皆さん29名と教員6名が参加しました。

    


 まず初めに、原稿用紙の使い方・文章構成のしかたをレクチャー。次に、作文や志望理由書の内容をかたちづくる〝題材〟と〝話題の展開〟について講義がありました。


    

指導担当者は、国語科のM先生。

 「自分の身の周りにある出来事・体験から〝大切な気づき〟を得ること。そして、それをもとに社会の課題に目を転じた時、『自分には何が出来るのか』を模索しようとする視座が重要。それは、大学志望の動機となるばかりでなく、皆さん一人ひとりの未来を切り拓いていく原動力ともなっていきます。」

    

講義の終わりには、参加者全員に先生から宿題も。7月7日()8時限目に行われる第2回目の「小論文の書き方教えます②」では、これをもとにして、実際に志望理由書を作成していく予定です。


    

自分を見つめ、社会に目を向けるきっかけとなる貴重な時間でした。


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〝学悠館〟スタイル Vol.5 バリアフリー

学悠館高校の施設は、“バリアフリー”です。生徒・公開講座生の皆さん、保護者様等の来校される方々にとって、校内利用の妨げとなるバリア(障壁)を取り除いた設計になっています。


【点字ブロック】

【手すり】




本校では、いわゆる学校としての機能だけでなく、生涯学習の拠点や避難場所等としての役割を果たすことも求められています。生徒、教職員、保護者、地域住民等の多様な人々の利用を考慮した校舎となっています。


    
【車イスでも入れる広いトイレ:4か所】

【ひねらなくても水が出ます】

【誰でも利用できるエレベーター】


【点字・低位置:エレベーター内操作パネル】


【段差のない入口】


【スロープ】

今回、紹介した施設・設備だけでなく、これ以外にも“バリアフリー”になっているところがまだまだあります。ぜひ「一日体験学習」や「学校説明会」に参加して実際に確かめてみませんか?

人に優しい施設。いつも、いつまでも、思いやりあふれて“共生”できる学校。

それが〝学悠館スタイル〟。イイネ(^_^)V

 

 

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♪平成30年度受検生向け案内♪ 講座紹介 第7弾

 「簿記」  会計制度の基礎「簿記」を学習して検定に挑戦!

(商業科・必履修科目、普通科・選択科目)

 

「簿記」は、授業が1週間に4時間ある〝4単位〟の講座です。29年度は、「簿記pm①」「簿記nt①」「簿記nt②」の3講座が開設され、25名の生徒の皆さんが受講しています。Ⅲ部(夜間)の2講座は、習熟度別授業となっています。

商業科の生徒の皆さんは1年次で受講します。また、普通科の生徒の皆さんは、希望に応じて受講できます。


    

学習のねらいは、企業の商取引の経理事務に関する知識と技術を習得すること、そして簿記の基本的な仕組みについて理解するこにあります。主な学習内容は、次のとおり。

①企業にとって不可欠な計算システムである複式簿記の初歩的な内容

②財務諸表の作成など、複式簿記の全体的な過程

③合理的・能率的な記帳方法

④企業の会計に関わる職業会計人及び会計担当者の役割や責任に関する内容

    

    



~ 受講生の声 ~

 

27Bクラス・女子生徒(簿記pm①)

 「簿記を勉強して、身近な計算やお金の管理がしやすくなりました。」

 

27Hクラス・女子生徒(簿記pm①)

 「将来、事務系の仕事ができそうです。自信が深まりました。ずっと簿記の勉強を続けたいと思います。」

 

27Mクラス・女子生徒(簿記nt①)

 「むずかしいイメージがありましたが、授業を受けてみると、思っていたより理解できます。もっともっと知っていきたいと思えるようになりました。」

 

次回、「♪平成30年度受検生向け案内♪ 講座紹介 第8弾」では、学校設定教科・日本語科の「にほんご」を紹介します。



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読書案内 ようこそ図書室へ ④ ~図書ボランティア~

 図書室の業務を手伝う7名の「図書ボランティア」が活躍しています。この生徒の皆さんは、授業の空き時間、放課後などを利用して、図書室の仕事を手伝っています。CASAによる貸出業務などの窓口対応、返却ボックスの管理、ディスプレイの配置、司書教員の手伝い……。



 中でも、Wさんは、「図書ボランティア」のリーダー格。推理小説やミステリー小説を読むのが大好きな2年次生です。その仕事ぶりから、図書室を担当する教員にとても頼りにされています。





皆さんも、「図書ボランティア」の仲間になりませんか?

ぜひ図書室においでください(*^_^*)

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