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機械科1年生 キャリア形成支援事業
機械科では1年生(1.2組80名)を対象にキャリア形成支援事業を実施しました。
各クラス2班に分かれ、佐藤金属工業(株)、菊地歯車(株)、(株)タツミ、(株)進恵技研の4社をそれぞれ見学させていただきました。
外部の企業を見学するのは初めての機会だったので、巨大なプレス機や溶接ロボットで自動車部品などが作られていく様子や、精度の高い製品を見て驚いた表情をしていました。
見学後には、積極的に質問をしていてとても有意義な時間を過ごせたのではないかと思います。
外部講師による安全教育講習会(機械科)
機械科では1~3年生全員(238名)を対象に安全教育講習会を行いました。内容は川野辺光也様(株式会社日本キャンパック 環境・労働安全推進室長)による「ものづくりにおける安全」に関する講話をいただき、会社からお借りした4つある体感機「チェーン巻込まれ体感機」「手動式ローラー巻込まれ体感機」「高圧力安全体感機」「エアーシリンダー残圧挟まれ体感機」を班ごとに分かれて体験学習を実施しました。怪我や事故・災害防止については、施設・設備等を十分理解したうえで、作業者自身の安全に関する心得をたえず守ることが大切です。民間企業の方を講師にむかえての講話や安全体感機体験学習から、怪我や事故・災害防止に取り組む一助となりました。
機械製図検定(二次)の実施
生徒たちは、授業で習得した知識と技術を使い、慎重かつ根気強く取り組んでいました。
機械の安全点検を行いました
授業では「安全第一」に実習を行っています。
機械科1年生 工業技術基礎
1年生の工業技術基礎では機械仕上げ、計測、手仕上げ、鋳造を行っています。
機械仕上げでは豆ジャッキ、手仕上げでは文鎮、鋳造では表札を製作し、最終的には生徒が持ち帰って使用します。
1.2組とも各班、6週間の1つ目の実習を無事終了しました。
普段の座学とは違い作業着に身を包み、工業人の第1歩を踏み出しました。これからも、引き続き安全に気をつけながら実習に臨んでいきます。
機械製図検定(一次)を実施しました
まずは、一次試験を行いました。これまで学習してきた内容についての問題となりますが、生徒は最後までしっかりと取り組んでいました。
次は二次試験になります。二次試験では実際に図面を作成します。残りの時間はあまりありませんが、練習をして本番に臨んでください。
産業デザイン科の課題研究
第二種電気工事士試験(筆記)
試験当日は緊張しているひとが多くいましたが、連日の試験勉強のおかげもあり、自信を持って試験に挑むことができたと思います。
試験前日まで試験勉強を行ってきましたが、生徒たち同士でわからないところを教えあう雰囲気が自然と生まれ、クラス全員で試験に向けて団結することができたと思います❕
良い結果がでることを電気システム科職員一同祈っています❕
電工2種全員合格に向けて
連日の猛勉強の成果により、全員が過去問題で合格点を越えるようになりました❕
試験当日、自分たちの持っている力を存分に発揮し良い結果がでることを期待しています
美術館見学
スロバキア共和国の首都ブラチスラバで2年ごとに開催される、世界最大規模のコンクールに出品された、貴重な絵本原画を学芸員の方に案内をしていただきました。原画作品の他に絵本の数々、作品に込めた思いや創作活動の背景を探る特集も組まれ、デザイナーの思考と制作過程を辿る貴重な学習機会となりました。生徒のみなさんは、ぜひこの経験をデザイン活動に活かして欲しいと思います。
産業デザイン科 課題研究2回目
中間テストが終了し、2回目の課題研究を行いました。本日は、14名の3年生が現在足利市内で開催している「あしかがアートクロス」を見学しました。足利市役所総合政策部の柏瀬様と、足利市移住・定住促進センター「Aidacco(あいだっこ)」地域おこし協力隊の秋山佳奈子様にご同行いただき、足利で活躍している作家の展示をご案内いただきました。
秋山様は作家としてもアートクロスにご参加されており、足利市の地域アートを盛り上げる活動に貢献されています。
5つの会場で展示作品を拝見し、製作から展示するまでの過程や作家の作品への思いに触れました。地域の方の足利を愛する気持ちや、足利市の裏通りの静かで柔らかな雰囲気を改めて感じることができる見学となりました。
巴町Y低駐車場 ゆきのわ長屋
