各科の活動紹介

↓「全ての記事」ボタンをクリックして特定の科の表示可能

中間試験の最終日の午後、産業デザイン科全学年で群馬県立館林美術館を見学

中間試験の最終日、試験終了後、館林美術館で開催されている企画展「バルビエ×ラブルール展」を見学しました。定期試験の最終日ということで勉強疲れも心配されましたが、全員が熱心に積極的に作品を鑑賞していました。

見学に先立ち講義室で学芸員の方から事前に作品解説をしていただきました。

また学芸員の方から見学態度についてもおほめの言葉を頂きました。

美術館の皆様にはお忙しいなか協力していただきありがとうございました。御礼申し上げます。
medium
熱心にメモを取りながら見学しました


学生チャレンジショップ2店舗で4日間開店!好天に恵まれ大盛況!

2月から準備を始めたチャレンジショップいよいよ始まります。午前9時からサウス店前でオープニングセレモニーが行われました。

総合司会は副会長の遠藤さん(A3)が務め、会長の上岡さん(A3)が本校を代表して挨拶を行ないました。

 天気も良く絶好の行楽日和の中、10時から開店しました。4日間を通して天候にも恵まれ多くの方々の来店を頂き、活気あふれるチャレンジショップになりました。また売上げも過去最高になりました。足利市役所、商工会議所、地元商店街の皆様、ご協力ありがとうございました。なお売り上げ利益の全額を東日本大震災の義捐金として寄贈いたします。
medium medium 
   開店の挨拶をする上岡委員長       お店は4日間とも大盛況でした


足利観光活性化プロジェクト実行委員会に新一年生が参加しました!

新1年生23名が、足利観光活性化プロジェクト実行委員会へ参加することになりました。2、3年生と合わせて52名!の生徒で活動していきます。(産業デザイン科生徒の約半数が、地域貢献活動に参加しています)。

4月27日からのチャレンジショップ開店がますます楽しみになってきました。
 
medium
      今年も52名の大所帯です


対面式で新入生を代表して産業デザイン科1年生の福地晴香さんが挨拶を行いました!


始業式後の対面式で、新入生を代表して産業デザイン科1年福地晴香さんが挨拶を行ないました。挨拶の全文を紹介します。

対面式あいさつ 

私たち新入生は義務教育の課程を修了し自らが選んだ道へと踏み出しました。
これからは先輩方が築き上げてきた伝統を受け継ぎ足工生としての自覚を持って日々の学習に励んで行きたいと思います。それぞれの希望の実現に向けて自分を高めてゆきたいです。
そのために多くのことに挑戦してどんな困難にも逃げずに立ち向かっていきたいと思います。私たちはまだ未熟でご迷惑をおかけすることもあるかと思いますがご指導よろしくお願い致します。
わたし達がここで学ぶ多くのことはその先の人生を歩むうえで大きな力となるでしょう。
一日一日を大切にして悔いのない三年間を送りたいと思います。   
                       新入生代表 福地晴香
 medium
   新入生らしい初々しい挨拶でした

第5回全国論語素読の集いに参加しました

 史跡足利学校で行われた「全国論語素読の集い」に、足利観光活性化プロジェクト実行委員会の生徒6名が袴姿で参加し、大きな声で素読を行ないました。
 
 今後も足利市で進める観光活性化事業に積極的に参加してまいります。
 
 

big

平成25年度足利市観光活性化プロジェクト実行委員会(第1回)を開催!

 1月27日(水)の放課後、第1回足利市観光活性化プロジェクト実行委員会を開催しました。会議には1、2年生29名が参加しました。

 新役員には 委員長(A2上岡)、副委員長(A2江本A2遠藤 A2天野 A2岩脇 A1石井 A1澤田)、会計(A2木村 A1渡辺)、デザイン部長(A2亀山 A1近藤)、記録(A2福田 A1江本)が選出されました。他の役員、委員の全員が協力して素晴らしい活動になることを期待します。会議では集まった生徒にケント紙が配布され、次回までにTシャツデザイン原画を描いて持ち寄ることになりました。

