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定時制の出来事
「震災・防災学習」に出かけました! 第2回事後指導
すでに本ホームページにて、活動の様子を紹介してきました。
8月30日(水)8時限目に視聴覚室で行われた「第2回事後指導」の様子を紹介します。
「事後指導」の2回目は、グルーブごとにまとめた「震災・防災学習」の振り返りの内容を発表し、参加者全員で共有することでした。
●K君 (29Iクラス)
「いろいろな人が助け合って、ここまで復興できたのだと思います。困った時は、助け合うことが何よりも大切だと実感しました。」
●Iさん (29Dクラス)
「災害時にどう対処するかを前よりも考えるようになりました。感謝しながら生きていこうと決意しました。どんなに辛くても笑顔を絶やさないで、前向きに頑張っていこうと思いました。」
●Uさん (29Hクラス)
「『どうせ大丈夫。』『何とかなるさ。』と考えないで、ふだんから防災について意識していきます。今後の生活の中で改善していきたいです。」
●Sさん (29Cクラス)
「テレビのニュースなどで聞くことができなかった『生の話』を聞くことができたので、とてもためになりました。」
今後は、11月11日(土)に開催される学校祭〝出藍祭〟<第1日>のステージ発表で、「震災・防災学習」の全体報告会が行われる予定です。
『寺子屋かわら版』(第63号)が配付されました!
今号では、9月30日(土)に開催される「日本再発見シリーズ⑥~古典芸能鑑賞~(仮題)」の案内・参加申込書が掲載されています。参加対象は、定時制・通信制の生徒、公開講座生、保護者とご家族、周辺地域の方々。9月22日(金)までに、どうぞお申込みください。
7月28日(金)に開催された「蘇れ!足尾の緑」の「活動報告」も紹介されています。
<『寺子屋かわら版』(第63号)より一部抜粋>
※ 一部のクラスでは、9月4日(月)以降に配付される場合があります。
特集 給食の時間 ⑧時間目 “栄養満点メニュー”
夏休み明けの8月。暑い日が続いたり、涼しい日が続いたり……。気温の変化の激しい毎日が続いています。何となく体調不良に陥ったり、気分が優れなかったりするⅢ部生徒の皆さんはいませんかぁ?
そんな時には、〝栄養満点メニュー〟が目白押しの給食をしっかり食べましょう。今週も、食欲不振を吹き飛ばす工夫を凝らしたメニューの数々が提供されました。
~今週の給食~ 献立の一部を紹介します。
●8月28日(月) とり天丼 ごま和え オレンジゼリー
●8月29日(火) ポークソテーのアップルソースかけ モザイクスープ
●8月30日(水) ナン タンドリーチキン ジャーマンポテト ジョア
●8月31日(木) ササミチーズフライ 具だくさん汁 ラタトゥイユ スイカ
●9月1日(金) ヒレカツ 人参しりしり 和え物
~来週の給食~ 献立の一部を紹介します。
●9月4日(月) 豚肉のプルコギ風 キムチ和え 春雨スープ
●9月5日(火) 冷やしうどん 天ぷらセット ~いかの天ぷら初登場!~
●9月6日(水) カレーピラフ ツナサラダ キャベツスープ バナナケーキ
●9月7日(木) 酢豚 わかめスープ 春雨サラダ フルーツカクテル
●9月8日(金) 鮭の塩焼き わかめぱっぱ 胡麻和え シューチーズ
9月も、学校栄養士Kさんと調理員の皆さんの愛情たっぷり手づくりの〝秋メニュー〟が盛りだくさんです。Ⅲ部の生徒の皆さん、給食の時間が楽しみですね (^_^)v
平成29年度〝校内生活体験発表会〟 開催(Ⅰ部)
発表を聞いている生徒の皆さんも、披露された内容を自分のこととして聞いている様子。発表後には、大きな称賛の拍手をおくっていました。司会を担当したのは、生徒会の役員として認証されたばかりのM君(28Aクラス)でした。とても手際のよい進行ぶりでした。
審査委員長は、大森亮一校長先生。審査委員は、2人の教頭先生と3教科の教員の代表。
発表会の最後には、校長先生による講評と発表者へのねぎらいの言葉がありました。審査の結果は、近日中に発表されます。
部ごとに最優秀賞・優秀賞が決められ、10月4日(水)の後期始業式で表彰されます。賞状のほかに楯と副賞も贈呈されます。最優秀賞に選ばれた生徒の皆さんは、10月21日(土)に栃木県教育会館で開催される「定通文化発表会」の生活体験部門に、学悠館高校の代表として出場する予定です。
~ 『発表プログラム』より ~
<Ⅰ部>
1 Oさん (28Aクラス) 魔法のことば
2 Uさん (29Dクラス) 自分次第で
3 Iさん (27Cクラス) 変化
4 Aさん (26Aクラス) 希望の舞台へ ※最初の数字は、発表順。
ドニー先生 ようこそ学悠館高校に!
