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定時制の出来事
公開講座「アウトドアスポーツ」野外クッキングに挑戦!
前回の授業で、1人あたりの予算額に応じたメニューを考えました。調理方法と手順、購入・持参する材料、調理物品などもあらかじめ決めておきました。
今日の学習は、体育館とテニスコートにはさまれたスペースが活動場所となりました。
●Aさんと愉快な仲間たち(3年次Ⅰ部の3名) 〝ダッチオーブンでポーク〟
・購入持参材料 豚肩ロースブロック・じゃがいも・タマネギ・ニンニク・ローズマリーetc.
・調理物品 たこ糸・ダッチオーブン・クッキングシート・
・このほか共同購入食材の調味料、食用物品の紙皿・はしなど
・購入持参材料 豚肉・ニンジン・ゴボウ・大根・キノコ・こんにゃくetc.
・調理物品 なべ・卓上コンロ
・このほか共同購入食材の調味料、食用物品の紙皿・はし・スプーンなど
この講座は、保健体育科の学校設定科目。履修希望の調査をすると、いつも定員以上の登録のある人気講座です。
今年度は、学悠館生20名のほかに、栃木市・小山市から通う公開講座生5名も学んでいます。
<図書館特別講座>「小論文の書き方教えます」大好評!
図書館特別講座「小論文の書き方教えます」が大好評のうちに完結しました。
今年度は、3回のシリーズで講座を実施しました。この講座は、国語科の若手教員陣が講師を務め、各回とも図書館で行われました。参加した生徒の皆さんからは、短期間で基本が身に付いたとの声を聞くことができました。
9月25日(水)が3回目の特別講座。教材は、あらかじめ生徒の皆さんが書いてきた小論文でした。担当した教員が問題点を次々に指摘。モデルとなった小論文は、少しずつ添削されていきました。具体的に、小論文の作成方法が学べた生徒の皆さんは、合点のいった表情を浮かべていました。実りある講座となりました。
●第1回 5月28日(火) 小論文の基礎知識 ~作文と論文はどう違うの?~
●第2回 7月 9日(火) 具体的な実践方法 ~今から出来る論文上達法~
●第3回 9月25日(水) 書いてみよう!小論文 ~実例から学ぶ~
学校設定科目「日本文化史」:栃木県立博物館による出前授業
今回の授業のテーマは、「平安時代中期以降の王朝文化(国風文化)を体験しよう!」でした。女房装束[にょうぼうしょうぞく]である十二単[じゅうにひとえ]の着用を通して、平安時代の貴族の生活文化を考察しました。
あいさつや博物館の紹介に続いて、学習のねらいの確認。次に、生徒の代表に十二単を実際に着付けながら、授業は進められました。また、男性の衣装(束帯[そくたい]・狩衣[かりぎぬ])の写真を見て、当時の貴族の生活についても考えました。
生徒の皆さんからは、「トイレはどうしたのか?」、「本当に十二単を来たまま歩けたのか?」といった素朴な疑問が飛び出るなど、活動的な学びが行われました。
今日の授業では、28Gクラスの女子生徒にモデルとして協力してもらいました。衣装の重さは、約12㎏。この後、他の生徒もずっしりとした重さを体感することとなりました。
〈図書館特別講座〉『てまりの小宇宙』 3年目を迎えました。
今年度の第1回講座には、11名が参加。アットホームな雰囲気の中で、てまりの技法に関する説明とワークショップが行われました。
初めて参加した1年次生は、丁寧に手作業を進めていました。一方、今回の参加が3度目となる上級年次生は、とても複雑なデザインに挑戦していました。上達すると、いっそう作品へのこだわりが強くなるようです。講師には、学悠館高校で学校栄養士として勤務されていた山形里枝先生をお迎えしました。また、平成30年度まで学悠館高校で司書をされていた一川路子先生も、サポーターとしてご指導くださいました。
第2回講座は、10月1日(火)・2日(水)の2日間にわたって予定されています。第2回からの参加も大歓迎だとのことでした。
〝進学フェア2019〟ご来場ありがとうございました。
今回の〝栃木県高等学校進学フェア2019〟にご都合で参加されなかった方や、さらに具体的な入試情報をお聞きになりたいという方には、12月4日(水)、1月22日(水)に本校で開催される「栃木県立学悠館高等学校〝学校説明会〟」への参加をおすすめします。
〝学校説明会〟の開催要項は、近日中に本ホームページにアップいたします。