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2019年7月の記事一覧
学悠館高校〝豆知識〟⑤ 「終業式」がありません。
開校した時から2学期制を採用し、年間を前期と後期に区切っています。それぞれの学期は、「始業式」を行ってスタートします。1年間のしめくくりにあたる年度末には、「修業式」が実施されています。
定時制の場合、秋季休業日が5日間あった平成27年度までは9月末に「終業式」が行われていました。しかし、平成28年度からは、この「終業式」が実施されないことになりました。これは、授業時間の確保などの観点から、この休業期間の短縮が図られたことに伴う変更でした。
学悠館高校〝豆知識〟① 郵便番号
〝PTA研修会〟開催:AED講習会・授業参観・食堂体験ほか
5・6時限目には、体育館1階でAED講習会。講師には、日本赤十字社栃木県支部、赤十字救急法指導員の柏崎章子先生をお招きしました。参加者は、保護者の方々、学校設定科目「アウトドアスポーツ」の受講生、JRC部員など、およそ50名の皆さんでした。
今回の講習会のおもな目的は、一次救命処置の方法などの知識と技術を修得すること。具体的な講習内容は、次のとおり。
①AED使用法・心肺蘇生法 ②ホットタオル ③毛布ガウン
④リラクゼーション ⑤風呂敷リュック
企業の人事担当の方々が、次々と来校されています。
今年度末に卒業を予定している定時制課程の生徒数は、148名。この内、就職を希望する生徒は、80名です。ちょうど今、「求人票」を見て検討を重ね、数社様に絞り込んでいるところです。そして、夏季休業日を利用して〝職場見学〟に出かけることになっています。その後、受験する企業を1社に決め、9月16日(月)から始まる〝入社試験〟に臨むことになります。
7月18日(木)、取材時に来校されていたのは、株式会社 朝日ターフメンテナンス(東京都港区)の方。むし暑い天気の中、「求人票」をご持参くださいました。誠にありがとうございました。
LHR:全年次共通して〝夏休みの心得指導〟実施
1.毎日の生活 2.事故防止と安全な生活
3.夏季休業中の登校・学校への連絡など 4.相談機関の紹介 それぞれの項目には、夏季休業中に留意すべきポイントが簡潔に印刷されています。
あわせて『令和元年度・夏休み予定表』も、生徒の皆さんに手渡されました。この一覧表には、生徒関係の行事予定・部活動の予定・図書館の開館日・学習コーナー(3・4階)の利用可能日などが掲載されています。
32日間の夏季休業日のうち、図書館(10:00~16:00)は10日間、学習コーナー(9:00~16:00)は15日間、それぞれ利用することができます。
なお、夏休み中に学習や進路学習等で登校した生徒は、教員室前の『登校記録簿』に名前等を記入することになっています。
『夏季休業中の課題一覧』が配付されました。
まずは、受講している講座名と『夏季休業中の課題一覧』を見比べて、課題の有無を確認してみましょう。
学悠館高校では、7月21日(日)から8月21日(水)までが〝夏季休業日〟です。生徒の皆さん、この間を利用して計画的に課題に取り組みましょう\(^_^)/
〝生徒会会長選挙〟の結果が発表されました。
【選挙結果】 【評議員会:Ⅲ部(投票)】
7月3日(水)に行われた〝生徒会役員選挙〟でリーダーとサブリーダーを選出。さらに、7月12日(金)には、「定時制課程生徒会長・副会長選挙規定」にしたがって評議員会が開催され、その場で〝生徒会会長選挙〟の投票が実施されました。
【評議員会:Ⅰ・Ⅱ部(演説)】 【評議員会:Ⅲ部(演説)】 【評議員会・Ⅲ部(投票)】
評議員会における投票率は、82.8%でした。新生徒会役員の任期は、令和元年8月1日から令和2年7月31日まで。今回、選ばれた皆さんの認証式は、8月中旬に行われることになっています。
ヒマワリは、どっちを向いて咲いている?
HPで紹介した後も、大小さまざまなサイズのヒマワリが次から次へと咲き続けています。およそ50本のヒマワリが敷地南側の植え込みを彩っています。
ところが、不思議なことに、このヒマワリは花の向いている方向がまちまちなのです。東や北を向いたり、うつむいたりといった具合に。もともと、ヒマワリは、茎が成長していく過程で、太陽の動きに合わせて向きを変えるという特徴があると言われています。
そういえば、梅雨期の天候不順が久しく、例年の気温を大きく下回る「梅雨寒」(つゆざむ)も続いています。太陽もほとんど顔を見せていません。栃木市内では、ようやく7月17日(水)に午後まで、少しまとまった時間、日射しを浴びることができました。
ヒマワリの“ほほ笑み”は、生徒の皆さんを今日も優しく見守り続けているようです。
祝! 皆さまに支えられて 来場者数910,000名様 達成!
