2020年11月の記事一覧

定時制:理科の実験・観察がおもしろい④ よく飛ぶ紙飛行機

 定時制では、〝理科〟学校設定科目として「自然科学入門」が開講されています。この講座の校内の呼称は、「たのしい科学」。身の回りの不思議について、科学の基本的な概念や原理・原則を実験によってわかりやすく学習する科目です。令和2(2020)年度は、午前・午後・夜間にあわせて3講座が開講されています。
 「自然科学入門」ntの前回の授業では、空飛ぶタネ『アルソミトラ』(インドネシアに生息するハネフクベ)の構造について学習。この植物は、熟して割れた果実からグライダー状の羽根を付けた種子が落下・飛散します。この仕組みを考察しました。

 さらに、航空機に働く4つの力(重力・揚力・抗力・推力)についても学習。これらの釣り合いがとれている時に一定の速度で飛行できることを知ったことから、今回は「よく飛ぶ紙飛行機」を作成して飛ばすことになりました。
  

 紙飛行機の飛ぶ原理を考えながら、折り方をさまざまに工夫しました。続いて、ケント紙を素材とした飛行機(グライダー)づくりにチャレンジ。型どおりにハサミで切ったり、糊で接着したりして、丁寧に製作していました。
 生徒の皆さんは、作成した後にアリーナ(体育館2階)のステージに集合。さっそく実際に飛ばしてみました。飛行距離・飛行時間・バランス・飛び方の特徴も、ワークシートにしっかりとメモしていました。
  

 

 生徒の皆さんは、機体を調整して何度も飛ばしていました。 滑空する距離や時間が長かったのかもしれません。時折、アリーナの中に歓声が響いていました。
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定時制:理科の実験・観察がおもしろい③ 11円(十一円)電池

 定時制では、高校の〝理科〟の学習に必要な基礎力を身に付けるために、学校設定科目として「理科入門」が開講されています。
 おもに、中学校までの〝理科〟の学習内容の学び直しに取り組む科目として位置づけられ、この授業ではさまざまな実験や観察が行われています。
 今回の単元は、「化学変化とイオン」。『電気分解・電池』について、詳しく学ぶことになりました。
 まずは、電解質水溶液中のイオンの存在を確認するために電気分解の実験を試みました。
  


 次に、電池をつくり、電極で電子の授受が行われることによって、電流がとり出せる(=化学エネルギーが電気エネルギーに変換されている)ことを確認しました。

  



  


 最後に、11円(十一円)電池をつくり、電子メロディーを鳴らしました。
 11円では、ほとんど曲にはなりませんでした。しかし、生徒の皆さんは11円を直列につないで、曲が鳴るかどうかを改めて確認。11円電池を徐々に増やしていき、きれいに音楽が流れた時はうれしい表情を浮かべていました。

   

 

 「理科入門」では、身近な事物・現象に関する観察や実験などをとおして、科学的な見方や考え方を身につけ、科学に対する興味・関心を高める授業が展開されています。
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定時制:『学習部だより』(No.4)が 配付されました。

 1126()、定時制学習部が発行する『学習部だより-学悠館は勉強し成長するところである-』(No.)が、生徒の皆さんに配付されました。
 今回の紙面では、12月3日()からスタートする後期中間テストに関連した特集が組まれています。「先生に聞きました!」の記事には、学悠館高校の若手教員から生徒の皆さんにテスト対策のアドバイスが掲載されています。また、裏面には、「しっかり準備!ばっちり受験!」と題する「定期テストで確認すべき7つのポイント」も紹介されています。生徒の皆さん、一つずつ丁寧に確認してみましょう。
 
 


 

【『学習部だより』(No.) 表()・裏()
 
 まもなく
〝師走(しわす)。寒さの身にしみる季節が訪れます。体調の管理に十分に努めながら、「テスト対策」を万全にしてテストに臨みましょう。
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定時制:全校一斉の〝生徒面談日〟でした。

 1118()から27()までの予定で、今年度になって2回目の〝生徒面談〟が実施されています。定時制では、例年3回〝生徒面談〟の期間を設定し、生徒の心に寄り添った相談活動が展開されています。


 1125()は、全校一斉に面談を行う〝生徒面談日〟でした。ちょうど今、令和3(2021)年度の“履修計画”の作成が大詰めを迎えています。1~12時限目までの間、普通教室や特別教室などで『履修のてびき』『科目配置一覧表』を見つめながら、相談活動が行われていました。


 一方、学習や人間関係をはじめとしたさまざまな悩みも、HR担任に率直に相談している様子でした。
 学悠館高校では、HR担任・教科担任・相談部の職員・部活動の顧問など、全職員がさまざまな場面で、生徒の皆さんの声に耳を傾けて全力でサポートしています。
   
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定時制:文部科学大臣から『特別奨励状』が届けられました。

