定時制の出来事

平成29年度第5回「寺子屋みらい」参加者募集

 1216(土)、第5回「寺子屋みらい」が開催されます。今回のテーマは、「ITの世界を体験しよう ~Javaゲームで広がるパソコンの世界~」です。

 

今回は、大原簿記情報ビジネス医療福祉専門学校宇都宮校の先生を講師としてお招きします。SE(システムエンジニア)やプログラマーの仕事がどのようなものなのか、実際にゲームを体感してITの世界に触れるなど、さまざまなお話をしていただく予定です。

 

なお、今回の「寺子屋みらい」の参加対象は、定時制・通信制の生徒、公開講座生、生徒保護者・家族となっています。

             

 

1.日時  平成291216(土) 8:45  (集合)

2.会場  学悠館高校 4F コンピュータ室

3.定員  40名 (定員に達した場合は抽選により参加者を決定します。)

 

 

 『寺子屋かわら版』(64)に〝募集要項〟が掲載されています。参加を希望する皆さんは、〝申込書〟に必要事項を記入して定時制課程進路部みらい創造係またはHR担任の教員に提出しましょう。
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11月20日から〝生徒面談期間〟:何でも相談しよう!

 1120()から12月1日()まで、学悠館高校では〝生徒面談期間〟(第2回)を設けています。生徒の皆さんは、指定された教室などで担任の教員と面談することになっています。

 さっそく面談の始まったクラス。また、面談日程を調整しながら「面談計画表」に予定を書き入れているクラスもありました。

 なお、1129()は、全校一斉の「生徒面談日」になります。

  


 今回の面談では、履修計画作成・後期中間テストへの対応などが話題になりそうです。また、学習・進路・友人関係など、どんなことでも相談することができます。

    

 

学悠館高校では、今回のほかに、6月上旬に〝生徒面談期間〟(第1回)が実施されています。また、相談室では予約の上、気軽にスクールカウンセラーや相談部職員との面談もできるようになっています。

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LHR:〝履修計画作成〟(第3回)

 1122()、4・9時間目はLHRの時間。在校生は、次年度の〝履修計画作成〟(第3回)に臨みました。今回は、多くのHRが隣のクラスと合同したり、副担任の教員も加わったりして実施。生徒の皆さんは、丁寧に手順を確認しながら、作業を進めていました。

初めに、「LHR」、「総合的な学習の時間」、「体育」等の必履修科目のチェック。次に、「進路希望や興味関心に応じた受講科目」の検討を進めていました。
  


 その後、
「科目配置一覧表」に蛍光ペンなどで、受講予定の講座をマークしていきました。今回は、まだ作成途中の段階。『履修のてびき』「科目配置一覧表」を交互に見つめながら、検討を重ねていきました。担当教員による詳しい説明を聞いたり、仲間と一緒に各講座のねらいや内容、難易度等を確認したり……。生徒の皆さんの表情は、真剣そのものです。

  


 

  

 

 1124()の「総合的な学習の時間」が4回目の〝履修計画作成〟となります。

今後は、「卒業までの履修計画表」に次年度の単位数等を記入。さらに裏面の「授業時間割の記録」に受講講座を転記し、「科目配置一覧表」とともにHR担任の教員に提出するという流れになります。
      


    

 

 生徒の皆さんは、進路や将来の生き方を考えながら〝履修計画〟=〝自分だけの時間割〟を作成しています。

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定時制生徒会誌『出藍』:HRページの〝一人一言〟

 定時制生徒会誌『出藍』は、例年3月1日に発行されます。生徒会長・学校長のあいさつ、各種表彰の記録、学校行事や部活動の紹介などが掲載されます。また、画像もふんだんに盛り込まれ、内容・製本ともにとてもクオリティの高い生徒会誌となっています。

各クラスの生徒会誌編集委員が、「HR紹介」のページを作成することになります。毎年、あるテーマに対する生徒の皆さんの回答を〝一人一言〟の形式で載せています。この原稿のとりまとめも、編集委員の重要な役割となっています。 

