各科の活動紹介

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市立美術館の企画展(石田徹也展)を見学しました

 産業デザイン科3年生が、足利市立美術館で開催されている「石田徹也」展を見学しました。


 授業の一環として第6時間目(午後2時半から1時間)に見学させていただきました。最近、作者の石田徹也氏の作品がNHKで放映されたこともあり、多くの一般の方々も鑑賞に訪れ、関心の高さがうかがえます。

 
 生徒たちにとっても、就職や進学など自分の将来や人生を考え始めるこの時期に鑑賞できたことは意義のあることだと思います。いつもとは違う真剣さを感じました。このような機会を設けていただいた、大沢美術館館長様はじめ多くの方々に大変にお世話になりました。ありがとうございました。



様々な解釈、様々な感動。時間があっと言う間に過ぎた展覧会でした。

(許可を得て撮影させて頂きました。)


 続きから生徒の見学感想文を紹介します。



見学感想文
3年 佐藤
 

 最初は絵がとても気味が悪くて作品を見るのに抵抗がありました。だけど美術館内を回っているうちに、次はどんな作品と出合うのだろうと思い始めました。でもどの作品も見た時の第一印象は気味悪く、良い印象ではありませんでした。しかし石田さんの作品は共感できる作品があったり、不思議な作品であっても現実味があったりしてしだいに心惹かれました。不気味と分っていてもつい長く見つめてしまう、人間の本能をくすぐるような不思議な世界に吸い込まれるような気がしました。最初は抵抗がありましたが今はもっと作品を見たいと思うようになっていました。今度、インターネットで石田さんの作品を調べてみようと思います。

東京スカイツリーで足利観光キャラバンを行いました

 14日(土)~15(日)に「足利市観光活性化プロジェクト」の一環として、東京スカイツリーの「とちまるショップ」内の足利観光ブースで足利観光キャラバンに2日間参加しました。

 両日とも、大変な混雑の中、10時から15時まで観光Tシャツや、エコバックなどの販売のほか、観光パンフレットの配布など元気いっぱいに行ないました。参加した12名の生徒の皆さんお疲れさまでした。また市役所観光交流課の井汲様、小此木様には2日間共、同行して頂き大変にお世話になりました。

続きに観光活性化プロジェクト実行委員長の上岡さんの感想文を掲載します。





 

観光活性化プロジェクト実行委員長 上岡さんの感想文

 

  東京ソラマチでの観光キャラバンでは足利市の観光支援を目的に行いました。販売したTシャツなども足利市の魅力を伝えるためにソラマチでの観光用に新しく制作したものを使いました。

また今回は売り上げを伸ばすことよりも足利市を知っていただくことを重点に、チラシを配るときにも今まで以上に心を込めて元気よく行ったつもりです。最初はあまりの人の多さに圧倒されましたが、多くの人に思いが伝わるように全員が協力して活動しました。また私自身もとても楽しく有意義な二日間を過ごすことができました。指導して頂きました足利市の観光交流課の皆様に大変に感謝しています。


一日体験学習を実施しました!

 今年も大変な猛暑の中、多くの中学生、保護者の方々にお越しいただきありがとうございました。

 
 産業デザイン科の体験学習のコンセプトは「普段の授業」を見ていただくこと。1〜3年生の協力を得て、普段の授業にそって実施しました。
 北関東で唯一(公立)学ぶことのできるマンガ実習の見学には、大勢の人だかりができました。中学生と保護者200人以上が来校され、大変活気のある体験学習になりました。
 
 中学生・保護者の方々お疲れさまでした。


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学科説明は高校生の座談会形式で紹介
 
 
 

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マンガ実習のコーナーは大勢の人だかりでした

足利市民活動センターで産業デザイン科作品展を開催!

