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太田市立休泊中で生徒作品巡回展を開催!
今回の巡回展は、休泊中学校出身の本校生の「中学生の頃、美術部員として活動していたので、後輩に産業デザイン科の作品を見せてあげたい」との熱心な思いからスタートしました。展示作品を目にして笑顔で感謝する中学生の姿に、先輩の本校生もホッとした様子でした。作品展を通して先輩・後輩の素敵な交流が生まれた瞬間です。
館林美術館のワークショップに参加
高校生カーデザイン甲子園の表彰
高大連携連絡会議を実施
鯉沼菜奈先輩の講演会
電子機械科 出前授業 ~超伝導に関する概要・実験~
超伝導によるリニアモーターカーの原理の説明や磁石の応用例など実験も行っていただき、大変わかりやすく、生徒たちも非常に興味深く聞き入っていました。横山先生をはじめ、実験にご協力いただいた大学生の皆様、本当にありがとうございました。
産業デザイン科が足利工業大学学長賞を受賞
2月10日(水)に、足利工業大学において「第12回北関東三県生徒研究発表大会」が行われました。産業デザイン科3年生2名(内藤、中里)が参加し、茨城、群馬、栃木県の代表校9校の中より、特別賞として『足利工業大学長賞』を受賞しました。見事、栃木県大会に引き続きの入賞となりました。
発表内容は栃木県大会と同じく、課題研究のテーマとして取り上げた「創立120周年記念モニュメントのデザイン・製作~各科の専門性を生かして~」についてです。北関東大会の審査は、従来の学校関係者から企業関係、学識関係者の方に代わられ、様々な視点からの評価となりました。
モニュメントのデザイン・製作・発表等の取り組みに関わってくださった多くの方々に、感謝申し上げます。
電子機械科 出前授業
1月22日(金)、富田中学校2年生を対象に出前授業を実施しました。今回は理科の授業の一環で、空き缶スピーカ製作を体験してもらいました。本校生、中学生とも緊張気味でしたが、すぐに打ち解け合い、楽しそうに活動してくれました。お互いよい経験ができたと思います。
この体験を通して、理系の勉強にちょっとでも興味を持ってもらえると幸いです。
工業部会主催生徒研究発表大会で産業デザイン科が優秀賞を受賞しました
1月14日に行われました生徒研究発表大会で、産業デザイン科が優秀賞を受賞しました。この研究発表大会は、13分という持ち時間の中で各校プレゼンテーションを行い、研究内容と発表内容について審査されるものです。参加12校の中より最優秀賞1校、優秀賞2校が選ばれました。
内容は、3年生3名(内藤・中里・高島)が課題研究のテーマとして取り上げた「創立120周年記念モニュメントのデザイン・製作~各科の専門性を生かして~」ついて発表したものです。記念モニュメントは、多くの生徒・教員・企業がコラボレーションして完成に至った作品であるので、喜びもひとしおでした。
3名はこれから2月10日(会場:足利工業大学大講堂)に開催される、第12回北関東三県工業高校生徒研究発表大会に出場します。こちらでも活躍が期待されます。
カーデザイン甲子園に3名が入賞
交通事故防止ポスターの表彰式
産業デザイン科3年 藤井麻結さん (優秀賞)
産業デザイン科2年 新井千晶さん (入選)
産業デザイン科2年 山口はるかさん (入選)
西宮神社秋季大祭・えびす講ポスターの表彰式が行われました
特選(1点) 山本ひとみさん(3年)
入選(3点) 中里結衣さん(3年) 福地晴香さん(3年) 小野紫央里さん(1年)
佳作(6点) 栗田風花さん(3年) 蓼沼ちはるさん(3年) 室井菜々子さん(1年)
赤間美玖さん(1年) 二瓶春香さん(3年) 五十木美和子さん(3年)
坂西中学校で作品展
技能検定実技試験成績優秀者』表彰
とても素晴らしい成果です。受賞おめでとうございます!
