各科の活動紹介

↓「全ての記事」ボタンをクリックして特定の科の表示可能

広告デザインの連携事業

9月27日(火)3年生の産業デザイン実習で外部講師による授業を行いました。講師はTBC学院小山校のデザインクリエーター学科の菊地先生です。「広告のデザイン」をテーマに、イラストレーターやフォトショップなどのソフトウエアを使ったレイアウトや画像処理、広告で何を伝えるのか、ターゲット設定等のコンセプトワークについてご指導いただきました。先生は実務経験が豊富で、デザインの現場について様々な例を紹介してくださいました。生徒たちの関心も高く、熱心に広告の制作に励みました。

晴れ 体験活動推進事業(Tシャツデザイン体験教室)

 8月2日(火)、4日(木)、産業デザイン科において体験活動推進事業の一環として、Tシャツデザイン体験を実施しました。昨年度までジュニアキャリアアドバイザー事業として3日間実施していましたが、今年度は内容を縮小し、シルクスクリーンによるプリント体験のみを行いました。両日共に15名ずつ小・中学生を募集したところ、定員を大きく超える申し込みがあり、抽選で初日は小学生13名・中学生2名、2日目は、小学生11名・中学生4名が選ばれました。助言者として(有)山口スクリーン巧芸社の山口真良様より技術的なアドバイスを頂き、補助員として高校生が10名ずつ参加し体験のサポートをしました。

 体験内容は、持参したTシャツとエコバッグに、予め各自がデザインしたイラストをシルクスクリーンの型枠に製版し、顔料を使用してプリントをしました。慣れない作業のため始めは戸惑う参加者もいましたが、山口様や高校生のサポートにより徐々にコツをつかみ、各々が素晴らしい作品に仕上げることができました。

 最後には、参加者全員に製作した作品について、プレゼンテーションを行い、無事終了することができました。大変暑い中、体験に参加してくれた皆さん、ありがとうございました。
 
       製 版                水 洗 

 

        プリント                 プレゼンテーション

平成28年度「ジュニア・キャリアアドバイザー事業」

 
 7月28・29日の2日間、電子機械科において、ジュニアキャリアアドバイザー事業が行われました。
 ジュニアキャリアアドバイザー事業とは、高校生がリーダーとなり、小中学生と一緒に「ものづくり」の体験を行うものです。今回は、トレースロボットの製作を行いました。
 活動内容は、基板へのはんだ付け、シャーシの組み立て、プログラミング、試走・調整でした。今回参加してくれた小中学生は、応募数67名の中から、抽選で24名が選ばれた児童・生徒のみなさんで、好奇心旺盛で作業が早く、指導していた高校生も大変驚いていました。特に、下段右の写真の奥にあるものが今回製作したトレースロボットですが、ロボットにあわせてオリジナルボディを作成した小学生には非常に驚かされました。「ものづくり県とちぎ」の未来はとても明るい!、と感動しました。なお、活動の模様は、7月29日付けの下野新聞にも掲載していただきました。
 アンケートの自由記載欄には「高校生が優しく教えてくれた」「来年も参加したい」という意見をいただきました。参加していただいた小中学生が、「ものづくり」に興味を一層持ってもらえれば幸いです。
 
     はんだ付けと組み立て作業
  
  プログラミング    コースでの試走     オリジナルのボディ

会議・研修 平成28年度 「キャリア形成支援事業」実施

 7月11日(月)に、電子機械科1年生(40名)を対象に「キャリア形成支援事業」(県教委主催)を実施しました。

 「キャリア形成支援事業」とは、社会で活躍するスペシャリストから、専門分野の優れた知識や技能を学んだり、経験を踏まえた職業人としての人生観、価値観等について講話を聴いたり等、生徒のキャリア発達を目指した事業です。

 今年度は、株式会社タツミ様の御厚意で、本社工場内を見学させていただきました。生徒たちも普段見ることのできない大型の加工機械を見たり、加工技術についての説明を興味深く聴いていました。
 