谷医院 足利市立美術館
秋山 佳奈子HP
https://www.kazune15.com/
あしかがアートクロスHP
https://ashikagaartcross.localinfo.jp/pages/4753164/page_202103161156
足利中央特別支援学校との協働による商品開発(1)
産業デザイン科の課題研究のテーマの1つ「足利中央特別支援学校との協働による商品開発」を紹介します。この課題は足中特生と足工生でイラストを描くワークショップを行い、出来上がったイラストをCGで合成し、企業の方のアドバイスを受けながら、デザイン製品を製作するものです。そして、「テトテデザインラボ」というブランド名で展示・販売を行います。
今年度は足利市政100周年ということもあり、足利にちなんだデザインを考えることにしました。 初日のワークショップでは足利市役所から前川さんにお越し頂き、足利の魅力についてお話し頂きました。その後、足工生7名、足中特生15名が5グループに分かれ、デザインのテーマ、どんなモチーフを描くかについて意見を出し合い、発表しました。
元気いっぱいの生徒さんが多く、楽しく和やかな雰囲気で終えることができました。次回のワークショップでは実際にイラストを描いていきます。どんなデザインが生まれるか、楽しみです。
課題研究の1テーマである高大連携がスタートしました(機械科3年)
機械科3年1組3名が、2年ぶり足利大学様のご協力で高大連携プログラムをスタートさせました。大学の研究をとおして専門教科に関する知識・技術を総合的に学習したり、大学生の実態を体験することで将来の進路実現を目指します。研究先は足利大学創生工学科電気電子分野の横山和哉教授で超伝導の研究やマイコンカーの製作をとおして電気の基礎やプログラム等を学習します。これからコロナ感染拡大防止に努めながら7月迄に1週間に1回(6時間)を9回(計54時間)予定しています。
足利大学での様子
課題研究の1テーマである職場実習がスタートしました(機械科3年)
菊地歯車(株) 坂本工業(株)
産業デザイン科の課題研究
産業デザイン科3年生の課題研究がスタートしました。課題研究は、テーマごとに6名程度で班を構成し、デザイン活動を通して課題解決に向けて研究する探求的な授業です。
テーマのひとつとして、「いちご一会とちぎ国体・いちご一会とちぎ大会」の各競技会場に設置する、のぼり旗の制作に6名が取り組んでいます。今回は、8月に足利市で開催される関東ブロック大会に参加する県についての調査を行いました。
今年度から導入されたタブレット端末を活用して、インターネットで検索。調べた内容をパワーポイントでスライド資料にまとめ、各県の魅力を伝えられるようにプレゼンテーションをしました。調査をもとに各県にゆかりのある名物や名所を取り入れた図案を検討中です。全国から来県される選手や、応援の方々を温かく迎えられるようなのぼり旗を目指します。
タブレット端末 インターネットでの調査、資料作成
プレゼンテーション アイディアスケッチ
いちご一会とちぎ国体・いちご一会とちぎ大会HP
https://www.tochigikokutai2022.jp/
機械科3年生 課題研究
機械科3年1組が毎週木曜日、機械科3年2組が毎週火曜日に実施しています。
下記に、今年度のテーマを紹介します。
【機械科3年1組】
・職場実習(菊地歯車(株)、坂本工業(株))
・高大連携(足利大学)
・木工製作 ・資格取得 ・3Dプリンタ
・ゴム動力自動車 ・アメフトロボット ・5S活動
【機械科3年2組】
・職場実習((株)深井製作所、佐藤金属工業(株)、(株)タツミ)
・木工製作 ・資格取得 ・3Dプリンタ
・電気自動車 ・5S活動 ・作品製作
新商品販売のお知らせ
足利叢林(そうりん)様にて、産業デザイン科3年生が課題研究で開発した繊維商品の販売を開始しました。足利叢林様では、ココ・ファーム・ワイナリーの商品や、課題研究でご指導頂いた平岩様、風間様の商品も販売しています。
染色、インクジェット捺染、シルクスクリーン捺染それぞれの特性と「足利らしさ」を活かした商品をご紹介します。
染色商品
ココ・ファーム・ワイナリーのぶどう(小公子)、定時制の給食で使われた玉ねぎの皮など廃棄される材料を染料にしてエコな商品を目指しました。学校で育てたタデアイでも染めています。ひとつひとつ手染めした1点ものの商品です。
トートバッグ(大) 1,200円 トートバッグ(小) 600円
