HOTニュース

カテゴリ:今日の出来事

視聴覚 福祉講演会を行いました

本日、体育館にて福祉講演会を行いました。


本日の教材は、聴覚障害者の人生のさまざまな喜びと悩みを当事者の目から描く人間ドラマ「ゆずり葉」という作品です。

放映中、普段から慣れ親しんでいるテレビや映画とは違い、「声」の情報が少なく、「手話」や「字幕」で作品が進んでいく状況に、生徒たちは見入っていました。

当たり前のように感じている「音」。しかしその「音」が生活の中に存在しない方々の視点をこの「ゆずり葉」が教えてくれました。

両の手をひらひらと振る仕草。これは「拍手」を意味するもので、普段の仕草1つをとっても知らないことが多かったと思います。

作品中にはたくさんの「喜び」「怒り」「哀しみ」「楽しさ」が盛り込まれ、心打たれる生徒がたくさんいました。

この作品を通して、これまで気付かなかったことにも目を耳を傾けて、今よりももっと気付ける人として成長してくれればと思います。

明日から2学期期末試験が始まります


明日から2学期の期末試験が始まります。
試験に向けて、放課後も残って学習に取り組んでいる生徒もたくさんいます!
また、各部活動でも顧問の先生方を中心に学習指導を行っています。
「わかるまで」「できるまで」納得のいくような時間を過ごしてほしいですね。

明日は栃農祭(生徒公開)


栃農祭の準備が進んでいます。
遅くまで残って、一年に一度のビッグイベントに備えています!

展? 木?? これは何をしているのでしょうか。。。


模擬店はもちろん、展示や発表にも注目してみてください。

ガス溶接技能講習を行いました。

栃農高では、各種様々な資格取得に取り組んでいます。
日本漢字能力検定や日本英語検定などの検定だけではなく、フォークリフトや溶接、ボイラー取扱、危険物取扱などの実用的な資格取得も盛んです。

その中で「ガス溶接技能講習」が昨日と今日の2日間で行われました。
講習科目は「学科」と「技能」
昨日は1日かけて学科を、今日は技能を学びました。

この講習会が修了すると、「修了証」が交付され、有資格者として可燃性ガス及び酸素を用いて行う溶接、溶断の作業を行うことができるようになるわけです。


ガス溶接技能講習とは?
可燃性ガス及び、酸素を用いて行う溶接、溶断の作業は、各現場において広く行われており、これらの作業中に使用される装置の欠陥や作業方法の不適正などにより、大きな爆発や火災がしばしば発生しています。

このような見地から、労働安全衛生法に基づく労働安全衛生規則では、可燃性ガスと酸素を用いて行う金属の溶接・溶断・加熱の作業に従事する者は、原則としてガス溶接技能講習の修了者でなければならないことになっております。
(労働技能講習協会より引用http://www.rougi.or.jp/koushu/gasyousetu.html)

校内マラソン大会が行われました。

朝から不安な雲行きで、心配された校内マラソン大会。
ところどころ日が差す場面もあり、予定通りに実施されました。

本校のマラソン大会は太平山を回るコースで男子9.3km、女子7.9kmで争われます!

山を登るのはもちろん、下りのペース配分も必要になります。

これまで、体育の時間に練習してきた成果を発揮するところです!!
1秒でも早い記録を狙って頑張りました。

芸術鑑賞会が開催されました

 本日、110周年記念芸術鑑賞会が開催されました。
 年に一度、生の音楽や演劇に触れる貴重な機会です。今年度は、東北の演劇集団わらび座さんをお呼びしました。わらび座さんが公演してくださったのは「舞楽詩」。ミュージカルとは違い、役者が様々な楽器も演奏する珍しい演目です。踊り・歌・楽器・色彩豊かな舞台・・・あらゆる要素が総合して、宮沢賢治「風の又三郎」の世界を描き出してくれました。
 代わる代わる登場する楽器の演奏に感動する生徒も多く、特に和太鼓のパフォーマンスなどはその迫力を強く感じたようです。
 ホールに足を運んで何かをじっくり見るというのは、今時なかなかないものですが、今日は生徒にとって非常にいい経験になったのではと思います。

 わらび座の皆さん、本日はありがとうございました!またどこかで公演を見られることを楽しみにしています。