今年度、初めての試みとして足利市民活動センターで足利市との協働事業で制作した作品等を中心とした作品展を開催いたします。昨年度より制作した観光ポスターやフラッグ、Tシャツなどのほかに授業中に制作したデザイン画なども展示していただきました。8月8日まで開催しておりますので是非ご覧ください。(土日祝は休館)

また、この企画展を計画していただきました「特定非営利活動法人 足利の風」理事長の鈴木光尚様には大変お世話になりました。御礼申し上げます。

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足利市民活動センター(3Fに展示されています)  左端が理事長の鈴木さん

ものづくり体験教室(ジュニア・キャリアーアドバイザー事業)を実施しました。

今年のジュニア・キャリアーアドバイザー事業(ものづくり体験教室)は、小学生14人、中学生8人、高校生25人の合計47名が参加して行われました。特に今年は高校生の参加が多く、小中学生を細かいところまでよく指導できたと思います。さすが高校生は違いますね!
制作したものは、オリジナルTシャツ、エコバック、天然染料によるスカーフの染色など盛りだくさんの内容でした。

最終日には、参加児童生徒によるプレゼンや受講修了証の授与式が行われ、楽しい3日間の事業が終了しました。

また最終日には感想文を書いていただきましたので一部ご紹介いたします。なお名前は匿名としました。

「体験教室に参加して」 中学3年生参加生徒

私は中学1年の時から足利工業高校の産業デザイン科に入りたいと思っていたので今回の体験教室の話を聞いて参加しました。初めて産業デザイン科の教室に入れたので、とてもうれしくこれから3日間どんなことをするのか楽しみにしていました。1日目はスカーフに赤・青・黄・黒のいずれかの色を染色する作業と手ぬぐいのプリント作業を行いました。手ぬぐいのプリントは手作業でプリントするのは初めてだったのでインクが服につかないようにプリントしました。2日目はTシャツとエコバックにプリントする絵を描き、シルクスクリーンに写す作業をしました。絵を描くときにはどんなデザインにしようかと考えて自分なりのデザイン画を描くことができました。3日目はTシャツとエコバックにプリントする作業をして、うまくプリントすることができました。この3日間、貴重な体験をさせていただきありがとうございました
 
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     最終日のプレゼンテーション            シルクスクリーンを使ってプリント 

 

課題研究発表会を開催しました

1学期の毎火曜日(12回)に行なった科目「課題研究」の発表会が産業デザイン科の情報実習室で3・4時間目を使って行われました。真剣な発表が続き2時間があっと言う間に終わってしまうような、熱のこもった発表会になりました。また高大連携でお世話になっている足利工業大学建築学科の渡邊先生もご見学していただきました。
3年生、指導された先生方大変にご苦労さまでした
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パッケージデザインの発表風景

工場美術館(ミコトマシナリー(株))展示作品の入れ替えを行いました

企業5S活動と、本校5S活動のコラボレーションのひとつとして取り組んでいる「工場美術館」の作品の入れ替えを行ないました。当日は放課後4時から生徒6名(デザイン科5S活動推進委員会生徒)が参加しました。また現場での5S活動の実際なども見学させていただきました

この「工場美術館」活動は、5年前から取り組んでいる産業デザイン科の地域貢献活動です。今後もさらに充実させていきたと思います。

ミコトマシナリーの皆様、大変にお世話になりありがとうございました。
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工場の空きスペースや壁面に作品を展示します

産業デザイン科3年生が市立美術館の企画展(新井淳一の布)を見学しました

産業デザイン科3年生が足利美術館で開催されている「新井淳一の布・・・伝統と創生・・・」展を見学しました。

新井さんは世界的に有名なテキスタイルデザイナーで斬新な発想や先鋭的な新素材使った作品を次々と発表しています。産業デザイン科では伝統的地場産業である繊維関係の専門授業(染織デザイン)を県内で唯一行っています。授業の一環として午前11時から約2時間にわたり見学させていただきました。また最初に学芸員の方から説明を頂くなど、大沢美術館館長様はじめ多くの方々に大変にお世話になりました。ありがとうございました。

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迫力のある素晴らしい作品に圧倒されました

産業デザイン科5S活動推進委員会を開催しました

本校では5S活動に全校を挙げて取り組んでいます。産業デザイン科では5年前より、学科内で5S活動の生徒の自主的な推進組織である「産業デザイン科5S活動推進委員会」をつくり、取り組んできました。今年度は、1年生から3年生まで14名の生徒が中心となって5S活動を進めていきます。

第1回の推進委員会では、今年度役員の選出と今年度の活動について話し合いを持ちました。

     ◎平成25年度産業デザイン科5S活動推進委員会名簿

・委員長     宮崎京子(A3)

    ・副委員長    植原彩瑛(A2)、田中茉優子(A3)、佐藤有香(A3)

