定時制の出来事

♪平成30年度受検生向け案内♪ 部活動を見学しよう!③

ソフトテニス部 「目指すは全国!! 千葉県白子テニスコートへ!」 

 

平成29年度は、Ⅰ部(午前)からⅢ部(夜間)の生徒、男子17名、女子5名が所属。練習では、コート全体に部員の大きな声が響き渡る。実に、活気のある部活動だ。授業のある日の練習時間は、16時過ぎから1時間30分程度。また、休日の練習にも余念がない。

とりわけ練習には、一工夫が欠かせない。何しろテニスコートが1面しかないのだ。このコートを効率よく活用するために、集中力を高める。

「早く構えろ!」 

「きちんとコートに返せ!」

「失敗の原因を良く考えろ!」

Nコーチの厳しいが、的確なアドバイスの声が飛ぶ。それに、小気味よく反応する部員の声と動き。




前キャプテンで、平成28年度全国大会で活躍したK先輩が激励に訪れる。彼は、今春、学悠館を巣立ち、今は専門学校に通っている。時間を作っては、後輩の練習につき合っている。現役時代は、全国大会に2回出場した。当然、部員も一目置く。


   

   

先輩が、後輩を激励し、良い手本にもなる  少しずつ伝統が育ちつつある。県の「定通総体」まで1か月あまりになった。ソフトテニス部の活躍に期待したい。

 

 

~平成28年度栃木県定時制通信制体育大会ソフトテニス大会の記録画像より~


   



~平成28年度全国定時制通信制体育大会ソフトテニス大会の記録画像より~


   



   


   


〈過去最高位〉

 ○第38回全国定時制通信制体育大会ソフトテニス大会 男子団体・第3位

 ○第42回全国定時制通信制体育大会ソフトテニス大会 女子団体・第5位

 

 

〈チーム目標〉

 「男女ともに県大会でベスト4以上に入り、全国ベスト8以上を目指します。」

 

 

〈ここがポイント〉

Nコーチ・Oコーチを中心に顧問が3名いる。部員は、部活動だけでなく、学習面・生活面ともに模範的な生徒が多い。男女部員の和気藹々(わきあいあい)とした雰囲気が、チームの団結力の強さにつながっている。


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特集 給食の時間 ②時間目 “こどもの日メニュー”

 5月2日()、Ⅲ部(夜間)の給食は、こどもの日(=端午の節句)にちなんだ特別メニューでした。

   

<学校栄養士のKさんによる本日の給食ひとくちメモ>

 「ちらし寿司の具材に、栃木県の特産物である“かんぴょう”が混ぜてあります。トッピングには、錦糸卵とエビ。新緑の季節をイメージして彩りも鮮やかになるように今が旬の“サヤエンドウ”を添えました。」



   

   

   

   

   
       【心を込めて調理中!】


 江戸時代から端午の節句には、柏餅を供える風習がありました。柏は、「新芽が育つまで古い葉が落ちない」ことから、これにちなんで、家系が途絶えることなく繁栄が続くよう願いを込め、柏餅を食すようになったと言われています。生徒の皆さんが健康で充実した学校生活が過ごせるように願いを込めて、今日のメニューに加えました。

 

 

 大型連休明けの給食から献立の一部を紹介します。

 

5月8日() 豚丼(温泉卵付き)、オレンジゼリー

9日() ラザニア風ポテト、クロワッサン

10() 鶏ゴボウご飯、ナゲット、辛子マヨネーズ和え

11() 豚肉と野菜の味噌炒め、揚げ出し豆腐、お切り込み汁

12() ☆ 栃木県給食 ☆

ちなみに食材は、じゃがいも・キャベツ・豚肉

皆さんの大好きな……。もうわかりましたね?

 

 Ⅲ部の生徒の皆さん、来週も給食が楽しみですね (^_^)v

 


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♪平成30年度受検生向け案内♪ 講座紹介 第3弾

 声楽  歌の好きな人、集まれ!

