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産業デザイン科生徒作品展開催のお知らせ

今年も「産業デザイン科生徒作品展」を開催します。生徒たちの普段の学習成果や学科の取り組みについて展示しますので、ぜひご来場下さい。

 

開催期間  平成29105日(木)~ 10日(火)

      7日~9日は会場係(生徒・職員)がいます。

開催時間  10:00 ~ 17:00(最終日16:00まで)

場  所  コムファースト(アピタ足利店)本館1階コム広場
      足利市朝倉町245 コムファーストS・C         
           


足工フェアを開催

9月9日(土)10日(日)の2日間、足工フェアを開催しました。両日とも晴天に恵まれ、多くの方にご来場いただきました。10日には足利市長にもご来場いただきました。来場者アンケートには「生徒が頑張っている様子が伝わってきました」「学んでいる内容がよくわかりました」などの感想が寄せられました。


足利第三中学校での巡回展

7月10日(月)~20日(木)に足利第三中学校で中学校巡回展を行いました。本校の三中の卒業生が作業内容や作品を説明し、美術部員のみなさんと会場設営をしました。三中、足工を卒業後進学し、デザイナーやイラストレーターとして働いている卒業生の紹介なども含めて40点ほど展示しました。顧問の出山先生、部員のみなさんご協力ありがとうございました。


 

坂西中学校で巡回展


6月26日の放課後、坂西中学校での巡回展の搬入作業を行いました。
本校からは坂西中卒業生5名が参加し、先生方のご協力もあり、50分程で作業を終えることが出来ました。ありがとうございました。作品は約40枚展示し、7月7日までの開催です。

 

先輩に聞く会(産業デザイン科分科会)

6月14日(水)の放課後、先輩に聞く会の産業デザイン科分会を実施しました。講師は株式会社グランドの経営企画部部長をされている川俣吉孝さんです。川俣さんは社内デザイン室のまとめ役を務めていて、パンフレットやちらしなどの印刷物のほか、店舗装飾、のぼり旗、会社のロゴマークなどの実例について紹介していただきました。




電気科3年 課題研究 活動風景(6月)

 電気科3年の生徒全員が各班に分かれて、担当の教員指導のもと、火曜日授業を行っています。
 大学(高大連携)や企業(職場実習)に出向いて、実施している班もあります。


 
 

産業デザイン科3年会社見学

産業デザイン科3年生は株式会社SUBARUと桐生大学を訪問しました。午前中は株式会社SUBARUを訪問し、車体のプレス加工や溶接加工の見学とビジターセンターにてスバルの歴史を学びました。(写真上段)その後、桐生大学へ移動し、学生食堂で昼食をとった後、デザイン・看護・栄養の3コースに分かれて授業を体験をしました。(写真下段)

 

 

産業デザイン科2年会社見学

産業デザイン科2年生は(株)ダイサンと文星芸術大学を訪問しました。午前中は(株)ダイサンを見学し、オフセット印刷の工程やデザイン室での作業について学びました。(写真上段)その後、文星芸術大学へ移動し、学生食堂で昼食をとった後、6コースに分かれてデザインの授業を体験しました。(写真下段は陶芸実習)



産業デザイン科1年会社見学

産業デザイン科1年生は、足利市内の会社2箇所を訪問しました。午前中は(株)大麦工房ロアを訪問し、地域の資源を活かした商品開発やパッケージデザインの役割について学びました。(写真上段)午後は株式会社マナックを訪問し、繊維製品の捺染作業について学びました。(写真下段)足利発の魅力的な製品の製造現場を見学し、とても参考になりました。
   

SUBARUテクノ株式会社にて

課題研究の職場実習として産業デザイン科3年生1名が SUBARUテクノ株式会社でお世話になっています。5月から7月まで、毎週火曜日に職場で実習を行います。今回は機械部品のテクニカルイラストレーションをトレースする作業を行いました。指導担当の吉澤様からアドバイスを頂きながらの作業です。ものづくりの現場で学べる大変貴重な機会となっています。

 

