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とちぎものづくりフェスティバル2019 結果速報

11月2日、3日に栃木県立県央産業技術専門校で「とちぎものづくりフェスティバル2019(とちぎものづくり選手権)」に電気科では電気工事部門、電子機器組み立て部門に参加してきました。
電気工事部門では電気科2年生の仲田君が2位、電子組み立て部門では電気科3年武居君が優勝、2年茂木君が2位となりました。ものづくりを頑張っている足工生が良い結果をもたらしてくれました。詳細は後日報告いたします。

協和中学校での出前授業

 10月31日(金)足利市立協和中学校で3年生 名を対象に出前授業を行いました。機械科、電気科、産業デザイン科、電子機械科の生徒や先生方指導のもと、専門教科の内容を学びます。参加した中学生からは、「普段目にしているものがどうやって作られているかがわかって楽しかったです。勉強になりました。」、「先輩から授業や学校の様子を聞けてよかったです。進路選択の参考にします。」と感想を頂きました。今後も、ものづくりの楽しさや地域産業に興味を持ってもらえるように取り組んで参ります。


 

 

型染実習と商品製作・販売について

産業デザイン科3年の型染実習では、化学染料を用いて染色を行っています。縁起の良い日本の伝統文様を取り入れ、使う方が幸せになれるよう願いを込めて図案を製作しました。

ハンカチをはじめ、3年生が実習で製作した商品は、足工祭や足利市学生チャレンジショップで販売します。授業で学んだ技術を活かして、一生懸命つくりましたので、ぜひお越しください。


足工祭(一般公開日)
販 売 日 11月9日(土)
場  所 産業デザイン科棟1階 工業資料館
販売時間 10:00~12:00
     13:00~15:00
      (工業資料館公開中のみ販売)

足利市学生チャレンジショップ
(足利秋まつり/陶器・クラフトアートまつりにて出店)
販 売 日 11月23日(土)、24日(日)
場  所 栗田美術館
販売時間 9:00~15:30


  
図案製作                   型彫り

 
糊置き                    化学染料の染液

 
染色                      完成

リスニング検定結果について

◇リスニング検定結果について

 リスニング検定の結果を報告します。

 〇機械科1年1組    1級合格者4名 2級合格者12名 3級合格者  9名
 〇機械科1年2組    1級合格者4名 2級合格者  9名 3級合格者15名
 〇電気科1年       
1級合格者2名 2級合格者  5名 3級合格者  7名
 〇産業デザイン科1年   1級合格者7名 2級合格者16名 3級合格者12名
 〇電子機械科1年     1級合格者8名 2級合格者11名 3級合格者11名
 〇電子機械科2年     1級合格者1名 2級合格者  1名
 〇産業デザイン科3年          2級合格者  1名

以上です。おめでとうございます。 

佐々木悟郎先生の出前授業

10月18日(金)産業デザイン科1年「工業技術基礎」は文星芸術大学から佐々木悟郎教授をお招きしました。佐々木教授は、毎日新聞社会面の連載「いただきます」やJAL機内誌の挿絵を手掛けた人気イラストレーターです。

会場として選んだのは国宝鑁阿寺。心配された雨も上がり、講話「イラストレーターの仕事と心構え」と、演習「透明水彩で描く風景イラスト」を実施しました。

写真左は、佐々木先生を囲んで熱心に観察する生徒たちです。写真右は、完成作品を手にした生徒と佐々木先生、お手伝いいただいた文星芸術大学の学生です。



産業デザイン科生徒作品展2019開催中

10月10日()から15() 「産業デザイン科生徒作品展」を開催します。会場はコムファースト1階コム広場です。課題研究の全作品と1~3年生の日頃の学習成果について展示します。
産業デザイン科では、地域の方々のご協力をいただきながら実践的なデザイン実践教育に取り組んでいます。生徒にとっては地域社会のなかで専門性と人間性を高める良い経験になっています。皆様のご協力に感謝いたします。その成果をぜひご覧ください。


開催期間 10月 10日(木)~ 10月 15日(火)16時まで
開催時間 コムファースト営業時間中は自由に見学できます。
会  場 コムファースト1階コム広場
 
 