 このたび学悠館高校に文部科学大臣から『特別奨励状』が届けられました。この奨励状は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響により、専門高校等を対象とした各種の大会等が中止となったことを受けて、文部科学大臣から全国の専門高校等の生徒を激励したいとの趣旨でお贈りいただいたものです。 
 学悠館高校では、『特別奨励状』が届けられたことを全生徒に紹介するとともに、商業科3・4年次生、商業科目を受講している普通科生徒・公開講座生の学習の激励に活用させていただきました。
 
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図書館:〝第9回ブックトークの集い〟 開催

 1124()、午後4時すぎから図書館で〝第9回ブックトークの集い〟が開催されました。参加者は、定時制通信制の生徒、教職員あわせて40名でした。このブックトークの集いは、「読書の啓蒙活動の一環として、読書に親しむ機会を作る」ことをねらいに、平成24(2012)年度から開催されています。

 今回は、生徒・教員2名ずつが「あなたに勧めるこの1冊」、「本にまつわる素敵な話」というテーマで本を紹介しました。

 紹介された本は、12月末まで図書館の特別コーナーに展示されることになっています。また、今回の模様は、『図書館だより』や生徒会誌『出藍』でも詳しく紹介されるそうです。


 


ブックトーク(紹介者)

 生徒 Sさん(31Aクラス)  キムスヒョン『私は私のままで生きることにした』 
    Eさん(31Iクラス)  角田 光代『ツリーハウス』
 教員 M先生(国語科)    テーマ『「でも好き」ということ』
                西加奈子、トニ・モリスン、山﨑ナオコーラ等の作品紹介  

         K先生(地歴・公民科) テーマ『森で迷子』

                                                     ダンテの『神曲』の作品紹介
 
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栃木県教育委員会会計年度任用職員(事務補助員【就学支援金】)の募集

  受付は終了いたしました。
 栃木県立学悠館高等学校では、栃木県教育委員会会計年度任用職員(事務補助員【就学支援金】)の募集を行います。
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定時制:〝後期中間テスト〟の日程表が配付されました。

 1124()、今年度になって3回目の定期テストの〝後期中間テスト〟「日程表」が、生徒の皆さんに配付されました。
 今回は、12月3日()から8日()までの4日間の日程で実施。この期間に、227講座のテストが行われることになっています。テストは、ふだんの時間割とは異なるテスト用の特別時間割が組まれています。この表の中から自分の受講している講座名を探し、マークするところから「テスト対策」がスタートします。

  


 

 生徒の皆さん、十分に対策に取り組んでテストに臨みましょう。心配なことや不明なことは、HR担任、講座担当教員、クラスメート、部活動の先輩などに必ず相談しましょう。

 日を追うごとに寒さが募ってきます。体調の管理にも十分に努めましょう(^_^)b
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定時制:履修計画の作成③ 時間割作成に取り組む

 1120()、4・9時限目の「総合的な学習(探究)の時間」に各HRで〝履修計画作成〟の第3回が行われました。


 生徒の皆さんは、『履修のてびき』と配付されたばかりの『令和3(2021)年度科目配置一覧表』を手にしながら、次年度の時間割の作成にさっそく取りかかりました。

  


 『令和3(2021)年度科目配置一覧表』
には、8時間目を除いた1~12時間目に約800時間分の講座が設けられています。
 「LHR」(水曜日)と「総合的な学習(探究)の時間」(金曜日)は、受講時間が指定されています。一方、必履修科目は、必ず時間割に組み込まなければなりません。これらの講座以外は、自分の学びたい講座を一覧表の中から積極的に選んでいくことになります。

  

 
  

 

 生徒の皆さんは、すでに配られている『履修のてびき』を見て、講座の内容を入念に確認していました。さすがに要領を心得ている上級年次生は、一覧表に次々とマーカーで印を付けていきました。

  

 

 次回、〝履修計画作成〟(第4回)は、12月2日()に実施される予定です。
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定時制:理科の実験・観察がおもしろい② 土壌動物の観察

 理科の「生物pm①」の授業で「土壌動物の観察」が行われました。
 学悠館高校の近くの公園に出かけ、少量の土を分けていただき、詳しく観察しました。

 今回の学習の目的は、「土壌生物の存在に気づき、その数の多さや多様さ、面白さから生物の多様性を知る」こと。また、「生態系の物質循環に果たしている大きな役割」を理解することでした。
  

 生徒の皆さんは、夢中になってピンセットで土壌動物を採集していました。

  

 

 今回の授業で扱った実験装置で、なぜ土壌動物を集めることができるのか?
 生徒の皆さんは、不思議そうに考えていました。

  

 

 顕微鏡をのぞくと、まるでサソリのような形状をした体長5㎜ほどの「カニムシ」を発見しました。とても驚いた様子でした。
  
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定時制:理科の実験・観察がおもしろい① 理科の特別教室

 学悠館高校の3階には、理科の特別教室が並んでいます。地学教室・化学教室・生物教室など、全部で6室が配置されています。また、理科準備室もあります。  
 それぞれの室内には、理科の学習に欠かせない実験器具や標本、模型などがたくさん用意されています。