 株式会社タツミ様には、ご多忙のところ本事業の為に時間を割いていただき、ありがとうございました。

  

昼 田沼東中巡回展開催

 7月4日(月)中学校巡回展の搬入作業を行いました。田沼東中学校は昨年度に続き2回目の開催となります。一緒に作業をした田沼東中美術部のみなさんお世話になりました。とても礼儀正しく、元気な挨拶が魅力的なみなさんでした。作業終了後は中学生と交流を深めました。下段の写真は、田沼東中出身の本校生徒による作品解説をしている様子です。相手にわかりやすく伝えることも学習のひとつです。






星 2017インターハイ メダル図案の部で「優秀賞」受賞(産業デザイン科)

6月23日(木)宇都宮市スポーツ会館にて、全国高等学校総(インターハイ)第66回全国高校スケート・アイスホッケー競技選手権大会(栃木県開催)のスローガン・ポスター図案・入賞メダル図案の表彰式が行われました。本校からは、産業デザイン科3年の坂田康介君と同科2年の大澤絢日さんがメダル図案の部で「優秀賞」を受賞、表彰を受けました。

今回表彰を受けました坂田君は、「最優秀賞を受賞でなかったのは悔しいけれども応募作品は良い出来映えでした」と語っています。また、大澤さんは、「今回の受賞は大変うれしく思います。こらからもがんばります」と語っています。二人の今後の活躍が期待されます。

メダル図案授賞式

お知らせ 佐野北中巡回展開催中(産業デザイン科)

  6月17日(金)~27(月)の期間、佐野北中学校において、中学校巡回展を開催しております。搬入当日は、修学旅行・マイチャレンジ体験活動等の学校行事の為、生徒さん不在の中、ご担当の立川先生をはじめ多くの先生方にお世話になりながら、60作品を展示させて頂きました。佐野北中の先生方におかれましては、お忙しい中、ご協力頂き大変ありがとうございました。本校生も母校の先生方と近況報告などをしながら楽しく作業することができ、中学生だった頃の記憶が蘇ってきたようでした。
 展示後は
、お世話になった須藤教頭と一緒に記念撮影を行い、温かい励ましのお言葉を頂きました。この機会に、多くの方々にご覧頂けると有り難く思います。ぜひ、ご感想をお聞かせください。

 

会議・研修 進学者向け先輩に聞く会(産業デザイン科)

 6月20日(月)進学者向けの先輩に聞く会を実施しました。デザイン分野では桑沢デザイン専門学校でプロダクトデザインを専攻している平成26年度卒北川楓さんが講師を務めました。写真は専門学校の課題として取り組んだ「机に立つペン」を説明している様子です。専門学校で製作した3DCADのデータを持参し、産業デザイン科の3Dプリンタでペンの試作品を再現しました。右上の写真で手にしているものが試作品のペンです。高校生の頃から3Dプリンタを活用した造形に取り組んできた北川さんらしい試みでした。会場の生徒も深い感銘を受けていました。





星 メモ帳デザインコンテスト


産業デザイン科3年生の菊地沙織さんが、株式会社得丸デザイン印刷の主催するメモ帳デザインコンテストにおいて優秀賞をいただきました。このコンテストは、メモ帳の表紙・裏表紙・メモ紙のテンプレートを制作するものです。菊地さんのデザインはリンゴをモチーフにしたかわいらしいものです。審査員から「高校生の作品ですが、非常にバランスがよいデザインでした。イラストの大きさ、配置などがよかったと思います。MEMOの文字と細かな個所が少しもったいなかったです。」との評価をいただきました。優秀賞のテンプレートは販売用として採用される可能性があります。優秀賞おめでとうございます。

  

鉛筆 先輩に聞く会(産業デザイン科分科会)