足工OBの活躍

本校のOB、飯田朋宏さんを紹介します。飯田さんは産業デザイン科卒業後、東京芸術大学で学び、現在、独立行政法人造幣局の工芸専門官として記念貨幣をデザインしています。最近の仕事では、東京2020オリンピッック競技大会記念貨幣の1万円金貨「流鏑馬と心技体」のデザインに関わったそうです。

財務省サイトで金貨のデザインを確認できます。
https://www.mof.go.jp/currency/coin/commemorative_coin/2020_olyparagames/20180223.html

産業デザイン科3年 クラス全員合格とクラス全員取得

産業デザイン科では日頃より、工業に関する職業資格や技能検定の合格を目指して学習に取り組んでいますが、今年、産業デザイン科3年生はクラス全員で力を合わせて、ダブル取得の快挙を果たしています。

この快挙とは、厚生労働省(中央職業能力開発協会)3級技能士テクニカルイラストレーションCAD作業において、クラス全員40名が合格したことです。生徒が受検した分野は、与えられた課題図面を読みテクニカルイラストレーションとして表現するものです。生徒は受検を通して、図面を読む力と、3D-CADの操作技術を身につけています。

さらに、クラス全員が、全国工業高等学校長協会ジュニアマイスター顕彰(経済産業省後援)を取得。シルバー27名、およびブロンズ13名と素晴らしい成績です。このことは、日頃から生徒たち自身が主体的に学習に取り組んでいる証であると言えるでしょう。
           
         

「安全と環境の管理」の外部講師による講義 


9月30日(月)に機械科1年生と工業科職員を対象に、()日本キャンパック環境・労働安全推進室長の川野辺光也様を講師に招き安全教育を実施しました。内容には「安全教育」・「事故・災害防止」等の講話と「安全体験機体験学習」・「安全カルタ大会」等の体験学習を行いました。事故・災害防止の意識を向上する一助となり、機械実習等の授業や部活動さらには学校生活を送るうえで大変役立つ安全教育となりました。今後は3年生2クラスを対象に同様な内容で実施する予定です。

        

()日本キャンパック川野辺様の講話」                  ()日本キャンパック上地様の講話」

          

       「安全体験機体験学習」                               「安全カルタ大会」

 

 

キッズピアあしかがより感謝状

9月30日放課後、産業デザイン科3年赤坂京香さんが「キッズピアあしかが」から感謝状をいただきました。この感謝状は、キッズピアのメモ帳をデザインした赤坂さんの取組に贈られたものです。メモ帳はキッズピアが協賛する足利市「健幸マイレージ」の景品として活用されました。

キッズピアの浅沼様と塚越様から「暖かみある図案でキッズピアにふさわしい内容に仕上げてもらい感謝しています」と感謝状を手渡された赤坂さんは「子どもが安心して楽しめる施設であることを表現しました。いくつもの案を出してよいものにしようと頑張りました。お役に立てて嬉しいです」と話していました。



技能展ポスター協力に感謝状

9月28日(土)宇都宮市の「第39回栃木県技能展」会場にて、産業デザイン科3年の今井緑莉さんと谷村大翔くんが栃木県技能士連合会から感謝状をいただきました。この感謝状は、技能展のポスターとチラシを製作した取り組みに対して贈られたものです。

栃木県技能士連合会会長の小林様と、栃木県職業能力開発協会専務理事の宮沢様から「良いポスターをつくってもらいありがとうございました」と感謝状を手渡された谷村くんは、「技能展が盛り上がるように、建築や日本調理、広告美術などの技能士団体のイラストを描いてポスターにしました。採用されてうれしかったです。このような機会をいただきありがとうございます。」と話していました。

技能展は、技能者の技能向上意欲を促進するとともに、県民の技能に対する理解を深め、技能者の社会的評価の向上を図ることを目的としたイベントです。9月28日(土)・9月29日(日)オリオン通りで盛大に実施されました。


防災カードゲーム

産業デザイン科の課題研究で3年生の生徒3名が「防災カードゲーム」のデザインに取り組んでいます。

9月24日は連携先の国土交通省 関東地方整備局 渡良瀬川河川事務所の髙田所長に取組成果をプレゼンテーションしました。生徒たちはカードデザインのコンセプトに「あたたかみ」を設定し、創作しました。カードゲームの機能は、ゲームを通じて防災について学ぶことです。あそびの場面を想像したときに、災害のシリアスな内容に加えて、ゲームを楽しむための「あたたかみやユーモア」が必要だと考えたそうです。今回のプレゼンテーションでは、自分の考えを相手にしっかり伝えることも経験することができました。