 令和2(2020)年度は、選択必履修科目の科学と人間生活物理基礎化学基礎生物基礎地学基礎のほか、選択科目として物理化学生物が開講されています。また、学悠館高校が独自に開設した「学校設定科目」として、理科入門自然科学入門(たのしい科学)理科演習も設けられ、多彩な講座が展開されています。


生物教室
  


―生物教室のつづき―

   


  

化学教室

   

 

物理教室1

  



  

 

理科教室           


地学教室    
 

物理教室2

 


理科準備室          
 

理科の特別教室前の掲示物
  

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本HPの「入学希望の皆様へ-よくある質問」 更新

 本ホームページの「トップページ-メニュー - ▼入学希望の皆様へ」「よくある質問」に次の内容を新たに掲載しました。

 Q14 どのような生徒が入学していますか?

 Q15 働きながら勉強している生徒はどのくらいいますか?

 Q16 学力差があると想像されますが、どのような学習指導をしていますか?
    
 Q17 難関大学を目指すような生徒も入学してくるようですが、どのような対応をしていますか?
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みんなで創る! 学校祭「出藍祭」 中庭・アリーナほか

 1115()定時制通信制の生徒の皆さんが協力して、「第16回出藍祭」が盛大に開催されました。
 今回は、午前・午後の2グループに分けて、472名の保護者とご家族の皆様をお迎えしました。ご来場の際には、感染症対策にご協力を賜りまして誠にありがとうございました。

 〝みんなで創る!学校祭「出藍祭」〟シリーズの最終回となる本掲載では、エントランスホール食堂の様子、中庭アリーナで行われたパフォーマンスの模様の一部を画像で紹介します。
  

  

  

  

  

  

 今回のテーマは、〝Story ~ページいっぱいにたくさんの思い出を~〟でした。このテーマにふさわしい思い出深い「出藍祭」となりました。
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〝クロガネモチ〟が無数の赤い実を付けています。

 ちょうど今、JR両毛線の高架に近い南側の一角では、〝クロガネモチ〟が無数の赤い実を付けています。この実は、直径5㎜ほどの球形。生い茂る葉に隠れるようにして実っています。


 〝クロガネモチ〟は、モチノキ科の常緑高木。深緑色の楕円形の葉は、表面につやがあるのが特徴です。


  


 植栽された当時、
〝クロガネモチ〟の高さは、4mほど。それが、今では倍近くまで生長しました。

  

 

 学悠館高校の敷地の植え込みには、およそ50種の樹木が配されています。季節の移ろいに応じて、さまざまな趣(おもむき)を感じることができます。
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〝YouTube学悠館チャンネル〟 保護者の協力を得て制作中

 〝YouTube学悠館チャンネル〟「魅力たっぷり学悠館」シリーズの新作が制作されています。この第3作となる今回の作品は、保護者の皆様の協力を得て快調に撮影されています。


 仮題は、「保護者の皆様からも愛される学悠館高校編」です。保護者の視点から見た学悠館高校の魅力をお届けします。また、総会・講演会・研修会・視察研修をはじめとしたPTA行事もあわせてご紹介する予定です。


 動画は、YouTube学悠館チャンネル〟12月1日()にアップロードされます。

 

 

【打合せ】                         【撮影風景】
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みんなで創る! 学校祭「出藍祭」 2階(ギャラリー) 

 1115()定時制通信制の生徒の皆さんが協力して、「第16回出藍祭」が盛大に開催されました。
 今回のテーマは、〝Story ~ページいっぱいにたくさんの思い出を~〟でした。このテーマにふさわしい思い出深い「出藍祭」となりました。そして、生徒・来場者・教職員、一人ひとりの笑顔がとてもすてきな一日でした。

 ギャラリーで行われた作品展示の一部を画像で紹介します。

  


  

  

  
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みんなで創る! 学校祭「出藍祭」 2階(通信制) 

 1115()定時制通信制の生徒の皆さんが協力して、「第16回出藍祭」が盛大に開催されました。
 今回のテーマは、〝Story ~ページいっぱいにたくさんの思い出を~〟でした。このテーマにふさわしい思い出深い「出藍祭」となりました。そして、生徒・来場者・教職員、一人ひとりの笑顔がとてもすてきな一日でした。

 2階で行われた通芸館作品販売通信制作品展示の一部を画像で紹介します。
  

  

  
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みんなで創る! 学校祭「出藍祭」 2階 

 1115()定時制通信制の生徒の皆さんが協力して、「第16回出藍祭」が盛大に開催されました。
 今回のテーマは、〝Story ~ページいっぱいにたくさんの思い出を~〟でした。このテーマにふさわしい思い出深い「出藍祭」となりました。そして、生徒・来場者・教職員、一人ひとりの笑顔がとてもすてきな一日でした。
 2階で行われた展示・販売などの催しの一部を画像で紹介します。
  

  

  

  

