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定時制の出来事
『最近、花を見ましたか?』花のある学校生活運動展開中!
本年度後期から、「花のある学校生活運動」が展開され、その第1弾として、校内の各トイレに花が飾られました。

【心が和みます】
【心が和みます】
「花のある学校生活運動」として、校内の美化と心穏やかに学校生活を送ることへの一助とするために、校内に花を飾ることにしました。このことは、5月に行われた生徒総会で議案として提出され、生徒からの承認を得ました。本年度はHR副委員長が環境美化委員として、花を飾り、そして、世話をすることになりました。来年度以降は、環境美化委員会が創設され、その委員会で担当することになります。

【場所によって様々な花が飾られています。大切に!】
『最近、花を見ましたか?』
ゆっくり花を見たいと思っても、バタバタとした日常生活の中では、花とふれあう機会が失われています。道端に咲いている小さな花さえも見過ごしてしまってはいないでしょうか。そんな日常の中で、ふと目にとまるように、本年度から「花のある学校生活運動」を展開しています。何気なく置かれた花たちをぜひ大切にしてください。
ある大学の調査で面白ものに出会いました。それは、千葉大学環境健康フィールド科学センターが行った「花卉に対する正しい知識の検証・普及事業」調査です。
この調査によると、「花を飾る」ことによる心理的効果を測定したところ、花のない部屋に比べて花のある部屋では、「混乱」、「疲労」、「緊張・不安」、「抑うつ」、「怒り・敵意」が低下するそうです。
また、「花のある部屋では交感神経活動が25%低下し、逆に副交感神経活動が29%上昇することが認められた」そうです。交感神経は人の活動を活発にさせ、逆に副交感神経は人を休ませようとするものです。したがって、花のある部屋では人はリラックスすることができるということだそうです。花を見ることで、気分が晴れたり、リラックスできたり、優しい気持ちになることが実験的に証明されたことになります。
「花のある学校生活運動」では、これらのこともねらいとしています。花を飾ることで、そして、それを目にすることで、少しでもリラックスしたり、優しい気持ちになってくれたりするとうれしく思います。
豊かな心を育むためにも、花を大切にし、花のある生活を楽しんではいかがでしょうか。
【場所によって様々な花が飾られています。大切に!】
『最近、花を見ましたか?』
ゆっくり花を見たいと思っても、バタバタとした日常生活の中では、花とふれあう機会が失われています。道端に咲いている小さな花さえも見過ごしてしまってはいないでしょうか。そんな日常の中で、ふと目にとまるように、本年度から「花のある学校生活運動」を展開しています。何気なく置かれた花たちをぜひ大切にしてください。
ある大学の調査で面白ものに出会いました。それは、千葉大学環境健康フィールド科学センターが行った「花卉に対する正しい知識の検証・普及事業」調査です。
この調査によると、「花を飾る」ことによる心理的効果を測定したところ、花のない部屋に比べて花のある部屋では、「混乱」、「疲労」、「緊張・不安」、「抑うつ」、「怒り・敵意」が低下するそうです。
また、「花のある部屋では交感神経活動が25%低下し、逆に副交感神経活動が29%上昇することが認められた」そうです。交感神経は人の活動を活発にさせ、逆に副交感神経は人を休ませようとするものです。したがって、花のある部屋では人はリラックスすることができるということだそうです。花を見ることで、気分が晴れたり、リラックスできたり、優しい気持ちになることが実験的に証明されたことになります。
「花のある学校生活運動」では、これらのこともねらいとしています。花を飾ることで、そして、それを目にすることで、少しでもリラックスしたり、優しい気持ちになってくれたりするとうれしく思います。
豊かな心を育むためにも、花を大切にし、花のある生活を楽しんではいかがでしょうか。
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本校において献血を実施しました!
10月25日(火)に、本校において希望者を対象に献血を実施しました。社会に貢献する意欲や態度を育成することを目的としています。