基礎製図検定に向けて

機械科1年生は9月13日(金)の基礎製図検定に向けて、放課後に補習を行っています。
試験は70分で、投影図、等角図、不足線の記入、断面図、補助投影図、展開図、三面図の書き取りの問題があります。
非常に複雑な図形も多く、生徒は苦戦する場面もありますが、最後まであきらめずに問題に取り組んでいます。
試験までの1週間、しっかりと学習をしてもらいたいと思います。
 

テーブルマナー講習会

テーブルマナー講習会について
 3年生の選択授業でテーブルマナー講習会が行われました。
 ニューミヤコホテル足利本館 9Fレストランでテーブルマナーを学びながらランチのフルコースを頂きました。生徒は、初めての経験でナイフ・フォークの使う順番や置き方に理由があること聞き驚いていました!!!

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー生徒の感想ーーーーーーーーーーーーーーーーー
 実際に講習会を受けて細かい部分まで、丁寧にマナーを教えいただきました。これからこのような機会があったら今日学んだことを生かせると思います。

 たくさんのマナーを学び、考えながら食事をしたので、初めは緊張しましたがホテルの方のお話で「会話を楽しみ食事を楽しむことが大切」という言葉を聞き、途中からは美味しく楽しくいただけました。貴重な経験をありがとうございました。

 

第39回技能展ポスター・フライヤーづくり

産業デザイン科3年生2名が、第39回栃木県技能展のポスターとフライヤーづくりに取り組みました。
技能展は、技能者の技能向上意欲を促進するとともに、県民の技能に対する理解を深め、技能者の社会的評価の向上を図るイベントです。
生徒は、建築大工、左官、塗装などの建築関連、日本調理、広告美術などのさまざまな技能士会のイラストや、タイトルロゴなどを1つひとつ手描きでつくりデザインに落とし込みました。A2サイズのポスターは500枚程度、A4サイズのフライヤーは3000枚程度印刷され、さまざまなところに配布されます。
イベントの内容や写真・イラストなど、多くの素材を使ったレイアウトに苦戦していましたが、粘り強く取り組んでいました。
            
ポスター

ココ・ファーム・ワイナリー見学

産業デザイン科3年生7名が、8月22日にココ・ファーム・ワイナリーの見学と農園での奉仕活動を行いました。製品部長の若田部彰様にご指導頂き、ノートンという品種のぶどうを鳥から守るための防護ネットを張りました。ネットは作業しやすいよう、あらかじめ丁寧に丸めておきます。ココ・ファームでは、足利の土地で育ったぶどうを使って「足利の味」のワインを作ることに取り組んでいるそうです。作業後は園内にある売店やワイン蔵を見学しながら、ワイン製造の工程について学びました。
2学期に、ワインの製造過程で廃棄するぶどうの皮を使い、課題研究やチャレンジショップの繊維製品を染色します。



 

 

 

 

電気工事コンテスト 関東大会

8月24日東京都立城東職業能力開発センターにおいて「第18回関東甲信越地区電気教育研究会電気工事コンテスト」に栃木県代表として、電気科2年仲田竜馬君が参加してきました。非常に暑い中練習を重ね本番でも力を発揮してきましたが14人中7位と惜しくも入賞は逃しました。また来年も県代表、関東大会上位入賞を目指し練習に励んでいきます。
 

宇都宮大学工学部主催 工業系高校生のための工学講座

 8月21日(水)に宇都宮大学工学部にて、2年生8名が工学講座に参加してきました。生徒は5つの講座に分かれ、大学の先生方の授業を受講し、実習を体験させて頂きました。また、講座の中では大学生にもご指導頂いたり、昼食時には学食で一緒に食事をしたりしてお互い交流を深め、大学の雰囲気を肌で感じることができました。この講座を通して、今後の進路について考える良いきっかけとなりました。

 

 

電子機械科3年 課題研究取り組み

電子機械科3年 課題研究活動報告
 レゴ班 ~WROJapan北関東大会にむけて~
 8月12日(月)に帝京大学宇都宮キャンパスにてWROJapan北関東大会が行われました。大会ルールは市販のレゴを使用してロボットをH×W×D=250mm以内に組み立てるものです。組み立てたロボットを使用してコートに置かれているブロックを拾い、指定された場所に向きを揃えて置く競技で最大合計200点になります。ロボットは完全自律式です。
1回目80点1:43 2回目70点1:44でした。9チーム参加して5位で情報電気工学科長賞をいただきました。     大会の様子です。

