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定時制の出来事
定時制:〝定通総体〟大会結果① バドミントン部(男子・女子)
〝第61回栃木県高等学校定時制通信制総合体育大会兼第24回全国高等学校定時制通信制総合体育大会バドミントン大会県予選〟が、6月18日(土)に南河内体育センターで開催されました。
学悠館高校からは、男子6名・女子3名がこの大会に出場しました。男子は、Hさん(3Nクラス)が優勝、Nさん(2Nクラス)が5位入賞。女子は、Oさん(3Aクラス)が5位入賞し、この3人が全国大会に出場することになりました。また、男子団体としても優勝という成績を収めることができました。コロナ禍ということもあり、応援に制限がありましたが、学悠館高校の選手同士で励まし合いながら試合をすることができました。
全国大会は、8月16日(火)から小田原アリーナ(神奈川県)で開催されます。
定時制:探究部にて「教育実習生を囲む会」が行われました。
5月24日(火)の8限の時間、「教育実習生を囲む会」が行われました。進学を目指し、学習に励む生徒が集まる、探究部。「どうやって志望校、学科を決めればよいのか?」「受験勉強はどのように進めればよいのか?」「大学ってどんなところ?」そんな悩みや疑問を、身近な存在である本校卒業生に直接聴くことのできる、貴重な会となりました。
会の終了後も、実習生を囲み、個別に質問する生徒達。進路について考えを深める、よいきっかけになったようです。学習へのモチベーションも上がった様子で、放課後の教室で自学に励む、熱心な姿が見られました。●参加した探究部員の感想(一部)
・この学校の卒業生からの体験談を聴くことができてよかった。この先の勉強や進路決定 に生かしていきたい。
・高校在学中から大学進学に至る経緯を聴くことができよかった。進学において参考にした点や教員を目指すきっかけ等、自分と重なることもたくさんあった。残りの高校生活の過ごし方の参考になった。
・受験勉強や大学選びのポイント、大学生活のこと等、様々なことを知るよい機会になった。今のうちから着々と準備をして、志望校に合格できるよう頑張りたい。
・経験に基づいたためになる話をたくさん聞けてよかった。大学生活が楽しみになることも聞けて、前向きな気持ちになれた。
・先生を目指す先輩方の姿を見て、自分も先生になりたいという気持ちの再確認ができた。
・進路を決めるときに大切なのは、案外自分に元からあるものなのかもしれないと思った。
・進路に悩んでいる中で、どのようにして進学先を決めたのかを聞けたのがよかった。参考になった。
・実際に大学に在学している先輩方の話が聞けてよかった。やる気が出た。
●教育実習生より
・皆さんからの質問を受けて、それぞれ自らの将来について真剣に考えていることがよく伝わってきました。わずかながらでも力になることができてよかったです。 M.T.先生
・大学生活や受験勉強の話が少しでもやる気に繋がったりためになったりしたのなら幸いです。受験期間は長くて辛いかと思いますが、最後まで頑張ってください! K.T.先生
定時制:全年次生徒を対象に“自己理解検査”実施
学悠館高校では、さまざまな機会をとおして、生徒のみなさん一人ひとりに寄り添った支援が行われています。
【Ⅰ・Ⅱ部】 【Ⅰ・Ⅱ部】
【Ⅲ部】 【Ⅲ部】
定時制:人間関係スキルアップトレーニング・定期清掃
5月18日(水)、4・9限のLHRで、〝人間関係スキルアップトレーニング〟が行われました。今回の内容は、「雪山生き残りゲーム」です。雪山で遭難してしまったことを想定し、どんなアイテムを優先して使用するか、自身で考えた後、グループで話し合い活動を行いました。
生徒は自分で考えた優先順位と、グループのメンバーとの違いを見比べながら、グループとしての優先順位を協力して考えていました。専門家の模範解答が先生から提示された時は、驚きの声や歓声があがっていました。
スキルアップトレーニング終了後は、〝定期清掃〟を行いました。自分たちが普段使用している教室を、クラスメイトと協力して綺麗にしました。机を寄せて隅々まで掃除したり、黒板消しクリーナーの中まで洗ったりする等、意欲的に頑張る姿が見られました。
●教育実習生(M.T)より
生徒は、一人一人が真剣に問題に取り組んでおり、それによって1つに意見をまとめる難しさに気づいたようでした。様々な観点から答えを導きだそうとしているところがとても良いと思いました。
●教育実習生(K.T)より
実際に大学に入ってからも、グループワークをすることが多く、相手の意見を踏まえつつ自分の意見を言うことがとても重要になってきます。生徒たちは、真剣に意見を合わせて活発に取り組んでいました。高校生の頃に、こうしたトレーニングを受けられていたらよかったと思いました。〝教育実習〟がスタートしました!
本日から〝教育実習〟がスタートしました。実習に取り組んでいるのは、学悠館高校卒業生の2人、M・TさんとK・Tさんです。
M・Tさんの担当教科は、保健体育。K・Tさんの教科は、公民。本日から3週間にわたり教育実習を実施します。
“チーム学悠館”の教職員は、実り多い実習となるように丁寧にサポートしていきます。