機械科2年2組 内田 玲那さん
機械科2年1組 石田 慎之助さん
電子機械科3年 江田 怜生さん
機械科3年1組 川村 貴行さん
電気科3年 佐藤 敦さん
「とちぎものづくり技能競技大会」への挑戦
11月7日(土)に栃木県立県央産業技術専門校(宇都宮市平出)において「とちぎものづくり技能競技大会」が開催されました。
本校からの出場者は次の5名です。放課後に意欲的に練習を積んで臨みましたが、入賞には手が届きませんでした。しかしながら、皆さんの健闘を称えたいと思います。本当にご苦労様でした!
(1)電気工事部門 電気科2年 大塚 洋さん、電子機械科2年 須永 卓巳さん
(2)機械加工部門 機械科1年2組 山田 渚生さん
(3)溶接部門 機械科3年1組 高木 賢汰さん、機械科2年2組 亀岡 仁さん
工業資料館公開準備中!
10月31日(土)の足工祭では、産業デザイン科棟1階にある工業資料館(初代校長・近藤徳太郎先生の手記や、織物サンプルなど平成21年に近代化産業遺産として認定された資料、生徒作品、創立記念品など展示)を一般公開します。
産業デザイン科では、3年生の代表生徒3名が、工業資料館設置にご尽力された元色染化学科長・齋藤博先生と打ち合わせを行いました。6月に工業資料館全体をご案内頂き、今回は初代校長や足工の成り立ちについてさらに詳しくお話しを聞きました。館内清掃や案内POPの準備も順調です。
足工祭当日は、齋藤先生と一緒に生徒が工業資料館をご案内いたします。生徒が制作した足工の歴史を描いたリーフレットの配布、会議室にて足工紹介動画の上映も行う予定です。
齋藤先生のお宅で打ち合わせ。第17代校長・小林先生がお書きになった石碑もありました。
工業資料館清掃中
シャーリングマシンを栃木工業高校の先生方にお貸しました。
「シャーリングマシン」は板状の金属を必要な寸法に切りだす機械です。加工は、紙をハサミで切る原理(せん断)と同じで、上下ある刃の間に材料を差し込み、上の刃に圧力を加えて切断します。
切った金属の薄板は、溶接実習で使用するとのことです。大変お疲れ様でした。
第44回トレース技能検定
「中学校巡回展」開催!
今回は、展示ボードをご用意頂き、産業デザイン科で実施している作品展のような雰囲気で展示させて頂いております。本校生徒4名と足利一中美術部員の皆さんと協力して、搬入・設営を行いました。お忙しい中、準備にご協力頂いた足利一中の先生方、生徒さんありがとうございました。
「西宮神社エビス講例大祭」のポスター展が開催されています。
1年生は夏休みの宿題として、3年生は染織デザインの授業演習として制作しました。このポスター展は産業デザイン科の地域支援活動の一環として協力している毎年恒例の秋の風物詩になっている行事です。
優秀作品は11月19日の西宮神社(エビス講)例大祭の当日に表彰されます。西宮町の皆様大変にお世話になりました。
産業デザイン科3年陶芸実習への取り組み
9月29日(火)よりスタートし今回で3回目の体験になりますが、皆、上達が早く金井先生を唸らせる作品が随所に見られるようになってきました。
今後の活動は残すところ2回となりますが、それぞれが納得のいく作品が製作できればと思います。
産業デザイン科作品展について②
産業デザイン科作品展について①
期間 : 平成27年10月10日(土)~12日(月)
場所 : コムファースト1階 (アピタ足利店などが入居するビル)コム広場
栃木県足利市朝倉町245番地
時間 : 10時~17時(最終日は16時まで)
電子機械科での課題研究の取り組み2
2年間に学んだプログラミングの技術とデータの制御技術を使いゲーム製作に当たっています。
電子機械科の課題研究の取り組み
1,2年生で学んできた機械加工,電子回路作製と制御を使いロボットハンドを作製しています。写真は、作製しているロボットハンドの一部と制御のためのプログラミング作業です。
1日体験学習での電子機械科
電子機械科では,専門授業の内容を2年生が直接説明しています。
様々な工作機械や実習装置の説明をしている様子を紹介します。
来年度に向けた,進路選択の参考になればと思います。
電子機械科実習風景
で、シーケンス制御は、自動販売機,交通信号機,エレベーターなどで使われています。
二年生時に受けられる技能士3級(シーケンス)の基礎を学んでいます。