知的財産特別授業

産業デザイン科では、毎年2年生を対象に夏季補習の一環として知的財産特別授業を行っています。今年度は、日本弁理士会の伊藤夏香様、亀崎伸宏様を講師にお招きして、知的財産や知財調査について学びました。商品開発やデザインに関わる権利や、インターネットを使った知財調査の実技演習で理解を深めることができました。


 

 

 

平岩様のワークショップ参加

産業デザイン科3年生7名が、8月8日にCOCO SPOONで行われた平岩順子様の展示会を見学し、ワークショップに参加しました。テキスタイルデザインや足利銘仙について学び、足利銘仙のはぎれを使ってブローチを製作します。課題研究で取り組んでいるワインのノベルティや繊維製品の案についてプレゼンを行い、ご講評いただきました。平岩様からのアドバイスを参考に、足利の魅力を伝えられる商品にしたいです。


 

 

ふれあい活動体験発表参加

 産業デザイン科2年生と1年生の4名が、月26日(金)第34回ふれあい活動高校生のつどいで、足利市学生チャレンジショップと起業家精神育成事業への参加について発表をしました。 起業家精神育成事業は、昨年度「先端的なデザイン技術を活用した、「繊維のまち」足利にふさわしい魅力ある商品の開発」をテーマに取り組みました。発表者代表として2年生の星野さんが、とちぎテレビの取材を受けました。同局で9月に放送とのことです。

 

 栃木県教育会館大ホールのロビーをお借りして、風呂敷やボトルバッグなどの成果物とチャレンジショップで販売している繊維製品を展示しました。展示案内中、多くの方にお声がけいただきました。商品に興味を持っていただけて嬉しかったです。

 

 

電子機械科3年課題研究取り組み

電子機械科3年 課題研究活動報告
 レゴ班 ~WROJapan北関東大会にむけて~
 8月3日(土)に帝京大学宇都宮キャンパスにてWROJapan北関東大会の試走会が行われました。生徒たちは試走会行くまでは自信満々でしたが、他校の機体・動作の様子をみると徐々に自信を失っている様子でした。しかし、大会までの課題が見えたのでチーム一丸になって取り組んでいます。
 試走会の様子です。レゴロボットの写真を載せたいと思いましたが、企業秘密!!!
 後日、リザルトやレゴロボットの写真をUPします。

栃木県高校生ものづくりコンテスト電気工事部門について

◇栃木県高校生ものづくりコンテスト電気工事部門について

 8月3日(土)に「第19回栃木県高校生ものづくりコンテスト電気工事部門」が県央産業技術専門校
で開催されました。
 電気科から、電気科2年仲田 竜馬くんと電気科1年野村 隼人くんの2名が参加しました。
      (参加者は県内工業高校9校から17名が参加)

 結果は、電気科2年の仲田 竜馬くんが、練習の成果を十分に発揮することができ準優勝をして、
8月24日(土)に東京で行われます電気工事コンテスト関東甲信越大会への出場が決まりました。
おめでとうございます。

 関東甲信越大会では、全国大会を目指し持てる力を最大限に発揮してください。
 仲田選手の健闘を祈っております。

技能検定(電子機器組立て)

電気科活動報告
 本校で開催された3級技能検定(電子機器組立て)に4名の生徒たちが受験しました。試験は学科・実技試験になります。学科試験では電気・電子の基礎知識と工具の取扱方法などです。実技試験では、IC,トランジスタ、チップ抵抗、リレーなどを半田付けを行い完成した基板をシャーシに取り付けて光検出器を製作します。試験時間は1時間30分です。
 合格に向けて毎日汗を流しながら一生懸命練習を行ってきました。
 結果発表まで生徒たちはドキドキですね!!!
                                 