サコッシュ 960円 巾着 480円
シルクストール 1,800円
捺染商品
ぶどうやワインをモチーフに「おうち時間を楽しむ」をコンセプトにした、小さめのランチョンマットです。ワイナリーのぶどう、タデアイで染めた2色展開です。
ランチョンマット 600円
インクジェット捺染商品
繊維技術支援センターの図案資料を活用して、インクジェット捺染で印刷したポーチです。
『先端的なデザイン技術を活用した「繊維のまち」足利にふさわしい商品の開発』をテーマに平成28年度、30年度起業家精神育成事業に参加した、先輩たちの研究を引き継いで商品バリエーションを拡充しました。
ポーチ 1,440円
表面 裏面
足利叢林
所 在 地 : 〒326-0812 栃木県足利市大門通り2376
営業時間 :【火~祝】10:00~17:00
定 休 日 : 月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日)、年末年始
Facebook : https://facebook.com/足利叢林-102136141973606/
足利市観光協会公式HP
: https://www.ashikaga-kankou.jp/buy/sourin
機械科1年生 実習開始
・旋盤加工
・機械計測
・鋳造
・手仕上げ、溶接
の4パートを1年間通して行います。
生徒達は初めて触る機械に戸惑いながらも、真剣に取り組んでいる様子でした。
電気科3年 技能コンクール
4月20日(火)1~4限を使って、電気科3年生が技能コンクールを行いました。
・ノギス・オシロスコープを用いた計測
・リレーシーケンス
・電気工事
・筆記
の4つのパートを各1時間ずつ実施しました。
どの生徒も真剣に取り組んでいる様子でした。
カーデザイン賞受賞オンライン表彰式
3月22日午後に開催されたオンライン表彰式では、6名の受賞者を中継しながら、大会会長挨拶、表彰、作品の講評、受賞者のコメント、現役デザイナーへの質問等を行いました。下の写真はオンライン表彰式の様子です。大会の概要と作品については、リンク先に詳しく紹介されています。
自動車技術会のプレスリリース
https://www.jsae.or.jp/PR/2020/PR20016/
足利市プロジェクトA100
https://www.ashikaga-citypromotion.jp/news/48
GAZOO.COM
https://gazoo.com/news/res/21/03/23/r344214/
カーデザインコンテスト公式サイト
https://www.jsae.net/car_design/R_data/
機械の安全点検を行いました
これらの機械は、普段の授業で生徒が使用しているものであり、毎学期ごとに一斉に点検を実施しています。
授業を担当している教員が、点検項目に従って1台ずつ、点検を行いました。
授業では、作品の完成度も大切ですが、一番大切なことは『安全作業』です。
引き続き、『安全第一』に授業を行っていきたいと思います。
「足利浪漫」新ラベルコンテスト
足利市田島町で苗から育てたブドウ「マスカット・ベリーA」100%を使い、ココ・ファーム・ワイナリーで醸造した赤ワイン、「足利浪漫」新ラベルコンテストの入賞者が決定しました。新ラベルのデザインは、産業デザイン科3年佐藤凜さんの作品が選ばれました。
足利浪漫の会 武井会長より表彰され、インタビューを受けました。その様子はわたらせテレビの足利商工会議所ニュースで放送されました。
ラベルに採用された佐藤さんのコメントです。
「足利銘仙の柄をイメージし、ブドウを連想させるような色を使って、高級感とポップなかわいらしさもあるラベルを目指した」「色味や奥行きのあるデザインにしたことで、大人の女性に似合うような雰囲気になったのでは。自分の考えたワインラベルの採用が決定して自信になった。たくさんの人の手に取ってもらえたらうれしい」
最優秀賞 佐藤凜さん
優秀賞 提箸菜摘さん 狩谷結音さん
佳作 山城サユリさん 飛田彩寧さん
足利浪漫の会 会長賞 蓮子睦実さん
技能検定に向けて②
学科試験は、30問出題され、問題文が正しいか間違っているかを答える問題(○・×で解答)になります。
生徒は、専門教科の教科書などを参考にしながら、勉強に励んでいます。
試験日は2月11日(木・祝)となり、試験までの時間は短いですが、最後まで頑張りましょう!!