  
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みんなで創る! 学校祭「出藍祭」 3階 

 1115()定時制通信制の生徒の皆さんが協力して、「第16回出藍祭」が盛大に開催されました。
 今回のテーマは、〝Story ~ページいっぱいにたくさんの思い出を~〟でした。このテーマにふさわしい思い出深い「出藍祭」となりました。そして、生徒・来場者・教職員、一人ひとりの笑顔がとてもすてきな一日でした。

 3階で行われた展示・販売などの催しの一部を画像で紹介します。
  

  

   

  

  
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みんなで創る! 学校祭「出藍祭」 4階

 1115()定時制通信制の生徒の皆さんが協力して、「第16回出藍祭」が盛大に開催されました。
 今回のテーマは、〝Story ~ページいっぱいにたくさんの思い出を~〟でした。このテーマにふさわしい思い出深い「出藍祭」となりました。そして、生徒・来場者・教職員、一人ひとりの笑顔がとてもすてきな一日でした。

 4階で行われた展示・販売などの催しの一部を画像で紹介します。
  

  

  
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みんなで創る! 学校祭「出藍祭」 オープニングセレモニー

 1115()定時制通信制の生徒の皆さんが協力して、「第16回出藍祭」が盛大に開催されました。


 今回のテーマは、〝Story ~ページいっぱいにたくさんの思い出を~〟でした。このテーマにふさわしい思い出深い「出藍祭」となりました。そして、生徒・来場者・教職員、一人ひとりの笑顔がとてもすてきな一日でした。

オープニングセレモニーは、YouTube学悠館チャンネル〟で校内向けにLIVE配信されました。この模様の一部を画像で紹介します。


あいさつ

  


【中塚昌男校長先生】          【実行委員長(定時制・通信制)】     【生徒会長(定時制・通信制)

オープニングセレモニーのPVより
  
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みんなで創る! 学校祭「出藍祭」まで、あと1日。

 1114()「出藍祭」まで〝あと1日〟となりました。


 各部(午前・午後・夜間)の活動の始まる時間にあわせて、出藍祭実行委員長による〝あいさつ〟が校内放送で流されました。準備の進み具合を気づかうとともに、明日の「出藍祭」に向けて全力で取り組もうという決意を伝えていました。


 各参加団体は、時間いっぱい準備に汗を流していました。着実に、展示・装飾・制作・打合せ・リハーサルなどに取り組んで、明日を待つばかりの様子です。

 

 今年度は、校内の29会場でさまざまな催しが行われます。
 HRによる生徒活動は、大きく展示・販売に分類されます。また、中庭ステージやアリーナでは、文化部や有志団体によるパフォーマンスも演じられます。加えて、実行委員会による特別企画なども行われます。

 


 「第16回出藍祭」
は、いよいよ明日10時に開幕します。
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みんなで創る! 学校祭「出藍祭」のパンフレット

 1114()「第16回出藍祭」パンフレットが公開されました。A3サイズのコート紙(二つ折り)にカラーで両面印刷されています。表紙の原画は、定時制の2Hクラスに所属するMさんの作品です。


 パンフレットには、中塚昌男校長先生、定時制通信制それぞれの実行委員長と生徒会長のあいさつが掲載されています。また、校内の会場図と参加団体、タイトルなども詳しく記されています。


 このパンフレットは、15()定時制通信制の生徒の皆さんや来校される保護者の皆様に配付されることになっています。

  


「第16回出藍祭」
のテーマ

〝Story ~ページいっぱいにたくさんの思い出を~〟
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みんなで創る! 学校祭「出藍祭」まで、あと2日。

 1113()は、各部(午前・午後・夜間)「出藍祭」の準備が行われました。開催日がいよいよ〝2日後〟に迫る中、校内の雰囲気も学校祭一色にすっかり染まっています。


 それぞれの教室などでは、生徒の皆さんが全力で作品づくりや飾り付けに励んでいました。仲間とともに和やかに活動する時間の流れは、Story ~ページいっぱいにたくさんの思い出を~」という今年度のテーマそのものを紡(つむ)いでいるようです。



 視聴覚室では、
通信制の生徒の皆さんがアクセサリーなどの小物づくりに没頭していました。「出藍祭」の当日は、たくさんの作品が陳列され、販売も行われるそうです。

 

 会場の設営にも、計画的に取り組みました。大きなパネルを展示会場に運んだり、オープニングセレモニーなどの催されるアリーナに椅子を並べたり……。生徒の皆さんが協力してくれたおかげで、スムーズに準備を進めることができました。
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みんなで創る! 学校祭「出藍祭」とは?

