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定時制の出来事
第2回〝人間関係スキルアップトレーニング〟(3年次Ⅱ部)!
6月28日(水)LHRの時間、第2回〝人間関係スキルアップトレーニング〟が行われました。3年次Ⅱ部では、「正確に気持ちを伝えるには?」をテーマに、相手に自分の感情を伝える・相手の気持ちを読み取るというトレーニングを実施しました。
<学習のポイント>
①自分の話し方・表情が相手にどのような印象を与えるか理解する。
②相手の話し方・表情から感情を読み取る。
最初に、5人の代表者に5通りの『ありがとう』を言ってもらい、それぞれどのような気持ちで言っているかグループごとに考えてみました。同じ言葉でも、言葉の背後にある感情が違うと話し方・表情が変わるものです。
生徒の皆さんは、想像力を働かせながら、表情・声などから話し手の気持ちを読み取ろうとしていました。
『怒り・暴力性』を読み取って危険を察知したり、『笑顔の力』で初対面の人とも上手にコミュニケーションをとったり……。話し方以外に、表情や姿勢なども気持ちを伝える上で重要な要素になります。
社会に出ると人と関わることが増えます。「上手に気持ちを伝える」、「相手の感情を読み取る」、「笑顔を伝染させる」ことができると、いいですね。
〝学悠館〟スタイル Vol.7 “アルバイト”
学悠館高校では、「学校設置の理念」の一つとして、「しっかりとした職業観・勤労観をもち、自己の個性を理解し、将来の職業生活を展望できる人材の育成」ということが掲げられています。
労働力不足が叫ばれて久しい昨今、学悠館高校の生徒はアルバイトをとおして地域社会にも貢献をしています。
平成29年度のアルバイト数(5月1日調査)は、230名。在籍生徒数に占める割合は、40.6%になります。特に、ここ数年は、200名以上の生徒がアルバイトとして働いています。アルバイト先は、コンビニエンスストア、ドラッグストア、ショッピングモール、ファストフード店、飲食店、工場など。時間の長短や時間帯、働く曜日や地域なども実に多様です。フレックス制を採用している学悠館高校の生徒だからこそできる柔軟な生活スタイルが、ここに見てとれます。
時には、教員が帰宅途上で立ち寄った店舗で、〝働く学悠館生〟を見かけることがあります。熱心な働きぶりが話題になることも。社会の一員として自分の役割を果たそうと、真剣に仕事に励む生徒の姿に感動を覚えることは少なくありません。
家計を助けたり、進学資金を貯蓄したり、お小遣いにしたり……。お給料の使途は、さまざま。
仕事をとおして社会のルールやマナーも学ぶ。それを学校生活に生かしていく。学業・部活動に、プラスα。バランスのよい人間形成を促すライフスタイルの実践。それが〝学悠館スタイル〟。イイネ(^_^)V
第2回〝人間関係スキルアップトレーニング〟(1年次)!
<学習のねらい>
①協力しながら作業をすることで、お題に合った自分の考えや説明を言葉として表現するとともに、他者の考えや感情を察知する(感受性の促進)。
②集団の中で、他者と良好な関係を築きながら、望ましい自己表現ができるスキルを身につける。(他者理解・自己表現)
<手順>
①HR担任が『お題』カードを回答者以外の生徒に示す。
②回答者以外の生徒が回答者にヒントを与える。
③回答者は、ヒントをもとに『お題』を予想して絵にする。
<お題>
①時計 ②スマホ ③ポイ捨て ④たばこ ⑤身分証 ⑥ガム最後に、『お題』と学校生活を関連づけて、グループ内での話し合い。生徒の皆さんからは、積極的な発言が相次ぎました。ルールやマナーに当てはめ、学悠館で守るべきことを考え、グループの代表者が発表しました。
今回の〝人間関係スキルアップトレーニング〟では、チームワークを高めるとともに、〝学悠館ルール〟を確認する契機にもなりました。
平成29年度〝第1回いじめ防止対策委員会〟が開催されました!
学悠館高等学校「いじめ防止基本方針」、「いじめ防止基本方針実践のための行動計画」、「いじめ防止年間計画」などの議題について、およそ50分間にわたって協議が続きました。また、今年度のこれまでの取組やスクールカウンセラーからの報告なども行われました。
【大森校長の挨拶】 【いじめ防止年間計画の確認】
「いじめに悩んでいる生徒、保護者のみなさんへ」(5月1日付け文書)を、保護者の皆さま宛に5月初旬に郵送いたしました。現在、「いじめ防止基本方針」および「いじめ防止基本方針実践のための行動計画」等を本校ホームページに掲載しております。
ホームページの「メニュー」-「いじめ防止基本方針」(←部分)をクリックいただきますと、次の内容をご覧いただくことができます。
■学悠館高等学校いじめ防止基本方針
いじめ防止基本方針実践のための行動計画.pdf
■いじめ・体罰に関する相談・通報窓口
定時制課程 体罰いじめ:相談・通報窓口(定時).pdf
通信制課程 体罰いじめ:相談・通報窓口(通信).pdf
♪平成30年度受検生向け案内♪ 講座紹介 第12弾
「現代文A」 さまざまな文章を読んで、「読む力」を身につける!
(国語・選択科目)
「現代文A」は、授業が1週間に2時間ある〝2単位〟の講座です。29年度は、5講座(午前1講座・午後2講座・夜間2講座)が開設され、87名の生徒の皆さんが受講しています。
【現代文Ant①】
【平成29年度使用教科書】
「現代文A」は、近代以降のさまざまな文章の学習をとおして、「読む力」を身につける科目です。普通科・商業科ともに、2年次以降に履修することになっています。評価は、定期テストの結果、授業態度、出席状況、提出状況などを総合して算出します。
【現代文Apm②】
比較的に短くて明解でありながら、読み応えのある文章を読んでいきます。扱う教材のジャンルは、バラエティに富んでいます。主な書き手は、吉本ばなな・村上春樹・俵万智・内山節・茂木健一郎など。
文章について、受講生どうしで話し合いながら楽しく学習していきます。次回、「♪平成30年度受検生向け案内♪ 講座紹介 第13弾」では、家庭科の選択科目「服飾手芸」を紹介します。