平成29年4月19日(水)に350,000アクセスに到達。それから805日目で、910,000アクセスに至りました。この間、単純平均で1日あたり695アクセス強。予測では、11月中旬に開催される〝学校祭「出藍祭」〟の直前に待望の1,000,000アクセスに達する見通しです。
ひとえにご来場くださいます皆さまのお陰であると、“チーム学悠館”の教職員一同、改めて心から御礼申し上げます。
〝学悠館公式HP〟では、タイムリーなトップページ企画、日々の出来事、授業の様子、生徒の活躍、大会結果など、多彩な内容の新着記事をアップし続けております。今後とも、アクセスくださるようどうぞよろしくお願い申し上げます。
来月、8月20日(火)に「一日体験学習」が開催されます。中学生と保護者、学校関係者500人以上の方々が来校される予定です。この日は、学悠館高校の「学び」や学校生活を体感していただける絶好の機会となることと思います。これに合わせて、〝学悠館公式HP〟でも、定時制課程の〝開講講座の紹介〟を順次アップしていく予定です。どうぞご覧ください。
<来場者数と達成日>
350,000名様 平成29(2017)年 4月19日(水)
400,000名様 8月25日(土)
450,000名様 11月18日(土)
500,000名様 平成30(2018)年 1月23日(火)
550,000名様 3月23日(月)
600,000名様 5月21日(月)
650,000名様 8月 1日(月)
700,000名様 10月17日(水)
750,000名様 12月17日(月)
800,000名様 平成31(2019)年 2月19日(火)
850,000名様 4月18日(木)
900,000名様 令和元(2019)年 6月29日(土)
910,000名様 7月12日(金)
1,000,000名様 ?????学校閉庁日:8月9日(金)・13日(火)・14日(水)
〝学校閉庁日〟は、8月9日(金)・13日(火)・14日(水)の3日間です。本HPの中央カラム「カレンダー」及び右カラムでお知らせしています。
歴史研究部:令和元年度栃木県考古学会大会で研究成果を発表へ
この大会は、8月17日(土)に栃木県立博物館講堂で行われ、歴史研究部の皆さんは「栃木市泉川条里跡の研究」について成果を披露するそうです。
歴史研究部の活躍ぶりは、これまでも本ホームページで紹介してきました。
那須塩原市の民生委員・児童委員の皆様 視察のために来校
7月12日(金)、那須塩原市民生委員児童委員協議会連合会児童福祉部会の皆様22名が、視察のために来校されました。
初めに、会議室で飯田道彦校長先生が歓迎のごあいさつ。続いて、各担当の主幹教諭から学校概要、生徒の現状と関係機関との連携などについて説明いたしました。
その後、校舎内を一巡。授業の様子や校内施設(特別教室・図書室・食堂・相談室など)をご覧いただきました。学悠館高校の教育システムや組織的な支援など、多角的な観点からたくさんのご質問をいただきました。
施設見学の後には、食堂をご利用いただきました。
本日は、お越しくださいまして誠にありがとうございました。
学悠館高校へは、県内外から高等学校をはじめとした学校、各種の教育・福祉関係団体などの皆様が「学校訪問」のために年間をとおして来校されています。
学校祭「令和元年度第15回出藍祭」のテーマ決定!
選ばれたのは、定時制の4年次Ⅱ部(午後)に所属する男子生徒の応募作です。
「令和元年度第15回出藍祭」のテーマ
しゅつらんさい らんせい
『令和最初の出藍祭!~時代の夜明けに輝け藍星~』
テーマの決定にともなって、ポスターとパンフレットの原画の募集が始まりました。応募の締切日は、8月27日(火)。詳しくは、ただいま配付中の「募集要項」で確認してみましょう。
【平成30年度ポスター】 【平成30年度パンフレット】
人間関係スキルアップトレーニング(2年次)
2年次のⅠ部(午前)・Ⅱ部(午後)はアリーナで、Ⅲ部(夜間)は教室で、〝メイク・ア・スクエア~人と協同する~〟というテーマでグループワークに取り組みました。
グループ編成は、くじ引き。初めに、グループ内で自己紹介をしてウォーミングアップしました。
グループのメンバーが協力し合い、同色の5つのパーツに分かれた色画用紙を組み合わせて、正方形を完成させました。
その後、各グループから異なる色のパーツを持った生徒が集合して、グループを再編成。仲間と協力して、新たに5色のカラフルな正方形が出来上がりました。色分けされたパーツには、生徒の皆さんのメッセージがたっぷりと記入されていました。
人間関係スキルアップトレーニング(1年次)
1年次の各教室では、〝共同絵画~言葉を絵にしよう~〟というテーマでグループワークに取り組みました。内容は、グループのメンバーが協力し合い、「お題」に合った絵を完成させるというものでした。
