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定時制の出来事
定時制:総合学習(卒業年次) 短期大学・専門学校について調べる。
生徒の皆さんは、これらの学校を比較・検討し、しだいに最終志望の学校へと絞り込んでいくことになります。
やはり気になるのは、推薦条件や入学方法のようです。これらについて、担当する教員に積極的に質問する生徒が何人もいました。
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安全安心な学校生活 感染症の予防⑥ 楽器・実験器具の消毒
専門教科・音楽科の「器楽」の授業では、感染を防止するために、使用した楽器の消毒を徹底しています。
ピアノは、鍵盤の1枚1枚を中性洗剤できれいにしています。その後、楽器が傷まないように、フキンで拭き上げます。また、生徒の皆さんが楽器を使用する時にも、事前にアルコール消毒を済ませてから、演奏に取り組むそうです。
理科の授業で使用される実験器具などは、種類や数がとても多いそうです。例えば、顕微鏡。1人で1台を使ってさまざまな観察を行っています。また、顕微鏡は、パーツが多いのも特徴です。
実は、この1つひとつの部品まで、入念にアルコールで消毒しています。担当は、理科の教員。数人が手分けして、その日に使った器具を消毒しています。すべてを終えるのに30分以上の時間がかかる場合もあるそうです。
学悠館高校では、生徒の皆さんなどに安全安心な学校生活を提供できるように最大限の予防対策を講じています。
●安全安心な学校生活 感染症の予防① 消毒 (2020/06/05 17:40UP)
●安全安心な学校生活 感染症の予防② 健康観察 (2020/06/09 18:18UP)
●安全安心な学校生活 感染症の予防③ 手洗いの徹底 (2020/06/23 19:25UP)
●安全安心な学校生活 感染症の予防④ ビニールカーテンの設置 (2020/07/01 13:54UP)
●安全安心な学校生活 感染症の予防⑤ 手作りの卓上シールド (2020/07/02 15:33UP)
定時制:生徒会役員選挙 立会演説会と投票
初めに、校長先生・教頭先生、選挙管理委員長のあいさつ。その後、立候補者・応援者の演説、投票についての諸注意、投票へと移りました。
立候補者・応援者は、いずれも堂々とした態度で、学校や生徒会をより良くするための主張を述べました。立会演説会は、選挙管理委員が司会を務め、とてもスムーズに進行しました。
役員の選出は、「定時制課程生徒会会則」第3章と「定時制課程生徒会会長・副会長 選挙規程」(『スクールガイド』掲載)に則って実施されます。各部でリーダーとサブリーダーが1名ずつ選出されることになります。
今回の選挙では、Ⅲ部(夜間)のリーダーが信任投票。また、サブリーダーの立候補者はいませんでした。一方、Ⅰ部(午前)・Ⅱ部(午後)では、リーダー、サブリーダーともに競争選挙となりました。選挙の結果は、7月17日(金)に発表される予定です。
【4時限目・Ⅰ部(体育館アリーナ)】
【4時限目・Ⅱ部(トレーニングルーム)】
【9時限目・Ⅲ部(体育館アリーナ)】
Web一日体験学習 更新
定時制:今年度末までの行事予定を更新しました。
※この「カレンダー」は、都合により予告なく変更になる場合もあります。その際は、直ちにデータを更新いたします。
エレベーターの本格復旧にむけた工事が始まりました。
校内には、体育館に1基、エントランスホールに2基のエレベーターが設置されています。このうち、校舎内の2基が、昨年10月に発生した台風19号の大雨により被災。現在まで、仮復旧の状態で使用されていました。このたび22日(水)までの工期で、完全な復旧にむけた工事が行われることになりました。
“キャリアカウンセラーとの面談” 実施中
今日は、定時制・通信制あわせて4名の生徒の相談にご対応いただきました。生徒の皆さんから寄せられる相談内容は、進学・就職・アルバイトに関することをはじめ、就職試験での面接の留意点やアピールポイント、企業における資格取得など、実に多方面にわたります。今年度は、新型コロナウイルス感染症の影響を心配した進路相談も増えているようです。また、卒業年次の生徒だけでなく、下級生からの相談も寄せられているそうです。
定時制:総合学習(卒業年次) 志望理由書の作成
今回は、〝志望理由書の作成〟について学習しました。生徒の皆さんは、すでに配られている「面接試験対策のヒント」を参考にしたり、スマートフォンの検索機能を活用したりしながら、自身の志望動機について考えを整理しました。
作成は、志望理由書のパターン例をもとに実際に志望理由書を書いてみるという方法で行われました。はじめに、志望の意思表示、志望のきっかけやエピソード、社会との関わり、将来の展望、志望大学(学部)・志望専門学校との関連など、作成の手順を確認しました。次に、これにしたがって、内容を具体的に検討。そして、ワークシートに自身の考えをまとめていきました。
定時制では、3年次(3修)・4年次の卒業予定生のうちおよそ半数にあたる70名(午前・午後・夜間の合計)が進学を希望しています。卒業予定生徒の皆さんは、これからの取組や努力しだいで来春までに栄冠を手にすることになるでしょう。
定時制:総合探究(2年次) 多様性と共生社会
テーマは、「インクルーシブな社会を考える」というものでした。
障がいをもつ方に、学悠館高校から栃木駅までの道順をたずねられた場合、どのように答えるか?どのようなことに気をつけるか?生徒の皆さんは、さまざまなことを想定していました。一方、スライドの中で紹介された工場では、〝共生社会〟を実現するためにどのようなことを工夫しているか?生徒の皆さんは、映像からこの工夫をひとつずつ発見しているようでした。これらの学習をとおして、〝共生社会〟を実現するために大切なことは何かを深く考えました。
学悠館高校には、生徒指標が3つあります。この中には、〝共生〟が含まれています。生徒の皆さんは、学校生活や社会の中で、さまざまな個性をもった人々と共に生きることの大切さを改めて感じ取ったことでしょう。そして、すべての人が活躍できるような社会を実現する。このようなことに貢献できる人材になってほしいと思います。