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定時制の出来事
総合的な学習の時間:就職先を探そう(3年次4修生)
会場の会議室に集まったのは、およそ70名。1年半後に卒業を迎える生徒の皆さんです。
集合した皆さんのおよそ半数は、いわゆる〝進学組〟です。たとえ進学したとしても、やがて『求人票』をたよりに就職先を探す場合が多いことでしょう。
今回の参加者のほとんどは、『求人票』を見るのが初めてのようでした。『求人情報一覧表』を見て、事業所の名前・所在地・職種・求人数などを確認しました。続いて2枚の『求人票』の比較検討。賃金・福利厚生・勤務時間などの情報を基準に、就職先としてよりふさわしい事業所を選択する練習をしました。
〝「学悠館高校公式HP」の紹介ポスター〟 作成
さっそくエントランスホールの掲示板にポスターが貼られ、皆さんに紹介されています。
なお、簡易版(A4サイズ)は、「7月郵送通知」に同封。「前期中間テスト結果」や「出欠状況通知書」などとともに、来週からご家庭にお届けすることになっています。
國學院大學栃木短期大学と学悠館高校との連携協議会 開催
國學院大學栃木短期大学からは、中村幸弘学長、教授陣、事務局関係者など、8名の皆様をお招きしました。学悠館高校からは、飯田道彦校長など、9名が参加しました。
平成23年に「國學院大學栃木短期大学と栃木県立学悠館高校との連携教育に関する協定」が調印されました。以来、年間2回の連携協議会を開催するとともに、さまざまな連携教育が行われています。
【平成23年2月10日、調印式(学悠館高校会議室)】
適度な「水分補給」が欠かせません。
校舎内は、エアコンの稼働によって、ほどよい温度が保たれています。しかし、このような環境の中でも、適度な「水分補給」が欠かせません。
屋外で“部活動”や“体育の授業”に取り組んでいる生徒の皆さんにとっては、なおさら「水分補給」が必要になってきます。
学悠館高校では、冷たい飲み物を水筒に入れて持参する生徒が多数います。また、手軽に自動販売機で清涼飲料水を購入する生徒も、たくさんいます。生徒の皆さんは、一人ひとりが健康の保持のために、工夫を凝らして「のど」を潤しています。
歴史研究部:〝2018全国高校歴史学フォーラム〟に出場へ
発表会場でもある九州国立博物館が主催。公益財団法人九州国立博物館振興財団が共催し、日本考古学協会などが後援しています。
〝2018全国高等学校歴史学フォーラム〟のB1版ポスターが、学悠館高校に届きました。このポスターの左上の部分に、学悠館高校歴史研究部の発表テーマが掲載されています。テーマは、「『地誌編輯材料取調書』(ちしへんしゅうざいりょうとりしらべしょ)から読み解く 皆川八ヶ村の信仰史」です。
部長のOさん(27Gクラス)、S君(28Mクラス)、Tさん(29Bクラス)の3名と、歴史研究部のS顧問とで発表の準備に忙しい毎日を送っています。
“チーム学悠館”の生徒・教職員は、歴史研究部の活躍を祈念します。