キャリア形成支援事業の実施

産業デザイン科2年生でキャリア形成支援事業を実施しました。講師はデザインスイッチ代表でグラフィックデザイナーの今泉千尋先生です。テーマは「シンボルマークの計画」です。演習では生徒の描いたシンボルマークのアイデアスケッチのひとつ一つに今泉先生から丁寧なアドバイスをいただきました。とても有意義な時間となりました。



カーデザイン連携授業

産業デザイン科3年生の課題研究で、新潟国際自動車大学校カーデザイン科の坂上先生による連携授業を実施しました。坂上先生から「デザインとは新しい試み、実験である」「デザイナーは製品開発のまとめ役」などのお話をいただき、あらためてデザインの大切さを学ぶことができました。ありがとうございました。



第2種電気工事士試験にむけて

 電子機械科の2年生全員、6月4日の第2種電気工事士(筆記)試験を受験します。
 この試験に合格するた、放課後、先生方の補習のほか、生徒同士で勉強を教え合う姿が見られます。残り時間もすくなってきましたが、妥協することなく資格取得に励んでほしいと思います。
 また、実習室の改修工事も終わり、きれいな部屋で学習活動に取り組むことができるようになりました。
  

足利西中学校で作品展

5月16日の放課後、足利西中学校で中学校巡回展の搬入作業を行いました。足利西中学校の美術部顧問の松島先生と生徒のみなさんにもお手伝いいただき、4階の空き教室に60点ほどの作品を展示しました。本校からは足利西中学校出身の生徒が参加し、中学生と協力しながら1時間ほどで作業を終えることができました。この作品展は26日まで開催する予定です。



 

 

了解 産業デザイン科の5S運動

 学年末になりました。産業デザイン科1年生の工業技術基礎では1年間のまとめとして「書体のデザイン」に取り組みました。授業の最後には5S運動の時間を設けて、整理・清掃・整頓・清潔・躾を実践しています。職員と生徒が5Sの目的を正しく理解し、清潔で使いやすい実習室を目指しています。



花丸 第4回カーデザイン甲子園結果発表!

 新潟国際自動車大学校が主催する「第4回カーデザイン甲子園」の結果が発表されました。本校から応募した作品8点のうち3作品がみごと入賞しました。

最優秀賞 産業デザイン科3年 坂田康介君
優秀賞  産業デザイン科3年 荒井優花さん
敢闘賞  産業デザイン科2年 渡邊栞里さん

詳しくはウエブサイトのレスポンスに記事が掲載されています。下記のリンクを参照してください。
http://response.jp/article/2017/02/02/289950.html

鉛筆 冬休みの製図室(産業デザイン科)

 産業デザイン科の製図室では、国家資格である3級技能士(テクニカルイラストレーション)の実技試験に向けて学習に励む生徒の姿が見られます。この検定では、三面図を読み取り、立体製図として正しく表現する技能が求められます。1月15日(日)が検定日です。頑張ってください。



花丸 産業デザイン科「課題研究発表会」

 12月20日(火)産業デザイン科の課題研究発表会を実施しました。今年度は14件のテーマについて発表があり、傾向として地域連携を意識したテーマ設定が増えました。地域に根ざしたデザイン教育が展開されたといえます。
 起業家精神育成事業でご指導いただきました(株)耕工房の平岩様、高大連携プログラムでご指導いただきました足工大の刑部先生、職場実習でご指導いただきました(有)山口スクリーン巧芸社の山口様、ご協力ありがとうございました。



会議・研修 「出前授業」を実施しました!

 12月17日(土)愛宕台中学校の土曜授業において、電子機械科と産業デザイン科の「出前授業」を実施しました。本校生徒も補助員として30名ほど参加し、授業の手伝いをしてくれました。
 電子機械科ではLED基板製作の授業を行いました。産業デザイン科では以下4つのテーマについて授業を行いました。①シルクスクリーン印刷体験 ②初めての一眼レフカメラ ③アニメーションの世界 ④デザインと美術


 



お知らせ 「VIVID銘仙」展覧会の見学

 12月15日(木)足利市立美術館で開催しています展覧会「VIVID銘仙」を産業デザイン科1、3年生が見学しました。「足利銘仙(めいせん)」は大正から昭和初期に大流行した絣(かすり)着物で、斬新な模様と鮮やかな色彩が特徴です。3年生は授業で科目「染織デザイン」を学んでいますが、展示されていた貴重な品々はまさに生きた教材です。