技能検定に向けて①
1月28日(木)には、本校で普通旋盤作業の実技試験が行われます。受験する生徒は機械科2年生の希望者11名です。
実技試験は、2時間(打切2時間30分)で指定された形状、寸法に作品を仕上げる内容となっています。
12月から放課後や土日を利用して、『安全第一』を最優先に、日々練習に励んでいます。
今年度も、ものづくりマイスターの堀江辰雄様にお越しいただき、技術指導をしていただきました。
最初は作業工程を一つずつ確認しながら練習を行っていましたが、現在は図面を見るだけで加工を行うことが出来るようになりました。
残りの練習時間は短いですが、全員が合格できるように頑張ってください!
産業デザイン実習2年
広告表現実習(写真上と中)では、広告の計画と表現について実習をしています。商品の魅力を効果的に伝えるためにどうしたらよいのか、商品を分析し、ターゲットを決め、キャッチコピーや画面構成などを計画しています。「わかりやすく伝える工夫」は、様々な場面で応用できますので、実習を通して考えを深めてください。
CG実習Ⅱ(写真下)では、製品パッケージの計画をしています。2学期に学習したイラストレーターやフォトショップの技術を活用する実習課題です。この2つのアプリケーションは様々なデザイン現場で使用されています。CGの技術をしっかり身に付けて、将来につなげてください。
産業デザイン科3年実習
陶芸実習では、電動ろくろの作業とシーサー作り(写真上)をしました。テキスタイル実習では、自然から美しい色彩を抽出したデザインの具体化(写真中)やコースター作り(写真下)をしました。
来週が最後の実習になります。生徒はこれまでをふりかえり「実習もっとやりたい」「3年間とても楽しかった」「卒業しても、創作活動したい」と話してます。充実した学習を重ねてきたからこその感想だと感じました。これからも、どんどん新しいことにチャレンジし、デザインの力を磨いてください。
企業による実践的な授業(キャリア形成支援事業)
電気システム科1年
関東電気保安協会様を講師にお招きして授業を行いました。
内容は電気の「危険性」「安全作業」についてご講義いただいた後、コンセントプラグの交換作業の実技を行いました。
講義では、電気が体に流れるとどのようなことが起きるか、電気を体に流さない為にはどのような安全作業を行う必要があるかなどを教えていただきました。
実技では、事故を起こさないためのコンセントプラグの交換を指導していただきました。
注意 第2種電気工事士免許を取得していないと工事は出来ません
足利ブランド認定評価委員会参加
今回は第5回の足利ブランドに認定される商品を試食、試飲などして採点します。生徒は指定された店舗へ赴き、できたての料理やサービスについても緊張しながら審査しました。魅力的な足利の名産品や企業の商品開発について学ぶ良いきっかけとなりました。
機械科3年1組課題研究発表会
12月22日(火)に機械科3年1組の課題研究発表会を実施しました。
今年度は職場実習や足利工業大学様での高大連携がコロナウイルスの影響で実施できませんでしたが、その分力を入れた研究となりました。活動時間が限られている中、作品製作、資格取得、調査研究の3分野8テーマ(発表順に、5S運動をとおしてのものづくり、ゴム動力自動車の製作、電気自動車の製作、調査研究、資格取得、木工製作、溶接によるバーベキューコンロ作り、踏み台の製作)の研究はこれまでに機械科で学んだ知識や技能を生かして課題の解決に取り組み、その成果を発表しました。「3時限目には機械科1年1組、4時限目は機械科2年2組の生徒が次年度に向けて視聴しました。
機械科3年2組課題研究発表会
①テーブルベンチの製作
➁3Dプリンタ
③リヤカーの製作
④スケートボードセクションの製作
⑤ベンチ製作