足利市内高校写真展(APC)が開催されました

 2月2日〜3日の2日間、第97回足利市内高校写真展(APC)が市内ショッピングセンター(アピタコムファースト・コムコム広場)で開催されました。
 本校の造形部写真班(全員がデザイン科の生徒)の23作品、10名の生徒が出品しました。今回もレベルの高い写真が揃い、延べ8名の生徒が入賞しました。また、審査に当られた先生方からも高い評価を頂きました。運営にあたられたAPC事務局の足利南高校の先生方、大変お世話になりました。
 ■成績
 モノクロの部  特選  江本(A2) 
 カラーの部   特選  遠藤(A2) 石井(A1
          準特選 上岡(A2) 石井(A1

          入選  江本(A1) 江本(A2) 遠藤(A1

 以下受賞作品を紹介します(特選、準特選作品5点を紹介します)。

big  big  big
 
  特選(江本)        特選(遠藤)                   特選(石井)
  
big  big
 
準特選(上岡)               準特選(石井)

足利の伝統ある節分行事・鎧武者行列に参加しました

 産業デザイン科では「足利市観光活性化プロジェクト」活動の一環として、足利市の伝統行事の節分鎧年越(武者行列)に参加しました。この行事は鎌倉時代、坂東武者500騎が鑁阿寺南大門勢ぞろいした故事に由来した節分の日に行われる新春の伝統行事です。
 参加者は 江本光さん(1年生)、遠藤京香さん(1年生)、上岡千夏さん(2年生)、金原由佳さん(3年生)、井上萌美さん(3年生)、また小原先生、新井先生の2名も参加させていただきました。
 今年は節分が日曜日と重なり、また天候にも恵まれたことから大勢の観光客が見守る中での勇壮な武者行列になりました。行列最終地の足利氏所縁の鑁阿寺で豆まきを行ない厄払いと新春を祝いました。
 big   big
鎧を着るのは初体験、楽しかった!   凛々しい女武者の行進

足利ブランド創出協議会・評価委員会に参加しました

 足利市内で作られている優秀な商品(お菓子類、惣菜飲料類、工業繊維部門、飲食店部門)の、ブランド認定のための評価委員会が足利商工会議所で開催されました。
 本校からは、産業デザイン科足利市観光活性化プロジェクト実行委員会の各学年の生徒代表者3名(1年石井さん、2年上岡さん、3年金原さん)が参加させていただきました。午後8時過ぎまで熱心に審査を行いました。ご苦労様でした。
  参加した2年生の上岡さんの感想を記載します。
■ブランド創出評価委員会に参加して
 今回私を含めた足工代表の3名は、工業高校の生徒ということで「工業繊維部門」の商品の審査を任されました。足利の伝統である「藍染」の商品やトーションレースの商品、キッチンケトルなどといった様々な商品を、目で見て、手で触れてみてその商品がどれだけの利便性や需要があるか、そしてデザインの魅力を私の感性で判断し評価しました。これから選定され「足利ブランド」として販売される商品に自らの意見も反映されることを思うと、とても楽しみであると同時にその責任の重さも感じましたがとても良い経験になりました。  
 
(産業デザイン科2年 上岡千夏)

テクニカルイラストレーション検定が本校製図室で実施されました

 厚生労働省主催の技能検定(種目テクニカルイラストレーション検定)が本校製図室で行われました。本校生徒は2年生2名が3級の問題に挑戦しました。
 この後2月3日には宇都宮の帝京大学で筆記試験が行われます。medium
一般の受験者に交じり2名の生徒が難問に挑戦しました

造形部写真展をコムファーストショッピングセンターで開催しました

 造形部写真班は、昨年度の栃木県高文連写真展の優勝に続き今年度は準優勝をしました。また、市内高校写真展(APC)でも多くの作品が優秀な成績を収めることができました。
 この2年間の入賞作品数は、43点になります。本校造形部の活動の成果を一般市民の方々にご覧いただくために市内のショッピングセンターで写真展を開催しました。
 高校写真部単独の写真展はあまり例がなく、下野新聞にも記事として取り上げていただきました。4日間の期間中、多くの市民、保護者の方々にご覧いただき、ありがとうございました。また会場を提供していただきました(株)足利モールの皆様にはあらためて御礼申し上げます。
 
big
 多くの市民の皆様にご覧いただきました
 
medium
 写真班の集合写真(本校前庭にて)

造形部(写真班)高文連県写真展団体の部で準優勝!

