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定時制の出来事
LHR:「国際理解教育講演会」 開催
講師には、栃木県立さくら清修高等学校(さくら市氏家)の渡辺正之先生をお招きしました。渡辺先生は、平成17年から8年間、学悠館高校に勤務されていました。この間、平成19年7月から21年3月までの1年9か月にわたって、「青年海外協力隊員」としてアフリカのタンザニア・チググ村に駐在。現地では、日本の中学校・高校に相当する〝ムベンバセカンダリスクール〟で数学の指導に従事されていました。
演題は、「海外青年協力隊体験記 ~こっちが笑えば向こうも笑う~ 」でした。先生には、たくさんの動画と画像を用意してくださり、講演いただきました。次から次へと映し出されるスライドに生徒の皆さんは、驚きを感じるとともに、文化の違いや自分たちの恵まれた環境を改めて認識していたようです。
渡辺先生は、平成25年からはさくら清修高校に赴任され、第2学年の主任として活躍中だそうです。本日は、校務でご多忙のところお越しいただきました。ありがとうございました。
9時限目には、視聴覚室でⅢ部(夜間)の生徒およそ100名を対象に、同講演会が開催されることになっています。
専門教科・美術科の「ビジュアルデザイン」 作品紹介
愛くるしいキャラクターのマスコットたちは、制作者自身を投影した作品群。学習のテーマは、「自分をイメージしたキャラクターをデザインしよう!」でした。
構想から制作、完成、発表会までおよそ12時間の学習。このたびキャラクターのネーミングや制作意図、デザインの工夫点などについて、各講座での発表会も済み、一連の学習を無事に終えることができました。
<おもな制作工程>
●イメージマップを用いて、作品の構想を練る
●複数のデザイン画を作成する
●紙粘土で立体的に制作する
●ポスターカラーで着彩する
●ニスを塗って仕上げる〝後期期末テスト〟の「日程表」が配付されました!
学悠館高校では、ふだんの時間割とは異なる特別時間割でテストが行われます。生徒の皆さんは、配付されたばかりの「日程表」の中から自分の受講している講座名を探して、さっそくマーク。この確認作業から、「テスト対策」の第1歩がスタートします。
今回の定期テストは、今年度になって4回目。2月14日(木)から19日(火)までの4日間の日程で実施されます。
30Cクラスの担任は、HRの生徒の皆さんに、「今年度、最後のテスト。そろそろ意識して、テスト対策に取り組んでほしい」と語りかけていました。在校生にとって、年度末の成績を左右する重要な試験になります。
生徒の皆さん、対策を万全にして〝後期期末テスト〟に臨みましょう。また、インフルエンザの流行や寒さ、乾燥が続いています。体調の管理にも留意して、ふだんの力を十分に発揮できるようにしましょう。
※画像は、1年次Ⅰ部のSHRの時間に撮影したものです。
定時制課程の入試関係情報を更新しました。
●定時制フレックス特別選抜 ●定時制一般選抜
●定時制転入学者選抜 ●定時制編入学者選抜
詳しくは、『平成31年度栃木県立高等学校入学者選抜実施細則』等をご覧ください。
油絵を仲間と楽しむ! 油絵クラブ「ひまわり会」 活動中
春には、「ひまわり会」が結成されて4年目を迎えることになります。
油絵の指導にあたる藤沼多門先生は、「ものの本質の色に近づいている作品が増えてきました。努力によって上達している方が多いです。しだいに魅力ある作品へと変貌していきます。」と語っています。
※1月21日(月)と1月28日(月)に撮影した画像を使用しています。