 「出藍」は、中国古代の思想家である荀子の言葉を由来とする学悠館高校の校訓。この校訓を冠した学校祭が「出藍祭」です。
 定時制生徒・通信制生徒・公開講座生・PTA(定時制)・悠友会(通信制)・同窓会などが力をあわせてつくりあげてきた学校祭。例年11月中旬に学悠館高校における最大級のイベントとして実施されます。第1回は、平成17(2005)1119()20()に開催。以後、毎年行われ、令和2(2020)年度で16回目を迎えます。

 なお、今年度は感染症対策から規模を縮小し、生徒の活動に限定した「出藍祭」を開催することといたしました。来場時間の記された「招待状」をお持ちの保護者の皆様のみをお迎えすることになります。

 

オープニングセレモニー ~記録画像より~
  
【第1回・平成17(2005)年】  【第10回・平成26(2014)年】       【第15回・令和元(2019)年】
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みんなで創る! 学校祭「出藍祭」のポスター

 「第16回出藍祭」のポスターが掲示されています。


 ポスターの原画は、定時制のAさん(2Gクラス)の作品です。


 1115()定時制通信制の生徒の皆さんが協力して、学校祭「出藍祭」が開催されます。

  

「第16回出藍祭」
テーマ

〝Story ~ ページいっぱいにたくさんの思い出を ~〟
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みんなで創る! 学校祭「出藍祭」まで、あと3日。

 1112()、カウントダウン方式の「日めくり」が「出藍祭」まで〝あと3日〟を示していました。


 2階のエレベーター前のスペースでは、3人の生徒の皆さんがダンスの練習に励んでいました。中庭で行われる〝ステージ発表〟で、パフォーマンスを披露するそうです。


 教員室では、学校祭担当の職員が〝スタンディングパーティション台〟を組み立て、飛沫防止の透明ビニールを装着していました。今回、10セットを臨時に購入。感染拡大の防止に努めるそうです。


 202教室では、
通信制生徒会の有志がお弁当販売店Katte Motto connect~」の装飾づくりに取り組んでいました。夕方まで、年次の異なる日曜生・火曜生が協力して教室のレイアウトを考え、さっそく飾り付けを始めたようです。 

 


 書道教室では、中庭パフォーマンスに出場する
書道部のメンバーが大型の用紙に筆を揮(ふる)う構想を練っていました。明日、実際に大型用紙に筆を使って練習し、本番のイメージをつかんでみるとのことでした。

 407教室には、マンガ研究部の皆さんが集まっていました。夢中になって、作品づくりに精を出していました。制作もいよいよ佳境に入ってきたようです。
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シンボルツリーの〝カツラの木〟が黄金色に輝いています。


 学悠館高校
の中庭に〝カツラ〟の木が植栽されています。この木の葉の大部分が、黄金色(こがねいろ)に輝いています。

 ピロティを吹き抜けた風で、ハート型の葉は1枚ずつ舞っていきます。

 葉は、中庭の一角を占めるテラスにも散っていました。落葉は、絶妙なバランスで配置されているかのように見えます。とてもすてきな光景です。

  


 〝カツラ〟
の木は、同窓生や旧職員と旧交を温めた時にも話題に上ります。四季折々に見せるこの木の表情は、学悠館高校を去って何年経ってもどこか気になるようです。

 かつてこの学校で過ごした人々の心の中にも、もしかしたらこの木は根付いているのかもしれません。
  
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定時制:『学悠館だより』第19号が発行されました。

 1111()『学悠館だより』19号が発行されました。


 新型コロナウィルス感染症の感染拡大防止の観点から、今年度はPTA行事の多くが中止を余儀なくされています。会員の皆様の来校される機会のご提供も、例年になく少なくなっております。そこで、本部役員からPTAや生徒に関する情報を発信しようとの声が寄せられ、このたびの発行に至りました。


 『学悠館だより』19号は、1112()から保護者様あてに郵送にてお届けいたします。どうぞご高覧くださいますようお願い申し上げます。

  
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みんなで創る! 学校祭「出藍祭」まで、あと4日。

 学校祭「出藍祭」が、4日後に近づいてきました。


 1111()、4・9時限目のLHRの時間には、生徒の皆さんが力を合わせて準備に取り組んでいました。


 208教室では、3年次Ⅱ部(30G・H・Iクラス)販売グループの皆さんが、「シューアイス」の販売計画を練っていました。また、家庭経営保育教室でも、同じグループの皆さんが会場の装飾に使用する材料を集めていました。いったいどんな工夫を施して、会場を飾り付けるのでしょう。熱心に取り組む姿から、素晴らしい演出が期待できそうです。



 404教室では、
3年次Ⅰ部(30A・B・Cクラス)展示グループの皆さんが合同で活動していました。このグループの展示テーマは、「藍・地球博」。壮大な段ボールアートが披露されるそうです。
 物理教室1には、2年次Ⅰ部(31A・B・Cクラス)販売グループの皆さんが集合。〝UVレジン〟〝プラバン〟によるアクセサリー作りに励んでいました。色合いやデザインについて、アイディアを出し合っている様子でした。

 

 207教室では、3年次Ⅱ部(30G・H・Iクラス)展示グループの皆さんが、さまざまな形状の段ボールを用意して作品づくりを構想していました。巨大な〝迷路〟などを作るそうです。
 9時限目のLHRの時間には、3年次Ⅲ部(30Mクラス)の皆さんが、生徒会の用意した棚から材料や文房具を手にとっていました。これらを使って、作品の制作に取り組むとのことでした。華やかな展示になるとのこと。とても期待が持てそうです。

