定時制の出来事

野口君、クリケット競技でワールドカップ出場!(第4回)

 〝ICC U19 クリケット ワールドカップ〟に出場する日本代表チームが、南アフリカ共和国に遠征しています。この代表チームに学悠館高校定時制課程2年次(30Hクラス)の野口柊君が主力選手として参加しています。


 すでに113()にスコットランド、15()にはアラブ首長国連邦との強化試合に臨みました。
 1月18()からは、グループステージが始まります。初戦の相手は、ニュージーランドです。

試合の結果は、日本クリケット協会公式ホームページの「日本代表-U19日本代表のニュース」のタブからご覧になることができます。

ICC U19 クリケット ワールドカップ〟 日本チームと野口君を応援しよう!!!!!!!
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國學院大學栃木短大生3名 〝学校参観〟のために来校

 1月16()の午後、國學院大學栃木短期大学人間教育学科生活健康フィールドの2年生3名の皆さんが、〝学校参観〟のために学悠館高校を訪れました。
 はじめに食堂で昼食をとりながら、学悠館生の様子を観察しました。その後、保健室に移動し、学悠館高校の2名の養護教諭からレクチャーを受けました。内容は、保健室の業務と役割、生徒への対応と留意点、保健室利用の現状、施設や備品など、広範囲にわたっていました。実習生の皆さんは、時折、養護教諭に質問しながら話に耳を傾けていました。

 今回の実習生の中に、学悠館高校OGが含まれていました。とても落ち着いた校内の雰囲気にホッとしている様子でした。
 


 説明を聞いた後は、さっそく保健室業務や生徒対応の実習が始まりました。淡い青色の実習用エプロンを着用した皆さんは、保健室にやって来た学悠館生と和やかに歓談。コミュニケーションをとおして、さまざまな交流が始まりました。
國學院大學栃木短期大学への進学を考えている3年次の女子生徒の相談にも乗っていただきました。
 1530分からは、3部屋ある相談室を見学しました。続いて、学悠館高校の充実した相談体制について、実習生の皆さんは熱心に学んでいました。

 

                                                

 

 来校された方々は、3名とも〝養護教諭〟を目指すそうです。温和な表情で、とても生き生きと実習に取り組んでいました。

 保健室経営について学ぶ皆さんにとって、この実習が何らかの手助けとなったならば幸いです。実習された皆さんが、やがて「保健室の先生」として教育現場の第一線で活躍されることを祈念します。
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今年度になって4回目の〝安全点検日〟

 1月15()は、今年度になって4回目の〝安全点検日〟でした。定時制・通信制の教員、事務職員が一斉に安全点検を行いました。


 学悠館高校では、校舎と体育館を122のエリアに区分して火気・安全の担当者を決めています。そして、この点検を5・7・10・1月の年間4回実施しています。


 点検は、床や壁・天井の破損、鍵の状態、ガラスの割れ、窓の動き、出入口や通路の障害物の有無、手すりの固定具合、照明器具やコンセントの状態、教室の机・椅子・黒板の状態など、15項目にわたります。


 必要な箇所はすぐに修繕するなどして、学校事故の防止に努めています。


  


 担当者は、
〝安全点検日〟における破損箇所のチェックだけでなく、ふだんから火気や清掃状況も点検しています。 
   

 

 学悠館高校では、生徒の皆さんなどに安全・安心を提供するために、定期的に安全点検を実施しています。また、『令和元(2019)年度学悠館ビジョン』のテーマに基づいた職員の行動 (努力点)にも、「6.安全・安心な学校生活の提供」を盛り込んでいます。
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NHK・Eテレ「沼にハマってきいてみた」野口君も出演!

 1月15()、午後6時55分からNHK・Eテレ「沼にハマってきいてみた」という番組が放送されます。MCは、サバンナの高橋茂雄さんとモデル・歌手の松井愛莉さん。今回は、〝“激レア”なスポーツに熱中する若者をたずねる!〟という企画だそうです。この番組でイギリス発祥のスポーツ、クリケットの競技ルールやオドロキの優雅な習慣などが紹介されるそうです。
 この番組に、定時制課程2年次(30Hクラス)の野口柊君も、クリケットクラブの他のメンバーとともに出演しているそうです。どうぞ皆さん、ご覧ください。

 

野口君は、現在、南アフリカ共和国で開催されている〝ICC U19 クリケット ワールドカップ〟に、日本代表メンバーとして遠征中です。

 

ICC U19 クリケット ワールドカップ〟 日本チームと野口君を応援しよう!!!!!!!

