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定時制の出来事
定時制:JRC部により巴波川清掃活動が行われました。
5月17日(月)、JRC部員の皆さん11名と顧問2名が〝巴波(うずま)川の清掃活動〟を実施しました。
午後4時すぎから学悠館の東に位置する公園から、2班に分かれて作業を開始しました。巴波川(うずまがわ)の清掃は不定期に行われているJRC部の伝統行事ですが、久しぶりの実施です。天気に恵まれ、水深は浅いものの、ゴム引きの胴長の中が蒸れるほどの陽気。それでも、実施後は達成感も有り、すっかりきれいになった川面にさわやかな風が吹いて心地よさを感じました。
1時間ほどの作業後全員が無事に帰校。ゴミを仕分けし、手袋と胴長を洗い、作業終了です。わずかな時間でしたが、小さなコミュニティサービスを提供する機会となりました。
定時制:定時制の〝生徒総会〟が開催されました。
5月12日(水)4時限目、アリーナ(体育館2階)にて〝生徒総会〟が開催されました。会場には、Ⅰ部(午前)・Ⅱ部(午後)の生徒の皆さんが集まりました。また、9時限目にも、同会場にⅢ部(夜間)に所属する生徒の皆さんが集まり、4時限目と同様に、〝生徒総会〟が行われました。
中塚昌男校長先生と生徒会長のあいさつの後、議長団が選出されました。続いて、各議案が審議されました。
生徒会執行部の皆さんは、〝生徒総会〟に向けて万全の準備を心がけていました。感染対策にも留意し、短時間で滞りなく議事を進行することができました。生徒会執行部の皆さん、議長団の皆さん、参加した生徒の皆さん、お疲れさまでした。【Ⅰ・Ⅱ部】
【Ⅲ部】
定時制:花の植え替え~花のある学校生活運動~
植え替えをした花は、ベゴニアです。ベゴニアの花言葉には、「親切」「幸福な日々」などがあります。今日、植え替えたプランターは、この後、エントランス等校内に飾られることになりますが、生徒・教職員のみならず、来校者の皆様も幸せな気分にしてくれることでしょう。
学悠館高校では、生命を大切にする気持ちを育み、華やかで明るい学校を目指すとともに、環境美化にも努めています。
定時制:授業開始 いよいよ今年度の授業がはじまりました。
学悠館高校では、生徒一人ひとりが自分で作成した時間割に沿って学校生活を送ります。さっそく1時間目の授業に出席した生徒たちは、やや緊張した面持ちで担当の先生からガイダンスを受けていました。
生徒の皆さんは今日の初心を忘れずに、一年間を通して多くのことを学んでいってください。
定時制:対面式 新入生と在校生との顔合わせが行われました。
挨拶の中で、F生徒会長は、「自分のペースで学校生活を送ることができる。困ったときには、友人や先輩に頼ることができる。それこそが、学悠館の強みだと、私は思います。在校生一同も親身になって、サポートしていきます。」と新入生に語りかけました。
新入生代表のYさんは挨拶の中で、「こうしてこの日を迎えられたことに感謝の気持ちを忘れず、勉学や学校行事、部活動で先生方、先輩方、そしてともに入学した友人とともに、積極的に多くのことを学び、吸収し、将来の目標実現のために精一杯努力したいと思っています。」と堂々と決意を表明しました。定時制:前期始業式 全生徒が集って令和3年度 スタート!