 6月15日(水)先輩に聞く会を実施しました。産業デザイン科の講師は平成22年度卒の穴原由唯さんです。穴原さんは高校卒業後、武蔵野美術大学造形学部へ進学し、現在は、足利印刷株式会社で印刷物のデザインをしています。最近では、本校の生徒会誌「輝進」や東武鉄道関連の印刷物、足利清風高校ビジネス研究部が発行した「あし恋MAP」を手掛けたそうです。生徒の関心も高く、会場には80名ほど集まりました。貴重なお話を伺うことができました。ありがとうございました。



バス 企業・学校見学

6月8日(水) 企業見学を実施しました。卒業生が活躍している企業や大学を見学し、進路について考える貴重な機会となりました。どの生徒も真剣なまなざしで説明を聞き、しっかりとした態度で取り組むことができました。このような機会を与えてくださった皆様に感謝申し上げます。


 
3年生
富士重工業株式会社(自動車の製造工程見学)
桐生大学(デザイン、栄養、看護の分野別模擬授業)

 
2年生
株式会社ダイサン(印刷物の企画制作と生産工程見学)
文星芸術大学(グラフィック、染織などデザイン領域別模擬授業)

 

1年生
足利織物伝承館(足利の織物について学ぶ)
足利市立美術館(学芸員の仕事について学ぶ)
アキレス株式会社足利第一工場(デザインセンターで活躍する卒業生を訪ねて)

会議・研修 キャリア形成支援事業

6月6日(月)グラフィックデザイナー今泉千尋先生による授業「ロゴタイプの作成方法」を行いました。先生からブランドのロゴタイプについて説明をいただいた後、高級感のあるロゴデザイン演習を行いました。実務経験が豊富な先生のアドバイスはわかりやすく為になるものばかりでした。大変お世話になりました。ありがとうございました。

鉛筆 第44回レタリング技能検定試験


6月5日(日)本校にて、レタリング技能検定試験を実施しました。1年生は3級、2年生と3年生の希望者は2級を受検しました。1年生は入学後初めての検定試験になります。この検定では書体のバランスをとりながら一定時間内に美しく仕上げます。創作の要素もあり、日頃訓練していないと合格することは難しい検定試験です。みなさん、一生懸命に取り組んでいました。


 

群馬県立館林美術館に美術館見学に行ってきました。

5月27日(金)、産業デザイン科1年生で群馬県立館林美術館に美術館見学に行ってきました。
 美術館見学は授業の一環として、デザインへの興味関心を高め、基本的な学習内容である構成の原理やデザイン様式等について具体的に理解するとともに、作品鑑賞を通してデザイナーとして求められる素養と態度を身につける目的で行われています。

 今回館林美術館では企画展「絵本・動物・地球展」8人の作家が奏でるいのちのうたを鑑賞してきました。

 生徒たちは思い思いに鑑賞し有意義な一日を過ごすことができました。鑑賞後のレポートには、「様々な動物の生き生きとした姿が描かれていて見応えがあった」「展示の構成、照明など見せ方も工夫されていて参考になった」といった感想が多く寄せられました。

(下の写真は美術館から承諾を得て掲載しています。)





鉛筆 第2種電気工事士試験に向けて

6/5(日)に宇都宮大学工学部(陽東キャンパス)にて行われる第2種電気工事士免許取得のために、5月から続けてきた放課後補習もいよいよ佳境を迎えています。
電気科全員合格を目標に続けてきた成果が見え始め、過去問題ではほとんどの生徒が合格点をとれるようになってきました。
このまま本番まで気を抜かず、さらに磨きをかけ取り組んで行きたいと思います。

  

キラキラ カーデザインの出前授業

 5月24日(火)、新潟国際自動車大学校から坂上先生をお招きし、カーデザインに関する出前授業を実施しました。授業は、「コンセプトワーク」「テクノロジーとデザイン」「シートサイズとパッケージング」など、とても参考になる内容でした。大変お世話になりました。

 坂上先生から「第3回カーデザイン甲子園において、産業デザイン科の応募作品はレベルが高かった。デザインをよく理解し、全国トップレベルの実力がありますので頑張ってください」と励ましの言葉を頂きました。ありがとうございました。



ひらめき 山辺中学校で中学校巡回展開催中!

