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定時制の出来事
〝学習部だより(No.4)〟が配付されました!
今回の紙面では、12月5日(木)からスタートする後期中間テストに関連した特集が組まれています。「勉強のプロに聞きました!」の記事には、学悠館高校の若手教員から生徒の皆さんに贈る熱いメッセージが掲載されています。〝学習部だより(No.4)〟によく目をとおして、「テスト対策」を万全にしましょう。
まもなく〝師走(しわす)〟を迎えます。寒さの本格的に身にしみる季節が訪れます。体調の管理にも十分に努めましょう。
【『学習部だより』(№4)】 【授業に集中する生徒の皆さん[11月29日(金)】
教職員向け〝AED講習会〟 開催
講習会は、「心肺蘇生とAEDの使用方法について、知識と技術を身につける」ことなどを目的として実施されました。講師には、栃木市消防署から5人の皆さまをお招きしました。ご多用にもかかわらずお越しくださり、たいへんありがとうございました。
学悠館高校では、生徒の皆さんなどに安全・安心を提供するために、さまざまな研修プログラムを導入しています。
多彩な講座を紹介します。⑦ 器楽
「器楽」 楽器を弾こう&アンサンブルをしよう!
(専門教科<音楽科>・選択科目)
「器楽」は、「音楽Ⅰ」履修後に選択することができます。授業が1週間に2時間ある〝2単位〟の講座です。2回まで繰り返して履修することができ、最大〝4単位〟を修得することができます。
令和元(2019)年度は、Ⅰ部(午前)・Ⅱ部(午後)・Ⅲ部(夜間)に1講座ずつ開設。あわせて26名の生徒の皆さんが受講しています。
この講座は、器楽の演奏に関する知識や技術の習得を目指す「初心者向け」の科目です。興味のある楽器で、簡単な曲の演奏ができるようになることをねらいとします。
一つの楽器を1年間ひたすら練習します。根気よく楽器の練習に打ち込める人に向いています。
<各部の講座で扱う楽器>
Ⅰ部:和楽器・鍵盤楽器
Ⅱ部:鍵盤楽器・クラシックギター・リコーダー
Ⅲ部:クラシックギター
●和楽器
【琴と三味線の合奏[令和元(2019)年11月8日(金)2時限目]】
●鍵盤楽器
●クラシックギター
「器楽」は、実技を中心に、毎時間の記録票とあわせて評価します。発表の機会を設け、一人ずつ実技試験を行います。
生徒の心に寄り添った相談活動! 全校一斉の〝生徒面談日〟
11月19日(火)から29日(金)までの予定で、今年度3回目の〝生徒面談〟が実施されています。定時制では、年間3回〝生徒面談〟の期間を設け、HR担任が生徒の心に寄り添った相談活動を展開しています。
11月27日(水)は、全校一斉に面談を行う〝生徒面談日〟でした。ちょうど今、令和2(2020)年度の“履修計画”の作成が大詰めを迎えています。1~12時限目までの間、普通教室や特別教室などで『履修のてびき』や『科目配置一覧表』を見つめながら、相談活動が行われてました。
3月に卒業を控えている生徒も、面談していました。すでに進路の内定しているある生徒は、卒業までの心構えや過ごし方、高校生活の最後の思い出作りなどについて、HR担任に笑顔で語っていました。
学悠館高校では、HR担任・教科担任・相談部の職員・部活動の顧問など、全教職員がさまざまな場面で、生徒の皆さんの声に耳を傾けて全力でサポートしています。
〝第8回ブックトークの集い〟 開催
11月26日(火)、午後4時すぎから図書館で〝第8回ブックトークの集い〟が開催されました。この集いは、「読書の啓蒙活動の一環としてブックトークを実施し、読書に親しむ機会を作る」ことをねらいとして、例年11月に開かれています。今回は、生徒・教職員あわせて24名が参加しました。
進行は、図書館ボランティアのAさん(29Nクラス)が務めました。図書館担当教員があいさつをした後、さっそく4人のプレゼンターによる図書の紹介が始まりました。本を紹介する姿からは、それぞれの人生観が垣間見え、聞き応えのある集いとなりました。
〔プレゼンターと紹介された図書ほか〕
1.T教員(数学科) :『スロウハイツの神様』(上)(下) 辻村 深月・著
『V・T・R』 辻村 深月・著
2.Mさん(30Bクラス):『キリン』 山田 悠介・著
3.Iさん(29Gクラス):『女王さまの夜食カフェ』 古内 一絵・著
4.M教員(国語科) :『ぼくがゆびをぱちんとならして きみがおとなになるまえの詩集』 斉藤 倫・著
『おまじない』 西 加奈子・著
『新訳版 愛するということ』 エーリッヒ・フロム・著 鈴木 晶・訳