鉛筆 鍛錬式及び工場見学に参加しました。

 足利市福富新町にある「金山神社」(足利鉄鋼団地一角)で毎年12月に「例大祭」(通称:ふいご祭り)が行われています。今年は12月8日(木)に開催され、宮司様からお祓いを受けて、本校の電子機械科2年生も参列させていただきました。
 古式に則る「鍛錬(たんれん)式」では、昔ながらの貴重な伝統技術を学習しました。「ふいご」の模型を使って原理を学び、大ハンマーで鍛造(たんぞう)の体験もさせていただきました。
 また、祭りの前には足利鉄鋼団地内にある菊地歯車(株)と(株)石井機械製作所を工場見学させていただきました。

 

 鉄を加工するには熱して高温にする必要がありますが、コークスの燃焼を助ける道具が「ふいご」です。
 写真の模型は「吹差ふいご」と呼ばれる鍛冶道具として知られる代表的なふいごです。気密性の高い箱構造で、箱底部に特殊な工夫を加えて、柄を押しても引いても常に風が送り続けられるようになっています。




花丸 「プロダクトデザインコンテスト」に参加しました!

 中央工科デザイン専門学校主催の「プロダクトデザインコンテスト」において、産業デザイン科2年の室井菜々子さんがオーディエンス賞に選ばれました。テーマは「ランチタイムを豊かにするプロダクトデザインの提案」です。
 今回は1年生から3年生の31名が作品を応募し、うち3名が一次審査に通過、その後専門学校にて審査投票が行われ受賞者が決定しました。室井さんは「つくってたのしいサンドイッチBOX」を提案し、11月17日に表彰式が行われました。入賞おめでとうございます。


 

花丸 「西宮神社秋季大会ポスター(恵比須講ポスター)」表彰式

 西宮神社と産業デザイン科との地域連携事業の一環として、「西宮神社秋季大祭ポスター展」があります。11月19日(土)午後6時から神社境内のお神楽殿において大勢の参拝客の方々が見守る中、入賞生徒10名が表彰されました。
 以下、入賞者をご紹介致します。なお、ポスター展は1学年と3学年の生徒が応募対象となっています。


◆特選(1点) 小野一沙さん(3年)
◆入選(3点) 末吉加奈さん(3年) 鶴貝京佳さん(3年) 川田友美さん(3年)   
佳作(6点) 住吉沙月さん(3年) 吉澤楓さん(1年) 若林優紀さん(3年) 
        中島葵さん(1年) 永倉真澄さん(3年) 濱崎紀子さん(1年) 

  

鉛筆 「校外スケッチ学習」を実施ました♪

 11月18日(金)、産業デザイン科1年生の「校外スケッチ学習」の授業がありました。

 先日の出前授業で、文星芸術大学教授の佐々木吾郎先生から指導を受けた「透明水彩技法」を生かし作品を仕上げることが、今回の授業でねらいです。

 学校から徒歩で10分ほどの距離にある織姫神社境内のもみじの紅葉もみごとで、小春日和の中でのスケッチ学習は、思い出に残る授業となりました。

  
  

花丸 「交通事故防止に関するポスター」表彰式

 11月21日(月)に宇都宮市の総合文化センターにて交通事故防止に関するポスターの表彰式が行われました。今年は県内で400近い応募数があったそうです。
 本校では産業デザイン科3年生の勅使河原明穂さんが〝最優秀賞〝、川田友美さんが〝優秀賞〝、同科1年生の佐藤環さんが〝入選〝に選ばれました
。おめでとうございます。

鉛筆 電子機械科 学科通信②

 今年度、電子機械科では1年生~3年生全員にアンケートを実施しました。特に印象に残る内容を載せておきましたので、参考にして下さい。

Q 電子機械科の授業中等の雰囲気はどうですか?
A・真面目に授業を行っている。(1年)
 ・まじめに取り組んでいる人が多く良い雰囲気です。(2年)
 ・授業中は、静かにしていて勉強しやすいです。(2年)
 ・みんなまじめに取り組み、分からないことがあったら教えあってお互いを高めあっている。(2年)
 ・授業を受けていて楽しい。(3年)

バス 「高大連携授業」を実施しました!