 523日(月)、山辺中学校において、中学校巡回展の搬入作業をしました。山辺中学校の黒川先生、美術部員のみなさんと一緒に50作品を1時間ほどかけて展示することができました。搬入にご協力頂きありがとうございました。本校生も中学生と笑顔で交流しながら楽しく作業することができました。

 展示後は中学生の皆さんに作品紹介をしました。
山辺中の卒業生の作品を多く準備していったので、みなさん興味津々の様子でした。この機会に、たくさんの方々に観て頂けると有り難いです。


 

情報処理・パソコン 平成28年度 技術コンクール

  4月28日に、電子機械科3年生対象に技術コンクールを実施しました。
2年生時の実習内容を振り返るとともに、新たな課題に取り組みました。
シーケンス制御、計測、C言語、ワイヤーカット放電加工(プログラム入力)の4パートに分かれて実施しました。
全員が真剣に取り組んでいました。
 
写真 左から シーケンス制御  ワイヤーカット放電加工(プログラム入力)

産業用ロボット特別教育

3月30日、31日に(株)スター精機様の御厚意で産業用ロボット特別教育の
講習を電子機械科の生徒4名が受講させていただきました。

会場は佐野市の(株)スター精機関東支店、担当は浅香様です。
30日は学科講習、31日は実技講習を受講し特別教育を修了しました。

丁寧かつ親切に教えていただき、産業用ロボットの基礎的な知識と技能を
学ぶことができて非常に充実した内容となりました。

(株)スター精機関東支店様及び浅香様、お世話になりました。

星 太田市立休泊中で生徒作品巡回展を開催!

 3月25日(金)に太田市立休泊中学校での巡回展の作品搬入をしました。休泊中学校美術部顧問の原田先生、部員のみなさんのご協力もあり、40点ほどの作品を見やすく展示することが出来ました。
 今回の巡回展は、休泊中学校出身の本校生の「中学生の頃、美術部員として活動していたので、後輩に産業デザイン科の作品を見せてあげたい」との熱心な思いからスタートしました。展示作品を目にして笑顔で感謝する中学生の姿に、先輩の本校生もホッとした様子でした。作品展を通して先輩・後輩の素敵な交流が生まれた瞬間です。

晴れ 館林美術館のワークショップに参加

3月19日(土)群馬県立館林美術館においてワークショップ「みんなで花と緑のまちを描こう !」が開催されました。 全体計画と指導を産業デザイン科の柳澤顕先生が務めました。柳澤先生の描いた背景の上に小中学生が花を描いていく共同制作作品です。本校の生徒6名もお手伝いをしてきました。参加者の皆さんの真剣なまなざしと楽しそうな表情をみることが出来ました。この作品は館林市の「花と緑のフェスティバル」期間中(4月下旬~5月下旬)に県立館林女子高等学校南側フェンスに展示され、その後は館林駅や館林美術館でも展示される予定です。


高校生カーデザイン甲子園の表彰

 第3回高校生カーデザイン甲子園の表彰式を校長室にて行いました。大会を主催する新潟国際自動車大学校カーデザイン科の坂上科長から入賞者へ賞状が手渡されました。副賞として入賞作品をカーデザイナーが手直しして描いたリファインスケッチをいただきました。スケッチを見た生徒はプロの仕事に感激していました。素敵なスケッチをありがとうございました。本校からは9作品応募し、2作品が優秀賞、1作品が敢闘賞をいただきました。入賞作品と副賞のリファインスケッチについてはリンク先から画像をみることが出来ます。http://www.gia.ac.jp/special3rd09/