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学校情報に関する最新版資料を関係中学校あてに発送しました。

 学悠館高校では、10月中旬から県南・県央地区を中心におよそ60の中学校・適応指導教室を訪問し、学校情報を提供しております。
 あいにくこの期間に訪問できなかったおよそ70の中学校向けには、本日から学校情報に関する最新版資料の発送が始まりました。本来ならば訪問してお届けするところですが、ご査収くださいますようお願い申し上げます。
 


『学校案内』等の入手方法

本HPの「トップページ-メニュー(左カラム)-入学希望の皆様へ」をご覧ください。

 資料請求の方法(中学校)    資料請求の方法(個人)  

 

「個別見学」や「進学相談」に関する問合せ

丁寧でわかりやすい授業、学悠館高校ならではの豊富な講座を実際にご覧いただくことができます。さらに、時間帯によっては、数々の全国大会に出場実績のある部活動の活動風景もご見学いただけます。
 魅力あふれる教育活動だけでなく、充実した施設・設備、穏やかで和気藹々(あいあい)とした校内の雰囲気、学習しやすい自由な服装、栃木駅までの近さなども、きっとお確かめいただけることでしょう。
 来校の際には、関係資料をお渡しするとともに、入試情報を直接お話しいたしております。
 定時制通信制「入試担当」まで、どうぞお気軽に電話にてお問い合わせください。


 【個別見学・進学相談等の電話受付】    0282-20-70737074 

 定時制:祝祭日・代休日などをのぞく  月・火・水・木・金 午前9時~午後9時 

 通信制:祝祭日・代休日などをのぞく  月・火・水・木   午前9時~午後5時 


 百聞は一見に如()かず  
  本当の学悠館を自分の目で確かめてみよう!
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みんなで創る! 学校祭「出藍祭」まで、あと5日。

 学校祭「出藍祭」が、いよいよ5日後に迫ってきました。


 1110()も、8時限目の生徒活動の時間を使って、生徒の皆さんが準備に励んでいました。この時間は、Ⅰ部(午前)・Ⅱ部(午後)・Ⅲ部(夜間)の皆さんが合同で活動できる貴重な時間です。校内のあちらこちらで、「出藍祭」を成功させようとする〝意気込み〟を感じることができました。


 エントランスホールでは、「入場門係」の生徒の皆さんの制作するオブジェの全貌がしだいに明らかになってきました。


 美術教室では、美術部の皆さんが活動。黙々と作品の制作に打ち込んでいました。

 文書処理教室では、
実行委員の有志の皆さんが、オープニングで流される映像を制作中でした。編集ソフトを巧みに操って、クオリティの高い動画づくりに挑んでいました。

 マーケティング教室には、マンガ研究部の皆さんが集まっていました。アイディアを出し合いながら、趣向を凝らした作品の制作に取り組んでいました。

 

 化学教室では、自然科学部の皆さんが研究成果をポスターにまとめていました。すでに成果物は、〝物理教室2〟に保管。当日の展示が今から楽しみです。

 406教室では、実行委員の中から選ばれた中庭ステージ係の皆さんが装飾品づくりに力を注いでいました。当日は、この装飾がすてきなステージを演出することでしょう。

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みんなで創る! 学校祭「出藍祭」まで、あと6日。

 11月9日()、カウントダウン方式の「日めくり」が「出藍祭」まで〝あと6日〟を示していました。


 「入場門係」の生徒の皆さんが、今日もエントランスホールで制作に取り組んでいました。今年の「出藍祭」のテーマは、Story ~ページいっぱいにたくさんの思い出を~」。入場門は、このテーマに因んだデザインにするそうです。


 エレベーターを使って、大きな段ボール箱を運び込む生徒がいました。仲間とともに、いったい何を工作するのでしょう。


 「出藍祭」
では、部活動や有志団体によるさまざまなパフォーマンスが繰り広げられます。
 書道教室では、中庭パフォーマンスに出場する書道部のメンバーが練習に精を出していました。当日は、4名の部員が8畳サイズの大型の用紙に筆を揮(ふる)うそうです。
 音楽教室では、軽音楽部の皆さんがライブの練習に余念がありません。大盛り上がりのステージが今年も披露されることでしょう。

 

 生物教室では、JRC部の皆さんがポスターや配付物の作成に励んでいました。ボランティアや防災活動に数々の実績のある皆さんの展示は、これまでも高い評価を得てきました。
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定時制:卒業予定生徒を対象とした〝労働講座〟 開催

 11月6日()、4・9時間目に卒業予定生徒を対象とした〝労働講座〟が開催されました。


 講師には、栃木県小山労政事務所から2名の方々をお迎えしました。合同で行われたⅠ部(午前)・Ⅱ部(午後)は伏木香苗様に、Ⅲ部(夜間)は鈴木良様にそれぞれご担当をお願いしました。お忙しいところ来校くださり、誠にありがとうございました。


