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2018年10月の記事一覧

中 日本学生科学賞栃木県展覧会

1022日(月)に栃木県総合教育センターで日本学生科学賞栃木県展覧会の表彰式が行われました。
本校生徒の研究が最優秀賞2点、優秀賞2点選ばれ、その表彰を受け、最優秀賞を受賞した2名は受賞者を前に、各自の研究について概要を発表しました。

<中学校の部>

最優秀賞(知事賞)2年Tさん『バイキンマンvsニンニクマン』

最優秀賞(議長賞)2年Kさん『かいこログ』

優秀賞 2年Iくん『ひんやりタオルが冷たい謎に迫る』

優秀賞 1年Yさん『カタツムリの殻は成長するのか?』

最優秀賞の2点に関しては、他校の最優秀賞の研究作品(1点)とともに、栃木県の代表研究として、全国の研究が集まる中央展に出品することになります。

審査講評によると、今年度の研究において特に評価された点として、「日常の中から疑問を見つけ、研究として正しい手順を踏んで研究に臨んでいる」ということが高く評価されたようです。また、研究は他人に理解してもらうためにまとめるものであり、他人に正確に内容を伝えるための工夫や説得力のあるデータ量や分析なども評価の一因となったようです。

本校の生徒は毎年理科展などで多くの好成績を挙げています。今後も科学的な興味・関心を糧に様々な研究に取り組んでもらいたいと思います。