高大連携連絡会議を実施

3月14日(月)足利工業大学の多目的ホールにおいて平成28年度高大連携プログラム連絡会議を開催しました。この教育プログラムは本校の3年生が足利工業大学へ出向き、各研究室にてテーマに沿った調査・研究を9日間ほど行うもので、工業の専門科目「課題研究」で実施しています。平成28年度は13名の生徒が参加します。会議では荻原教育連携センター長からご挨拶をいただいた後、各研究室に分かれて打合せを行いました。

鯉沼菜奈先輩の講演会

 2月13日(土)桐生大学短期大学部で開催された講演会に造形部と産業デザイン科の希望者で参加してきました。講師は本校の卒業生でイラストレーターとして活動している鯉沼菜奈先生です。「絵を描く仕事に就きまして」と題した講演内容は、アニメーターとイラストレーターの仕事について、フリーランスとして活動する際の苦労話など、進路を考える上で大変参考になる話が多かったです。鯉沼さんはGAINAXを退社後、自分の個性を活かす仕事をしたいと考えてフリーの道に進み、最近では学研児童小説の「少女ポリアンナ」の表紙や文中のイラストを描いたそうです。わかりやすくてためになる素晴らしい講演内容でした。鯉沼先生と桐生大学の皆様に感謝申し上げます。

晴れ 電子機械科 出前授業 ~超伝導に関する概要・実験~

 2月16日(水)(13:40~15:40) 足利工業大学 機械・電気工学系電気電子コース 教授 横山和哉様をお招きし、電子機械科1年生(39名)を対象に「出前授業」を実施して頂きました。
 超伝導によるリニアモーターカーの原理の説明や磁石の応用例など実験も行っていただき、大変わかりやすく、生徒たちも非常に興味深く聞き入っていました。横山先生をはじめ、実験にご協力いただいた大学生の皆様、本当にありがとうございました。

        
                  

星 産業デザイン科が足利工業大学学長賞を受賞

    2月10日(水)に、足利工業大学において「第12回北関東三県生徒研究発表大会」が行われました。産業デザイン科3年生2名(内藤、中里)が参加し、茨城、群馬、栃木県の代表校9校の中より、特別賞として『足利工業大学長賞』を受賞しました。見事、栃木県大会に引き続きの入賞となりました。

 発表内容は栃木県大会と同じく、課題研究のテーマとして取り上げた「創立120周年記念モニュメントのデザイン・製作~各科の専門性を生かして~」についてです。北関東大会の審査は、従来の学校関係者から企業関係、学識関係者の方に代わられ、様々な視点からの評価となりました。

 モニュメントのデザイン・製作・発表等の取り組みに関わってくださった多くの方々に、感謝申し上げます。



電子機械科 出前授業


 1月22日(金)、富田中学校2年生を対象に出前授業を実施しました。今回は理科の授業の一環で、空き缶スピーカ製作を体験してもらいました。本校生、中学生とも緊張気味でしたが、すぐに打ち解け合い、楽しそうに活動してくれました。お互いよい経験ができたと思います。
 この体験を通して、理系の勉強にちょっとでも興味を持ってもらえると幸いです。
     

工業部会主催生徒研究発表大会で産業デザイン科が優秀賞を受賞しました

 1月14日に行われました生徒研究発表大会で、産業デザイン科が優秀賞を受賞しました。この研究発表大会は、13分という持ち時間の中で各校プレゼンテーションを行い、研究内容と発表内容について審査されるものです。参加12校の中より最優秀賞1校、優秀賞2校が選ばれました。
 
内容は、3年生3名(内藤・中里・高島)が課題研究のテーマとして取り上げた「創立120周年記念モニュメントのデザイン・製作~各科の専門性を生かして~」ついて発表したものです。記念モニュメントは、多くの生徒・教員・企業がコラボレーションして完成に至った作品であるので、喜びもひとしおでした。
 3名はこれから2月10日(会場:足利工業大学大講堂)に開催される、第12回北関東三県工業高校生徒研究発表大会に出場します。こちらでも活躍が期待されます。


 

 

 

