定時制の出来事

“花のある学校生活運動” 今年度になって2回目の花の植え替え!

7月3日()、午後4時からピロティー(正面玄関前)では、今年度になって2回目となる花の植栽が行われました。環境美化委員と有志の生徒の皆さん、特別活動部の教員が力をあわせてプランターに花を植え替えていました。

また、今回は、南門近くの花壇の草むしりなど、今後の地植え用の〝土づくり〟に協力してくれた生徒の皆さんもたくさんいました。



“花のある学校生活運動”は、平成28年度の後期から展開されています。この運動は、環境美化委員会の活動の一つで、目的は次のとおりです。

①生命を大切にする気持ちを育む

②華やかな明るい学校を目指す

③環境美化に努める

 

今回、植え替えられた花は、〝日々草〟(ニチニチソウ)のピンク・赤・白(赤目)の3種類。愛くるしい花の一つひとつを見ていると、自然と心も和んできます。


   



   

   



今後は、環境美化委員が、水やりなどの花の手入れに当番制で取り組んでいきます。

 

ところで、1回目[4月20()]にプランターに植え替えをしたガーベラなどの花は、いったんは花の季節を終えた様子でした。そこで、6月初旬に『生徒指標碑』から正門に沿った花壇に、改めて地植えをして生育を見守ることになりました。

今日、確認したところ、小さなかわいらしい花が復活。おまけにつぼみも膨らんでいました。参加した生徒の皆さんは、花の生命力に心を打たれている様子でした。

   


 校内の各所には、色とりどりの花々が咲いています。学悠館へお越しの際には、生徒の皆さんが手塩にかけて育てている可憐な花々をご覧ください。


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♪平成30年度受検生向け案内♪ 部活動を見学しよう!⑫

自然科学部 「ただ今、研究中。シャボン玉の中にヒトが入る!!!!

 

平成29年度の部員は、男子2名・女子4名(Ⅰ~Ⅲ部の2・3年次生)。毎週火・木曜日の8時限目に、化学室で活動しています。自然科学に関する実験を行い、実験結果のまとめ及び考察をしながら、科学的な思考力を身につけるのが自然科学部の活動目的です。

当面の研究テーマは、「割れにくいシャボン玉づくりにチャレンジ」。この研究の成果を学校祭『出藍祭』(しゅつらんさい)で披露しようと計画しています。


    



 実験を重ねた結果、シャボン玉は、少しずつ大きく強くなっています。最終目標は、フラフープのような大きなリングを用いて、シャボン玉()の中にヒトが入るようにすること。今回の実験では、
赤い液体(洗濯のり+染料)青い液体(中性洗剤+砂糖)を使って、比較してみました。

    
    
    
    

 自然科学部の研究は、いつまでも続きます。実験を繰り返して成功したら、また次のテーマを考えてチャレンジするとのことでした。今年度の『出藍祭』では、体験型展示の充実を図りたいとも。自然科学部の皆さん、研究成果の披露を楽しみにしています。

 

自然科学部の部長は、27Cクラスに所属する女子生徒。活動について、次のように語っています。

「今年で卒業です。次々と実験を成功させて、すてきな思い出にしたいです。」

「自然科学部に所属したおかげで、色々なことに積極的になりました。仲間とのコミュニケーションをとおして、アイデアが生まれてきます。」


    


【平成28年度「子どもの避難所体験」後に披露:ピタゴラ装置】


【平成28年度『出藍祭』:人工虹を作る】

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読書案内 ようこそ図書室へ! ⑨ ~“ワタシの一行大賞”

図書室に、“中高生のためのワタシの一行大賞コンクール”の特設コーナーがディスプレイされました。大手出版社が主催する“ワタシの一行大賞”は、好きな1冊から、気になった1行を選び、その1行に関する「想い」や「エピソード」を記述する、新しいかたちの読書エッセイコンクール。




学悠館高校では、“ワタシの一行大賞”の作品提出を図書室と国語科の夏休みの共通課題としています。このコンクールが新設された平成25年から、生徒の皆さんの提出した作品を選考した上で、団体応募を続けています。




 もうすぐ『夏休みの課題一覧』が配付され、そこに詳細が記載されています。また、応募用紙は、図書室に用意されているほか、国語科の講座担当教員からも配付され、応募作品の作成上の留意点等の説明があります。

積極的に作成して応募してみましょう。8月31()が校内締切になります。

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♪平成30年度受検生向け案内♪ 講座紹介 第13弾

 服飾手芸  自分を再発見! もしかして私って器用かも?