⑥エコランカーのフレーム製作
⑦ロボットアメリカンフットボールの製作
⑧調査研究
各グループそれぞれの持ち味が出ていて大変良い発表会になりました。質疑応答では3Dプリンタ、スケートボードセクション、調査研究班等の質問がありました。講評では教頭先生より、自分達が自ら考え工夫して安心安全でより良い作品を製作することが大切である。という話をしていただきました。とても有意義な発表会でした。
アーク溶接特別教育講習会を受講しました
アーク溶接とは、「アーク放電」という気体中に生じる放電現象を利用した溶接方法で、企業ではよく使われている溶接方法になります。
初日は、「法令」、「アーク溶接等の作業の方法に関する知識」についての学科講習を行い、2日目は「アーク溶接等の作業の方法に関する知識」の学科講習、DVD視聴をしたのち、学科試験が行われました。
3日目は、アーク溶接の作業方法の実技講習が行われました。機械の点検を行う際には、大きな声を出して一つずつ確認をする様子が見られました。その後、実際に溶接機を使用してアークを発生させて溶接作業を行いました。
この3日間の講習会で学んだことをぜひ、活かしてもらいたいと思います。
学科講習の様子① 学科講習の様子②
実技講習の様子① 実技講習の様子②
美術館見学
山下学芸員に案内をしていただき、駒形氏のアメリカ時代の実験的な試作から、音楽、ファッションでの仕事、絵本の試作やスケッチなどさまざまなデザインについて見学しました。数々のアイディアスケッチ、絵本の試作品が展示されていたので、デザイナーの思考と制作過程を辿る貴重な学習機会となりました。生徒のみなさんは、この経験をデザイン活動に活かしてください。
産業デザイン科課題研究発表会
12月15日(火)5、6時間目に課題研究発表会を実施し、3年生から9件の発表がありました。密を避ける工夫として、2年生はZOOMを使い別室のコンピュータ室のスクリーンで視聴しました。
◎今年度のテーマを紹介します(連携先)
・カーデザインコンテストに挑戦
・プロジェクトA100(足利市政100周年)(足利市役所)
・プロダクトデザインコンテストとCADを活用した新商品開発
・産業デザイン科作品展のポスター及びDMの製作
・繊維技術支援センターのデータを活用した商品開発(繊維技術支援センター)(有限会社ココ・ファーム・ワイナリー)
・足利市の活性化に向けた提案(耕工房テキスタイル)(有限会社ココ・ファーム・ワイナリー)(鶴貝捺染株式会社)
・足利中央特別支援学校との協働による製品開発(株式会社万蔵)
・友愛浪漫のワインボトルを収納するパッケージのデザイン(有限会社ココ・ファーム・ワイナリー)
栃木県高校生電気自動車大会に出場しました
本校からは、機械科の課題研究と機械研究部の2チームが出場しました。
結果は、40分で課題研究が2周、機械研究部が3周でしたが、今年は例年よりも作業時間が短い状態でしたが、生徒は準備から当日まで一生懸命に活動していました。
安全点検を実施しました
生徒が実習や検定試験の練習などで使用する機械ですので、事故や故障が起こらないようにしなければなりません。
今回の点検では、機械科・電気科・電気システム科・電子機械科・定時制の先生方で協力して各機械の点検を行い、必要に応じて修理・部品の交換を行いました。
今後も、定期的に機械、設備の点検を実施して、安全作業に努めていきたいと思います。
電子機械科2年生 工場見学
群馬県高崎市にある少林山達磨寺、(株)原田 ガトーフェスタハラダ、
群馬県伊勢崎市にある華蔵寺公園に行き、達磨の絵付け体験やラスクの製造工場の見学等をしました。
普段ではできない体験に、生徒たちは生き生きとしていました。
機械科2年2組 工場見学
