各科の活動紹介

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カーデザイン賞の贈呈式

8回カーデザインコンテストで「カーデザイン賞」受賞した赤坂 京香さんへ賞状を贈呈しました。

「カーデザイン賞」は応募作品352作品の中からイメージや機能が最も優れた絵に表現されている作品に贈られるもので、大賞の次にあたる賞です。3月下旬、都内ホテルで予定されていた表彰式が新型コロナウイルスの影響で中止となったため、本校内での贈呈式となりました。右の写真は、わたらせテレビの取材を受け、作品の説明をしている様子です。



外部サイト
■足利市制100周年プロジェクトA100 
足利工業高校の卒業生が、第8回カーデザインコンテストカーデザイン賞を受賞!
https://www.ashikaga-citypromotion.jp/news/10


■東京新聞 首都圏ニュース 栃木  
「バイク+ハンモックの三輪車 今春、足利工業高卒業・赤坂さん、カーデザイン賞受賞」
https://www.tokyo-np.co.jp/article/31902?rct=tochigi

レタリング技能検定について

レタリング技能検定6月7日の試験は中止となりました。
下記のリンク先で確認してください。

レタリング技能検定協会のお知らせ
https://lettering-kentei.com/about.htm

なお受検の有無にかかわらず、コロナウィルス休校期間中のレタリング課題は実習の一部として評価しますので、しっかり取り組み、良い作品を提出できるように頑張ってください。

電気工事士試験、工事担任者試験について

新型コロナウイルスに負けず、日々国家資格取得に向け学習に励んでいる生徒も多いと思います。残念ながら、電気科・電子機械科で取り組んできた令和2年度第二種電気工事士試験(上期)は中止となりました。詳細は下記リンクから確認してください。また、今週末に予定されていた工事担任者試験も中止となっています併せて確認してください。

第二種電気工事士:https://www.shiken.or.jp/news/content729.html
工事担任者:https://www.shiken.dekyo.or.jp/charge/

第8回カーデザインコンテストで入賞

4月15日、公益社団法人自動車技術会主催の「第8回カーデザインコンテスト」受賞者の発表がありました。本校から2名が入賞しました。(学年は応募時の学年)

 産業デザイン科 3年 赤坂京香さん(カーデザイン賞)
 産業デザイン科 1年 後藤珠李さん(佳作)

第8回大会は、全国から352件(高校生311件、中学生41件)の応募があったそうです。賞は、カーデザイン大賞 1点、カーデザイン賞 2点、ダビンチ賞 2点、審査員特別賞 1点、佳作 23点。審査員は、自動車・部品メーカー各社のデザイナーが務めています。詳しくは、リンク先の外部サイトをご覧ください。

○自動車技術会のコンテストの扉
https://www.jsae.net/car_design/R_data/c-menu.html


了解 手洗いできる?

 電子機械科(電気システム科)の教材研究の合間に、水力発電を利用した手洗い用のおもちゃを作ってみました(試作機)。手洗いは、ハッピーバースディを歌いながら・・・とよく言われているので、蛇口をひねり、水が流れている間だけ音楽が流れます!! 
 本校の生徒諸君!! 休校が終わったら、一緒に研究しよう!!
水力発電動画.mp4

実習の準備

なかなか先が見通せない状況ですが、授業再開時に向けて着実に準備を進めています。1年生の実習用品の確認とともに、道具の使い方など、指導方法についても教員間の共通理解を図りました。また、各実習室に設置されている清掃用具の点検整備を行いました。




花丸 電気システム科に向けてロボット研修

 3月25日(水)、カワサキロボットサービス株式会社様(足利市)において、教員向けの産業用ロボットに関する研修を実施しました。これは、未来ロボティクスエンジニア育成協議会( CHERSI(チェルシー))の活動の一環でもあります。(詳しくは経済産業省HP)
 ロボットの安全対策・教示・協働ロボット等の講習と高校生に向けたロボット教育について情報交換を行い、先生方のロボット教育における資質の向上を図ることができました。生徒へ還元できるように努めます。
    

技能検定3級の結果について

◇技能検定3級の結果について

 機
械科では、毎年、技能検定3級の受験をしています。3月13日に後期 技能検定3級の結果が発表されました。
1年生は、78名の生徒が機械検査作業を受験しました。放課後も自主的に残って練習を行った結果、63名の生徒が合格しました。
2年生は、普通旋盤作業に5名の生徒が受験しました。放課後や冬休みなどを利用して練習を行い、5名全員が合格することができました。
また、機械検査作業では、1年生の時に残念ながら不合格になってしまった生徒も2年生になって努力を重ねて受験をしました。その結果、2年生79名中、71名が合格をしています。
他にも数多くの資格・検定試験を多くの生徒が受験をし、合格しています。
このように、生徒一人一人が頑張っているために、素晴らしい結果が残せています。これからもどんどんとチャレンジしてください!