 (家庭・選択科目)

 

 服飾手芸は、火曜日・水曜日の5時限目に開講されている2単位の授業です。必履修科目の「家庭基礎」を履修した後に選択できます。履修の希望調査をすると、早い段階で20名の定員を超える人気講座です。


    


この科目のねらいは、手芸の基礎・基本を習得すること。

1 手縫いの基礎

【洋裁】

①玉結び・玉留め  ②並縫い  ③三つ折り  ④まつり縫い

⑤袋縫い  ⑥折り伏せ縫い  ⑦割伏せ縫い

2 ミシンの使い方

①直線縫い ②返し縫い  ③角の縫い方

3 手縫いの基礎

【和裁】

①二重縫い  ②三つ折りくけ  ③本くけ  ④耳くけ


    

手縫いと編み物の基礎を学び、短時間でできる小品(ポケットティッシュ入れ)、子供用甚平、エコタワシ(細編み・中長編み・長編み)などを製作します。評価の方法は、作品の出来栄え、実技テスト、小テスト、出席や取組の状況などから算出します。


    

    

    


【平成28年度の完成品】


 次回、「♪平成30年度受検生向け案内♪ 講座紹介 第14弾」では、英語科の必履修科目「コミュニケーション英語Ⅰ」を紹介します。
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Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ部合同行事!〝 進路ガイダンス〟を実施しました!

6月30()1230分から全年次Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ部合同〝 進路ガイダンス〟を実施しました!各年次別・進路別の目的は、次のとおり。

<1年次>

 基礎力診断テストを受けることにより、現時点での学力及び学習状態の確認を行い、今後の進路について考えるきっかけを持つ。  

<2年次及び3年次4修>

進路研究を進めるためのきっかけを持つ。進路について興味関心を高め、自己の進むべき方向性を見極められるようにする。

<卒年次>

進路実現に向けて、自己の進路目標達成のために必要な進路活動を主体的に取り組む意識を持つ。


【エントランスホール:会場の確認】


【アリーナ:フューチャーライブ】




<1年次> 『進路マップ』と『基礎力診断テスト』
   

<2年次>
 フューチャーライブ

“進学費用を自分で工面できる『自力進学』を知ろう”

          自力進学講演・自力進学ガイダンス  

   

   

<3年次(4修)> クレペリン検査・進路講話(系統・分野別出前授業)
   

<卒年次> 四大・短大医療系希望者:学校別ガイダンス                          
専門学校希望者:一般職業適性検査・学校別ガイダンス                      
就職希望者:一般職業適性検査・就職試験対策講座
   

   

   

<進路情報デリバリー>
 ~資料頒布会~



~参加した生徒の感想~

29Mクラス・女子生徒

 「国語の問題は、ほぼパーフェクト!リスニングも。数学は、歯がたたなかったかなぁ。」

26Hクラス・男子生徒

 「地元の調理専門学校を志望しています。手に職をつけたいと思っています。」

28Aクラス・女子生徒

 「ふだんから母と進路について相談しています。資格がとれる医療系の専門学校に進学したいです。」

27Iクラス・男子生徒

 「声優志望。1年半後に卒業です。オープンキャンパスに積極的に出かけていきたい!」

28Bクラス・女子生徒

 「アニメの専門学校の話を聞きました。日ごろから心がけておくことを教えてもらいました。」

28Iクラス・男子生徒

「情報処理専門学校の話を聞きました。熟慮してから進学先を決めたい!」

29Iクラス・女子生徒

 「数学の問題が難しかった↓」

 

 

今回の行事には、申込みをいただいた保護者の皆さまにも、参加いただきました。ご多用のところ、ありがとうございました。

 



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今年度の各種定期健康診断が無事に完了しました!

 6月29()、1年次全クラスと28Mクラスの「内科検診」を最後に、平成29年度の健康診断が無事に完了しました。

4月13()の1年次の「結核検診」「心電図検診」からスタートした今年度の健康診断。心電図・結核・内科・眼科・耳鼻科・歯科・腎臓(尿)等の検診・検査を実施してきました。

学悠館高校では、生徒の登校する時間帯が部ごとに異なります。このため、同じ種類の検査であっても、複数回に分けて時間をかけて実施しています。



【歯科検診】


『検査結果』『検診結果』は、HR担任を経由して生徒の皆さんに配付されています。結果を手にしたら、所見の有無をよく確認してみましょう。検査結果に所見等があった場合には、早期に専門医の検査または治療を受けるようにしましょう。


    

【健康診断票】                     【検査結果などの通知文】

 病院などで検査や治療をした場合には、『受診報告書』の提出も忘れずにお願いします。

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特集 給食の時間 ⑤時間目 “とちおとめ苺アイス”

 今年度になって初めての「アイス」が登場

 その名は、“とちおとめ苺アイス”。栃木県産「とちおとめイチゴ」果汁を使用したさわやかなシャーベットの上に、牛乳を使用したコクのあるバニラを配したアイスクリームです。

「食後のデザートにぴったり!」

Ⅲ部の生徒の皆さんは、おいしそうにほお張っていました。

   