4月12日(月)、午後1時30分から体育館2階のアリーナで定時制課程の〝前期始業式〟が行われました。
生徒の皆さんと教員は、あらかじめ用意された椅子に着席して始業式に臨み、中塚昌男校長先生の話に集中して耳を傾けていました。『式辞』の中では、フランスの作家ジュール・ヴェルヌの「人が想像できることは、必ず人が実現できる」という言葉が引用され、想像(イマジネーション)と創造(クリエーション)を通して、夢の実現に向けて頑張ってほしいという強いメッセージが届けられました。
定時制:〝公開講座開講式〟が開催されました。
〝公開講座〟は、生涯学習の観点から県民の方々に広く学ぶ機会を提供しています。この取組は、学悠館高校の開校した平成17(2005)年にスタート。今年度で17年目を迎えました。
定時制に設置されている講座を開放。生徒の皆さんと一緒に、1年間にわたって希望する授業に参加して学べる“学悠館独自のシステム”です。
今年度は、12科目13講座に36名が受講します。この中には、17名の新規受講者も含まれています。
〝学悠館通り〟のシダレザクラが見頃を迎えています。
3月31日(水)、この花が、ほぼ〝満開〟となって見頃を迎えています。
風雨に見舞われることさえなければ、1週間以上にわたって花の美しさを喜ぶことができます。シダレザクラは、〝葉桜〟の季節まで楽しめます。
観桜の時期になると、中庭のシンボルツリー〝カツラ〟の木の芽吹きも気になります。暖かな陽気のためか、若葉が日に日に広がっているように感じます。
本ホームページのリニューアルのお知らせ
新年度を迎えるにあたって、4月1日(木)16時から本ホームページのリニューアルを予定しています。令和3(2021)年度も、ひき続きアクセスくださいますようよろしくお願い申し上げます。
<リニューアルの概要>
①定時制・通信制共通ブロックの増設
②「学悠館高校ビジョン学校経営グランドデザイン2021-2024」の紹介スライドの更新
③令和3(2021)年度 学悠館ビジョンの紹介スライドの更新
④「学悠館ヒストリ-&フューチャー」の画像の増量
⑤学悠館高校 開校年・開校記念日の紹介スライドの更新
⑥学悠館高校 学校紹介ポスターの更新
定時制:生徒会主催の〝送別の会〟 開催
生徒会主催による〝送別の会〟の模様は、4月1日(木)12時から4月2日(金)17時までの間、本HPのトップページにある「令和2年度 定時制 送別の会」のバナーから視聴することができます。
【異動する教職員】 【あいさつする中塚校長先生】 【桜の木の下で記念撮影】
定時制:令和3(2021)年度入学者選抜 無事にひと区切り
定時制の〝令和3(2021)年度入学者選抜〟は、「フレックス特別選抜」・「一般選抜」・「転編入学者選抜」と続き、この日で一連の入学試験は無事にひと区切りを迎えることができました。
今回の入学試験では、「フレックス特別選抜」で108人、「一般選抜」で53人、「転編入学者選抜」で24人が合格しました。
【一般選抜の合格発表、自家発電装置前(左)・電気室前(右)】 【転編入学者選抜:合格書類の手交】
合格した皆さんには、4月7日(水)にオリエンテーション・入学式予行、4月9日(金)に入学式が予定されています。
定時制:卒業生の進路状況のお知らせ
このたび、今年度の卒業生の進路状況がまとまりました。進学・就職別にお知らせします。
【進路ガイダンス〔令和2年10月30日(金)〕】
令和2(2020)年度 定時制 進路状況
●進学
(4年制大学)
北海道大学、茨城大学、東京理科大学、明治大学、駒澤大学
神奈川大学、白鷗大学、桐生大学、常盤大学、神奈川工科大学
城西大学、足利大学、帝京大学
(短期大学)
佐野日本大学短期大学
(専門学校)
宇都宮ビジネス電子専門学校、足利製菓専門学校、窪田理容専門学校
太田情報商科専門学校、国際TBC看護専門学校、マロニエ医療福祉専門学校
TBC学院 国際看護介護保育専門学校、町田調理師専門学校、TBC学院小山校
国際情報ビジネス専門学校、HAL東京、埼玉コンピュータ&医療事務専門学校
中央アートスクール、国際テクニカル調理製菓専門学校、TBC美容専門学校
栃木県農業大学校、栃木県立県央産業技術専門校
●就職
日光 季の湯、原木屋セーフティステップ株式会社、岩下食品株式会社
