文字
背景
行間
2018年3月の記事一覧
『学悠館ヒストリー&フューチャー』画像増量!
今回、増えたのは、平成29年度の主に後期になってから行われた定時制・通信制の学校行事等の画像です。『学悠館ヒストリー&フューチャー』のスライドの内、「学悠館13年[2017年]の後半の画像12枚になります。
H29 理科の実験・観察の紹介シリーズ(第1回)
今回は、〝科学と人間生活〟から「光の進み方とその基本的性質 光の偏光」の実験を紹介します。
●偏光板シートを使って「万華鏡」を作ろう!
【まずは型紙づくり】
【切り方・折り方の説明】
【偏光板を貼る】
【のぞき穴にも偏光板を貼る】 【完成】
【できあがった万華鏡をのぞくと……】
〝表彰式〟に向けた準備が進められています!
在校生を対象とした平成29年度末の「表彰リスト」に載った生徒数は、23の表彰種別にのべ109名。こちらの皆さんには、賞状・楯・トロフィー・メダル・賞品等が贈呈される予定です。
校内表彰の「皆勤賞」は、1・2年次の20名の皆さんに贈られます。平成29年度に履修したすべての授業・学校行事・LHR・SHRに出席した生徒が対象となっています。
なお、Ⅰ部のLHRは、11時30分に開始されます。
みんな笑顔に!いつもお花をありがとうございます!(第5回)
飾ってくださる山中さんと生け花について、これまでも本HP上でお伝えしてきました。今回は、その後に飾られた作品を紹介します。
<本HPでの紹介記事>
第1回 4月25日(火) 15:46UP
第2回 6月24日(土) 14:45UP
第3回 9月28日(木) 20:43UP
第4回 11月25日(土) 9:23 UP
山中さんは、花器もご持参くださり、毎週、無償で花を生け続けてくださっています。学悠館に集う人々は、山中さんの生けてくださる生け花から今日も元気をいただいて充実した一日を送っていました。
ある教員は、「教員室と事務室を行き来する時、いつも花のすてきな香りを味わっています。とても癒やされた気分になります。」と。また、別の教員は、「生け花を見て、季節をいつも感じていました。」と語っていました。
【12月4日撮影】
【1月11日撮影】
【1月24日撮影】
【1月29日撮影】
“チーム学悠館”の教職員一同、いつもいつも心から感謝しております。
1年間にわたってすてきなお花を生けてくださり、本当にありがとうございました。
♪平成30年度受検生向け案内♪ 講座紹介 第37弾
(情報科・必履修科目)
「社会と情報」は、授業が1週間に2時間ある〝2単位〟の講座です。平成29年度は、Ⅰ部(午前)3講座・Ⅱ部(午後)4講座・Ⅲ部(夜間)1講座が開設され、2年次以上の生徒の皆さんのうち167名が受講しています。
この講座は、情報科の必履修科目になっています。情報の特徴と情報化が社会に及ぼす影響を理解し、情報社会に必要な能力を養うことを学習のねらいとします。
コンピュータやインターネットなどを活用する実習を多く取り入れて授業を進めます。また、情報モラル・マナーについても考えます。
学習の内容は、次のとおりです。
1 情報の活用と表現
2 情報通信ネットワークとコミュニケーション
3 情報社会の課題と情報モラル
4 望ましい情報社会の構築
主に次の3点を中心に評価します。
1 年間4回の定期テスト
2 授業で作成した作品やレポートなどの提出(年間約10回)
3 相互評価や自己評価による学習状況の振り返り
次回、「♪平成30年度受検生向け案内♪ 講座紹介 第38弾」では、地理歴史科の「地理A」を紹介します。
合唱を仲間と楽しむ! 公開講座生のOB・OGサークル活動中
誰もが一度は歌った経験のある合唱曲の練習に、意欲的に取り組んでいます。会員はおよそ30人で、平均年齢は70歳ほどです。指導は、県内随一の合唱指導者である藍原寛治先生。ピアノは、学悠館高校の創立から音楽の指導を担当している上岡京子先生です。