【献血バスが学悠館に!64名が協力!】
【献血バスが学悠館に!64名が協力!】
当日は64名の生徒が協力してくれました。

【エントランスで受付する生徒たち】 【献血バスが学校入り口に】
そもそも献血は、病気やけがをした人のための輸血や血液製剤製造の原料として、健康の人から善意で血液を提供してもらうことです。現在、日本の献血は、日本赤十字社が行っています。集められた血液は、検査をし、問題のない血液が常時ストックされ、必要な医療機関へ提供され、手術やけがの輸血や血液製剤となっています。かなり医学が進歩した今でも血液に代わるもの(人工血液)は、まだ完全に開発されておらず、また、献血された血液も長期間保存ができず、一定期間を過ぎた未使用な血液は廃棄しなければならず、まだまだ健康な人の善意で支えられている制度です。
献血のこれまでについて調べてみました。
1952年(昭和27年)、日本赤十字社血液銀行東京事業所が開設され、血液事業がスタートしました。しかし、しばらくすると民間商業血液銀行による売血が盛んになりました。この売血制度で、輸血の需要を満たすことができましたが、金銭目的で無理な売血をするものが増えてしまい、良質ではない血液、また、献血者の健康面での問題もあり、売血制度は廃止となり、現在の献血だけでの供給となりました。献血制度が法整備されたのは、1964年の閣議決定でしたが、2005年に法改正が行われました。『採血及び供血斡旋業取締法』が名称を『安全な血液製剤の安定供給の確保等に関する法律』と変更した上で、大幅に改正されました。このことによって、献血事業の主導権は日本赤十字社から厚生労働省に移り、現在に至っているそうです。
いずれにしても、献血を必要とする人の尊い命を守るためには、健康な人の献血は不可欠です。気軽に取り組めるボランティア活動の一つとして、ぜひ、一度は、そして、何度も献血に足を運んでみましょう。

【献血をこんなものがいただけます】
【エントランスで受付する生徒たち】 【献血バスが学校入り口に】
そもそも献血は、病気やけがをした人のための輸血や血液製剤製造の原料として、健康の人から善意で血液を提供してもらうことです。現在、日本の献血は、日本赤十字社が行っています。集められた血液は、検査をし、問題のない血液が常時ストックされ、必要な医療機関へ提供され、手術やけがの輸血や血液製剤となっています。かなり医学が進歩した今でも血液に代わるもの(人工血液)は、まだ完全に開発されておらず、また、献血された血液も長期間保存ができず、一定期間を過ぎた未使用な血液は廃棄しなければならず、まだまだ健康な人の善意で支えられている制度です。
献血のこれまでについて調べてみました。
1952年(昭和27年)、日本赤十字社血液銀行東京事業所が開設され、血液事業がスタートしました。しかし、しばらくすると民間商業血液銀行による売血が盛んになりました。この売血制度で、輸血の需要を満たすことができましたが、金銭目的で無理な売血をするものが増えてしまい、良質ではない血液、また、献血者の健康面での問題もあり、売血制度は廃止となり、現在の献血だけでの供給となりました。献血制度が法整備されたのは、1964年の閣議決定でしたが、2005年に法改正が行われました。『採血及び供血斡旋業取締法』が名称を『安全な血液製剤の安定供給の確保等に関する法律』と変更した上で、大幅に改正されました。このことによって、献血事業の主導権は日本赤十字社から厚生労働省に移り、現在に至っているそうです。
いずれにしても、献血を必要とする人の尊い命を守るためには、健康な人の献血は不可欠です。気軽に取り組めるボランティア活動の一つとして、ぜひ、一度は、そして、何度も献血に足を運んでみましょう。
【献血をこんなものがいただけます】
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栃木県高等学校定時制通信制秋季大会剣道大会、バドミントン大会
10月22日(土)に、本校を会場として、栃木県高等学校定時制通信制秋季大会剣道大会、バドミントン大会が開催されました。

【剣道大会 『いざ勝負』】 【バドミントン大会 高松ペアをめざして】
【剣道大会 『いざ勝負』】 【バドミントン大会 高松ペアをめざして】
剣道大会では、他校からの参加はなく、本校生徒4名による大会となりました。普段の練習と同じ顔ぶれですが、開会式を行い、試合の形で主審、副審がつくことで、否応なく緊張感は高まります。そして、普段かなわない相手に一泡吹かせてやろうとする意気込みで、一人一人が大きな声を出しながら、試合に取り組みました。4名による総当たり戦を行い、優勝、準優勝、第3位、第4位と順位をつけました。ここから冬の稽古が、来年度の定通総体の結果に結びついていきます。寒さに負けず、精進してほしいと思います。