  
 

ペットボトルロケット

足利市の織姫公民館主催の「ジュニア探検教室」に協力します。
当日はペットボトルロケットを製作しグランドで思いっきり飛ばします。
先日、試作・飛行実験を行いました。上手に作ると50m以上飛びました。
参加が決まっている皆さん、7月31日お待ちしています。

  
      試作の様子                   完成したロケット

花丸 電気システム科開設に向けて

 令和2年度、電気システム科の開設します。従来の電気科と電子機械科が一つになり、今まで以上に専門教育内容の充実を図ります。(2年次より電気コースと電子機械コースに分かれます)
 電子機械コースにおいて、産業用ロボットに関する技術者の育成にも力を入れます。産業用ロボットの業務に従事するものは、労働安全衛生法第59条第3項に基づき、特別教育をおこなうことが義務づけられています。この特別教育は学校ではできません。そこで(株)スター精機様に、ご相談したところ、協力していただけることになりました。ありがとうございます。

 7/18(金)に、電子機械科の先生と電子機械研究部の代表生徒で会社を見学させていただきました。最先端の産業用ロボットを詳しく説明していただき、みな興味津々の様子でした。スター精機(株)様で、勉強する日が待ち遠しいですね。
    

キャリヤ形成支援事業

7月9日に電気科のキャリヤ形成支援事業として富士通株式会社人事開発部富士通技術学院の鴨志田知則様を招いて行われました。
昨年同様、技能検定「電子機器組立て」についての実践的な指導をして頂きました。
7月26日の試験本番に向けて非常に有益な指導をしていただきました。
   

JR足利駅構内に作品展示

産業デザイン科3年課題研究で取組んでいた「足利の魅力を表現するビジュアルデザイン」が完成し、作品をJR足利駅構内に展示しました。

この作品は産業デザイン科3年生5名が地域おこし協力隊の後藤さんと「あしかがアートクロス2019」を巡り、取材した内容をまとめたものです。作品のパネルには、アートクロスの様子を伝える写真とともに、作家や関係者からメッセージを集め表現しています。足利に対する愛着やおもい、足利の魅力が多くの人に伝わるようにデザインしています。

あしかがアートクロスのポスターを担当しているデザイナーの惣田紗希さんも会場に駆けつけてくれました。惣田さんは産業デザイン科を卒業し、現在はフリーランスのデザイナーとして活躍している方です。集合写真の右端が惣田さん、左端が地域おこし協力隊の後藤さんです。





産業デザイン科の出前授業

◇産業デザイン科の出前授業

 7月11日(木曜日)に足利市立第二中学校の3学年出前授業を実施しました。「印刷の基本を知る」をテーマに、凸版印刷と孔版印刷の体験をしてもらう内容です。中学生への説明は本校の1年生と3年生の6名が行いました。先生役に戸惑いながらも、大きな声でハキハキと説明できました。


アンケート結果より
1授業の満足度はどうですか? 非常に満足 69% 満足 30%
2わかりやすい授業でしたか? よくわかった62% だいたいわかった38% 

中学生のみなさんからたくさんの感想をいただきました。
「普段できない体験ができて楽しかった」
「考えながら印刷をするのは楽しい」
「教え方がわかりやすい」
「教える人の思いがこもっている授業だった」







産業デザイン科の生徒3名へ感謝状

産業デザイン科の生徒3名が、国土交通省 関東整備局 渡良瀬川河川事務所の事務所長高田様より感謝状の贈呈を受けました。

感謝状の贈呈を受けたのは、3年 赤坂京香さん、2年 提箸菜摘さん、2年 早川千春さんです。この3名は5月18日に実施された第68回利根川水系連合・総合水防演習に際して「防災カードゲーム」をデザインしました。このカードゲームは、日頃より防災意識を高め、小・中学校などでの教育ツールとして利用されることを想定したものです。今回デザインしたカードゲームは総合水防演習の記念品として活用されたほか、市内中学校へサンプルを配布しました。

あわせて本校はデザイン協力校として感謝状をいただきました。
写真は、感謝状の贈呈を受ける生徒と湯澤校長です。





電子機械科1年生工場見学

電子機械科1年生が株式会社タツミ様を見学させていただきました。
生徒たちは普段目にすることのない工作機械を見学させていただき、生徒たちはとても熱心に聞いていました。

足利市立第二中学校で出前授業を行いました

7月8日(月)に足利市立第二中学校で出前授業を行いました。
1年1組32名、1年2組32名、1年3組31名の合計95名の生徒に対して、各クラス1時間ずつ時間をいただき、計測についての授業を行いました。
本校から、機械科2年生の生徒6名も参加し、中学生に一生懸命ノギスの使い方や目盛の読み方などを教えていました。
このような機会を通して、工業に興味をもつ中学生が一人でも多くなってほしいと思います。
 