集合場所は、406教室。藍原先生の声が教室に響く。「張り切ってまいりましょう。」
およそ5分間を使って初めに行われるのは、全身の柔軟体操です。背伸び・肩回し・首回し……。次に、発声練習。この日は、母音の出し方について、身振り・手振りを交えた指導が続きました。
17時20分。音楽室に移動。合唱の練習は、あっという間に過ぎていきます。団員の皆さんは、合唱の楽しさにすっかり魅了されている様子です。
平成29年度になってから取り組んだ曲目は、『川の流れのように』、『昴』、『風』、『芭蕉布』。現在は、『いい日旅立ち』と『花は咲く』の練習に励んでいます。例年、11月に開催される学悠館高校の学校祭『出藍祭』で合唱を披露しています。
団員の方々は、次のように語っています。
「和気藹々で和やかな雰囲気が、とても好きです。先生方の人柄も魅力的。毎回、合唱の楽しさを教えていただいています。」
「良いハーモニーができたり、上達する実感を味わったりすると、ますます楽しくなってきます。」
「年齢を忘れて大きな声を出しています。男性のメンバーも増えて、コーラスに広がりが出ています。」
次回の活動は、4月16日(月)の予定。ふたたび美しいハーモニーが校内に響き渡ることでしょう。
祝!卒業 ⑤ エントランスホールにて恩師・仲間とともに
共に学んだ仲間と一緒にカメラの前で一団となるグループ、卒業していく部活動の先輩を囲んでプレゼントを渡すグループ、いつまでもHR担任や教科担任と話の尽きないグループ……。
エントランスホールのあちらこちらで、別れを惜しむ姿や、卒業を祝福する姿が見受けられました。
卒業生の皆さんとHR担任の胸には、銀色のリボンが添えられたシンビジューム3輪のコサージュ。花言葉は、「飾らない心」と「素朴」。生徒の皆さんには、いつまでも純粋で素直な心を大切にしていってほしいと思います(^_^)v
卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます(^_^)/~
祝!卒業 ④ 〝メッセージボード〟
エントランスホールに、「平成29年度卒業生にエール」の〝メッセージボード〟が用意されていました。設置されたのは、2月22日(木)。定時制生徒会の皆さんの発案で、付箋(ふせん)にメモしたメッセージの貼付が呼びかけられました。
桜の花びらの切り抜きで飾られた模造紙には、生徒の皆さんからの心温まる“お祝い”や“応援”のメッセージがたくさん貼られていました。教職員からも卒業生の皆さんに、“はなむけ”の言葉が多数寄せられました。
卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます(^_^)/~
祝!卒業 ③ 黒板に〝お祝いメッセージ〟
HR担任からは、一人ひとりの名前が呼ばれ、心温まるねぎらいの言葉とともに「卒業証書」と「フォルダー」が手渡されました。
「おめでとう」、「よく頑張ったね」、「大学生になっても、時々あそびにおいで」、「社会人になっても笑顔を忘れずに」……。
各教室の黒板には、〝お祝いメッセージ〟。前日のうちにHR担任が心を込めて書き上げたものでした。桜の花びらやハートマーク❤をイメージしたデザイン。〝晴れの門出〟を祝福するHR担任による最後の「板書」(ばんしょ)です。
HRの後には、スマートフォンを取り出して、黒板の前で記念撮影。いつまでもいつまでも名残が尽きない様子でした。
卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます(^_^)/~
祝!卒業 ② 厳粛で気品ある〝卒業式〟
およそ70分間にわたった「卒業式」。式場は、厳粛で気品のある雰囲気に包まれていました。
【卒業証書授与(定時制)】 【卒業証書授与(通信制)】
~ 式次第 ~
一 開式の辞
二 国歌斉唱
三 卒業証書授与
四 校長式辞
五 来賓祝辞 来賓紹介、祝電・祝詞披露
六 卒業の辞
七 校歌斉唱
八 閉式の辞
【校長式辞】 【来賓祝辞(同窓会長)】