 11月10日(木)産業デザイン科2年生の高大連携授業を実施しました。東京造形大学の美術館見学後、各自で学食を楽しみ模擬授業を受講しました。「懐中電灯の商品企画とデザイン」がテーマの授業では、限られた時間の中でグループディスカッションをし、プレゼンテーションを行いました。時間を目一杯使ってどのグループも真剣に楽しそうに取り組む様子が見られました。
 在学生との交流もあり、作品や整った施設を見て生徒もいい刺激を受けたようです。中林先生をはじめ東京造形大学の皆様、お忙しい中時間を作ってくださりありがとうございました。

 

花丸 「いっ展べぇ学生作品展」へ出品しました!

 11月4日(金)~6日(日)、まちなか活性化ビル「佐野未来館」2階市民ギャラリーにて「いっ展べぇ学生作品展」が開催されました。
 「いっ展べぇ」とは佐野市の中心市街地の店舗で、市内の作家が作品を展示し、賑わいや作家の活躍の場を創出しようと企画されたものです。
 「いっ展べぇ学生作品展」は毎年、複数の高校が出展しており、他校の様々な取り組みを見ることができ、産業デザイン科の生徒たちにも良い刺激になったようです。ありがとうございました。


 

  

にっこり 電子機械科 学科通信①


今年度、電子機械科では1年生~3年生全員にアンケートを実施しました。特に印象に残る内容を載せておきましたので、参考にして下さい。

電子機械科は、他の科と比べて何が違うと思いますか?
・「機械科・電気科のハイブリット」と言われている電子機械科なので、他の学科に比べて「できることの範囲」が広い人材になれると思います。(2年)
・機械科の良い所、電気科の良い所をとっている学科でもあり、資格も多く取得できます。(1年)
・他の学科では、電気専門だったり機械専門だったりするが、電子機械科は電気・機械・情報分野が学べる。(2年)
・他の学科の生徒から真面目な学科であると思われている。(3年)
・他の学科より、たくさんのことを学んだり、資格を多く取れるところだと思う。(1年)

会議・研修 広告デザインの連携授業

 TBC学院小山校の菊地先生と連携し取り組んでいます「広告デザイン実習(全5回)」が最終回を迎えました。今回はまとめとして、制作した広告作品のプレゼンテーションを行い、より良い広告となるように改善を図る作業に取り組みました。参加生徒からは「3年間の学習のまとめになるためになる授業でした」「毎週火曜日が楽しみでした」などの感想が聞かれました。菊地先生、大変お世話になりました。


晴れ 産業デザイン科生徒作品展

 10月8日(土)~10日(月)市内ショッピングセンターのコムファースト1階コム広場をお借りして、「産業デザイン科生徒作品展」を開催しました。今年も市内最大のショッピングセンターでの開催ということもあり、連日大勢の人で賑わいました。
 生徒たちも、普段の学習の成果を一般の方々に見ていただき、ご意見ご感想をいただくことで、得るものが多かったようです。ご来場いただきました皆様、本当にありがとうございました!


 

会議・研修 佐々木悟郎先生の出前授業

 10月7日[金] イラストレーターで文星芸術大学教授の佐々木吾郎先生の出前授業が行われました。
 「スケッチ・イラストレーションを学ぶ」というテーマで透明水彩の技法について佐々木先生に基礎から丁寧に教えていただきました。生徒たちも、透明水彩のもつ繊細なグラデーションの美しさに魅了され、リンゴやバナナなどを熱心に観察し思い思いの表現を楽しむことが出来ました。
 また、「デザインの現場・デザイナーの仕事」についてもお話しいただき、生徒たちの将来への意識も高まったようです。佐々木先生ありがとうございました!

    

花丸 日本ペタンク選手権大会

 課題研究にて「日本ペタンク選手権大会」の表彰台背面デザインを産業デザイン科3年生の阿久戸さんと大塚さんが手がけました。この大会は10月1日2日に那須塩原の運動公園にて行われ、その大会に実際に使用されました。本部の方からお褒めの言葉をいただき、大会は大成功で終了したとのことでとても嬉しく思います。ペタンク連盟副実行委員長(旧足工職員)の吉永先生には大変お世話になりました。ありがとうございました。
 


 

晴れ 「中学校巡回展」開催!