【気合いを込めて…】
バドミントン大会は、男子シングルス、男子ダブルス、女子シングルス、女子ダブルスの試合を行いました。多くの学校から多数の生徒が参加した大会となりました。本校生は、男子はシングルス2名、ダブルス1組が出場しました。女子はシングルス1名が出場しました。男子シングルス、男子ダブルスは、ともに接戦を演じましたが、最後に押し切られてしまい、初戦で敗退してしまいました。女子シングルは、初戦に勝利し、準決勝で接戦をものにし、決勝へと駒を進めました。決勝では、準決勝での疲労からか、思うように試合を組み立てることができず、惜敗してしまいました。夏の定通総体に続いて準優勝です。男子も女子もあと1歩、あと1点、あと1セットを貪欲に取りに行けるように、練習に励んでもらいたいと思います。

【女子シングルス 見事に準優勝!】
【気合いを込めて…】
バドミントン大会は、男子シングルス、男子ダブルス、女子シングルス、女子ダブルスの試合を行いました。多くの学校から多数の生徒が参加した大会となりました。本校生は、男子はシングルス2名、ダブルス1組が出場しました。女子はシングルス1名が出場しました。男子シングルス、男子ダブルスは、ともに接戦を演じましたが、最後に押し切られてしまい、初戦で敗退してしまいました。女子シングルは、初戦に勝利し、準決勝で接戦をものにし、決勝へと駒を進めました。決勝では、準決勝での疲労からか、思うように試合を組み立てることができず、惜敗してしまいました。夏の定通総体に続いて準優勝です。男子も女子もあと1歩、あと1点、あと1セットを貪欲に取りに行けるように、練習に励んでもらいたいと思います。
【女子シングルス 見事に準優勝!】
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職業人講演会を実施しました
10月21日(金)の総合的な学習の時間に職業人講演会を実施しました。この講演会は、企業の第一線で活躍する方のお話をうかがうことで、生徒の「働くこと」に対する意識を高めるための行事です。本年度は、南大門ホールディングスの常務取締役である松浦猛人先生をお招きして、お話をうかがいました。

【松浦先生の講演『何か一つお持ち帰りください』】
【松浦先生の講演『何か一つお持ち帰りください』】
松浦先生のお話は、学生時代の思い出から学んだこと、そして、就職し、職業人になってから学んだこと、さらに、感動した実話、今想うこと、職業とは、伸びる社員と伸び悩む社員の違い、人生最大の後悔、書籍の紹介と続きました。短い時間の中で多くの示唆に富んだお話をしていただきました。主なものを紹介しますので、聴いた人は思い出してください。「チャンスはみんな平等にある。気づいていないだけだ。」、「他人のせいにするのではなく、自分に矢印を向けることが大切。」、そして、「職業とは自分の命を使うこと(使命)」、「伸びる社員は素直」等がありました。また、講演の途中で、感動した実話として「人であふれた駐車場」という動画を見せていただきました。多くのヒントにあふれた動画でした。この動画からも学ぶことは多かったと思います。
全体をとおし、共感したこと、気づきを与えられたことを思い出し、そのことをもとに「働くこと」についてもう一度考えてみてください。
最後になりますが、貴重なお話をいただいた松浦先生には、感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。

【生徒も一生懸命聴いていました】
全体をとおし、共感したこと、気づきを与えられたことを思い出し、そのことをもとに「働くこと」についてもう一度考えてみてください。
最後になりますが、貴重なお話をいただいた松浦先生には、感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。
【生徒も一生懸命聴いていました】
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栃木県高等学校定時制通信制文化発表会が開催されました
10月15日(土)に、栃木県教育会館において、第33回栃木県高等学校定時制通信制文化発表会、並びに第64回生徒生活体験発表大会が開催されました。本校定時制は、生活体験発表大会に3名の生徒が、そして、参加者として約200名の生徒が参加しました。