野田琺瑯株式会社栃木工場、富士食品工業株式会社日光工場
株式会社ふじや食品、江崎工業株式会社、三立工業株式会社
明恵産業株式会社、株式会社佐山、アートコーポレーション株式会社
株式会社関口海苔店、株式会社満天フード、株式会社ヤオハン
株式会社医療企画、株式会社永旭工業、とちぎコープ生活協同組合
大徳食品株式会社、株式会社桃里カントリー、宇都宮文化センター株式会社
社会福祉法人美明会、社会福祉法人洗心会、大和物流株式会社
東北縦貫開発株式会社、有限会社エコパーク、株式会社コダイラ
東京フェリー株式会社、メディアランド・ウィング株式会社
トーテツ興運株式会社、株式会社鹿沼カントリー倶楽部
社会福祉法人創和会、社会福祉法人とちのみ会、ホリエ電設工業株式会社
NPO法人より道、和楽株式会社、株式会社ダイセキMCR
富士食品工業株式会社、株式会社アルファ・クリエイト、自衛隊
定時制:『学悠館だより』第20号が発行されました。
保護者の皆さまには、今週末からお届けする〝ご家庭あて郵送通知〟に同封してお届けします。
~おもな掲載記事~
●卒業式祝辞 定時制課程 PTA会長 山本 文彦 様
●卒業式式辞 校長 中塚 昌男 先生
●卒業の辞 定時制課程 卒業生代表 4年次Ⅰ部男子生徒
●令和2年度進路状況(進学・就職)
●令和2年度PTA事業日程
●部活動
●PTA研修会レポート
●第十六回出藍祭
●PTA動画撮影
●寺子屋みらい
●進路ガイダンス
●令和2年度「保護者アンケート」集計結果
●編集後記
“学悠館通り”の〝シダレザクラ〟が開花しました。
敷地北側にある〝シダレザクラ〟は、全部で12本。正門から東に7本。西に5本あります。敷地の西を通る県道153号線に最も近い1本と、東から4本目の〝シダレザクラ〟の花が咲き出しました。この2本の咲き始めが早いのは、例年と同様です。
22日(月)には、東側にある残りの6本もつぼみがほころび始めました。
見頃を迎えるのは、4月になってすぐの頃。今年も、これから葉桜の時季までこの花を楽しむことができそうです。
【3月23日(火)8時20分ごろ撮影】
定時制:令和3(2021)年度公開講座抽選会 3講座で実施
関係者が見守る中、午後4時から抽選は行われました。抽選箱の中に何もないことを確認してから葉書を入れ、岡村教頭先生が厳正に抽選。担当者によって、当選者の名前が発表されました。
抽選の結果は、3月22日(月)から返信用ハガキにてお知らせします。なお、抽選のなかった各講座はお申込みのとおり決定されました。
令和3(2021)年度公開講座の受講手続きと開講式は、4月8日(木)、午後1時30分から学悠館高校の会議室で行われます。
【抽選会(エントランスホール)】
定時制:「保護者様あて郵送通知」は、3月23日からお届け
今年度の最終回となる「保護者様あて郵送通知」は、3月23日(火)からお届けします。
封筒のサイズは、A4用紙の入る角型2号。郵送物に同封されているのは、次の通知ほか。年次や該当者によって、送付物の内容が一部異なります。
●単位修得状況等のお知らせ(今回の送付物の内容・新年度のおもな学校行事予定)
●通知票〔青色〕
●令和2(2020)年度 年次諸会費決算報告書
●令和3(2021)年度 授業時間割
●令和3(2021)年度 教科書購入について
●春季休業中の過ごし方について
●学悠館だより(A4冊子)
●コロナウイルス感染症に係るPTA諸会費の返金について
●PTA会費の返金について(兄弟姉妹在籍生徒の上位年次生徒のみ)
●給食費の返金について(Ⅲ部生徒の一部)
●令和3(2021)年度 諸会費等の納入について(通知書兼案内書)
保護者の皆様には、お送りしました通知等を確認され、ご家庭でのご指導にお役立てくださいますようお願い申し上げます。
定時制:〝令和3(2021)年度行事予定〟を更新しました。
年度初めから実施される各種の検診の予定、検定試験・実力テスト・模擬テストの実施計画などを更新しました。
※この「カレンダー」は、令和3(2021)年3月19日(金)現在の行事予定をもとに作成しています。今後、都合により予告なく変更になる場合もあります。その際は、直ちにデータを更新いたします。
定時制:〝令和2年度修業式〟が行われました。