これから月に2回、おもに「コミュニケーション英語Ⅰ」と「コミュニケーション英語Ⅱ」の授業を英語科の教員とともに担当されます。
今日から新しいALTの授業が開始されることを聞きつけてきた女子生徒が、教員室に。バスケットボールを話題に、英語での楽しいコミュニケーションが始まりました。教員とは、昨夜のワールドカップサッカー予選の話題も。
【教員室:さっそく生徒とコミュニケーション】
メッセージ : ドニー先生から学悠館高校の生徒の皆さんへ
Let’s speak English together. Let’s have fun.
就職試験対策の〝面接練習会〟が開催されました!
志望動機・長所と短所・特技や資格・趣味など、一般的な質問を中心に今回は練習しました。
面接練習の方法は、ローテーション形式。一定の時間を経過すると、次の面接官役の教員の前に進みます。面接練習は、およそ1時間にわたって続きました。
~ 参加した生徒の皆さんの感想 ~
●Iさん(27Gクラス) 就職希望先:自動車販売会社(事務職)
「まだまだ練習の途中。部活動に関する質問には、十分には答えられませんでした。どっと疲れました。もう一度ノートにしっかりメモして、次回の〝面接練習会〟に参加します。」
●Aさん(27Bクラス) 就職希望先:食品製造会社(製造職)
「第三者の視点で、さまざまな指摘をいただきまました。足りない部分を確実に補って、本番に臨みます。」
第2回〝面接練習会〟は、9月7日(木)に予定されています。
今日、いちばん早く登校した生徒 ~8月31日(木)編~
7時35分。エントランスホールに一人の男子生徒がいた。小山市から通学している彼は、Ⅰ部の2年次生。
学悠館高校の1時間目の開始時間は、午前9時。始業には、まだ1時間半近くある。いつもは両毛線を利用して登校する。しかし、今日に限って保護者に送ってもらったという。少し発熱しているらしい。
「学校を絶対に休みたくないです」
将来の夢に向かって突き進む彼にとって、充実した学校生活が何よりのエネルギー。2カ国語を自在に操る彼は、通訳を養成する四年制大学か専門学校への進学を目指している。
HRの担任教員は「いつも明るく愉快な生徒。当然、友達も多い。HRでは、掲示係をお願いしている。」と語る。
夏季休業が終わり、中間テストは少し先。なんとなく“のんびりムード”に流されがち。しかし、「理数系の科目が得意。体育、社会と情報、トレーニング、世界史も好きな科目。」と本人は話す。
放課後は、バスケットボール部の活動に励む。8月に開催された「全国高等学校定時制通信制バスケットボール大会」では、主力選手として出場した。ポジションは、フォワードだ。
スーパーマーケットでのアルバイトにも、精を出す。毎日が、とにかく忙しい。
将来の目標に向かって、あらゆることに全力で取り組むと語っていた。
また一人、たくましくなっていく学悠館生と巡りあった。
『相談室だより』9月号が配付されました!