 9月23日から10月3日の期間、足利工業高校のすぐお隣にある「足利市立第一中学校」の多目的スペースをお借りして、昨年度に引き続き2回目となる中学校巡回展を行っています。
 今回も足利一中美術部員の皆さんと協力し、搬入設営を行いました。展示内容も昨年度のものから大幅に変え、作品量の多さと幅の広さに驚いていただいたようです。その後、産業デザイン科科長の片山先生に一つ一つ丁寧に作品の解説をしていただき、中学生たちも熱心に聞き入っていました。中学生の皆さん、ありがとうございました!


 

広告デザインの連携事業

9月27日(火)3年生の産業デザイン実習で外部講師による授業を行いました。講師はTBC学院小山校のデザインクリエーター学科の菊地先生です。「広告のデザイン」をテーマに、イラストレーターやフォトショップなどのソフトウエアを使ったレイアウトや画像処理、広告で何を伝えるのか、ターゲット設定等のコンセプトワークについてご指導いただきました。先生は実務経験が豊富で、デザインの現場について様々な例を紹介してくださいました。生徒たちの関心も高く、熱心に広告の制作に励みました。

晴れ 体験活動推進事業(Tシャツデザイン体験教室)

 8月2日(火)、4日(木)、産業デザイン科において体験活動推進事業の一環として、Tシャツデザイン体験を実施しました。昨年度までジュニアキャリアアドバイザー事業として3日間実施していましたが、今年度は内容を縮小し、シルクスクリーンによるプリント体験のみを行いました。両日共に15名ずつ小・中学生を募集したところ、定員を大きく超える申し込みがあり、抽選で初日は小学生13名・中学生2名、2日目は、小学生11名・中学生4名が選ばれました。助言者として(有)山口スクリーン巧芸社の山口真良様より技術的なアドバイスを頂き、補助員として高校生が10名ずつ参加し体験のサポートをしました。

 体験内容は、持参したTシャツとエコバッグに、予め各自がデザインしたイラストをシルクスクリーンの型枠に製版し、顔料を使用してプリントをしました。慣れない作業のため始めは戸惑う参加者もいましたが、山口様や高校生のサポートにより徐々にコツをつかみ、各々が素晴らしい作品に仕上げることができました。

 最後には、参加者全員に製作した作品について、プレゼンテーションを行い、無事終了することができました。大変暑い中、体験に参加してくれた皆さん、ありがとうございました。
 
       製 版                水 洗 

 

        プリント                 プレゼンテーション

平成28年度「ジュニア・キャリアアドバイザー事業」

 
 7月28・29日の2日間、電子機械科において、ジュニアキャリアアドバイザー事業が行われました。
 ジュニアキャリアアドバイザー事業とは、高校生がリーダーとなり、小中学生と一緒に「ものづくり」の体験を行うものです。今回は、トレースロボットの製作を行いました。
 活動内容は、基板へのはんだ付け、シャーシの組み立て、プログラミング、試走・調整でした。今回参加してくれた小中学生は、応募数67名の中から、抽選で24名が選ばれた児童・生徒のみなさんで、好奇心旺盛で作業が早く、指導していた高校生も大変驚いていました。特に、下段右の写真の奥にあるものが今回製作したトレースロボットですが、ロボットにあわせてオリジナルボディを作成した小学生には非常に驚かされました。「ものづくり県とちぎ」の未来はとても明るい!、と感動しました。なお、活動の模様は、7月29日付けの下野新聞にも掲載していただきました。
 アンケートの自由記載欄には「高校生が優しく教えてくれた」「来年も参加したい」という意見をいただきました。参加していただいた小中学生が、「ものづくり」に興味を一層持ってもらえれば幸いです。
 