11月27日(金)に機械科2年2組が工場見学を実施しました。新型コロナウイルスの影響で例年6月に実施していたものがこの時期の実施となりました。
群馬県太田市にある、坂本工業(株)を見学させていただきました。自動車の燃料タンクやマフラーなど、私たちの生活に欠かせない製品を製造していることもあり、生徒達も真剣に話を聞いていました。
今後控えている進路選択に向けて、とても貴重な時間になったと思います。
産業デザイン科2年工場見学
日下田藍染工房では、藍染めの歴史や染料、益子木綿についてお話いただきました。こちらの工房は、江戸寛政時代から200年以上続く紺屋(藍染屋)です。栃木県無形文化財指定を受けている日下田正様に、産業デザイン研究部の生徒が代表して、バンダナの絞り染めを教わりました。染め上がりは深い藍色でとても綺麗です。
長谷川陶苑での陶芸体験では、益子焼きの湯飲みや茶碗、皿を製作しました。初めて電動ろくろを使う生徒がほどんどで、形を整えるのに苦戦していました。焼き上がりまで一ヶ月ほどかかるとのことで、完成が楽しみです。
今回の見学で伝統工芸の製作について、体験を通してテキスタイルデザイン、クラフトデザインについて理解を深めることができました。
機械科2年1組 工場見学
11月26日(木)に機械科2年1組が工場見学へ行きました。
例年ですと1学期に行われていますが、今年度は新型コロナウイルスの影響で実施できなかったため、この時期となりました。
見学を引き受けて下さった企業は群馬県明和町にある「日東製器(株)」様と「東都成型(株)」様で、生徒を半分に分けて見学させていただきました。
生徒は日常生活の中で身近に使われている製品が目の前で出来上がっていく光景にとても興味を持っていました。
この先進路を考えていく上で、大変貴重な経験が出来たかと思います。
「とちぎものづくりフェスティバル2020」表彰式参加報告
受賞した機械科1年1組 ガルシア ヴォルテイル君は、一般の参加者(企業や産業技術専門校等)の中でも1位となる快挙で、金賞(知事賞)を受賞しました。11月20日(金)に表彰式が執り行われました。写真が表彰式になります。(栃木県総合文化センターサブホールにて) おめでとうございました。
機械科1年2組 工場見学
11月18日(水)に機械科1年2組は工場見学を行いました。例年6月に実施していますが、新型コロナウイルスの影響でこの時期に実施となりました。クラスを半分ずつにわけ、株式会社タツミ様と株式会社進恵技研様のそれぞれ一社ずつを見学させていただきました。
1年生にとって、外部の企業を見学するのは初めての機会だったので、普段の実習では見られない大きな機械や精度の高い製品を目の前にして、驚いた表情をしていました。
見学後には、積極的に質問をしていてとても有意義な時間を過ごせたのではないかと思います。
宇都宮美術館と栃木県立博物館の見学
産業デザイン科3年生を対象に、宇都宮美術館と栃木県立博物館で校外学習を実施しました。宇都宮美術館では、企画展「ミロコマチコ いきものたちはわたしのかがみ」を見学しました。絵本などで目にすることが多いミロコさんですが、本物の絵は大迫力で、生徒はびっくりしていました。とても良い機会になったと思います。
栃木県立博物館では企画展「貝ってすてき!~美しい貝、美味しい貝、とちぎの貝、大集合~」を中心に常設展を見学しました。日光の動植物、栃木県の自然と文化のあゆみ、人文系展示、自然系展示など多岐に渡った充実した展示内容でした。生徒のみなさんは、今後も本物に触れる機会をつくり、得られた感動や気付きを重ね、感性を磨きながら、デザインに活かして欲しいと思います。
市立美術館で「テトテ デザイン ラボ」の販売開始