カーデザイン甲子園に3名が入賞

 第3回高校生カーデザイン甲子園の審査結果が発表されました。産業デザイン科3年生の2名が優秀賞に、2年生1名が敢闘賞に選出されました。おめでとうございます。提案内容や審査の様子などの詳細は新潟国際自動車大学校ウエブサイトで紹介されています。https://www.gia.ac.jp/request2/

交通事故防止ポスターの表彰式

 11月20日(金)に交通事故防止ポスターの表彰式が開催されました。午前中に栃木放送主催の表彰式、午後に生活安全安心県民大会が行われ賞状をいただきました。受賞者は次の3名です。おめでとうございます。

産業デザイン科3年 藤井麻結さん (優秀賞)
産業デザイン科2年 新井千晶さん   (入選)
産業デザイン科2年 山口はるかさん (入選)


 
 

西宮神社秋季大祭・えびす講ポスターの表彰式が行われました

 産業デザイン科の地域連携事業として行っている、えびす講ポスターの表彰式が西宮神社で行われました。11月19日(水)午後6時から神社境内のお神楽殿において大勢の参拝客の見守る中、入賞生徒10名が表彰されました。以下、入賞者をご紹介致します。

特選(1点) 山本ひとみさん(3年)

入選(3点) 中里結衣さん(3年) 福地晴香さん(3年)  小野紫央里さん(1年)

佳作(6点) 栗田風花さん(3年) 蓼沼ちはるさん(3年) 室井菜々子さん(1年)
        赤間美玖さん(1年) 二瓶春香さん(3年)  五十木美和子さん(3年)

 

坂西中学校で作品展

今年度6回目となる生徒作品展中学校巡回展の準備のため、生徒8名と坂西中を訪問しました。展示スペースとしてお借りした2階多目的広場は学年集会もできそうな大空間です。有孔ボードの設置や作品レイアウトなど、作業は40分ほどで終えることができました。坂西中出身の生徒作品を多く展示するように工夫しましたので、じっくり鑑賞していただけたらと思います。

OK 技能検定実技試験成績優秀者』表彰

 11月12日(木)に「栃木県職業能力開発促進大会」が県総合文化センターで開催され、本校から次の5名が『技能検定実技試験成績優秀者』として表彰されました。
 とても素晴らしい成果です。受賞おめでとうございます!
 機械科2年2組 内田 玲那さん
 機械科2年1組 石田 慎之助さん
 電子機械科3年 江田 怜生さん
 機械科3年1組 川村 貴行さん
 電気科3年   佐藤 敦さん

ひらめき 「とちぎものづくり技能競技大会」への挑戦

 11月7日(土)に栃木県立県央産業技術専門校(宇都宮市平出)において「とちぎものづくり技能競技大会」が開催されました。
 本校からの出場者は次の5名です。放課後に意欲的に練習を積んで臨みましたが、入賞には手が届きませんでした。しかしながら、皆さんの健闘を称えたいと思います。本当にご苦労様でした!

(1)電気工事部門 電気科2年 大塚 洋さん、電子機械科2年 須永 卓巳さん
(2)機械加工部門 機械科1年2組 山田 渚生さん
(3)溶接部門 機械科3年1組 高木 賢汰さん、機械科2年2組 亀岡 仁さん

まる 工業資料館公開準備中!

 10月31日(土)の足工祭では、産業デザイン科棟1階にある工業資料館(初代校長・近藤徳太郎先生の手記や、織物サンプルなど平成21年に近代化産業遺産として認定された資料、生徒作品、創立記念品など展示)を一般公開します。

 産業デザイン科では、3年生の代表生徒3名が、工業資料館設置にご尽力された元色染化学科長・齋藤博先生と打ち合わせを行いました。6月に工業資料館全体をご案内頂き、今回は初代校長や足工の成り立ちについてさらに詳しくお話しを聞きました。館内清掃や案内POPの準備も順調です。
 足工祭当日は、齋藤先生と一緒に生徒が工業資料館をご案内いたします。生徒が制作した足工の歴史を描いたリーフレットの配布、会議室にて足工紹介動画の上映も行う予定です。