 造形部写真班(全員産業デザイン科の生徒)は1129日〜122日まで宇都宮文化会館で開催された高文連県写真展で団体の部で準優勝致しました
 さらに個人の部でも準特選に3点、入選1点、佳作5点が入賞しました。準特選の3点は来年2月の関東大会(つくば市)に出品されます。
 
 ■成績
  課題の部   準特選  井上(A3) 毛塚(A3) 石澤(A3
          入選  石澤(A3) 
          佳作  井上(A3) 遠藤(A2) 江本(A2) 
  自由の部    佳作  遠藤(A1) 井上(A3
 
big   big   big
  準特選(石澤さん)     準特選(井上さん)   準特選(毛塚さん)

西宮神社例大祭エビス講ポスターの表彰式が行われました

 産業デザイン科の地域連携事業として行なっている、エビス講ポスターの表彰式が西宮神社で行なわれました。
 午後6時から神社の境内の神楽殿において大勢の参詣客の見守る中、入賞生徒6名が表彰されました。表彰の度に多くの拍手を頂き有難うございました。
 最優秀の特選には井上萌美さん(3年生)の作品が選ばれました。 

big       big

特選(井上さんの作品 3年)         神社のポスター展示会場にて

平成25年度足利市行政提案公募型協働事業に産業デザイン科の提案が採択されました

 来年度の行政提案公募型協働事業に、産業デザイン科の生徒で構成する「足利市観光活性化プロジェクト実行委員会」の提案した「まちおこしデザイン・作品から、元気な街!足利をつくろう!」が採択されました。

 今年度の継続事業になりますが、来年度も足利市の様々な事業に積極的に参画し、高校生パワーで足利市の観光活性化に少しでも貢献できるように頑張っていきたいと思います。

産業デザイン科1年生がスケッチ学習(フィールドワーク)を行ないました

 産業デザイン科1年生がデザイン専門教科の授業の一環として、栗田美術館及び迫間湿地を訪問し、自然と建物をテーマにしたスケッチ実習を行いました。迫間湿地は県内で始めて日本ナショナルトラストの調査が行われた足利市の自然・環境保護の原点ともいえる場所であり、貴重な動植物の宝庫なっている所です。
 また、栗田美術館は伊万里・鍋島の収集において世界最大の陶磁美術館で観光名所としても名高く、地形を利用した和洋様々な建築物が敷地内に点在するなどスケッチ学習に最適のロケーションになっています。楽しみながら、思い思いに絵筆を走らせ有意義な秋の1日を過ごすことが出来ました。
 
big
午前中は迫間湿地でスケッチを行ないました。
 
big
館内には和洋様々な建物が散在しています。

西宮神社エビス講ポスター展をコムファーストショッピングセンターで開催しました

 10月19日〜24日の6日間、本校の地元自治会である西宮町主催による、関東でも有名な西宮神社エビス講例大祭のポスター展(産業デザイン科1、3年生の作品75枚)が市内ショッピングセンターで開催されました。
 1年生は夏休みの宿題として、3年生は染織デザインの授業演習として制作しました。このポスター展は産業デザイン科の地域支援活動の一環として協力している毎年恒例の秋の風物詩になっている行事です。優秀作品は11月19日のエビス講の当日に表彰されます。西宮町の皆様大変にお世話になりました。 
medium
 

設営も受付も西宮町自治会の方にお世話になりました。

トレース検定試験を実施しました。

 2学期の最初の検定試験である、トレース検定試験に1・2年生全員が取り組みました。
1年生が3級、2年生が2級(この中で2年生3名と3年生2名が1級)を受験しました。
 この1カ月にわたり、生徒は放課後の実技補講等に熱心に取り組んできました。冬休み前に発表される結果が楽しみです。
medium
産業デザイン科製図室にて

