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2017年12月の記事一覧
2学期終業式
賞状伝達では、中高合わせて多くの生徒が登壇しました。
様々な面で活躍する宇東の力を見せてもらいました。
終業式では、校長先生から深い学びについてなどの講話がありました。
詳しくは、12月22日第二学期終業式(178)にあります。
ロボコン研究会のみなさん、全国大会がんばってください。
中 ダンス講習会
本校卒業生の生沼幹夫(http://blog.livedoor.jp/micky_mick/)さんを講師にお招きして、毎年行われている行事です。
1時間目が1年生、2時間目が3年生、3時間目が2年生で1曲ずつ振り付けを教えてもらい、4時間目に全学年揃って発表会を行いました。
生徒たちは、恥ずかしがらずに、失敗しても楽しく踊っていました。
とても良い笑顔が見られた時間だったと思います。
3年生Fくん「最初はうまく踊れなかったけど、友だちが教えてくれたので踊れるようになりました。ミッキー(生沼先生)さんは、ダンスがキレキレでかっこよかった。これからも、機会があれば、ダンスを学びたいと思いました。」
2年生Oさん「苦手な人も得意な人も楽しく踊れて良かったです。来年は、もっと上手に踊れたらいいなと思います。」
中 生徒会ボランティア活動
これは、生徒会が主体となって、放課後に有志で校内の清掃をするものです。
本校では原則水曜日は部活動が休みの日なので、多くの生徒が参加しました。
会長Oくん「予想以上に多くの生徒が参加してくれて、うれしかったです。新聞紙で窓を磨いたところ、とてもきれいになったので、多くの生徒に気づいてもらえると思います。これからもこの活動は続けてもらいたいです。」
生徒会Uさん「普段は手が届かないところまできれいにできたので気持ちが良かった。汚いところや気になったところを見つけたら、率先してきれいにしていきたいです。」
中1 ふれあい文化教室
たくさんの講師の先生が来てくださり、箏と尺八の体験をさせてもらいました。
Tさん「尺八は音が鳴りませんでしたが、箏はみんなで”さくら”を演奏できたので楽しかったです。伝統文化に触れることはなかなかないので、とても新鮮でした。また、体験したいです。」
中 校内長距離走大会
本校では、この日の体育の時間に各学年ごとに行っています。
1時間目に2年生、2時間目に1年生、4時間目に3年生が走りました。
近隣の公道を走るのではなく、学校の敷地内を周回しています。
校長先生、M先生、A先生も生徒と一緒に走っていました。
1年生Nさん「足を怪我していて走ることはできなかったけど、歩いて完走できたのでとても嬉しかった。来年は走りたいです。」
2年生Tさん「最初はこんなに長い距離走れないと思ったけど、走り切った達成感は気持ちよかったです。」
3年生Tくん「走りきった達成感がありました。」
3年生Wくん「長い距離を走って疲れました。走ることの楽しさを知ったので、習慣にしたいと思いました。」
中3 高校へのアプローチ③
今回は、高校の国語、数学、英語の教科主任の先生からの講話でした。
各先生からたいへん興味深い話しをしていただき、各教科の中学校との違いを知ることができました。
この中学3年生から大学入試が変わるので、意識の変化が求められることを実感しました。
考えること、表現すること、調べること、興味を持つことなど、いろいろな大切なことを学んだ授業でした。
Mくん「高校の勉強はたいへんそうと感じました。今日の話を聞いて、やる気が出てきました。努力の大切さを改めて感じました。」
Iさん「高校についていろいろ聞けたので楽しみが増えました。今からできることをしていいきたいです。洋楽を聴いたり、国語辞書を使ったりして、知識を増やしたいと思います。」
中1 中大連携講座
宇都宮大学教育学部と連携して行われている学校行事で、「発展的な内容に触れることで、科学への興味を高める」ことを目的として毎年各学年3回ずつ行われています。
今回は、3回目の講座で、南信昌教授に授業をしてもらいました。
理科の授業で学習している「光の屈折」の発展内容として「青空と夕焼けのしくみ」についての講座でした。
”色によって光の波長が違い、赤い光に比べて青い光は空気中で散乱しやすい”という特徴を踏まえたうえで、空が青い理由と夕焼けが赤くなる理由を、班ごとに想像して話し合って結論まで導くことに挑戦しました。
Sさん「光や空の性質についていろいろなことが学べてとても楽しかったです。空が青いこと、夕焼けが赤いことの理由がわかったので良かったです。理科がますます好きになりました。」
