定時制の出来事

寺子屋みらい:蘇れ!足尾の緑[第1回]

 7月27()、8時50分に〝寺子屋みらい:蘇れ!足尾の緑〟に参加する一行が、バスで学悠館高校を出発しました。


 出発に先だって、エントランスホールで開講式。1030分に第1目的地の「足尾歴史館」に到着しました。昼過ぎに「足尾環境学習センター」に立ち寄った後、山を登って植樹することになっています。


 学悠館高校への帰着は、17時過ぎの予定です。
    



 なお、今回の活動の詳報は、後日HP上に掲載する予定です。
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みんなの図書室③ 〝公開講座生〟にも利用されています。

 夏休みに入って間もない7月23()、図書室に女性の〝公開講座生〟(栃木市在住)の姿がありました。マンガで読む日本史のシリーズ本を、ちょうど借りようとしているところでした。


 話を聞くと、日本史が大好きなのでこのシリーズを読破する予定だとのこと。今年度は、学校設定科目の「偉人研究(公民科)を受講しているそうです。また、これまでにも「日本文学史(国語科)「日本史B(地理歴史科)「合唱(音楽科)「情報処理(商業科)などを受講してきたとのことでした。


 こちらの公開講座生は、次のように語っていました。

「自宅の近くに学悠館高校があって、とても恵まれた環境です。ぜいたくで充実した時間を過ごしている気分になります。図書室も、とても利用しやすいです。」

  

 

<8月の開館予定日>


1日()・6日()・7日()・9日()10()16()17()21()

                                                             

 定時制・通信制・公開講座生の皆さん、どうぞいつでも気軽に図書室を訪ねてください。
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体験学習2:〝うづま焼き〟にトライ!

 7月25()、午前10時から「うづま工房」(栃木市入舟町)体験学習〝うづま焼き〟が実施されました。陶芸の基礎知識を学んだ後に、「手びねり」による作品制作にトライしました。


 参加したのは、定時制の生徒の皆さん5名。講師は、同工房の毛塚様にお願いしました。

  

 

 「手回しろくろ」の前に着席。毛塚先生の指示にしたがって、「信楽焼」(しがらきやき)で用いる赤土  を丸めて叩く作業。制作の準備が始まりました。
 底になる部分を作り、棒状に伸ばした土を底部のふちに沿って一段ずつ積み重ねていきます。へらを用いて接合しながら、確実に巻いていきます。

    

 

 生徒の皆さんは、各自に用意された「赤土」を使い切って制作。2時間にわたって集中して取り組みました。作品は、湯飲み茶碗・ご飯茶碗・はし置き・プリン用カップなど。自由な発想で、さまざまな形や用途の作品を作りました。  

 毛塚先生には、ソフトで丁寧なご指導をいただきました。ありがとうございました。

    

    

 

 体験学習は、ボランティア活動など社会奉仕に関わる体験活動、自然に関わる体験活動、文化や芸術に関わる体験活動などを主な活動内容として、夏季休業期間に実施されています。

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体験学習1:〝提灯の絵付け〟にトライ!

 7月25()、午前10時から美術室で体験学習〝提灯(ちょうちん)の絵付け〟が実施されました。

参加したのは、定時制の生徒の皆さん11名。講師には、田中提灯店(栃木市藤岡町)の田中様をお招きしました。

  

 仲間とともに、和気藹々(わきあいあい)と絵付けにトライしました。描いたのは、季節の植物や風物、アニメのキャラクターなど。田中先生の持参された提灯に描かれた独特のフォントを真似て、
「名入れ」する生徒もいました。

     

  

 田中先生には、お忙しいところ提灯の見本をたくさんご持参くださり、丁寧にご指導いただきました。ありがとうございました。

    

 

    

 

<絵付けを体験した生徒の感想より>

男子生徒(1年次・Ⅱ部)

下書きでは、正面から見たときに綺麗に線がみえるように書きました。提灯の表面は、デコボコしていて、とても塗りにくかったです。

 

女子生徒(1年次・Ⅲ部)

自分なりに意外に良く描けました。提灯に絵付けする体験はなかなかできないので、貴重な体験になりました。とても楽しい時間を過ごしました。

    

 

体験学習は、ボランティア活動など社会奉仕に関わる体験活動、自然に関わる体験活動、文化や芸術に関わる体験活動などを主な活動内容として、夏季休業期間に実施されています。

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学校安全総合支援事業:HUG体験講座が実施されました。

 7月24()午後、学悠館高校会議室でHUG(避難所運営ゲーム)体験講座が実施されました。


 参加したのは、栃木・壬生地区にある県立高校8校の代表生徒の皆さんです。


 学悠館高校からは、JRC部の皆さんを中心に8名の生徒の皆さんが活動に加わりました。また、今回の講座の準備や運営にも意欲的に取り組みました。


 講師には、NPO法人栃木県防災士会に所属する6名の防災士の方々をお招きしました。


  


 実際に、学校が避難所になった時に何ができるか?
 今回のHUGの体験をとおして、災害時の支援者として主体的な行動を考える契機となったことでしょう。

    

 

参加したIさん(30Iクラス)は、「避難された方によってそれぞれ対応が異なる点や、その場その場ですぐに対応を考えなければならない点など、避難所の運営は、自分が思っていた以上にたいへんなんだなぁと実感しました。」と感想を述べていました。 
    


 暑い中ご来校くださった皆様、お世話になりました。

 

 

 

 

 

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