【栃木県教育会館を会場として実施されました】
【栃木県教育会館を会場として実施されました】
定通文化発表会は、県内の定時制通信制高校に通う生徒による生活体験・学習体験の発表会を催すことで、修学への意欲を一層喚起し、高校生活の充実を図るとともに、生徒相互の交流・親睦を深め、自主性に富み生き生きとした定通教育の振興に資することを趣旨に33回の歴史を重ねてきました。特に、生徒生活体験発表大会は64回の伝統ある行事です。
この定通文化発表会では、生活体験発表大会とともに、各学校の日頃の学習成果を展示します。本校定時制は、授業や部活動で作成した書道作品、美術作品、家庭科作品、写真部作品、歴史研究部作品を展示しました。

【書道、美術、家庭科、そして、部活動の成果を展示しました】
生活体験発表会では、定時制からは3名の生徒が出場しました。夏休み明けの校内生活体験発表会でⅠ部、Ⅱ部、Ⅲ部でそれぞれ最優秀賞を獲得した生徒たちです。それぞれ精一杯発表してくれました。そして、3名とも学校での発表よりも情感あふれる、見事な発表をしてくれました。その結果、惜しくも最優秀賞を獲得することはできませんでしたが、優秀賞、優良賞に輝きました。3名の生徒たちには、『感動をありがとう』という言葉を贈りたいと思います。お疲れさまでした。

【発表者は大観衆の前で堂々と発表してくれました】

【表彰式の様子】
どの学校の生徒の発表も素晴らしいものでしたが、それと同じくらい聴いている生徒の態度、姿勢も素晴らしいものでした。発表者の一言一言を聞き逃すことがないように聞いているようでした。そして、発表終了後には惜しみない拍手が会場全体に響き渡りました。参加した生徒すべてに最優秀賞を贈りたいと思いました。
次年度は、本校が事務局となって大会を運営します。今回の大会の最後には、次年度当番校として、生徒会長が立派にあいさつをしてくれました。最後に「来年またこの会場でお目にかかりましょう」という言葉が印象的でした。来年度も今年度と同様に、立派な大会となるよう一人一人がしっかりと学校生活を送ってもらいたいと思います。
この定通文化発表会では、生活体験発表大会とともに、各学校の日頃の学習成果を展示します。本校定時制は、授業や部活動で作成した書道作品、美術作品、家庭科作品、写真部作品、歴史研究部作品を展示しました。
【書道、美術、家庭科、そして、部活動の成果を展示しました】
生活体験発表会では、定時制からは3名の生徒が出場しました。夏休み明けの校内生活体験発表会でⅠ部、Ⅱ部、Ⅲ部でそれぞれ最優秀賞を獲得した生徒たちです。それぞれ精一杯発表してくれました。そして、3名とも学校での発表よりも情感あふれる、見事な発表をしてくれました。その結果、惜しくも最優秀賞を獲得することはできませんでしたが、優秀賞、優良賞に輝きました。3名の生徒たちには、『感動をありがとう』という言葉を贈りたいと思います。お疲れさまでした。
【発表者は大観衆の前で堂々と発表してくれました】
【表彰式の様子】
どの学校の生徒の発表も素晴らしいものでしたが、それと同じくらい聴いている生徒の態度、姿勢も素晴らしいものでした。発表者の一言一言を聞き逃すことがないように聞いているようでした。そして、発表終了後には惜しみない拍手が会場全体に響き渡りました。参加した生徒すべてに最優秀賞を贈りたいと思いました。
次年度は、本校が事務局となって大会を運営します。今回の大会の最後には、次年度当番校として、生徒会長が立派にあいさつをしてくれました。最後に「来年またこの会場でお目にかかりましょう」という言葉が印象的でした。来年度も今年度と同様に、立派な大会となるよう一人一人がしっかりと学校生活を送ってもらいたいと思います。
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定時制・Ⅲ部 食・育・Love給食
・11/14(金)の給食
(主菜:豚肉のからあげ薬味ソース)
今週は「地場産物活用献立週間」でした。その最終日の給食には、栃木県が生産量日本一のもやしや、第2位のにらをはじめ、8品目の地場産物が使われました。今週の給食を振り返りながら、地域の文化や習慣に根付いた「食」について考えるよい機会にしましょう。
・調理の様子
夏休み明けも美味しい給食を用意してお待ちしております
カウンタ
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令和元年東日本台風/浸水被害