定時制の出来事

LHR:第3回人間関係スキルアップトレーニング ~1年次~

 9月13()4・9時限目のLHRの時間は、全年次ともに「第3回人間関係スキルアップトレーニング」を実施しました。

1年次は、アリーナで実施。〝チームで協力して救援物資を運べ!〟というテーマでエクササイズを行いました。目的は、「困難な状況下にある場合でも協力することの大切さ、コミュニケーションの大切さに目を向ける」・「その場の状況に応じて、適切な問題解決・行動選択をできるようにする」ことでした。

    
【Ⅰ部(手前)・Ⅱ部()】                 【Ⅲ部】


1.班の編成
 くじ引きでグループを作ってもらいました。あまり話したことがない人が班の中にいる場合も。司会者からは、「他の人を知る良い機会になりますから、楽しんでやりましょう。」との声が聞こえてきました。


2.ルールと手順の確認 
 司会者による説明。「救援ボランティアを行ってもらいます。互いを尊重しながら協力し、より多くの救援物資を運びポイントを稼いでください。今日のみなさんの仕事は、備蓄倉庫から避難所に救援物資を運ぶことです。救援物資は大きさや量によってポイントが分かれています。また、運ぶために使える道具が限られています。チームで工夫をして、より早くより多くの救援物資を運んでください。」

<大切なこと> 尊重  参加  協力  応援

    
【Ⅰ部・Ⅱ部】              

    
【Ⅲ部】

3.エクササイズ開始 [2回戦勝負] 
 「道具を配ります。どの道具を使って救援物資を運ぶか考えてください。何を運ぶかなど作戦を立てても構いません。運んできた救援物資は集計カードに個数を記入してください。」
 「5分間です。さぁ、スタート!」

 

    


    
 

【Ⅰ部・Ⅱ部】

 

 

    

 

 

 

【Ⅲ部】

 

 
4.得点集計・結果発表
 
 1回目と2回目の記録を足して総合得点を算出しました。その後、結果発表。司会者から発表されるたびに、大きな歓声がアリーナ全体に響きわたっていました。

5.「振り返りシート」の記入

 

 

災害など困難な状況の中で、うまく適応できる力を『レジリエンス』と言います。コミュニケーション能力はその特性を高めます。今日の活動を通して、グループの人たちとコミュニケーションをとることができましたか?


コミュニケーションはチーム力を高め、そのチーム力がよい判断を生み、命を守る行動へとつながります。今後の学校生活や日常生活、さらには災害時など、コミュニケーションをとることを忘れずに生活していきましょうね(^_^)/ お疲れさまでした

 

~「振り返りシート」より~

Hさん(Ⅰ部)

「ポイントをとれるように工夫しました。協力することの大切さを学びました。」


Yさん(Ⅰ部)

「Ienjoyed the game because the members in my group is so kind and they’re helping me.


A君(Ⅱ部)

「班のメンバーにあまりはっきりと自分の意見が言えませんでした。同じような機会があったら、積極的に発言します。」


H君(Ⅱ部)

「ふだん話す機会の少ない人と協力することができて、とても楽しかったです。」


Tさん(Ⅲ部)

「無我夢中で行動していました。積極的に、物資を取りにいきました!」


A君(Ⅲ部)

「もしも大災害が起きたら、まわりの人たちとどんなことでも協力しなければならないんだと実感しました。」

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『進路通信』(平成29年度第5号)が配付されました!

 9月12()学悠館高校定時制進路部が発行する『進路通信』(平成29年度第5号)が、生徒の皆さんに配付されました。

今号では、「就職試験 本番」・「進学 AO入試・推薦入試本格シーズンに!」とのタイトルで、就職・進学の本格的なシーズンへの突入について特集記事が組まれています。

9月30()に開催される「日本再発見シリーズ⑥~古典落語鑑賞~」の案内記事も掲載されています。参加対象は、定時制・通信制の生徒、公開講座生、保護者とご家族、周辺地域の方々。席数にまだ若干の余裕があります。ぜひお申込みください。なお、問い合わせ先は、学悠館高校定時制進路部みらい創造係です。

保護者の皆さま、お子様をとおして手にされ、どうぞご一読ください。

 

   <『進路通信』(平成29年度第5号・表面)より一部抜粋>

 
 

 

<『進路通信』(平成29年度第5号・裏面)より一部抜粋>

 

  一部のクラスでは、9月14()以降に配付される場合があります。
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祝! おかげさまで 来場者数410,000名様 達成!