 
齋藤先生のお宅で打ち合わせ。第17代校長・小林先生がお書きになった石碑もありました。

 
工業資料館清掃中

花丸 シャーリングマシンを栃木工業高校の先生方にお貸しました。

 「シャーリングマシン」は板状の金属を必要な寸法に切りだす機械です。加工は、紙をハサミで切る原理(せん断)と同じで、上下ある刃の間に材料を差し込み、上の刃に圧力を加えて切断します。

 切った金属の薄板は、溶接実習で使用するとのことです。大変お疲れ様でした。

  

第44回トレース技能検定

10月18日(日)に本校にてトレース検定が行われました。産業デザイン科の1・2年生と3年生の希望者がそれぞれ1級から3級を受験しました。検定試験に向けて、朝の学習や放課後等を使って練習に励んできた成果を本番で発揮することができたのではないでしょうか。合否の結果は11月下旬頃の予定です。

お知らせ 「中学校巡回展」開催!

 10月16日~26日の期間、足利工業高校のすぐお隣にある「足利市立第一中学校」の多目的スペースをお借りして、中学校巡回展を行っています。
 今回は、展示ボードをご用意頂き、産業デザイン科で実施している作品展のような雰囲気で展示させて頂いております。本校生徒4名と足利一中美術部員の皆さんと協力して、搬入・設営を行いました。お忙しい中、準備にご協力頂いた足利一中の先生方、生徒さんありがとうございました。

 

星 「西宮神社エビス講例大祭」のポスター展が開催されています。

 1015日(水)~20日(火)の6日間、本校の地元自治会である西宮町主催による、関東でも有名な「西宮神社エビス講例大祭」のポスター展(産業デザイン科1、3年生の作品71点)が市内ショッピングセンター(コムファースト・コムコム広場)で開催されています。
 1年生は夏休みの宿題として、3年生は染織デザインの授業演習として制作しました。このポスター展は産業デザイン科の地域支援活動の一環として協力している毎年恒例の秋の風物詩になっている行事です。

 優秀作品は11月19日の西宮神社(エビス講)例大祭の当日に表彰されます。西宮町の皆様大変にお世話になりました。

  


花丸 産業デザイン科3年陶芸実習への取り組み

 産業デザイン科3年実習では、名草の「蛍遊窯」様において10名の生徒がお世話になり、陶芸実習を実施しております。主宰者である金井正弘先生のご指導のもと、電動ろくろや手びねりによる湯飲み・小鉢などの製作を、学校とは違った雰囲気の中で楽しみながら取り組んでいます。
 9月29日(火)よりスタートし今回で3回目の体験になりますが、皆、上達が早く金井先生を唸らせる作品が随所に見られるようになってきました。
 今後の活動は残すところ2回となりますが、それぞれが納得のいく作品が製作できればと思います。

 
 

まる 産業デザイン科作品展について②

 産業デザイン科作品展にお越しいただきました皆さま、アンケートにもご協力いただき、誠にありがとうございました。19回を数える今回も、生徒たちの「力作」が数多く展示してあります。本日までの展示となりますので、ご来場を心からお待ちしております。また、案内役の生徒は1年生で「とても緊張」しています。どうぞ気軽にお声掛けください。

    

まる 産業デザイン科作品展について①

 産業デザイン科では、毎年生徒作品展を行っています。全学年の授業課題や3年生の職場実習、高大連携など課題研究で制作した作品を展示しています。開催については下記のとおりです。多くの方々のご来場をお待ちしております。

 期間 : 平成27年10月10日(土)~12日(月)
 場所 : コムファースト1階 (アピタ足利店などが入居するビル)コム広場
       栃木県足利市朝倉町245番地
 時間 : 10時~17時(最終日は16時まで)

             