    ・デザイン部長  上岡千夏(A3)、遠藤京香(A2

    ・委員      須永香菜、安田紗里衣(A1

             石井なつみ、江本光、近藤美玖(A2

             江本 晶、遠藤香織、手島ちひろ(A3

今年度の活動の方針

   ・工場美術館活動の充実について

   ・5Sキャラクターマスコットやポスターの作成について

       ・その他     
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今年度のメンバー勢揃い!よろしくお願いします

足利学校観光フラッグを足利市観光交流課に寄贈しました

足利市観光活性化プロジェクト実行委員会の活動の一環として制作依頼された観光フラッグが完成し、足利市役所観光交流課に納品しました。

/>/>フラッグデザインは、足利学校の有名な「字降松(かなふりまつ)」伝説を現代風にアレンジしたもので、今年のデザインコンセプトの「体験型観光」を意識してデザインしました。作者は宮崎京子さん(3年生)で課題研究のテーマとして観光フラッグを制作したものです。8月中旬から足利学校前の街路灯に取り付けられる予定です。
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     左が宮崎さん


学生チャレンジショップ反省会が市役所で行われました

今年のゴールデンウィークに行われた学生チャレンジショップの反省会が市役所で開催されました。本校からは小原先生、上岡(A3)、石井(A2)の3名が参加しました。今年度は天候に恵まれ、また2店舗を開店したために売り上げが今までの新記録になりました。売り上げ利益は今年度も東日本震災義捐金として寄贈します。


課題研究の成果を生かしてのボランティア活動を行ないました!

課題研究でネイルアートを選択している生徒3名が、日ごろの授業の成果を生かして、足利市の北郷地区田島町の高齢者複合施設「みのりの里田島」(社会福祉法人 両崖福祉会)でボランティア活動を行ないました。

内容はネイルばかりではなく指のマッサージなども行ない、お話を交ながら午後のひと時を過ごしました。日ごろ学んでいる成果が発揮でき、とても勉強になりました。

ボランティア活動に協力していただいた両崖福祉会の皆様には大変お世話になり、ありがとうございました。

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できるだけ会話を多くするように心がけました

足利市との協働事業報告会が市役所で開催されました!

本校からは小原先生と実行委員長の上岡(A3)、江本(A3)、遠藤(A3)が参加しました。報告会はおもに昨年度の行事報告と制作物の説明を中心に行われました。足利市担当職員、協働事業の委員の方々からも大変に高い評価をいただきありがとうございました。

足利市に提出しました報告書の抜粋を掲載したします。

 

 平成24年度足利市協働事業報告会資料                                     

                         団体名    足利市観光活性化プロジェクト実行委員会

                             実行委員長  産業デザイン科3年 上岡千夏

           

1 事業のタイトル
  まちおこしデザイン・作品から元気な街!足利をつくろう!

2 協働の内容
   1、チャレンジショップ活動の充実

・従来の1店舗(サウスウェスト店)に加え、史跡足利学校店を開店し、2店舗で営業しました。同時に生徒が袴姿でパンフレット等の配布など観光案内も行いました。

2、足利学校のシンボルマスコットキャラクターの追加

・本校で提案しているシンボルキャラクターのポーズバリエーションを追加して製品化しました。

3、観光土産商品の新開発

・オリジナルクリアファイルを2種類製作してチャレンジショップ等で販売しました。

4、足利市観光ポスターの制作、印刷配布

・通年で使用できる観光イラストレーションポスターを制作し、市内各所に掲示しました。

5、足利学校前街路灯用の観光フラッグ(旗)の制作

・夏シリーズ・・・足利の夏の風物詩である花火大会をモチーフにしています。

・秋シリーズ・・・銘仙柄の着物を着た親子と深まりゆく秋をモチーフにしています。

6、サマーフェスタへの出店

・花火大会のイベント(前夜祭)に出店し、夏向きのTシャツや 手拭いの販売を行ないました。

7、とちまるショップへの観光キャラバン(2日間)

・9月に東京スカイツリー内の、とちまるショップで開催された観光イベントに袴姿で参加。

8、武者行列への参加

・新春の伝統行事である武者行列に、5名の生徒が武者姿で参加。

9、全国論語素読の集いへの参加

・3月の論語素読の集いに、6名の生徒が袴姿で参加。

足利市内高校合同美術展に於いて優秀な成績をおさめました!