産業デザイン科生徒作品展をコムファーストショッピングセンターで開催しました

 10月5日〜8日の3連休に、恒例の第17回産業デザイン科生徒作品展を、市内ショッピングセンター(コム広場)で開催しました。今年も市内最大のショッピングセンターでの開催ということもあり連日大勢の人で賑わいました。また多くの皆様にアンケートに協力いただき心より御礼申し上げます。これからの授業、教育活動に参考にさせていただきます。
 今年も保護者の皆様も大勢いらしていただきました。3年生の保護者の方に感想文を寄せていただきましたのでご紹介します。

 ■生徒作品展を見学して              
産業デザイン科3年保護者  森下 正雄

 産業デザイン科作品展はわが子が普段どんなことを学んでいるのかを知ることができるので毎年楽しみにしています。展示されている作品は力作ぞろいで高校生の作品とは思えないほどの完成度の高い作品も多く、見応え十分でした。

県内でも稀な産業デザイン科の存在を多くの人に知ってもらう良い機会でもあるので今後も是非続けていって欲しいと思っています。
  ※なお森下君は栃木市西方中学の出身で毎日2時間近くかけて登校しています。 
medium   medium
 
毎年この作品展を楽しみにしている方もいます  会場案内は1年生が行ないました

足利市ヤングの主張コンクールで江本晶さん(2年生)が第2位を受賞!

 2年生の江本晶さんが、足利市民会館小ホールで行われた「ヤングの主張コンクール」で第2位に受賞しました。今年のコンクールは18名(高校生4名、専門学校生14名)が参加し、大変熱のこもった大会になりました。

 江本さんは、産業デザイン科の社会体験活動について自分の体験をもとに発表しました。話の内容だけでなく、感情のこもった巧みな話し方で聴衆を魅了していました。江本さんの大会に向けた、1カ月余りの練習の成果が実りました。また、聴衆の方々からも沢山のお褒めの言葉を頂きました。ご苦労さまでした。

続いて江本さんの受賞の感想を紹介します。

 8月中旬に先生からコンクールに出てみないかと言われましたが自信がなく、こういった発表会に消極的な私は「考えておきます」と言って逃げていました。ですが、なにか将来の自分のためになると思い、「なるようになれ」と参加してみようという気になりました。

 当日、発表時間の4分30秒は長いような、またあっという間の様な気がしました。覚えていることはスポットライトの目の眩むようなまぶしさと足がガクガクと震えている感覚、心臓の今まで感じたことのないほどの鼓動の大きさでした。

 自分が2位になった時は夢でも見ているようでした。たくさんの方におめでとうと言われ、自分は2位なんだと思うととても嬉しかったです。先生方や練習を聞いてくれた友達にはとても感謝しています。とてもいい経験ができたと思います。ありがとうございました。 

medium medium
 

内容、態度等大変に立派な発表でした。受賞者の記念撮影(前列中央が江本さん)

東京スカイツリー・ソラマチ(とちまるショップ)で足利観光イベントに参加。

 「足利市観光活性化プロジェクト」の一環として、東京スカイツリーの「とちまるショップ」内の足利観光ブースで足利観光イベントに2日間参加しました。
 両日とも、まっすぐに歩けない程の大混雑!、10時から16時まで観光パンフレットの配布や、客の呼込みなど元気いっぱいに行ないました。参加した13名の生徒の皆さんお疲れさまでした。また市役所、商工会議所の皆様には大変お世話になりました。 
medium medium
 
 スカイツリーは東京の新しいNo.1観光スポット 
観光案内はおなじみのハイカラさんスタイルで(15日)
続きから当日の様子を紹介します。
medium          
 疲れたけど楽しかった!!(15日) 

medium  medium
 

 次に参加した生徒の感想文を紹介します。(A2 天野葉月さん)

 915日にプロジェクト実行委員会の活動で足利観光PR活動のお手伝いを東京スカイツリー・ソラマチにある「とちまるショップ」で行いました。現地ではハイカラさんスタイルで足利市の観光案内のパンフレットを配り、足利の魅力について呼びかけを行いました。なれない袴姿での作業に苦労することも多く、なかなか大変な作業でしたがその分やりがいもあり、とても楽しく活動することができました。また母と祖母も足利からわざわざ応援に訪れてくれました。そして、私自身も改めて足利の魅力について再認識することができ、大変に良い機会になりました。
2日目は初日を上回る大混雑(16日) 足利ブースではレジも手伝いました(16日)