     はんだ付けと組み立て作業
  
  プログラミング    コースでの試走     オリジナルのボディ

会議・研修 平成28年度 「キャリア形成支援事業」実施

 7月11日(月)に、電子機械科1年生(40名)を対象に「キャリア形成支援事業」(県教委主催)を実施しました。

 「キャリア形成支援事業」とは、社会で活躍するスペシャリストから、専門分野の優れた知識や技能を学んだり、経験を踏まえた職業人としての人生観、価値観等について講話を聴いたり等、生徒のキャリア発達を目指した事業です。

 今年度は、株式会社タツミ様の御厚意で、本社工場内を見学させていただきました。生徒たちも普段見ることのできない大型の加工機械を見たり、加工技術についての説明を興味深く聴いていました。
 
 株式会社タツミ様には、ご多忙のところ本事業の為に時間を割いていただき、ありがとうございました。

  

昼 田沼東中巡回展開催

 7月4日(月)中学校巡回展の搬入作業を行いました。田沼東中学校は昨年度に続き2回目の開催となります。一緒に作業をした田沼東中美術部のみなさんお世話になりました。とても礼儀正しく、元気な挨拶が魅力的なみなさんでした。作業終了後は中学生と交流を深めました。下段の写真は、田沼東中出身の本校生徒による作品解説をしている様子です。相手にわかりやすく伝えることも学習のひとつです。






星 2017インターハイ メダル図案の部で「優秀賞」受賞(産業デザイン科)

6月23日(木)宇都宮市スポーツ会館にて、全国高等学校総(インターハイ)第66回全国高校スケート・アイスホッケー競技選手権大会(栃木県開催)のスローガン・ポスター図案・入賞メダル図案の表彰式が行われました。本校からは、産業デザイン科3年の坂田康介君と同科2年の大澤絢日さんがメダル図案の部で「優秀賞」を受賞、表彰を受けました。

今回表彰を受けました坂田君は、「最優秀賞を受賞でなかったのは悔しいけれども応募作品は良い出来映えでした」と語っています。また、大澤さんは、「今回の受賞は大変うれしく思います。こらからもがんばります」と語っています。二人の今後の活躍が期待されます。

メダル図案授賞式

お知らせ 佐野北中巡回展開催中(産業デザイン科)

  6月17日(金)~27(月)の期間、佐野北中学校において、中学校巡回展を開催しております。搬入当日は、修学旅行・マイチャレンジ体験活動等の学校行事の為、生徒さん不在の中、ご担当の立川先生をはじめ多くの先生方にお世話になりながら、60作品を展示させて頂きました。佐野北中の先生方におかれましては、お忙しい中、ご協力頂き大変ありがとうございました。本校生も母校の先生方と近況報告などをしながら楽しく作業することができ、中学生だった頃の記憶が蘇ってきたようでした。
 展示後は
、お世話になった須藤教頭と一緒に記念撮影を行い、温かい励ましのお言葉を頂きました。この機会に、多くの方々にご覧頂けると有り難く思います。ぜひ、ご感想をお聞かせください。

 

会議・研修 進学者向け先輩に聞く会(産業デザイン科)

 6月20日(月)進学者向けの先輩に聞く会を実施しました。デザイン分野では桑沢デザイン専門学校でプロダクトデザインを専攻している平成26年度卒北川楓さんが講師を務めました。写真は専門学校の課題として取り組んだ「机に立つペン」を説明している様子です。専門学校で製作した3DCADのデータを持参し、産業デザイン科の3Dプリンタでペンの試作品を再現しました。右上の写真で手にしているものが試作品のペンです。高校生の頃から3Dプリンタを活用した造形に取り組んできた北川さんらしい試みでした。会場の生徒も深い感銘を受けていました。





星 メモ帳デザインコンテスト


産業デザイン科3年生の菊地沙織さんが、株式会社得丸デザイン印刷の主催するメモ帳デザインコンテストにおいて優秀賞をいただきました。このコンテストは、メモ帳の表紙・裏表紙・メモ紙のテンプレートを制作するものです。菊地さんのデザインはリンゴをモチーフにしたかわいらしいものです。審査員から「高校生の作品ですが、非常にバランスがよいデザインでした。イラストの大きさ、配置などがよかったと思います。MEMOの文字と細かな個所が少しもったいなかったです。」との評価をいただきました。優秀賞のテンプレートは販売用として採用される可能性があります。優秀賞おめでとうございます。