電気科,資格試験とコンクール大会への挑戦
電気科の活動報告
★資格試験に挑戦
技能検定(電子機器組立て3級)に5名の生徒が受験しました。7月19日の学科試験内容はオームの法則やトランジスタについての基本的な問題です。7月31日の技能試験はシャーシ、プリント配線板、IC、トランジスタなどの部品を使い、光検出器の組立てを1時間30分以内に完成するものです。今年は4名の生徒が合格することができました。
★電気工事コンクール大会に参加
8月31日、「栃木県ものづくりコンテスト電気工事部門」に電気科3年の羽鳥貴俊君と佐藤敦君が参加しました。垂直パネルに電気設備の施工を想定した配線を1時間30分以内に行う競技です。夏休みの暑い中、練習を重ねてきました。結果は今ひとつ振るわなかったのですが、最後まで頑張り完成することができました。最後になりますが、電気工事の技術指導をして下さった和田電気工事株式会社の和田隆様、ご指導ありがとうございました。この場を借りて御礼申し上げます。
中学校巡回展
市販化決定!Tシャツデザインコンテスト入賞
第6回 バンフー学生Tシャツデザインコンテストにおいて産業デザイン科3年の内藤心さんの作品が「審査員賞」に選出されました。「楽しいデザイン -Enjoy Life!-」をテーマに行われたコンテストの応募総数は1730点。うち入賞は26点。入賞者の多くはデザインを専門に学ぶ大学生や専門学校生ですが、内藤さんは高校生として唯一の入賞者となりました。
このTシャツは株式会社帆風の店舗並びにオンラインショップで販売されるほか、昨年11万人以上が来場した「TOKYO DESIGN WEEK 2015」でも販売されます。入賞おめでとうございます。
中学校巡回展開催
産業デザイン科では8月27日~9月11日までの間、太田市立毛里田中学校の教室をお借りして中学校巡回展を行っています。今回は本校生徒3名(作品展を開催する中学校の卒業生)で搬入・設営をしました。毛里田中学校の栗原校長先生も立ち会ってくださり、生徒は嬉しそうに高校生活の様子や中学の思い出話をしていました。栗原校長先生、お忙しい中ご協力頂きありがとうございました。
織姫神社
中学校巡回展
工場見学
産業デザイン科では、各学年ごとに近隣の地域にある企業、大学、専門学校を見学しました。働くということ、進学するということについて、今後の進路に関わる貴重なお話を聞くことができました。お忙しいところ見学させて頂きありがとうございます。
1年生
足利デザイン×ビューティ専門学校(学校案内、コース別見学)
㈱マナック(孔版印刷工程の見学)
2年生
(株)ダイサン(広告など印刷物ができあがるまでを見学)
文星芸術大学(コース別体験学習:マンガ制作の様子)
3年生
富士重工業株式会社(車の製造工程、ビジターセンター見学)
桐生大学(校内見学、講義)
先輩に聞く会
キャリア形成支援事業
出前授業
群馬県立館林美術館に美術館見学に行ってきました。
5月29日、産業デザイン科1年生で群馬県立館林美術館に美術館見学に行ってきました。
美術館見学は授業の一環として、デザインへの興味関心を高め、基本的な学習内容である構成の原理やデザイン様式等について具体的に理解するとともに、作品鑑賞を通してデザイナーとして求められる素養と態度を身につける目的で行われています。
今回館林美術館では企画展「山名文夫とアール・デコ」―資生堂スタイルの確立者―が行われていました。
生徒たちは思い思いに鑑賞し有意義な一日を過ごすことができました。鑑賞後のレポートには、「曲線が美しく、細部まで丁寧に書かれていて作品世界に引き込まれました。」「作品から資生堂の商品にかけた思いや、何を表しているかが伝わってきた」といった感想が多く寄せられました。(次の写真は美術館から承諾を得て掲載しています。)
チャレンジショップ実行委員会の活動その2
昨年度と春休み中の活動に引き続き、新学期からのチャレンジショップ実行委員会の活動をご紹介いたします。
■4月13日(月)
今日から新1年生8名がメンバーに加わりました!そして今回はTシャツの制作とパソコンでの文書作成、タンブラーの着色と3つの班に分かれて作業しました。Tシャツ制作班はTシャツにデザインを刷る作業を行いました。印刷後はドライヤーで乾燥させアイロンがけをします。パソコン班は制作した商品の取扱説明を制作しました。