 今回は、労働条件や労働時間、休憩・休日・休暇、賃金などの「働くときのルール」を中心にお話しいただきました。実際の労働現場でありがちな身近なテーマが話題とあって、生徒の皆さんは時間いっぱい集中して耳を傾けている様子でした。

  

 

【Ⅰ部・Ⅱ部(アリーナ)】


 来春から新入社員として働き出す生徒、やがて社会人として生活を送る生徒にとって、とても役立つ内容でした。また、
学悠館高校の卒業予定生徒のうち、半数近くがアルバイトとして働いていることから、今日学んだことをそのまま活用することもできるかもしれません。

  

 

【Ⅲ部(視聴覚教室)】

 

 労働に関する「相談窓口」も、たくさん教えていただきました。おかげさまで、働いていて困った時や疑問を持った時に、適切に対応することができそうです。

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定時制:「花のある学校生活運動」花の植えかえ(第2回)

 11月5日()、午後4時すぎから校舎の南側で「花のある学校生活運動」の活動の一環として、2回目の花の植えかえが行われました。この作業に取り組んだのは、緑化委員の生徒の皆さんです。


 第1回で寄せ植えした花は、ビオラ、パンジー。すでに玄関に飾られ、出入りする皆さんの目を楽しませてくれています。


 第2回は、2種の植物をプランターに植えました。


 一つは、シロタエギク。葉には白い繊毛があり、白銀色に見えます。


 もう一つは、葉の形状や高さが異なるハボタン。この植物は、株の中心が白やピンク、赤、紫などに発色するのが特徴です。春先まで、とても鮮やかに校内を彩ることでしょう。


  

 鉢底ネットと鉢底石を置いた後、培養土をプランターの13ほどの高さまで入れました。ハボタンの苗を置き、土を足して株を安定させました。
 前回に続いて取り組んだ生徒は、手際よく作業ができたようです。
  

 

 

 学悠館高校では、生命を大切にする気持ちを育み、華やかで明るい学校を目指すとともに、環境美化にも努めています。
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定時制:履修計画の作成② 『履修のてびき』の見方など

 11月6日()、4・9時限目のLHRの時間に各HRで〝履修計画作成〟の2回目が行われました。今回は、『履修のてびき』の見方、「履修計画表」の確認、必履修科目の検討などに取り組みました。


 はじめに、時間割の作成上の留意点を確認しました。1年間に最大31単位まで履修できることや学校設定科目を卒業までに20単位まで学べることなど、重要な点をしっかりと押さえていたようです。


  

 生徒の皆さんは、
『履修のてびき』に掲載されている講座案内を見て、単位数・ねらい・グレード・学習内容・評価の方法・履修の条件などを熱心に調べていました。中には、学びたい授業の講座名をさっそくマークしている生徒もいたようです。

  

 

  

 次回、
〝履修計画作成〟の3回目は、1120()に予定されています。また、四年制大学・医療看護系専門学校への進学を希望する生徒には、別にガイダンスも計画されています。
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定時制:体育の授業で風を切って走る生徒

 10月初旬から体育の授業では、長距離走による「体力づくり」が続いています。 
 学悠館高校
には、マラソン大会がありません。そこで、持久力を向上させようと20分間走〟〝5周タイム走〟が行われています。秋晴れのもと、風を切って走る生徒の姿が輝いて見えます。

 まずは、ウォーミングアップ。身体の隅々まで、入念にストレッチします。トラックは、4コース。約240㍍の全天候型です。とても快適なランニングが始まります。
  


 友人と競い合ってタイムトライアルする生徒、励ましの声をかけあって走る生徒、マイペースで駆け抜ける生徒……。自身のペースに応じて、自由なスタイルの走りに取り組んでいました。
 長距離走に苦手意識を抱く生徒も少なくない中、走り続けて好タイムが出てくることに喜びを感じている生徒も多いようです。また、記録をつけることによって、モチベーションが上がってくる生徒も増えてきました。

   


 クッション性に優れたトラックの感触が走りやすさを手伝っているのか、生徒の皆さんは実に楽しそうに走っています。

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定時制:『ほけんだより』(11月号)が発行されました。

 『ほけんだより』(11月号)が発行されました。
 今月号では、感染症の影響で実施が延びていた
「内科検診」の新たな予定が掲載されています。いよいよこの検診で、すべての〝定期健康診断〟が完了することになります。

「かかりつけ歯医者をもちましょう」の記事は、ぜひ目を通してみましょう。口内の健康保持は、全身のケアにつながるそうです。まもなく10月に実施した「歯科検診」の結果が、生徒の皆さんの手元に届くことになっています。『要治療』に該当した生徒の皆さんは、速やかに歯科医を受診しましょう。

 

 

 生徒の皆さんには、11月5日()から配付されています。  保護者の皆さまも、お子様をとおして手にされてどうぞご覧ください。
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アベリア、愛くるしく淡いピンクの花

 校庭では、アベリアがまもなく花の季節を終えようとしています。この木は、敷地北側の金属製の柵に沿って、およそ90株ずつ3区画に分けて植栽されています。今年も、長期にわたって、花を観賞できました。
 花の香りは、非常に強いのが特徴。鐘形の淡いピンクの花は、とても愛くるしく感じられます。