 9月13()、午前6時ごろ、来場者数410,000名様を達成しました!!!!!!!

 

おかげさまで、近頃では、安定的に毎日550名様を超えるご来場をいただいております。皆さまの日ごろのご来場に、“チーム学悠館”の教職員一同こころから感謝申し上げます。


 来週には、「HPメニュー - 定時制・通信制共通の出来事、定時制の出来事」の
画像つき新着記事の今年度になってからのUP数が300を超える見込みです。また、本ホームページの運営を担当している定時制課程教務部情報システム係を中心にさまざまな研修をかさね、トップ画面のリニューアルも検討中です。10月中旬までには、新たなトップページで皆さまをお迎えできる予定です。

 

今後も、UP数の増加新着記事のクオリティーの向上、各種データの更新に、いっそう努めてまいります。在校している生徒やOB・OGの活躍、受検生向け各種案内の充実にも努めてまいります。引き続きまして、どうぞアクセスくださいますようよろしくお願い申し上げます。

 

<平成29年度:来場者数と達成日>

    

350,000名様 4月19()

360,000名様 5月27()

370,000名様 6月22()

380,000名様 7月14()

390,000名様 8月 6日()      

400,000名様 8月26()

410,000名様 9月13()

450,000名様  ???

500,000名様  ???





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第13回〝出藍祭〟まで残すところ60日!

 9月12()13回〝出藍祭〟まで残すところ60。初日の1111()までに生徒が登校する日数も38日になりました。いよいよカウントダウンの開始です。本番当日に向けた準備は、着々と進んでいるようです。

     
【視聴覚室:出藍祭実行委員会Ⅰ・Ⅱ部()、Ⅲ部()

 

今日は、8回目の〝出藍祭実行委員会〟。Ⅰ・Ⅱ部は合同で1240分から、Ⅲ部は1820分から、それぞれ視聴覚室で開催されました。協議内容は、次のとおり。


1.係ごとの顔合わせ
 ①「アリーナステージ」運営・技術スタッフ
 ②「コンテスト」の企画&「中庭」運営
 ③エントランスホール「入場門」制作
 ④実行委員会の特別企画

2.『出藍祭新聞』(仮称)の発行について

 

出藍祭実行委員の皆さんを中心に、協力して準備が整いつつあります。また、HR・部活動・有志団体等による参加テーマも、9月末までには調整が完了する見込みです。生徒の皆さんは、〝出藍祭〟に向けて、力強く確かな歩みを進めています。

 

    

    

    

    

【平成2728年度〝出藍祭〟の記録画像より】

 

力を合わせて、みんなで作りあげていく〝出藍祭〟(しゅつらんさい)

13回の〝出藍祭〟テーマ

「空前絶後の超絶怒涛の学悠館

希望・自立・共生最高の青春を仲間と

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JRC部:『東京新聞』紙上に創部以来の活動の歴史が掲載されました。

 9月12()付けの「『東京新聞』地域の情報・栃木」(20ページ)に、JRC部の創部以来の活動の歴史が掲載されました。学悠館高校JRC部の皆さんは、これまで地域の方々と連携して災害に備える諸活動に取り組んできました。

    
【平成24年9月:避難所体験】  
  【平成24年3月「防災まちづくり大賞」消防庁長官賞】

 

「防災まちづくり大賞」での消防庁長官賞の受賞、栃木市の災害図上訓練への参加、日本赤十字社への訪問など、これまでの実績や日ごろの防災意識を高める活動が詳細な記事に。また、8月に開かれた「高校生ボランティア・アワード」(さいたまスーパーアリーナ)、「『山の日』記念全国大会」(那須町)への参加も、紹介されています。JRC部の部長・副部長、顧問の教員のコメントも盛りだくさんです。

どうぞご一読ください。なお、『東京新聞』の電子版で記事をご覧になることができます。

 

    

【平成29年8月:「高校生ボランティア・アワード」】

 

 

    

【平成29年2月:炊き出し訓練】     【平成29年8月:『山の日』記念全国大会】

 

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