タンブラー班も着色や色の補正が終わり、着々と準備ができています。
■4月15日(水)
前回に引き続きTシャツとタンブラーの制作を行いました。タンブラーの印刷から裁断まで作業は順調に進み、滞ることなく無事完成しました。当日の販売が一層楽しみです。Tシャツの方は1年生も慣れてきたのか前回よりも綺麗に、且つ素早く作業を進めることができました。
また、一部の人たちにはタンブラーに貼り付けるシールにするためのロゴマークの考案や、当日配布するチラシの作成など、各自、自分の仕事に一生懸命取り組んでいました。
■4月16日(木)
3年生の数人を集め袴の着付けの確認をしました。自分で着るだけでなく、人に着つけることも勉強になります。1、2年生はTシャツの検品やPOPの制作をしました。1年生も慣れてきて、作業を率先して行ってくれました!!
看板のデザインも、順調に作業が進んでいます。今から当日がとても楽しみです!
■4月17日(金)
今日は、POPと看板の制作をしました。POPづくりの人たちは商品の名前の書かれたカードやプライスカードなどを手描きで作成していました。見やすく、わかりやすく一人一人可愛く工夫していました。お客様には商品だけでなく、POPもじっくり見て頂けたらいいなと思います。看板の制作も順調に進んでいい感じです。チャレンジショップまであと2週間きりました。
■4月20日(月)
3生を中心に当日着る予定の袴の着付けを行いました。各自慣れないながらも着物の着方や帯の結び方など、協力し合い着つけができるようになりました。みんな袴姿もとても似合っています。看板作成の方も順調に進み、デザインが定まってきました。完成が楽しみです。
足利市学生チャレンジショップ実行委員会の活動
■2月25日(水)
放課後に第1回足利市学生チャレンジ実行委員会を開催しました。産業デザイン科の1、2年生33人が参加し、委員長(A2増田)、副委員長(A2尾花)を始め、それぞれの役員が決まりました。委員長を中心にこれから協力し合ってチャレンジショップを成功させたいと思います。
最初の活動として、指定日までにTシャツやエコバッグのデザイン案を仕上げ、次回の会議で商品化するものを決めることになりました。どんなデザインが出てくるのか楽しみです。
■3月18日(水)
放課後、チャレンジショップ実行委員会による2回目の会議が開かれました。昨年売れ行きがよかったTシャツとエコバッグのデザインを3つ、委員会の皆さんから提出してもらった、沢山のデザイン案の中から7つ、今回のチャレンジショップで製作するものを選びました。
また、Tシャツやストラップ等の在庫確認を各自分担して行いました。次回から製作開始の予定です。
■3月26日(木)
今日は9時から集まりました。午前中は実行委員に集めてもらったタマネギの皮を一時間ほど煮出し、トールを黄色に染色。午後は販売の時に着る着物や袴のほつれがないか確認し、直しました。アイロンがけ、袴のたたみ方など、衣装を中心とした活動をします。
手の空いた人はPOPやタンブラーのデザイン制作など各自で出来ることを探し、作業を行いました。
袴の直しが多かったためなかなか終わらず、活動予定時間より1時間長引いてしまいました。
■3月27日(金)
昨日終わらなかった分のアイロンがけとTシャツやエコバッグ用のスクリーン製版、染色を中心に活動しました。ストールは藍と茜で2色を各10枚染めました。着物は先日同様ほつれなどがないか確認し、しわがないようにアイロンがけをしました。
お昼休憩を挟んで午後はついに製版です。版はデザイン画をシルクスクリーンに感光して作成します。昨年の夏休みに、小中学生とTシャツやエコバッグを制作する体験授業のジュニアキャリアアドバイザーに参加した人を中心に作業し、順調に出来ました。タンブラーのデザイン案も5種類決定しました。
■4月3日(金)
今日はエコバッグを作りました。エコバッグの制作は、デザイン画をシルクスクリーンに製版し、その後インクをつけ印刷していくという流れです。初めてこの作業に取り組んだ生徒もいたようです!全部で60枚印刷予定だったので、終わらなかった分は次回へ持ち越しです。
エコバッグと同時進行でPOPとタンブラーの制作作業に取り組みました。各自、自分の仕事にきちんと取り組んでいました。次回の活動もこの調子でいきましょう!