電子機械科での課題研究の取り組み2

 電子機械科での課題研究の取り組み第2弾です。写真は、パソコンで遊べる自作ゲームを作製する班の写真です。電子機械科では、2年生,3年生でプログラミングの実習を行っています。
2年間に学んだプログラミングの技術とデータの制御技術を使いゲーム製作に当たっています。

電子機械科の課題研究の取り組み

 今年度の電子機械科3年生の専門科目「課題研究」での取り組みの一部を紹介します。写真のグループでは、ロボットハンドを作製して制御する研究を行っています。
 1,2年生で学んできた機械加工,電子回路作製と制御を使いロボットハンドを作製しています。写真は、作製しているロボットハンドの一部と制御のためのプログラミング作業です。

1日体験学習での電子機械科

8月の暑い時期に,中学生と保護者の方々に参加してもらった一コマです。
電子機械科では,専門授業の内容を2年生が直接説明しています。
様々な工作機械や実習装置の説明をしている様子を紹介します。
来年度に向けた,進路選択の参考になればと思います。

  

  

電子機械科実習風景

 電子機械科一年生の実習の一部を紹介します。下の写真は、シーケンス制御と呼ばれるもの
で、シーケンス制御は、自動販売機,交通信号機,エレベーターなどで使われています。
二年生時に受けられる技能士3級(シーケンス)の基礎を学んでいます。

電気科,資格試験とコンクール大会への挑戦

電気科の活動報告

★資格試験に挑戦

 技能検定(電子機器組立て3級)に5名の生徒が受験しました。7月19日の学科試験内容はオームの法則やトランジスタについての基本的な問題です。7月31日の技能試験はシャーシ、プリント配線板、IC、トランジスタなどの部品を使い、光検出器の組立てを1時間30分以内に完成するものです。今年は4名の生徒が合格することができました。
  


★電気工事コンクール大会に参加

 8月31日、「栃木県ものづくりコンテスト電気工事部門」に電気科3年の羽鳥貴俊君と佐藤敦君が参加しました。垂直パネルに電気設備の施工を想定した配線を1時間30分以内に行う競技です。夏休みの暑い中、練習を重ねてきました。結果は今ひとつ振るわなかったのですが、最後まで頑張り完成することができました。最後になりますが、電気工事の技術指導をして下さった和田電気工事株式会社の和田隆様、ご指導ありがとうございました。この場を借りて御礼申し上げます。
 

中学校巡回展

 9月15日~29日の期間、佐野市立佐野南中学校の教室をお借りして中学校巡回展を行っています。今回は本校生徒4名と佐野南中美術部員の皆さんにもお手伝い頂き、搬入・設営をしました。お忙しい中、準備にご協力頂いた佐野南中の先生方、生徒さんありがとうございました。次回は、10月中旬に足利市立第一中学校を予定しております。
 

市販化決定!Tシャツデザインコンテスト入賞

 
 第6回 バンフー学生Tシャツデザインコンテストにおいて産業デザイン科3年の内藤心さんの作品が「審査員賞」に選出されました。「楽しいデザイン -Enjoy Life-」をテーマに行われたコンテストの応募総数は1730点。うち入賞は26点。入賞者の多くはデザインを専門に学ぶ大学生や専門学校生ですが、内藤さんは高校生として唯一の入賞者となりました。

 このTシャツは株式会社帆風の店舗並びにオンラインショップで販売されるほか、昨年11万人以上が来場した「TOKYO DESIGN WEEK 2015」でも販売されます。入賞おめでとうございます。

中学校巡回展開催

 産業デザイン科では8月27日~9月11日までの間、太田市立毛里田中学校の教室をお借りして中学校巡回展を行っています。今回は本校生徒3名(作品展を開催する中学校の卒業生)で搬入・設営をしました。毛里田中学校の栗原校長先生も立ち会ってくださり、生徒は嬉しそうに高校生活の様子や中学の思い出話をしていました。栗原校長先生、お忙しい中ご協力頂きありがとうございました。