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食・育・Love「給食」⑤ 手洗い強化週間

 1月14()の給食の時間には、食堂前で「給食」担当の教員と学校栄養士が手洗いを徹底するように呼びかけました。24()までを実施期間とする「手洗い強化週間」がスタートしました。
 インフルエンザや食中毒の原因菌などによる感染症を予防するために、手洗いは欠かせません。強化週間の始まった今日の食堂前では、手洗い指導がいっそう充実していました。生徒の皆さんは、掲示された〝正しい手の洗い方〟を参考にして、いつも以上に入念に手をきれいにしている様子でした。
   

 献立は、ワカメご飯、いわしのみぞれ煮、鶏肉と野菜の煮物、白菜ときゅうりの和え物、味噌汁、牛乳でした。1食あたりのカロリーは834(kcal)、タンパク質は36.2(g)。今日も、栄養満点のメニューでした。

  


  

 喫食する生徒の皆さんは、いつも
〝笑顔〟であふれています。
 今回の給食も、調理員の皆さんに〝愛情たっぷり〟のメニューを用意していただきました。

  

 

 Ⅲ部の生徒の皆さん、心ゆくまで味わうことができましたか?
 ますます給食の時間が楽しみになってきますね(^_^)

 

 Ⅲ部生徒の皆さんに提供されている「給食」の献立は、本HPの「トップページ-メニュー-定時制-給食室から」よりご覧になることができます。
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総合的な学習の時間:〝社会保険労務士による研修会〟

 1月10()、4時限目の「総合的な学習の時間」に会議室で〝社会保険労務士による研修会〟が開催されました。受講したのは、進路の内定したⅠ部(午前)・Ⅱ部(午後)「卒年次生」の皆さんです。今回は、こばやし行政法務労務管理事務所(上三川町)の代表で、特定社会保険労務士・特定行政書士の小林信幸先生を講師としてお招きしました。
 小林先生には、新たに社会に出る「卒年次生」の皆さんが安心して生活できるように、スライドを用いてわかりやすくご講話いただきました。
  

 講座のポイントは、「給与明細の見方」「働くルールの概要」「病気や仕事中にけがをした時の対処法」「年金保険の概要」「働くことに関して、困った時の相談先」ほか。これらに関する基礎的な内容について、ご説明いただきました。生徒の皆さんにとってすぐに役立つ内容ばかりでした。
 参加した「卒年次生」の皆さんは、「入社前に労働法規について教えていただき、たいへん勉強になりました。」と口々に語っていました。

  

 

 小林先生には、ご多用のところ学悠館高校にお越しいただきました。たいへんお世話になりました。

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インフルエンザ:感染を予防して健康に過ごそう!

 〝インフルエンザ流行レベルマップ〟〔第52(1/10更新)NIID 国立感染症研究所〕によると、県内の6保健所地域のうち1保健所地域で警報レベル、5保健所地域で注意報レベルをそれぞれ超えているそうです。インフルエンザは、例年2月にかけて流行のピークを迎え、今後も増加が予想されるとも報道されています。

 学悠館高校では、今年度になって初めてのインフルエンザの発症が12月4日()に報告されています。生徒の罹患者数は、12月からこれまでのところ10数名。昨年度と同様に、思ったよりも少ない発症数で推移しています。

 

 養護教諭は、「手洗いの徹底とマスクの着用による感染の予防」「校内に設置してある手指消毒用アルコールの積極的な活用」を呼びかけています。また、『保健だより』1月号でも、〝インフルエンザの出席停止期間〟〝上手に温まって元気な冬♪〟〝正しいマスクのつけ方〟などを掲載して感染予防の注意を喚起しています。

   