■4月6日(月)
今回は前回の活動で終わらなかったエコバッグの制作をしました。前回の活動ですでに完成した商品を見ました!!一枚一枚とても良い仕上がりになっていたので、販売が楽しみです。タンブラーはデザイン画をパソコンに取り込み着色していきました。和紙をマーブリングしたものもあります。POPの方もデザインのエスキースが出来上がってきています。
エコバッグが完成し次回の活動はTシャツの制作に入ります!
平成26年度環境みどりの県民大会の表彰式が行われました
文部科学省後援トレース技能検定 成績優秀者の表彰式が行われました
2月13日、産業デザイン科で取り組んでいる「トレース技能」検定試験成績優秀者の表彰式が、東京八王子にある中央工学校ステップで行われました。
本校では、多くの生徒が合格することができ、今回2年生の栗田風花さんが、文部科学大臣賞を受賞しました。また、成績優秀団体として理事長賞を受賞しました。以下受賞者をご紹介いたします。
文部科学大臣賞 2級 栗田風花(2年)
優秀賞 3級 松崎優歌(1年)
優良賞 2級 上村奈美香(2年)藤井麻結(2年)
3級 内池亜里沙(1年)
努力賞 2級 長谷見彩(2年)
工場美術館(ミコトマシナリー(株))展示作品の入替えを行いました
企業5S活動と、本校5S活動のコラボレーションのひとつとして取り組んでいる「工場美術館」に展示中の、イラストレーション、デッサン、写真など生徒作品20点の入れ替えを行ないました。午後4時から産業デザイン科の生徒代表4名(A1若林さん、A1梁川さん、A2毛塚さん、A2福地さん)が参加して飾りつけを行いました。
本校の「工場美術館」活動は、6年前から取り組んでいる学科の特徴を生かした地域貢献活動で、今後もさらに充実させていきたと思います。また、ミコトマシナリーの皆様には大変に世話になりありがとうございました。
■参加した若林さんの感想を記載します
5S活動の一つ「工場美術館」に参加させていただきました。
デザイン科の作品が工場に展示されるだけでなく、美化活動の一つとして5S活動に役立つという事がとても嬉しかったです。
工場ではどのような5S活動をしているのかが気になり、いろいろな場所を注意して見てみると、たくさんの場所に活動の様子が見られました。どれも興味深く一日中見学していたくなりました。
5S活動の大切さや楽しさを「工場美術館」をとおして知ることができました。
工場の壁面などを利用して展示します
ミコトマシナリー(株)は5S活動にも積極的に取り組んでいます
足利ブランド認定商品の選定に参加しました
足利市内で作られている優秀な商品(商品部門、工業繊維部門、飲食店部門)の、ブランド認定のための創出協議会が足利商工会議所で開催されました。
本校からは、産業デザイン科生徒の代表4名(江本さん、石井さん、早川さん、福島さん(いずれも3年生)が参加させて頂きました。午後8時過ぎまで熱心に審査を行いました。ご苦労様でした。
実際に食したり触れたりしながら審査をしました
美味しそうな新製品
■参加した3年生の石井さんの感想を記載します
私は先日、足利商工会議所で開催された足利ブランド創出協議会に参加させて頂きました。足利で有名な食品や製品がたくさんあり、デザインも素晴らしく見ていて飽きないものばかりで、とても参考になりました。
私が食品の中で印象深かったのが、「まるごとオニオン」と「まるごとトマト」です。私は、もともと野菜があまり好きでなく、食べてみるのに少々戸惑いもありました。しかし、実際に食べてみると苦手だと思わせないくらい美味しかったです。生産地にもこだわり、誰でも食べられるようにと多くの研究を重ねてきたのだと思うと、とても感動してしまいました。パッケージもシンプルで、野菜を丸ごと見せていて興味が湧いてくる商品だと思いました。