中3 箏の体験
これは、文化庁の「文化芸術による子供の育成事業」によるものです。
4名の講師の先生が来校され、各クラスごとに3時間ずつ体験しました。
全員に箏が用意され、歴史や各部位の名称など様々なことを教えてもらい、「星に願いを」をみんなで演奏したり
と普段の授業では体験できないようなことができました。
Aさん「日本の伝統文化に触れることが新鮮でした。こういう機会を設けてもらいうれしかったです。
他の伝統文化にも触れてみたいと思いました。」
中3 高校へのアプローチ②
高校の外舘教頭先生が、「有意義な高校生活を送るために」の演題で、脳科学を中心に、勉強方法や高校生活などを
中学生にわかりやすく授業してくださいました。
記憶について様々な角度から解説してくださり、いろいろな勉強方法やものの覚え方、記憶のつながりなど、
生徒にとってたいへん興味深い授業でした。
Oさん「脳科学の話しが興味深く、中学と高校では学習方法を変えなければいけないことに驚きました。今日から変えていきたいと思います。」
Kくん「記憶や脳について専門的なことが聞けて良かったです。これからの勉強法について考えてみたいと思いました。」
と感想を話してくれました。
次回は、12月18日(月)に高校の国語、英語、数学の教科主任の先生からの学習についての講話になります。
中1 健康教室
宇都宮市の小中学校の学校栄養士3名を講師にお招きして、「自分で作れるお弁当を考えよう。」をテーマに授業をしていただきました。
本校は給食がないので、毎日お弁当を作ってくれる保護者に感謝し、実際に自分で作ってみたいと思いました。
中3 高校へのアプローチ①
この”高校へのアプローチ”は、12月から毎週月曜日の7時間目を利用して、中学3年生が高校の先生に高校の授業の様子や取り組み方を事前に指導してもらう授業です。
第1回は、村山校長による国語(古文)の授業でした。
『源氏物語』を、中学3年生にわかりやすくスライドとプリントで解説してくださいました。
ただ、聞いている授業ではなく音読やプリントへの書き込みなど内容が盛りだくさんであっという間の50分でした。
古文の楽しさや、魅力を伝えてもらいました。
「源氏物語のはなしは知っていましたが、細かいことを専門の先生から聞くと、また違った面白さが出てくると思いました。」とAさんは授業の感想を伝えてくれました。
次回は、12月11日(月)で高校の外舘教頭の授業です。
ロボコン関東甲信越大会に行ってきました
創造アイディアロボットコンテスト 関東甲信越大会
応用部門 優勝
活用部門 ベスト8(審査員特別賞)
9年連続 全国大会出場へ(2チームが全国へ)
12月3日(日)に栃木県を勝ち抜いた4チームが埼玉県で行われたロボコン関東甲信越大会に出場してきました。
今年の応用部門は、紙の筒をゴールに差し、縦・横・斜めのラインをつくる「つむつむライン」と、活用部門は、透明プラカップでできた高さが異なる7箇所のゴールにボールを入れあう「Put or take colorball」という競技でした。
活用部門では、宇東レジェーラと宇東エレベーターが参加しました。宇東エレベーターは、接戦の末、予選3位で決勝へ進めませんでした。宇東レジェーラは予選を危なげない試合で1位で通過し決勝トーナメントに進みました。予選1回戦が千葉県代表と対戦。接戦を制し2回戦へ。2回戦は、優勝した茨城代表のチームで惜しくも残り一秒で逆転されベスト8でした。表彰では宇東レジェーラがマシーンの性能が評価され、アイデア賞をいただき全国大会への切符を手にしました。
応用部門では、宇東ランスと宇東風月花が出場しました。予選を宇東ランスが1位、宇東風月花が2位で、ともに勝ち上がり、決勝トーナメントに進みました。宇東ランスは1回戦が新潟代表と宇東風月花が茨城代表と対戦して勝ち、準々決勝へ。準々決勝は宇東ランスと宇東風月花の同校対決となり、宇東ランスがスピードを活かし、優位に試合を進め準決勝へ。準決勝は東京代表に勝利し決勝へ進みました。決勝は、強豪茨城代表と対戦。スタート後はお互い五分の試合でしたが、宇東ランスのスピードが増さり、8-6で優勝しました。応用部門では優勝した宇東ランスが全国大会への切符を手にしました。
全国大会は1月20日・21日に東京で行われます。昨年は、惜しくも決勝で同点判定負けをしているので、今年は優勝をぜひ勝ち取ってきてほしいと思います。
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