【卒業の辞(定時制)】 【卒業の辞(通信制)】
このたび定時制124名・通信制59名、あわせて183名の皆さんが学悠館高校を巣立っていきました。〝輝かしい未来〟に向かって歩み出した卒業生の皆さんに、エールを送ります。
卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます(^_^)/~
祝!卒業 ① 思い出をいっぱいありがとう
27Cクラスでは、生徒の皆さんからHR担任へのプレゼントが用意されていました。〝思い出のアルバム〟です。このアルバムは、「特別指導期間」に入ってから、クラスメートが数人ずつ集まって制作していたものです。
フェルトを切り抜いて作ったキャラクター、たくさんの画像、真心を込めて記した手紙、楽しい読み物、先生の未来……。生徒のアイデアで、趣向を凝らした〝思い出のアルバム〟になっていました。
HR担任は、「思いがけないプレゼントをいただいて、涙があふれてきました。その場では、とても読み切れませんでした。」と語っていました。
制作の中心を担ったNさんは、次のように話していました。
「学悠館での出会いは、一生の思い出。そして、一生の絆。この〝思い出のアルバム〟を宝物にしてほしいです。」
卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます(^_^)/~
〝思い出深い一日〟に向かって:同窓会入会式・表彰式・卒業式予行
●同窓会入会式 (13時10分~)
・同窓会長あいさつ
・同窓会顧問あいさつ(大森亮一校長先生)
・卒業記念品贈呈(定時制・通信制の代表生徒に〝卒業証書フォルダー〟が贈られました)
・役員紹介
・新理事紹介
・表彰(〝同窓会賞〟が贈られました)
●表彰式 (13時30分~)
10種の伝達表彰と7種の校内表彰。大森亮一校長先生から、定時制・通信制の生徒のべ56名に表彰状(副賞)が贈られました。
●卒業式予行 (14時25分~)
卒業生の入場、国歌斉唱、卒業証書授与、校長式辞、卒業の辞(じ)、校歌斉唱などの一連の流れを確認しました。生徒の皆さんの誠実な取組のおかげで、予定時間を大幅に短縮して実施することができました。
明日が〝卒業式〟 卒業生にとっても、保護者の方々にとっても、参列されるすべての皆さまにとっても、〝思い出深い一日〟になりそうです。
卒業式:明日の〝晴れの門出〟を待つばかり
エントランスホールのLCDモニターには、〝卒業式〟の大きな文字。色は、スクールカラーの「濃藍」(こいあい= インディゴ・ブルー)です。
祝電・祝詞は、春めいた色合いの台紙の上に貼付。大型パネル7枚に、バランス良く配置されていました。
体育館2階のアリーナの中には、「式次第」も掲示。ピンクやイエローの鮮やかな洋花の盛り花も、セッティングされました。また、ジェットヒーター4台も設置が完了。寒さ対策も、万全のようです。
3月1日(木)の午後に実施される「表彰式」「卒業式予行」、3月2日(金)に挙行される「卒業式」の代表生徒への「礼法指導」も、午前中に行われました。
数学科の〝課外授業〟 「やる気」にあふれる生徒の皆さん
学習内容は、平成30年度に履修する数学科の3科目の内容に直結する「数学Ⅰ」の基本事項の復習。おもな内容は、次のとおりです。
展開、因数分解、指数法則、2次方程式、2次不等式、√の計算、2次関数のグラフ(平方完成・判別式)
2次関数のグラフ(最大値・最小値)、直線の方程式、直線と放物線の共有点、三角比 etc.
数学科から生徒の皆さんに渡された『案内書』に書いてある持参物リストには、教科書・ワーク・ノート・筆記用具に加えて、「や・る・気」の3文字も。
数学科の教員によると、参加している皆さんは、とても積極的に学習しているとのことでした。また、課された宿題にも意欲的に取り組んでいるそうです。エントランスホールの質問コーナーで、数学科の教員に指導を仰いでいる生徒の姿もよく見かけます。