足利市内高校合同美術展がアピタ・コムファースト1Fのコム広場で開催されました。最終日には優秀作品の表彰式が行われ、産業デザイン科2年生遠藤京香さんが最優秀賞、産業デザイン科3年生小林ひかりさんが優秀賞を受賞しました。また審査に当たられた先生方からも大変に高い評価を頂きました。

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民間講師招へい事業を行ないました

1〜4時間目を使って、群馬県太田市でデザイン事務所(デザインスイッチ)を経営している今泉先生から「マスコットキャラクター作成」の授業を行なって頂きました。

テーマは「わたらせテレビ(足利市内のケーブルテレビ会社)の新マスコット」。生徒一人ひとりが先生の丁寧な指導を受けながら制作しました。

今泉先生、猛暑のなか、熱心なご指導ありがとうございました。

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最初にキャラクター制作のポイントについて講義していただきました

第1回ジュニア・キャリアーアドバイザー事業実行委員会を開催!

夏休みに行なわれるジュニア・キャリアーアドバイザー事業の生徒組織であるジュニア・キャリアーアドバイザー事業実行委員会の第1回目の会議を行ないました。各学年の希望者25名の生徒が参加することになりました。

第一回目では役員の選出と班分けなどを行ないました。これから週に一回ほど会合を持って準備にあたります。

◎今年度のジュニア・キャリアーアドバイザー事業実行委員会(25名)

   委員長  上岡千夏(A3

   副委員長 遠藤(A3)、遠藤(A2)、高島(A1

   会計   江本(A2)、近藤(A2

   書記   亀山(A3)、佐藤(A3

   写真   江本(A3)

   委員   A3 伊瀬谷、福田、小林、大木、宮崎
        A2 石井、澤田、山口
        A1     斉藤マ、斉藤ア、増田、上村、竹村、鷺谷、毛塚、福地

先輩に聞く会を開催しました

午後の5・6時間目に社会人として活躍している先輩をお呼びして講演をしていただきました。5時間目は体育館で全学年の生徒を対象にお話をしていただき、6時間目は各科で2、3年生に膝を交えてのお話を頂きました。

産業デザイン科では平成11年度卒業の藤本早栄さん(日本電産コパル電子株式会社に勤務)から、仕事の内容や社会人として心構えなどをお話していただきました。藤本さんにはお忙しい中お越しいただきありがとうございました。

APC(足利市内高校)写真展開催。延べ8名の生徒が入賞!

第97回足利市内高校写真展(APC)が足利市民会館別館ホールで開催されました。本校の造形部写真班(全員がデザイン科の生徒)の24作品、11名の生徒が出品しました。今回はレベルの高い写真が揃い、延べ8名の生徒が入賞しました。また、審査に当られた先生方からも高い評価を頂きました。

運営にあたられたAPC事務局の足利工業大学附属高校の先生方、大変お世話になりました。

■成績

・モノクロの部  特選  江本(A3)、入選 遠藤(A3

・カラーの部   特選  上岡(A3)、江本(A3

         準特選 遠藤(A2)、上岡(A3)       入選  須藤(A1)、大木(A3

◎モノクロの部
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特選(江本A3)
◎カラーの部
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     特選(江本 A3)                   特選(上岡 A3)
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          準特選(遠藤 A3)             準特選(上岡 A3)

工場見学を実施しました

1年生から3年まで全学科で工場見学を実施しました。

産業デザイン科では1年生が足利市立美術館と?マナック(足利市)、2年生が宇都宮美術館と?ダイサン(さくら市)、3年生が富士重工業?(太田市)とCKP(カルソニックカンセイプロダクト)(館林市)を見学させていただきました。

なかなか生産現場を見学する機会はありませんので、どの生徒も真剣にメモを取りながら会社の人の説明に聞き入っていました。企業の皆様にはお忙しい中、見学させていただきありがとうございました。
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社員の方と記念撮影(CKPにて)


レタリング検定を実施!

今年度の最初の産業デザイン科全員受験(1,2年生)の検定試験であるレタリング検定試験が行われました。主に1年生が3級、2年生が2級を受験しました。結果は夏休み前に発表されます。

 
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耐震工事の関係で機械科製図室をお借りしました