まずは、グループ編成を兼ねて、クラス全員が協力したウォーミングアップ。この後、“共同絵画”のゲームが始まりました。班の仲間と力を合わせて1枚の絵を描き、これを見た回答者が「お題」を当てていきます。教室の中では、正解をするたびに拍手がわき起こったり、笑いがこぼれたりしていました。
ねらいは、共同作業をすることでチームワークを高めること。今回の学習をとおして、集団の中で良好な人間関係を築きながら、望ましい自己表現ができるスキルを身につけたことでしょう。
安全・安心な学校生活の提供 今年度2回目の〝校内安全点検〟
7月10日(水)、学習環境の改善や学校事故の防止を目的とした〝校内安全点検〟が実施されました。学悠館高校では、日常の安全確認のほか、年間4回、『安全点検表』に基づいた全校一斉の安全点検を行っています。この日が、今年度になって2回目の点検日でした。
校内を112箇所に区分し、床の破損・窓枠の状態・手すりの固定具合・スイッチやコンセントの状態などの15項目についてチェックしています。定時制・通信制・事務部の教職員が分担して丁寧に調べ、異状のある場合には速やかに担当者に報告して修繕等が行われることになっています。
図書館:国語科の「夏休みの課題」作成準備
国語科では、ここ数年、〝中高生のための「ワタシの一行」大賞コンクール〟の応募作品の作成を共通課題としています。全部で12科目ある国語科の授業の中から国語総合(標準・基礎・入門)、国語表現、現代文A、現代文Bの4科目の受講者に課題の提出を求めています。
7月9日(火)、4時限目には、3講座の受講生が図書館に集合。ここには、すでに「夏休みの課題」の特設コーナーが設けられ、応募要項と原稿用紙も準備されていました。
生徒の皆さんは、さっそく配架されている本を手にしたり、対象の中から図書を絞り込んだり、提出作品の作成の手順を確認したり……。とても生き生きと活動していました。
作品は、8月30日(金)までに講座担当の教員に提出することになっています。
図書館には、このコンクールのほかにも、読書感想文コンクールや感想画コンクールなど、たくさんの応募要領が届いています。興味のある定時制・通信制の生徒の皆さん、公開講座生の皆さん、図書館までぜひ足を運んでみましょう。
全国大会に定時制から94人が出場へ! 〝横断幕〟も掲揚!
今年の夏、学悠館高校の定時制から全国大会に出場するのは、94人。在籍数に占める割合は、16%強です。およそ6人に1人が、全国の晴れ舞台に立つことになります。
運動部では、全国高等学校定時制通信制体育大会のうち10競技に84人が出場します。陸上競技部・男子バスケットボール部・女子バスケットボール部・男子バレーボール部・ソフトテニス部・バドミントン部・卓球部・剣道部・柔道部・サッカー部の皆さんが、全国大会に駒を進めました。
創部以来、数々の実績を残しているJRC部の皆さんは、パシフィコ横浜で開催される〝高校生ボランティアアワード2019〟にエントリー。参加定員が設けられているため、部員のおよそ半数にあたる10人が出場することになります。
サルスベリ:昨年・一昨年より1日早く開花!
JR両毛線の高架下に沿った敷地の南側には、17本の〝サルスベリ〟の木があります。最も早く花開いたのは、巴波川(うづまがわ)の流れる東側から数えて3本目です。毎年、この木がいちばん早く咲き始めます。そして、梅雨が明けて炎天が続くと、〝サルスベリ〟の薄いピンクや紫、紅色の花は一斉に咲き出します。
学悠館高校では、入学式の頃に敷地北の〝シダレザクラ〟が咲き乱れ、その直後には西の〝ハナミヅキ〟のつぼみがほころびます。そして、7月からは〝サルスベリ〟の季節を迎えます。
一昨年の〝サルスベリ〟の開花期間は、7月9日から10月23日まで約120日間。「観察記録」も、本HP上にUPしました。昨年も、5回にわたって〝サルスベリ〟の様子をお知らせしました。今年の夏も、折に触れて紹介していく予定です。
総合的な学習の時間:社会参加・社会貢献を考える(2年次)
学習のねらいは、「社会参加の意味や重要性を学び、さまざまなデータから社会参加の実態を知る」こと。また、「すべての人にとって社会参加しやすい社会をつくるために、社会参加のための条件という視点から自分たちにできる」ことも考えました。
今回の学習では、『とちぎの高校生「じぶん未来学」』(68㌻~)を活用。4~6人のグループを作って、互いの意見を尊重しながら話し合いを進めました。生徒の皆さんは、自由な発想で次から次へと意見を述べていました。
「記録用紙」に書き出された意見の中から、特に重要だと思うことを3点選びました。また、他のグループと意見交換なども行いました。
〝スタート版「基礎力診断テスト」〟の振り返り
今回は、テストの結果などが記載された『個人診断票』を見ながら、「自分の強み」や「伸ばせる・強化すべき教科」を確かめました。また、希望進路や学習習慣に関するアドバイスにも目を通し、今後の目標設定に役立てました。