    


 友人どうしで相談しながら、編集委員から渡された短冊状の用紙にテーマの回答をメモ。このような生徒の皆さんの姿を、校内で少しずつ見かけるようになってきました。

26Bクラスの女子生徒2名は、4階の悠友ラウンジで一緒に〝一人一言〟を作成中。おのおの足利市内のプラスチック製造会社と東京都内の美術大学に、進路が内定しています。二人は高校生活を振り返りながら、仲良くペンを走らせていました。

~平成28年度定時制生徒会誌『出藍』より~




    

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特集 給食の時間 ⑫時間目 “手作りトンカツ”

 1121()、Ⅲ部生徒の皆さんに提供されている給食のメインメニューは、“手作りトンカツ”でした。そして、ひじきの炒め煮・ご飯・味噌汁・フルーツカクテル・牛乳。とても充実した栄養満点の献立でした。
    

 主菜の“トンカツ”は、生徒の皆さんからの
リクエストにこたえたメニュー。栃木市内の精肉店から仕入れた上質の豚ロース肉を使用。調理員の方々の手作りによるものでした。衣のサクサクとした食感と、肉のジューシーな旨味(うまみ)にご飯も進みました。
  

 みそ汁の具材は、たまねぎ・ごぼう・きぬさや。寒い季節には、一段とおいしさを感じます。おかわりをする生徒・職員の姿もありました。また、副菜のひじきも人気メニューだそうです。

    

 

<今週末の給食メニュー>

1122() 豚肉のジンギスカン風 スープ餃子 ナムル ご飯 りんご 牛乳

1124() タコ飯 五目豆ひじき すまし汁 ブロッコリーサラダ ブルーベリーヨーグルト  牛乳

                                                     

12月は、「クリスマスメニュー」も充実。学校栄養士Kさんと調理員の皆さんの愛情たっぷり手づくりメニューが続々と登場します。Ⅲ部の生徒の皆さん、給食の時間が楽しみですね (^_^)v   

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〝後期中間テスト日程表〟が配付されました!

 1121()、生徒の皆さんに〝後期中間テスト日程表〟が配付されました。今回のテストは、12月7日()・8日()11()12()の4日間の日程で実施されます。

生徒の皆さんは、さっそく自分の受験する講座名にマーカーで印をつけていました。

    


 卒業予定生徒にとって、後期中間テストは学悠館高校での最後の定期テストになります。そして、単位の認定や卒業の認定にも深く関わってきます。

27CクラスのOさんは、就職先が内定している3年次生。「中学校の時から受けてきた定期テストも、今回の受験がラストになります。しめくくりのテストで良い結果を残して卒業したいです。」と感慨も一入(ひとしお)といった表情で語っていました。

 

後期中間テストの実施にあたって、近日中に『学習部だより』が発行されます。こちらをよく読んでテスト対策の参考にしてみましょう。

 

 ~平成29年度前期中間テスト・前期期末テストの記録画像より~

    

 

    

 

 ※一部のクラスでは、1122()以降に〝後期中間テスト日程表〟が配付されます。

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今年度になって5回目の「保護者様あて郵送通知」をお届けします!

 学悠館高校では、生徒の皆さんの出欠や成績の状況、各種の通知・案内等を郵送にて保護者の皆様あてに年間8回お知らせしています。

5回目の「保護者様あて郵送通知」は、明日[1122()~]からご家庭にお届けします。

    


 今回の郵送物に同封されているのは、次の通知ほか。年次や該当者によって、送付物の内容が一部異なります。

欠課時数通知書

月別出欠状況一覧(1011月分)

『寺子屋かわら版』(64号・進路部みらい創造係発行)  etc.