このように足利の商品は見た目だけでなく、味や品質にもこだわりがあり、生産者の方の足利への深い愛を感じることができました。今後の足利市がさらに発展するような素敵な商品が誕生してくれると嬉しいです。
電子機械科 出前授業
第5回北関東高校生電気自動車大会に参加(機械科3年生)
競技は、タイムアタック(1周の周回時間)とロングディスタンス(90分間で走る周回数)のポイント合計で順位を決めます。規定のバッテリーを使って、直流モータをいかに少ない電力で駆動させ、効率よく走れるかが勝負の分かれ目です。
朝早くから ASHIKOチームは調整していました。
ロングディスタンスのスタート前の様子です。
走行中の本校のマシンです。
本校からは、機械科の3年生がチーム名「ASHIKO」で参加しました。フルクラフトの電気自動車で、足工フェアでアピタに展示したものです。もちろん、手作りのマシンです。 この日は、朝から寒い一日でしたが、チーム一丸で競技に取り組みました。一人乗りのマシンをドライバーがいかにエコドライブができるかも、大切なポイントです。
結果は、60点で21位でした。ほぼ、中位の成績でしたが、チーム全員が、本校の新記録11周を記録できたため、達成感を持って終了できました。来年度は、さらに記録を伸ばして上位をねらってほしいものです。
「ふいご祭り」参加
生徒達は、会社見学や伝統技法に触れる貴重な体験を通して、職業観を広めることができたと思います。
産学協同プロジェクト
昨年度に続き、福島県の復興支援を目的とした産学協同プロジェクトを3年生の永沢優香、永瀬瑠香、本間香穂里の3名が課題研究で行いました。いわき市に在るフェイジョア栽培農家「ゆうゆうファーム」さんの商品提案とパッケージのデザインをさせて頂き、「低コストで高級感のあるものをつくる」というコンセプトでジャムのラベルやギフトボックスのラッピング用帯を提案しました。今回はイチジクのジャムとコンポートの出荷に合わせて2種類のラベルを使用して頂けることになり、11月21日~23日に池袋サンシャインシティで行われた「ニッポン全国物産展」で販売されました。現在、同商品はゆうゆうファームのwebサイトで販売しています。
作品を制作した生徒は実際に商品として販売されているのを見て感動していました。実社会と直接関わりながら作品制作をすることで、どのようにしたらデザインの力で社会貢献できるか考え、学ぶことができ、大変貴重な経験となりました。今後もデザインを通して交流を続けていきたいです。下の写真3枚がニッポン全国物産展で陳列されている様子です。
ポスターコンクール応募結果
産業デザイン科ポスターコンクール応募結果
平成26年度人権に関するイラスト
最優秀賞 飯塚永遠 (2年) ワールドアパート
優秀賞 石井なつみ(3年) みんな同じ空の下
優秀賞 小野友里花(3年) みんなで生きよう。
優秀賞 小野寺千夏(3年) さまざまな大切な命
平成26年度国土緑化運動・育樹運動ポスター原画コンクール
最優秀賞 福地春香(2年)
優秀賞 松崎優歌(1年)
平成26年度交通事故防止に関するポスター
優秀賞 山口真理絵 (3年)
入選 勅使河原明穂 (1年)
西宮神社秋季大祭・えびす講ポスターの表彰式が行われました
特選(1点) 山口真理絵(3年)
入選(3点) 近藤 美玖(3年) 遠藤 京香(3年) 小野 一沙(1年)
佳作(6点) 山田 佳布(3年) 小野寺千夏(3年) 永沢 優香(3年)
阿久津幸希(3年) 阿部ひなた(1年) 永倉 真澄(1年)
特選に選ばれた山口さんの表彰 出品した作品の展示風景