「小さなデザイン 駒形克己展」(2020年11月14日〜2021年1月11日)を開催している足利市立美術館で、産業デザイン科の課題研究で立ち上げたブランド「テトテ デザイン ラボ」の製品を販売していただけることになりました。このブランドは、共生社会の形成に向けて、本校の生徒と足利中央特別支援学校の生徒が協働し、創意工夫しながら新しい製品を提案するものです。昨年度の北関東三県工業関係高校生徒研究発表大会では、栃木県の代表3校として出場し、最優秀賞を受賞しています。
ミュージアムショップでは、研究成果のマグカップとハンカチの販売のほか、特別支援校の生徒がワークショップで描いた原画なども展示しています。生徒の学習成果をご覧ください。
足利二中で出前授業を行いました
『モノの大きさ(長さ)を測ってみよう』というテーマで、機械科の基礎となる計測についての講義を行いました。
ノギスの使い方や測定方法について、本校教員2名と機械科2年生の生徒4名が中学生に優しく教えていました。
参加した中学生は、初めて扱う測定機器に興味を示し、短い時間の中でも測定方法を習得しようと頑張っていました。
キャリア形成支援事業(電子機械科2年生)
ロボットの歴史(変遷)、分類、基本構成、機能、ロボットに関する職業に至るまで、幅広く学ばせていただきました。さらに、日本が抱える課題も提示していただき、技術者の卵として、今後どのように歩むべきか考えることができました。
質疑応答では、ロボット技術者に必要な知識について質問があり、『機械・電気・情報』の分野をしっかり学ぶことと、『この3つの分野で、1つ秀でるものがあるとよい』のアドバイスをいただきました。まさに、電子機械科が取り組んでいる学習内容そのものであり、学習の結果(ゴール)を再確認できました。
足利二中 出前授業
二年生に対して「電気工事の基礎」について授業を行いました。
中学生達は、初めて触れる工具や電気材料に戸惑いながらも参加した生徒
3クラス、94名全員が課題の製作を終えることが出来ました。中学生達は、
楽しかった、簡単に出来たなど感想を述べてくれました。
また、この授業に参加した本校の生徒7名も人に教えることの難しさ感じ、
成長することが出来ました。
前期ガス溶接技能講習
前期は44名の生徒が受講しました。
11月7日(土)は学科講習が行われ、構造・取扱い、可燃性ガス・酸素、関係法令の3つの項目の講習が行われました。
11月8日(日)は、修了試験と実技講習が行われました。
生徒は、真剣な表情で受講していました。
機械科の2年生は全員受講することになっており、残りの生徒は後期の日程(11月22日(日)、23日(月))で行われます。
産業デザイン科1年 レタリング補講
毎週木曜日の放課後、産業デザイン科1年生はレタリング検定に向けた練習を重ねています。検定日が近くなってきたので、今回は模擬試験を行いました。複数の課題を仕上げるために必要な時間配分の目安を立て、時間内に終えることを目標としました。模擬試験の終了後も教室に残り、苦手な課題に向き合う姿がみられました。工夫しながら粘り強く学習する姿勢が身についてきている様子から、生徒の成長を感じました。
産業デザイン科1年生のみなさんにとって入学後はじめての検定試験になります。準備を整え、全員合格を目指して頑張りましょう!!
産業デザイン科生徒作品展―中学校巡回展(足北中)
11月2日(月)から16日(月)まで、足利市立北中学校にて、産業デザイン科生徒作品展(中学校巡回展)を開催しております。今回、足利北中学校での巡回展は初となります。展示場所は生徒昇降口と4階空き教室を利用し、約80点を展示しています。展示作業には、本校生8名(足北中の卒業生)と職員3名が参加しました。足北中の美術部の生徒さんや先生方にもご協力頂き、スムーズに展示することができました。最後に、本校職員より展示した作品の説明と産業デザイン科3年生より近況報告を行い、搬入作業を無事終えることができました。