一昨年度までは、生徒・教職員あわせて500名近くが出席し、アリーナを会場に一堂に会したスタイルで実施されていました。しかし、今回は、10月の後期始業式と同様に、メイン会場のアリーナのほか、校内のいくつかの教室に分散して修業式に臨むことになりました。
Ⅰ部(午前)が午前11時から、Ⅱ部(午後)・Ⅲ部(夜間)が午後1時20分からそれぞれ開始。メイン会場以外は、LIVE配信しました。
はじめに、中塚昌男校長先生から式辞が述べられました。次に、〝YouTube学悠館チャンネル〟で校歌“君にエールを”を視聴しました。
修業式が終わった後は、LHRの時間にあてられました。今年度の成績の記された『通知票』が生徒の皆さんに手渡されていました。HR担任によるねぎらいや激励の言葉に、大きくうなずいている様子でした。
【おもな配付物】
●『通知票』
●『出藍』(第16号) 定時制生徒会誌
●『蛍雪』(第65号) 栃木県高等学校定時制通信制教育振興会
●「栃高P連総合保障制度」のご案内 栃木県高等学校PTA連合会定時制:JRC部が栃高文連の〝連盟賞〟を受賞しました。
JRC部は、学悠館高校が開校した平成17(2005)年に発足しました。この時から「防災講座」を継続して実施しています。さまざまな体験をとおして避難所のあり方を考え、これを運営しています。また、赤十字救急法を学んで広める活動、募金活動なども行っています。
令和2(2020)年度も、「第44回全国高等学校総合文化祭(2020こうち総文)」にWEB参加するなど、意欲的に活動に取り組みました。この一部を改めて紹介します。
【栃高文連の〝連盟賞〟】 【第二回栃木×関西座談会[9月26日(土)]】
【第69回栃木県青少年赤十字大会、「日本赤十字社銀色有功章」受章[10月25日(日)]】
【栃木市制作「人権に係る映像CM」出演[10月26日(月)]】
【〝高校生ボランティアアワード2020〟WEBサイトで活動紹介(スライドの一部)】
東日本大震災から10年 ~あの日の学悠館、語り継ぐことの大切さ~
平成30(2018)年度には、「学校安全総合支援事業」の指定を受け、学校安全の推進を図るための取組が行われました。また、この年には、“緊急地震速報”の発報端末が導入され、いち早く校内にいる皆さんに緊急地震速報を伝えるシステムも整いました。
大震災から10年の節目となったのを機に、当日、校内にいた3人の先生方に振り返ってもらいました。
【半旗の掲揚[令和3(2021)年3月11日(木)]】 【帰宅困難者のために体育館開放[平成23(2011)年3月11日(金)]】
●K先生(地理歴史科・公民科)
東日本大震災から、今日で10年となりましたが、10年前の3月11日、仕事中に教員室が大きく揺れたことを思い出します。あの大震災の教訓を生かして、日頃から、HRや現代社会などの教科指導においても、地震への備えなどの防災教育を行ってきました。今後も教員・生徒共に安全・防災の意識を高めていきたいと思います。
●T先生(国語科)
校長室で、鈴木良弘先生(第3代校長)に、次年度の学習指導の方針について提案していました。まもなく校舎が揺れ出し、初めは弱い地震だなと高をくくっていました。ところが、やがて校舎全体が大きく揺れ、まるで船に乗ってでもいるかのように感じたのを覚えています。事務室の警報器類が、いくつも鳴っていました。昨日のことのようによく覚えています。
大震災で学んだ教訓がたくさんあります。これを語り継ぐことが何よりも大切だと考えています。生徒や同僚職員の皆さんに、当時の校内の様子を伝えるとともに、安全・安心な学校づくりを心がけています。
●O先生(理科)
あの日、教員室で執務中、緊急地震速報が響き渡りました。長く大きな揺れに、テニスコート横に全員避難。鉄道の架線柱も大きく揺れているのを、不安な面持ちで眺めていたのを思い出します。
未曾有の甚大な被害でした。7月には発災2年前から防災活動に取り組んできたJRC部の生徒の発案で、がれき撤去ボランティアのため被災地に赴きました。
それを契機に、被災地ボランティアや研修、JRC部では防災講座・出前講座を企画し、地域の方と共に学び、防災を広める活動を続けています。生徒と共に、この教訓を風化させないよう、多くの方に伝える活動を継続していきたいと思っています。
【体育館で一夜を明かす[平成23(2011)年3月12日(土)]】 【“緊急地震速報”の発報端末】