足利市立第二中学校にて巡回展開催中

7月2日から7月9日まで、足利市立第二中学校で産業デザイン科生徒作品展を開催しています。本校職員2名と第二中学校の先生と生徒さんにご協力頂き、作品の搬入・展示作業を行いました。今回の搬入は、本校の学校行事により生徒の参加ができませんでしたが、9日の搬出作業には第二中学校出身の卒業生と共にお伺いしたいと思っています。ありがとうございました。

  

栃木市立大平南中学校にて巡回展開催中

6月28日から7月5日まで、栃木市の中学校では初となる、大平南中学校で産業デザイン科生徒作品展を開催しています。本校の生徒1名(岩舟中卒)と職員3名が協力して作品の搬入作業を行いました。その日は、運動会の振替開催があり、大変お忙しい中での搬入にもかかわらず、大平南中の先生方や美術部員の皆さんにもご協力いただき、無事に展示することができました。展示した作品についての説明は本校職員、通学方法や学校生活等については、2年の恩田ののかさんから説明を行い、美術部の皆さんが熱心に耳を傾け、作品を興味深く見てくれていました。最終日の7月5日は学校開放日ということで、生徒の皆さんをはじめ、多くの保護者の方々にも作品を見て頂きたいと思います。ご協力ありがとうございました。

 
 

足利駅構内への展示に向けて

産業デザイン科の課題研究では、「足利の魅力を伝えるデザイン」というテーマに取り組んでいます。

具体的には、地域おこし協力隊の木村沙和さん、後藤芳枝さん、秋山佳奈子さん3名にアートイベント「アートクロス」をご紹介いただき、生徒はそこで発見したアートイベントのあるまち足利の魅力を大型のポスターにまとめます。作品が完成したらJR足利駅構内に展示する予定です。現在、鋭意作業中です。

(写真上段)校内ミィーティング、足利の魅力を語り合います。
(写真左下)アーティストの方から直接お話を伺う機会もあります。
(写真右下)地域おこし協力隊と歩きながらまちの魅力を発見します。




試作品製作

産業デザイン科の課題研究では、足利の特色やデザイン資源を活用した商品開発に取り組んでいます。

今年度は、2つ企画があります。
①繊維技術支援センターに保管されている図案データを活用したワインの包装用品を企画しています。古い織物を撮影した図案データは、痛みや汚れがあります。生徒はデータをチェックし不良個所をパソコンで修正し、製品化できるように取組んでいます。
②ワダノブテックス様より提供して頂いたトーションレースを活用し、ワインイベント実施店舗に飾る行灯を製作しています。また、イベントのノベルティとして活用する、織物のコースターを試作しています。

どちらの取組も足利の魅力が詰まった商品にできるよう試行錯誤を繰り返しています。


  

 

足利市立坂西中学校で巡回展

6月21日から6月27日まで、足利市立坂西中学校で産業デザイン科生徒作品展を開催しています。本校の生徒11名(坂西中の卒業生)と職員3名が協力して作品の搬入作業をしました。坂西中学校の先生方にもご協力いただき、無事に開催することができました。産業デザイン科の課題や学校生活について足工生から説明があり、坂西中の皆さんは熱心に耳を傾けてくれていました。ありがとうございました。

 
 
 
 

了解 資格取得に向けて頑張る!!

 電子機械科では、資格取得に向けて、放課後、毎日補習をしています。
 今週は、計算技術検定、来月は第二種電気工事士(実技)があります。
資格を取得するチャンスは多くありませんから、精一杯努力して合格して欲しいと思います。
   

晴れ WRO Japan

 電子機械科課題研究では、WRO Japanにチャレンジしています。
このWROとは、市販のLEGOを用いた、自律型ロボットの国際的な大会です。
本日は、株式会社アフレルの方に講師をお願いし、ロボット制御の基本を教えていただきました。この成果を大会で発揮できるよう、試行錯誤を繰り返していきたいと思います。
  

先輩に聞く会 分科会(産業デザイン科)

