定時制の出来事

後期期末テストまで1週間になりました!

 〝後期期末テスト〟まであと1週間。2月15()16()19()20()の予定で実施されます。すでに「テスト日程」の一覧表は、生徒の皆さんに配付済み。もう一度テストのスケジュールを入念にチェックしてみましょう。


  


 生徒の皆さんは、テストを前にいっそう真剣な態度で授業に取り組んでいます。また、今週になってからは、校内でテスト対策に取り組んでいる生徒の数が、急に増えてきたようです。

2・3・4階の南西の角にある“学習コーナー”の自習スペースでも、空き時間や放課後に学習にいそしむ生徒の姿が数多く見受けられました。

  

 

エントランスホールに設置された“質問コーナー”。朝早くから夜遅くまで、生徒の皆さんに利用されていました。

  


 

 いよいよ今年度になって最終回の定期テストが近づいてきました。日々の誠実な学習こそが最大のテスト対策であることは言うまでもありません。さらに、自分でできる学習法をいろいろとチャレンジして、対策を万全にしましょう。そして、テストで十分に力を発揮しましょう。

  

 


 ところで、今年のインフルエンザは、まだまだ流行中との報道も。完全に終息したわけではないようです。予防や体調管理にも努めてくださいね
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地理歴史科:〝特別教養講座〟が行われました!

 地理歴史科の学校設定科目の「日本文化史pm①」「世界文化史pm①」は、それぞれ「日本史B」・「世界史B」で学習した内容を文化的な側面から発展して深く学ぶ講座です。

 2月7日()、6時限目にこの2講座で学ぶ皆さんが合同で、「栃木県と近代美術」というテーマの特別教養講座を受講しました。

今回の講座を担当したのは芸術全般に造詣が深く、特に、焼き物の鑑賞法の教授には定評のある学悠館高校の教員。地理歴史科の教員の企画と進行のもと、特別講義が行われました。

  


 栃木県の誇る陶芸家、田村耕一先生の活躍についても、映像を見ながら学習。田村先生の人柄や絵付けの技法、知識、鑑賞法などに理解を深めました。あわせて、新しい絵付けに挑戦していく田村先生の姿勢にも触れることにもなりました。

  

 

生徒の皆さんは、次のように感想を述べていました。

「作品を見る時の、目の付け所が少し分かりました。」

「創作に打ち込む芸術家の探究心に感動しました。」

 

 なお、この2講座は、「公開講座」。学悠館生と一緒に受講している皆さんも、特別教養講座の内容にとても満足している様子でした。
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学校設定科目「アウトドアスポーツ」:屋外でクッキング実習

 2月8日()、5・6時限目の「アウトドアスポーツpm①」の授業で〝アウトドアクッキング〟の実習が実施されました。場所は、テニスコートと体育館との間のスペース。穏やかな午後の陽射しが降り注いでいたので、寒さはほとんど感じませんでした。

 アウトドアスポーツは、2時間連続の授業。「野外生活技術の基本」の学習の一環として、今日のような野外炊事の訓練も時々行われます。実技を交えて実践的な技能の習得を目指し、その内容は実に多彩です。

  


 今日のメニューは、
「すき焼き」「焼き肉」「しゃぶしゃぶ」「チーズタッカルビ」。4チームに分かれて肉料理にチャレンジしました。ロケットストーブ、卓上ガスコンロ、登山用ガスコンロ。3種類のストーブやコンロを使って料理を作りました。

  

 

  

    


 「チーズタッカルビ」
を調理したチームでは、まず鶏肉を甘辛く味付け。キャベツ、人参、サツマイモなどを手際よくカット。さらに、これらを鉄板で炒め、トッポギも加えました。

生徒の皆さんは、同じ鉄板で溶かしたトロトロのチーズに絡めておいしそうに食べていました。

  

 

 

 栃木市内から通っている公開講座生のSさんは、次のように語っていました。

「牛肉・ネギ・白菜……。近くのスーパーで仕入れてきました。『割り下』の調整も、段取りよくできました。生徒の皆さんと一緒に、楽しい時間を過ごしました。」

 また、今年度の授業も間もなく終了時期を迎えることから、「名残惜しい気持ちになります。」と、少しさびしそうな表情も浮かべていました。
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〝卒年次生特別指導期間〟 卒業に向けた事前指導 実施

 2月7日()、LHRの時間。卒業予定生徒を対象とした〝事前指導〟が実施されました。4時限目には会議室(Ⅰ・Ⅱ部)、9時限目には視聴覚教室(Ⅲ部)で、それぞれ行われました。

初めに大森亮一校長先生から講話。〝卒年次生特別指導期間〟の意義、進学や就職などの生徒の進路に応じた激励の言葉が語られました。続いて、アインシュタインの言葉をひもといてお話。結びでは、選挙権を行使することの大切さについても言及。生徒の皆さんは、人生における「目標」「目的」「価値」に関する示唆に富むメッセージをうかがう機会に。学悠館高校を巣立っていく皆さんにとって、とても貴重な時間となりました。

  


 生徒指導を担当する教員からは、「みなさんの、『卒業』というステキな門出のために」というプリントが配付され、
〝卒年次生特別指導期間〟の留意点が伝えられました。

卒業年次担当の教員からは今後のスケジュールが説明され、生徒の皆さんはそれぞれ注意深く確認していました。

<Ⅰ・Ⅱ部>
  

<Ⅲ部>

  
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LHR:2年次Ⅰ部〝クリーン活動で心も体も温まろう!〟

 学校の周辺道路は〝学悠館通り〟と呼ばれ、地域の皆さまからもこの呼称で親しまれています。

 2月7日()、4時限目のLHRの時間。2年次Ⅰ部の皆さんは、ふだん通学路として利用している〝学悠館通り〟〝クリーン活動〟に取り組みました。

活動の前には、エントランスホールに集合。担当する教員からは、「活動をとおして、心も体も温まろう」と、参加するおよそ50人に呼びかけがありました。そして、交通安全に十分に留意することを確認した後、軍手やバケツ、トングを手にして校外へ向けて出発しました。
  


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(学悠館北東の公園)28(巴波川岸)28(栃木駅方面)  今回、各クラスは、3チームに分かれて清掃しました。雲がほとんどなくて快晴でしたが、気温は思ったほど高くはありませんでした。先日の積雪が、まだ溶けないで残っている所もありました。しかし、生徒の皆さんは、元気いっぱい。仲間と力を合わせて、積極的に活動していました。

  

 

  

 

 終了チャイムが鳴った後もピロティに残って、ゴミの分別や倉庫への運び込みに協力。2年次Ⅰ部の〝クリーン活動〟のおかげで〝学悠館通り〟は、いつも以上にきれいになりました。

  

 

 清掃活動を終えたある生徒は、「通学路がきれいになって良かったです。なんとなくポカポカしています。」と、にこやかに語っていました。

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