 バニラアイスには、タンパク質や脂質、ビタミン、ミネラルがバランスよく含まれています。豊富な動物性タンパク質は、消化・吸収のために多くのエネルギーを消費し、食後の代謝が活発になります。バニラの香り成分には、副交感神経の働きを優位にして食欲を抑える効果も。

   

 ~今週から来週の給食~   献立の一部を紹介します。

●6月26()


手作りメンチカツ 具だくさん汁 えのきのお浸し アメリカンチェリー

●6月27()

シーフードシチュー フルーツ さっぱりサラダ じゃが芋のピザ焼き  

●6月28()  
 

豚肉と野菜のピリ辛炒め ジャガイモのそぼろ煮 なめらかプリン

 

●6月29() ~本日~

 

●6月30()  「進路ガイダンス」(Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ部合同行事)のため、給食はありません。

                                         

●7月3日()   二色丼 白玉黒蜜かけ 野菜のお浸し                                          


●7月4日()   豚肉の生姜炒め さつま揚げのごま和え 冷凍みかん

 

●7月5日()   目玉焼きハンバーグ 野菜炒め  フルーツゼリー"                 


●7月6日()   ココア揚げパン 鶏肉の白ワイン焼き ミネストローネ

 

●7月7日()   ハムカツ 七夕汁 きんぴら お星様のシュークリーム



今後も、学校栄養士Kさんと調理員の皆さんの愛情たっぷり手づくりメニューが目白押しです。Ⅲ部の生徒の皆さん、来週も給食が楽しみですね (^_^)v


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読書案内 ようこそ図書室へ! ⑧ ~わくわくワークショップ~

6月28()29日(木)、両日とも午後4時すぎから、特別企画〈この人の知識・技に学べ〉『わくわくワークショップ 』が、図書室で開催されました。 

定時制の生徒の皆さんや教職員など、あわせておよそ20名が参加しました。

   

 講師は、〝染織〟の専門家で、学悠館高校の芸術科(美術)を担当する教員。昨年度、パッチワークや織物など、手づくりの作品を図書室に展示したのが縁で、今回のワークショップ企画につながりました。内容は、〝刺し子技法で世界に一つだけのMyハンカチーフを作るろう!〟。

   

   

   

 参加した生徒の皆さんの表情は、真剣そのもの。時間を忘れて、〝運針〟に集中していました。作品の完成までもう少し時間がかかりそうでしたが、出来上がりが楽しみです。
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『相談室だより』7月号が全生徒に配付されました!

 今号では、学悠館独自の相談システム相談室の利用方法が特集されています。「1相談する部屋」・「Q2相談時間」・「Q3スクールカウンセラーへの相談」について、“Q&A”の形式で詳しく説明されています。



 相談したいことがあったら、いつでも対応できるようになっています。あわせて掲載されている「相談員の当番表」を見て、相談室を利用してみましょう。誰でも、気軽に利用できますよ(^^)/~~~

    

 相談室の利用方法については、『スクールガイド』(P.29P.31)にも詳しく書かれています。こちらも、ぜひ読んでください。



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〝震災・防災学習〟の「第2回事前学習会」が開催されました!

 6月28()、午後4時すぎから視聴覚室にて、〝震災・防災学習〟の「第2回事前学習会」が開催されました。

平成28年度まで実施していた〝被災地ボランティア〟に代わり、今年度から〝震災・防災学習〟~大規模災害の事実から過去を見つめ、未来を考える~として被災地の現状に合わせてリニューアル。目的は、次のとおり。

①東日本大震災での出来事を学ぶことで、震災の事実を知り、防災の知識を身につける。

②今回の経験をもとに、これからの自分自身の日常生活を考えるきっかけづくりとする。

7月21()から1泊2日で、宮城県内(石巻市・志津川市・南三陸町)を活動場所に、生徒の皆さんと引率教員あわせておよそ40名が参加する予定です。


    


 6月14()に実施された
「第1回事前学習会」では、震災記録のDVDを視聴して震災当時を振り返りました。今回の「第2回事前学習会」では、〝震災・防災学習〟の行程を確認するとともに、平成23年3月11日以後に各地で発生した被災状況をグループごとに検証しました。



       

    

今回訪れる場所の周辺地域で、震災当時にどのようなことが起こったのか? 当時の被災家屋数・被災者数などの具体的な被災状況について、〝震災・防災学習〟で訪れる地域の地図上に情報カードを貼付することで確認しました。

 

「第2回事前学習会」は、当時の状況をあらかじめ知ることによって、生徒の皆さんの震災・防災学習に対する意識を高めることにつながりました。7月21()22()に訪れる活動場所でも、生徒の皆さんは、〝震災・防災学習〟の成果をおさめることでしょう。



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