先輩に聞く会の産業デザイン科分会について報告します。

講師の池田佳澄さんは、産業デザイン科を卒業後、当時の富士重工業(現在の株式会社SUBARU)に入社。以来18年間、自動車のデザインに関わり、現在は、株式会社SUBARU 商品企画本部 デザイン部 CAD課に勤務されています。

分科会ではデザインの業務について詳しく紹介していただきました。池田さんは生徒の質問に、高校で学んだ「製図」や「実習」などの専門科目が仕事の役に立ったこと、仕事を通して自分自身を成長させることが「やりがい」に繋がっていることなど、アドバイスしてくださいました。カーデザインのスケッチ、クレイモデル、ホイールのモデルなど、普段目の当たりにできない資料を前に生徒は目を輝かせていました。

 
 

 

職場実習(株式会社グランド)

産業デザイン科3年の生徒2名が、職場実習で株式会社グランドにお世話になっています。デザイン広報課の皆さまからご指導いただき、アドビ社のイラストレータというソフトで印刷物を制作しています。これまでに、名札や社員募集チラシの制作を行いました。本日は、社用車へのカッティングシート貼りなどを行いました。今後は、株式会社グランド周辺の飲食店などをリサーチし、お勧めスポットを盛り込んだ求人広告のデザイン作業に取り組んでいく予定です。

  
 

産業デザイン科2年でキャリア形成支援事業を実施

6月10日(月)産業デザイン科2年生でキャリア形成支援事業を実施しました。講師の小川智美さんは、産業デザイン科の卒業生です。現在、株式会社スタジオソウ代表取締役として、ディスプレイデザイン、パッケージデザイン、イラストなど多分野で活躍されています。

演習課題は「クラスで使いたい新しいラインスタンプ」。グループで話し合いながらコンセプトを決め、アイデアを練り、ビジュアルと文字を組合わせた表現を完成させました。生徒の提案には、高校生の日常をよく観察して表現したユーモアあふれるものが多くみられました。






高大連携事業

足利大学と高大連携事業を実施しており、毎週課題研究の時間大学の研究室で学んでいます。
横山先生の研究室では、電気科の生徒3名と機械科の生徒1名がマイコンカーの作成と研究を進めています。
 
  協力してマイコンカーを製作       足利大学 横山教授の研究室 

機械科2年生 工場見学

令和元(2019)65()に全学年で工場見学が行われました。


機械科2年1組では、午前中にパナソニックAP空調・冷設機器(株)様を、午後は(株)山田製作所様を見学させていただきました。

パナソニックAP空調・冷設機器(株)様では大型空調機器やコールドチェーンの設計・開発・製造工程を見学させていただきました。担当者様による説明会では生徒からも積極的に質問する姿を見ることができました。

(株)山田製作所様では四輪車用機能部品の開発・製造、二輪車用各種機能部品・汎用機能部品・流量測定装置の開発・製造工程を見学させていただきました。工場内では車の模型を使った説明をしていただき、製造している部品が車のどこに使われているのか具体的に説明していただきました。

パナソニックAP空調・冷設機器(株)  (株)山田製作所 

機械科2年2組では、午前中に坂本工業(株)様を、午後は(株)オギハラ様を見学させていただきました。

坂本工業(株)様では自動車の吸排気系製品、燃料系製品の開発・製造工程を見学させていただきました。特に燃料系製品の「樹脂燃料タンク」は金属製タンクと比べ、錆びず、軽いなど大きなメリットを持つことを説明していただきました。製品紹介の専用展示室があり、実物を見ながらの説明は、より生徒に高い関心を持たせていただきました。

(株)オギハラ様では自動車部品のプレス用金型の設計・製造及びプレス加工の工程を見学させていただきました。金型製造においてはNC工作機械にて型を作成したのち、人の手による金型の研磨、非接触型センサーによる精密な検査など、徹底した作業風景を見学させていただきました。また3000トントランスファープレスの迫力に生徒たちも圧倒されていました。