 

保護者の皆様には、お子様の出席状況等を確認されてご家庭でのご指導にお役立てくださいますようお願い申し上げます。

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♪平成30年度受検生向け案内♪ 講座紹介 第30弾

「環境科学入門」

 環境問題に対して私たちにできることを考えてみよう。

(理科・選択科目<学校設定科目>)

 

「環境科学入門」は、授業が2時間連続の科目で、〝2単位〟の講座です。平成29年度は、木曜日の5・6時間目に1講座が開設されて18名の生徒の皆さんが受講しています。

履修条件は特にありませんが、「科学と人間生活」や「化学基礎」の履修後、または同時履修を推奨しています。

    


 「環境科学入門」は、環境問題についての基礎的な内容を学習する科目です。また、実験や実習をとおして科学的な知識や技能も身につけます。学習内容は、「野外観察」、「化学実験」、「環境と生物の関連性の理解」、「これからの取組」などです。

 

~巴波川(うずまがわ)水質調査~    
    

~牛乳パック(Ⅲ部給食)で紙すき~

    


     

 

~学校周辺の大気の汚れの計測~

     


     


~学校祭「出藍祭」の展示、「課題研究発表会」での発表風景~

     


     

 

 動きやすい服装で野外に出て、観察や実験・実習を行います。また、調べた結果について、自分なりの考えや答えを出す積極的姿勢が求められます。


 評価は、授業の成果物(作成した物・レポートなど)や、意欲・態度などを総合して算出します。

 

次回、「♪平成30年度受検生向け案内♪ 講座紹介 第31弾」では、理科の「自然科学入門」を紹介します。


※都合により「環境科学入門」と「自然科学入門」のホームページUPの順番が入れかわっています。
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<速報> 全国高校定通制生徒生活体験発表大会 NHK会長賞 受賞

 1119()に六本木ヒルズ・ハリウッドプラザで「定通教育70周年記念  65回全国高等学校定時制通信制生徒生活体験発表大会 -定通高校生の青春メッセージ-」が開かれました。栃木県代表として出場した定時制課程Ⅲ部に在籍するK君〝NHK会長賞〟を受賞しました。

 

演題は、「HOME― 私のふるさと― 」。自らの波乱に満ちた生い立ちを振り返るとともに、母の苦労をいたわる気持ち、学悠館でのさまざまな人々との出会いが自らを成長させたこと、そして今後もあらゆることに挑戦し続けること    K君の素直な気持ちを率直に表現した発表でした。

 

 発表の様子は、後日、本HPにて詳細をお伝えします。

 

 なお、本日1120()、とちぎテレビ「イブニング6 Plus」の「“学”ビジョンとちぎ」のコーナーで、1021()に栃木県教育会館で開催された〝第34回栃木県高等学校定時制通信制文化発表会〟の模様が放映されます。18:40頃にオンエアされるそうです。どうぞご覧ください。
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歴史研究部:栃高文連社会部会研究発表大会で優秀賞

 1117()午後1時から石橋高校で開催された“平成29年度栃高文連社会部会研究発表大会”において、歴史研究部の皆さんが「優秀賞」を受賞しました。

 発表テーマは、〝『地誌編輯材料取調書』から読み解く岩出村の富士山信仰〟。『地誌編輯材料取調書』の内容から江戸時代の岩出村には、今は失われた富士山信仰があったという仮説を立て、現地調査などを行って検証しました。今回は、この研究成果を52枚のスライドにまとめて発表しました。
    

 


 審査員の方からは、「ボリュームのある発表で、スライドも良くできていた。」と評価していただきました。

    

    

 

 

~ 「発表スライド」より抜粋 ~

    

 

    

 

 歴史研究部のO部長(27Iクラス)は、「最優秀賞は逃しましたが、部員みんなの調べたことをしっかり発表できたのは良かったと思います。」と語っていました。

 

 指導にあたったS顧問は、「みんなで研究したことを協力して発表できたことは、とても幸せです。また、このような機会を見つけて研究成果を発表したいです。」と述べていました。

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