  (音楽・選択科目)

 

  声楽は、授業が1週間に2時間ある〝2単位〟の講座です。この科目は、「声楽基礎」と「声楽」の2種類にグレード分けされ、29年度は、あわせて3講座が開設されています。

「声楽基礎」は、月曜・木曜の6時限目に開講。生徒のみなさんのみが受講できます。「声楽」は、月曜・木曜の1、2時限目の2講座に、生徒のほかにあわせて20名弱の公開講座生も受講しています。声楽は、生徒だけでなく、公開講座生にも人気の高い講座です。

    



履修の制限は年間2単位まで。4年間で最大8単位まで繰り返し履修することができます。2講座に共通する学習のねらいは、「音楽を構成する諸要素を正しくとらえ、音楽性豊かな表現をするための基礎能力を養うこと」です。両講座とも、歌のテストや発表会があります。講座別のねらいや評価方法は、次のとおり。

 

○「声楽基礎」(日本語のうたが中心) 

声楽の基礎的な技術を習得したい人に向いています。声楽に関する基礎的な技術(発声・発音・音程・表現など)を繰り返し練習して身につけます。歌唱試験と授業に臨む態度を重視して評価します。 


 ○「声楽」(外国の歌が中心)     

  歌うことを本格的に学習してみたい人に向いています。基礎から専門性を重視した学習まで多彩です。ことばと音楽の関係、諸外国と日本の習慣の違いから発生するそれぞれの音楽など、関連する文化も知ることができます。合唱や外国の歌曲のテストを中心にして評価します。

    
        【ピアノの伴奏】                    【全身で発声!】

    
       【今日の歌のポイント】               【授業の感想をメモします。】

~ 受講者の声 ~

29Bクラス・女子生徒 「声楽基礎」

 「大きな声を出すことで、自分に自信がついたような気がする。」

27Aクラス・男子生徒 「声楽」

 「腹式呼吸をするのでいい声が出るようになった。声優を目指しているので役立つ。毎回、ともに歌う喜びを感じている。」

●公開講座生・女性(栃木市在住) 「声楽」

 「声楽として学ぶのは初めてなので新鮮。これからさらにどんなことが学べるか、とても楽しみ。」

 

次回、「♪平成30年度受検生向け案内♪ 講座紹介 第4弾」では、必履修科目の「数学Ⅰ」を紹介します。

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クールビズ開始! “チーム学悠館”は省エネルギーを推進します。

 5月1日()から1031()までの間、クールビズ(服装の軽装化)が実施されます。教職員は、上着とネクタイを着用しなくてもよいことになっています。これは、夏季の省エネルギー推進、教職員の健康保持および事務効率の向上の観点から行われるものです。

    


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 生徒の皆さんのふだんの通学の服装は、特に制服の指定はありません。私服での登校になります。『平成29年度スクールガイド-定時制課程-』(7㌻・一部抜粋)によると、「服装・履物は、華美なものを避け、清潔でこざっぱりとした、学校生活・学習活動のしやすいものを選びましょう。」と規定されています。

 

 教職員がクールビズ期間に移行しました。生徒の皆さんも、夏季の学習にふさわしい過ごしやすい服装を改めて考えてみる機会にしてみてはいかがでしょうか。

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栃木駅下車 徒歩5分! 初夏の通学路を歩いてみました。

 栃木駅北口から徒歩5分。駅からとても近い場所にある学悠館高校は、通学しやすく、環境にも恵まれています。今回は、生徒の皆さんのふだんの通学路をご紹介します。


                  【栃木駅北口から東を望む。】


 約250m先に学悠館高校が見えます。節句の季節。鯉のぼりが泳いでいますね。



例年、定時制課程の生徒は、在籍生徒の80%以上が栃木駅(JR線・東武線)を利用して通学しています。


 【栃木駅北口:新しくて近代的な駅舎です。】


    【山本有三『路傍の石』の石碑】


       【路傍のタンポポ】


 
 北口から東に向かって延びる両毛線の高架下の道路。生徒の皆さんは、通学路として、ここを利用しています。

    


【高架下にはツバメの姿も。生徒の通学を見守っているのかな?】


     【通学する生徒のみなさん】

 横断歩道を渡ったら、左へ進みます。


  【案内板(正門は左へ)、『学悠館通り』プレート】



   【さらに次の角を右折すると……。】

    
      【正門前に到着です。】                    【正門周辺の植栽 】


   【ピロティからエントランスホールへ】

 

 いかがですか?とっても便利で通学しやすい学悠館。これなら遠くから通学する皆さんの負担も少なくて安心ですね!
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