今月号のテーマは、「幸せって何だろう?」です。
すぐそばにある幸せに目を向けて、もっと前向きな気持ちで日々の生活を送ることで世界は変わって見える 幸せになるためのヒントが隠されているかもしれません。
お子様をとおして手にされ、どうぞご一読ください。
配付された印刷物の下部には、昨年度まで行われていた「不登校相談会」に関する記事。今までとは異なる新しい対応の仕方について記載されています。変更点について、ご確認ください。窓口は、学悠館高校定時制相談部です。
※一部のクラスでは、9月1日(金)以降に配付される場合があります。
卒業生がやって来ました! H29夏 part2
恩師である歴史研究部の顧問とタブレット端末を見ながら、さっそく〝古文書〟談義に花を咲かせていました。
●Tさん 奈良県・奈良大学文学部文化財学科1年生
高校時代は、2つの部活動に所属し、とても多忙な毎日を過ごしていました。
探究部では、定期的に実施された「学習合宿」がいちばんの思い出。仲間と切磋琢磨しながら、勉強にどっぷりと漬かったとのこと。研究テーマを設定して問題を解決したり、その成果を発表したりしたことも楽しかったと話していました。
歴史研究部では、史跡や寺社などをめぐる実地踏査が今でも懐かしいと。学悠館高校の学校祭〝出藍祭〟では、研究成果を展示しました。
現在、大学では、史料学・考古学・美術史・保存科学などを基礎から学んでいるそうです。進級すると、さらに専門の研究が始まるので、今から楽しみだと語っていました。
実物に触れて歴史が学べる 大学の近くには、巨大な古墳・平城宮跡・薬師寺など、歴史遺産が豊富にあるそうです。
【奈良市内の「山陵」】
「天平ロマンに思いを馳せながら、ゆったりとした時間の流れの中に身を置いて学問に励んでいます」と目を輝かせていました。奈良盆地は、自然も豊かで環境に恵まれているらしい。
【大学キャンパス】
寿司チェーン店でアルバイトをしているおかげで、自炊をするように。「料理を失敗するたびに、レシピが増えていく感じ。」とも。
たくましくなっていく学悠館高校の卒業生に接して、頼もしさを感じることになりました。
平成29年度〝校内生活体験発表会〟 開催(Ⅱ部・Ⅲ部)
両部とも、発表者は4名ずつ。用意した原稿を手にする皆さんは、おのおの堂々とした発表ぶりでした。
【Ⅱ部】 【Ⅲ部】
発表を聞いている生徒の皆さんも、真剣な表情そのもの。発表後には、大きな称賛の拍手をおくっていました。
司会を担当したのは、生徒会の役員として認証されたばかりの2人。Ⅱ部は、副会長のKさん(27Hクラス)、Ⅲ部は会計監査のNさん(28Mクラス)。
審査委員長の大森亮一校長先生。ほかに、2人の教頭先生、数学科・理科・地歴公民科の教員の代表が審査。結果は、近日中に発表されます。
部ごとに最優秀賞・優秀賞が決められ、10月4日(水)の後期始業式で表彰されます。賞状のほかに楯と副賞も贈呈されます。最優秀賞に選ばれた生徒の皆さんは、10月21日(土)に栃木県教育会館で開催される「定通文化発表会」の生活体験部門に、学悠館高校の代表として出場する予定です。
なお、Ⅰ部(午前)の「平成29年度〝校内生活体験発表会〟」は9月1日(金)の4時限目に開催されます。
【Ⅱ部】
~ 『発表プログラム』より ~
<Ⅱ部>1 Uさん(29Jクラス) 『はじめの一歩』
2 Tさん(28Iクラス) 『これまでの私とこれからの私』
3 Fさん(26Hクラス) 『夢に向かって』
4 Uさん(27Hクラス) 『部活動』
<Ⅲ部>1 Sさん(29Mクラス) 『学悠館に入学して』
2 Sさん(28Nクラス) 『学悠館だからできたこと』
3 Tさん(26Mクラス) 『音楽のすばらしさ』
4 Kさん(27Mクラス) 『HOME-私のふるさと-』
※最初の数字は、発表順。