 
 生徒の皆さん、感染対策を万全にして、健康に過ごせるように心がけましょう
(^_^)/~

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寺子屋みらい(第6回) ラジオ体操講習会 参加者募集 

 土曜開放講座〝寺子屋みらい〟の第6回として、「ラジオ体操講習会 ~正しい体の動かし方を学ぼう~」が開催されます。講師として、株式会社かんぽ生命保険全国ラジオ体操連盟普及推進委員の岩木照代先生をお迎えします。岩木先生には、「ラジオ体操第1」「ラジオ体操第2」「みんなの体操」の身体の動かし方のポイントを教えていただきます。  

「ラジオ体操」は、いつでもどこでもだれでもできる3分間の全身運動として、90年にわたって親しまれてきました。一方、「みんなの体操」は、ストレッチ体操を中心とした体操。特に委縮しがちな筋肉を伸ばし、リラックスしながら血行促進を図り、ストレスの解消にも効果があるそうです。

 

日  時  令和2(2020)年2月1日() 9001100〔予定〕

会  場  学悠館高校 体育館2階 アリーナ

参加対象  定時制・通信制課程生徒と公開講座生の皆さん、保護者の方々

締  切  1月28()  〝寺子屋みらい〟担当まで
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野口君、クリケット競技でワールドカップ出場!(第3回)

 1月8日()、8時限目にアリーナで〝ICC U19 クリケット ワールドカップ〟に出場する野口柊(しゅう)君の壮行会が行われました。この大会の日本代表メンバーに選ばれた野口君は、定時制課程2年次(30Hクラス)に在籍しています。


 野口君は、大きな拍手でステージ上に迎えられました。はじめに飯田道彦校長先生と生徒会長のS君から激励の言葉が贈られました。続いて、生徒会とPTAから激励金が贈呈されました。

 壮行会の結びでは、野口君が大会に向けた抱負を会場の皆さんに力強く語りました。
  

 

 〝ICC U19 クリケット ワールドカップ〟は、南アフリカ共和国で開催されます。U19日本代表の皆さんの試合スケジュールは、次の通りです。


  1月13() 強化試合(スコットランド)

  1月15() 強化試合(アラブ首長国連邦)


  118() グループステージ(ニュージーランド)


  1月21() グループステージ(インド)


  1月25() グループステージ(スリランカ)


 グループステージ終了後、グループ順位に応じてさらに3試合の順位決定戦が行われるそうです。

 

ICC U19 クリケット ワールドカップ〟 日本チームと野口君を応援しよう!!!!!!!

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〝薬物乱用防止講話〟 ~薬学からみた薬物乱用の恐ろしさ~

 1月8日()、4時限目のLHRの時間にアリーナでⅠ部(午前)・Ⅱ部(午後)の全生徒を対象に、「薬物乱用の防止 ~薬学からみた薬物乱用の恐ろしさ~」と題して〝薬物乱用防止講話〟が実施されました。
 この講話は、薬学の専門家の講話を聞いて「薬物乱用の恐ろしさについて正しい知識を身につける」ことと、「薬物乱用防止の意識の徹底を図る」ことを目的に、例年この時期に行われています。

 講師は、日本薬科大学の准教授で、薬学博士の山本博之先生にお願いしました。先生のお話は、とても分かりやすいということもあり、4年連続してお招きすることとなりました。

  

【4時限目・アリーナ】


 薬物の乱用は誰の身にも起こりうる問題とあって、生徒の皆さんは集中して耳を傾けていました。「サルの薬物依存の実験」を紹介する場面や、「健常者の脳と薬物中毒患者の萎縮した脳の画像」を比較する場面では、いちだんと真剣な表情でスライドを見つめていました。

  

                                            
【4時限目・アリーナ】


 Ⅲ部(夜間)の全生徒向けには、9時限目のLHRの時間に会議室で行われました。講師は、Ⅰ部・Ⅱ部と同様に山本先生にお願いしました。

  

【9時限目・会議室】

 

 ~講話のまとめ~ (一部抜粋)

薬物乱用の甘い誘いには、きっぱりと「No!」と言える“勇気”が大切です。「危険な場所に近づかない」「逃げる」「信頼できる人に相談する」  これらも、“勇気”です。

薬物乱用は「こころ」と「からだ」に致命的な障害を与えます。また、本人だけでなく、家族や他人の生活も巻き込んでしまいます。

一度損傷を受けた脳は、再び元に戻りません。しかも、その害は一生ついてまわります

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