    坂本工業(株)         (株)オギハラ    

機械科3年工場見学

3年1組は、午前中に日本キャンパック(株)様午後は日清紡ブレーキ(株)様を見学させていただきました。午前は各種飲料の調合から充填、包装、物流までを一貫して執り行う企業です。午後は自動車、輸送用機械器具用摩擦材及び開発製造、加工等の作業を見学させていただきました。
3年2組は、午前の吉澤石灰工業(株)様では、まず鉱山に行き採掘場を見学しました。石灰採掘工場に移動して石灰加工作業風景を見学いたしました。様々な用度で利用されている事に感心いたしました。午後は新明和工業(株)様を見学いたしました。ここでは、特装車両(タンクローリー、ゴミ集積車両、散水車両)等の作業を見学いたしました。色々な現場で様々な作業風景が見学させていただいて良かったと思います。

      
機械科3年1組 ㈱日本キャンパック   機械科3年2組 吉沢石灰工業㈱  

機械科1年生 工場見学


令和元(2019)年6月5日(水)に工場見学を行いました。

機械科1年1組では、午前中に㈱タツミ様を見学させていただき午後は菊地歯車㈱様を見学させていただきました。
㈱タツミ様では、自動車のブレーキ部品やトランスミッション部品を切削加工や転造加工によって作る工程を見学させていただきました。
会社説明のなかで、日本以外にも3カ国の海外拠点を持っているというお話があり、生徒の中には「英語の授業を今まで以上にしっかりと受けようと思った。」などと感想を残した子もいました。
菊地歯車㈱様では、自動車や航空機のギヤ部品を切削加工や研削加工によって作る工程を見学させていただきました。工場内を見学させていただく中で、目の前で動いている工作機械が数億円すると聞いたときに生徒達はとても驚いていました。また、5Sが徹底された光景を見て「自分もさらに5Sを心がけたい。」と感想を残す生徒もいました。


   ㈱タツミ 工場内見学            菊地歯車㈱ 会社説明

 機械科1年2組では、午前中にオグラ金属(株)様、午後は(株)深井製作所様を見学させていただきました。
 オグラ金属(株)様では、自動車や鉄道の部品などの金属加工を見学させていただきました。大きなプレス機械や溶接ロボットなど普段見ることの出来ない機械を前に、生徒達は興味津々で見学していました。また、工場内をアミューズメントパークに見立てて装飾するなど、働きやすさを考えた職場環境も印象に残りました。
 (株)深井製作所様では、自動車の車体構造部品の製造を見学させていただきました。3500トンにも及ぶ大型のプレス機械やロボットによる組み立てラインなどを見学する中で、生産効率の高さに驚いていました。

 各事業所で、生徒はメモをとったり質問をしたり、積極的に見学する姿が見られ、有意義な時間となりました。
 最後に、機械科1学年で見学させていただきました4つの事業所の皆様、お忙しい中貴重な体験をさせていただきましてありがとうございました。
 
  オグラ金属(株) 会社説明         (株)深井製作所 会社説明

令和元年度栃木県高校生ものづくりコンテスト(機械系部門)

◇令和元年度栃木県高校生ものづくりコンテスト(機械系部門)

 6月8日(土)に、宇都宮工業高校を会場として、令和元年度 栃木県高校生ものづくりコンテスト(機械系部門)が行われました。

このコンテストは、6尺旋盤を使用して与えられた課題図を決められた時間内に完成させ、寸法精度と表面、ねじ部の仕上がり、テーパ部分のあたり等を採点して順位を決めていきます。
今年度は、機械科2年2組 梅木敦盛君が出場しました。課題は、技能検定2級の課題に近い内容となっており、作業時間は2時間30分(打切3時間)でした。
梅木君は、2時間15分ほど作品を完成させました。上位入賞はできませんでしたが、5月から放課後はほぼ練習を行い、コンクール当日も自分の力を十分に発揮していました。
今後の活躍に期待するとともに、一人でも多くの生徒がコンテスト等に参加してほしいと思います。
 
   開会式の様子        作業中の様子①
 
   作業中の様子②        閉会式の様子
   
   完成した作品

産業デザイン科3年 課題研究「 あしかがアートクロス」の見学

6月4日(火)。課題研究「足利の魅力を伝えるビジュアルデザイン」の班では、「あしかがアートクロス」の取材をしました。当日も、足利市地域おこし協力隊の後藤芳枝様と足利市役所総合政策部の柏瀬誠様の案内協力もあり、スムースに見学、取材ができました。なお当日は、足利大学工学部 福島研究室 福地晴香さんの「足利市近代遺産イラスト画展」も見学しました。福地さんは、本校産業デザイン科の卒業生で、現在、本校の教育実習生でもあります。