 理科の「生物」の授業では、アベリアの一部を採集。この花を用いて、植物標本を作りました。観察した後の枝は、理科室の花瓶に生けてみました。花は、生き生きと咲いています。まだしばらく、この花を見て楽しむことができそうです。
  

 

 学悠館高校の敷地の周囲には、サルスベリ、グリーンコーン、チャノキ、シダレザクラ、ハナミズキ、レッドロビン、リュウキュウツツジ、イチイ、トチノキなど、およそ50種の樹木が配されています。1年をとおして、季節の彩りを感じることができます。
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定時制:保護者の皆様あてに「郵送通知」

 定時制では、保護者の皆様あてに定期的に郵送で、生徒の皆さんの出席・欠席や成績の状況、各種の通知・案内をお知らせしています。


 「郵送通知」(11月送付分)は、今週末から来週の前半にお届けします。

 


 封筒のサイズは、長形3号。郵送物に同封されているのは、次の通知ほか。年次や部(午前・午後・夜間)、該当者によって送付物の内容が一部異なります。

出席状況のお知らせ

欠席、出席等の状況について(通知)

月別出欠状況一覧(10月)

寺子屋みらいかわら版

・第5回「おせち料理を作ろう」のご案内

・第4回「栃木発見伝~日本の祭りの歴史~」の活動報告

出藍祭入場券(お申込みをいただいた保護者様あて)  etc.

 

 保護者の皆様には、お送りしました通知等を確認され、ご家庭でのご指導にお役立てくださるようお願い申し上げます。
 なお、次回の「郵送通知」のお届けは、12月下旬を予定しております。

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みんなで創る! 学校祭「出藍祭」まで、あと11日。

 11月4日()、エントランスホールに設置されているカウントダウン方式の〝日めくり〟が、学校祭「出藍祭」まであと11日になったことを示していました。
 4・9時限目のLHRは、「出藍祭」の準備の時間に割りあてられました。PCを使って調べたり、工作物の作成に取り組んだり、実験を試みたり、意見を出し合ったり……。それぞれの展示・販売グループごとに、充実した時間を過ごしていたようです。

 8時間目の生徒活動の時間には、「入場門係」の生徒の皆さんがエントランスホールで制作に励んでいました。

 さて、今年は、どんな入場門ができるのでしょうか? 今からとても楽しみです。

 
 
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転・編入学希望者向け〝学校説明会〟のご案内

 第1回・令和2(2020)12月2日()、第2回・令和3(2021)年1月20()に、来春の転入学・編入学を希望される皆さまに向けた〝学校説明会〟を開催いたします。

 こちらの「ご案内」を左カラム「学校説明会(転・編入学希望者向け)に掲載しました。また、右カラムにも、開催日と「ご案内」のページへのリンクを貼り付けました。

 〝学校説明会〟への参加を希望される方は、電話にてお申込みください。
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定時制:学悠館高校でバレーボール部の「交流戦」開催

 1031()学悠館高校のアリーナでバレーボール部(男女)「交流戦」が開催されました。


 今年度は、定通総体(6月)・秋季大会(10)が中止。一生懸命に練習に励んできた部員の思いにこたえる形で、今回の「交流戦」が実現しました。


 試合には、栃木県立宇都宮商業高校、茨城県立結城第二高校、国際TBC高等専修学校(科学技術学園高等学校宇都宮校)の3チームを招きました。また、男女混合チームを編成して試合に臨んだり、卒業生も参加したりして、会場はにぎやかな雰囲気に包まれました。


 試合形式は、総当たり戦(1チームあたり3試合6セット)。1試合25点先取2セットマッチで行われました。

 午前9時から始まった試合は、交流を深めながら午後2時すぎまで続きました。今年度で卒業する部員の皆さんにとっては、とりわけ感慨深い「交流戦」となりました。
   
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定時制:サッカー部が秋季大会で優勝し、関東大会に出場へ。

 1031()、栃木県総合運動公園サッカー競技場で〝栃木県高等学校定時制通信制秋季大会サッカー競技大会〟が開催されました。学悠館高校は、宇都宮商業高校を4-0、真岡高校を3-1で下し、優勝を果たしました。
 この結果、サッカー部の皆さんは、〝令和2(2020)年度第35回関東地区高等学校定時制通信制サッカー大会〟への切符を手にすることになりました。関東大会は、1128()29()に保土ヶ谷公園サッカー場(横浜市)で開催されます。
  


 初戦の宇都宮商業高校との対戦では、前半は自分たちのペースがつかめず、苦戦。しかし、ハーフタイムの作戦の変更が功を奏し、勝利へとつながりました。この勢いを維持したまま、真岡高校戦にも全力で挑み、接戦を制することができました。

  

 

 学悠館高校サッカー部は、これまでに関東大会で2度の準優勝〔平成24(2012)年度第27回大会、平成30(2018)年度第33回大会〕に輝いています。
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