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定時制の出来事
ようこそ図書室へ! ⑪ ~ 『てまり』の小宇宙 ~ (第1回)
講師は、学悠館高校の旧職員である山形里枝先生。図書室の一川路子司書も、お手伝いします。
図書室を訪れた皆さんは、展示されているたくさんの作品をご覧になったことがあるのではないでしょうか。多くの方々から『てまり』に関するさまざまな要望が寄せられ、今回の企画につながりました。
日本の伝統的な『てまり』の技法と、糸で空間を埋めて作り上げる幾何学的な美しさの妙味を感じてもらえたらと思います。
~ ご案内 ~
1 日時 平成29年9月26日(火)16時05分~
平成29年10月3日(火)16時05分~
2 会場 図書室
3 内容 『手まり』の技法に関する説明とワークショップ
※2日間で作業が終わらない場合は、作業できるコーナーを10月20日まで設けます。自由に作業することができます。
4 対象 定時制・通信制の生徒
5 申込み 9月13日(水)までに「申し込み用紙」に必要事項を記入の上、HR担任、図書室担当教員、司書に提出してください。
【図書室】カウンター(左)、ギャラリー(右)
【食堂】
〝出藍祭〟への道:団体参加のテーマを決めよう!(1年次Ⅰ部)
203教室では、〝食品グループ〟が販売する食品のメニューについて相談しました。初めに、取扱いが禁止されている食品や留意事項の確認を行いました。その後、平成28年度の出店例を参考にして、さまざまなメニューが提案されました。チュロス・タピオカ・中華まん・フライドポテト・ジャガバター・おでん……。最後には、生徒の投票によって意見をとりまとめることになりました。投票の結果を集計して、9月8日(金)には食品のメニューが決定される見込みです。
202教室には、〝展示グループ〟が集合しました。例年の展示例や役割分担の説明。調査用紙を配り、メモを提出してもらいました。
●おみくじ店 ●黒板アート
●ドミノ ●お化け屋敷
●輪投げ ●折り紙教室
●バルーンアート ●トリックアート
●ゲーム広場 ●ダンス教室
●迷路 ●ペットボトルキャップアート etc.
生徒の皆さんからは、たくさんの提案がありました。〝食品グループ〟と同様に、9月8日(金)には展示内容を決定する運びです。
1年次生にとって、初めての学校祭〝出藍祭〟。話し合いの中では、質問や意見、多くの提案が出されました。互いの意見を尊重しながら、協力して作りあげていこうとする雰囲気が教室内に満ちあふれていました。
少しずつ成長していく1年次生の確かな歩みを感じることになりました。〝出藍祭〟への期待が、ますますふくらみます。
〝学習部だより(No.3)〟が配付されました!
今号では、9月14日(木)からスタートする「前期期末テスト対策」、「出席を促す指導」、「勉強の習慣化」などが特集記事として組まれています。
生徒の皆さん、〝学習部だより(No.3)〟を読んで、日ごろの学習への取組を振り返ってみましょう。前期期末テストまで、もうすぐ。ひと工夫して「テスト対策」を試みて、前向きにテストに臨みましょう。
これからの期間は、部活動も一時休止。前期末の成績が決まる大切な時期なので、学習への意識も高まっているはず。思う存分に学習に取り組むことができる〝絶好のチャンス〟ですよ(^_^)/~
一部のクラスでは、9月7日(木)以降に配付される場合があります。
〝出藍祭〟への道:ポスター&パンフレット「原画」、実行委員会企画
内容は、「原画」の選考経過の報告と中庭の催事・実行委員企画の検討など。
〝第5回実行委員会〟での投票によって上位に選ばれた作品を中心に、ポスターとパンフレットの「原画」としてどの作品がふさわしいか 絞り込み作業が進められました。また、中庭の催事・実行委員企画の検討では、仮装パーティーやスタンプラリー、ビンゴ大会などの中からアンケートの結果によって選んでいくことになり、実行委員の皆さんはさっそく回答していました。
【会議室:第6回出藍祭実行委員会】Ⅰ・Ⅱ部合同(左)、Ⅲ部(右)
〝第7回実行委員会〟は、9月7日(木)に開かれます。内容は、次のとおり。
●中庭の催事・実行委員企画の具体的内容の決定
●実行委員による企画や制作および担当者の決定
・アリーナの設営・運営
・中庭の催事の運営
・入場ゲートの制作
・実行委員企画の運営
【中庭の催事・実行委員企画のアンケートの回答】
第13回の〝出藍祭〟テーマ
「空前絶後の!超絶怒涛の学悠館!
~希望・自立・共生!最高の青春を仲間と~」
力を合わせて、みんなで作りあげていく。
〝出藍祭〟まで、あと65日
校内生活体験発表会の審査結果 発表!
各部で「最優秀賞」に輝いたのは、次の3名です。
<Ⅰ部> Aさん (26Aクラス) 『希望の舞台へ』
●学業に専念できなかった時期を乗り越え、新たな夢にチャレンジするまでの再生を語る
<Ⅱ部> Fさん (26Hクラス) 『夢に向かって』
●かつて学んだ高校での体験をもとに、温かく生徒に接することのできる養護教諭になりたいと強い決意を語る
<Ⅲ部> Kさん (27Mクラス) 『HOME-私のふるさと-』
●文化の壁を乗り越えてたくましく成長してきたこれまでの軌跡を語る
【LCDモニター】
<Ⅰ部> Oさん (28Aクラス) 『魔法のことば』
Uさん (29Dクラス) 『自分次第で』
Iさん (27Cクラス) 『変化』
<Ⅱ部> Uさん (29Jクラス) 『はじめの一歩』
Tさん (28Iクラス) 『これまでの私とこれからの私』
Uさん (27Hクラス) 『部活動』
<Ⅲ部> Sさん (29Mクラス) 『学悠館に入学して』
Sさん (28Nクラス) 『学悠館だからできたこと』
Tさん (26Mクラス) 『音楽のすばらしさ』
【発表の様子】
受賞した皆さんは、10月4日(水)の後期始業式で表彰されることになっています。
最優秀賞に選ばれた生徒の皆さんは、10月21日(土)に栃木県教育会館で開催される「定通文化発表会」の生活体験部門(県大会)に、学悠館高校の代表として出場する予定です。
「最優秀賞」に輝いた生徒のみなさんは、さっそく担当する教員からそれぞれ県大会に向けたアドバイスをもらっていました。