技能検定3級 シーケンス制御作業

技能検定3級 シーケンス制御作業

 2月1日におこなわれた、技能検定試験(シーケンス制御)の結果が発表されました。
合格率74%!!
 年々難しくなっている試験で、素晴らしい結果を出したと思います。この結果に甘んじることなく、様々な資格にチャレンジしていきましょう!! 

全国高等学校総合体育大会参加章ネックストラップ意匠製作

2月14日(金)、令和2年度全国高等学校総合体育大会参加章ネックストラップ意匠製作における感謝状授与式が行われました。ストラップのデザインを製作した産業デザイン科3年、平井大心くんは荒川教育長、池田教育次長、髙橋スポーツ振興課長と懇談会を行い、デザインコンセプト、デザイン科に入学したきっかけ、写真部での写真甲子園の話、進学後の展望などについて説明しました。平井君はデザインについて、「2020年という記憶に残る年数を大きく、虹に見立てて、選手の躍動感を感じられるデザインにしました。」と語り、デザインが採用されることについて、「8万個も製作され、参加者が身につけてくれるのは想像しただけで嬉しい、大会を訪れその様子を写真に収めたい」と話しました。

 
 

技能検定 学科試験

技能検定 普通旋盤作業と機械検査作業の学科試験が、2月9日(日)に本校で行われました。
普通旋盤作業は2年生5名、機械検査作業は1年生78名、2年生15名が受験しました。
今年は、インフルエンザ等の影響もなく、一人として休むことなく受験をすることができました。
結果は3月13日(金)に発表予定です。受験した生徒の皆さんの良い結果を期待しています。

技能検定の学科試験を受ける機械科の生徒へ

2月9日(日)に技能検定3級 普通旋盤・機械検査の学科試験が行われます。
受験する1・2年生は集合時間や集合場所、持ち物等をもう一度確認し、体調を整えて試験に臨んでください。
【普通旋盤】
 ◎集合時間:9時30分
 ◎集合場所:機械棟2階 制御実習室
 ◎試験時間:10時~11時

【機械検査】
 ◎集合時間:12時30分
 ◎集合場所:機械科1年1組・・・機械棟2階 北製図室
       機械科1年2組・・・機械棟2階 南製図室
       機械科2年生 ・・・機械棟2階 制御実習室

 ◎試験時間:13時~14時

技能検定3級について

◇技能検定3級について

 2月1日(土) 本校において、普通旋盤作業実技試験が行われました。

機械科 技能検定3級 試験について

1月28日(火)に栃木県立県南産業技術専門校において、技能検定3級 機械検査作業の実技試験が行われ、1年生78名、2年生7名が受験しました。
生徒は緊張した様子を見せていましたが、これまで行ってきた練習内容を思い出して試験に臨んでいました。
2月1日(土)には普通旋盤作業の実技試験、2月9日(日)には学科試験が行われます。
体調管理をしっかりとして、試験に臨むようにしてください。

技能検定3級 機械検査

機械科の生徒は、1月28日(火)の技能検定3級 機械検査の実技試験に向けて放課後も残って練習を行っています。機械検査の実技試験について、簡単にご紹介したいと思います。
 ① 外側マイクロメータの器差測定(10分)
  ブロックゲージを測定して、外側マイクロメータの誤差を調べま
  す。
 ② 三針法によるねじプラグゲージの有効径測定(8分)
  三針及び外側マイクロメータを用いて、ねじプラグゲージのねじ
  部を測定し、指定された計算式により、ねじ部の有効径を求めま
  す。
 ③ 寸法測定(16分)
  2つの部品の決められた場所を、指定された測定器(ノギス・マイ
  クロメータ・シリンダゲージ)を使用して測定します。
実際の試験では、測定結果だけでなく、作業中の態度なども重要なポイントとなります。
今回使用する測定器は、機械科の生徒として測定をする中で一番の基礎となる測定器です。検定合格を目指すのはもちろんですが、しっかりとした測定技術も身につけてください!
 
    器差測定        三針法による有効径測定
 
    寸法測定        寸法測定で使用する部品

富田中学校からの視察

1月24日(金)富田中学校の先生方が来校し、本校で取り組んでいる評価手法の研究について情報交換をしました。足工ステップアップシートを使った授業として、産業デザイン科1年生の「工業技術基礎」、機械科2年生の「国語総合」を見学した後、工業資料館の見学をしていただきました。



機械科1年生の様子

機械科1年生は、1月28日(火)に実施される技能検定3級 機械検査作業の実技試験に向けて、練習に励んでいます。
1組は月曜日、2組は水曜日の工業技術基礎の時間を利用して、模擬試験形式で行っています。また、放課後を利用して自主的に練習に励んでいる様子が見られます。
最終目標は「全員合格」です。
実技試験の内容については、別の記事で紹介したいと思います。
本番まで残り1週間、生徒の皆さんは頑張ってください!!
 
 

実習で使用する測定物を寄贈していただきました

機械科の1年生は、これから技能検定3級 機械検査作業を受験します。内容は学科試験と実技試験が実施されます。
実技試験では「外側マイクロメータの器差測定」、「三針法によるねじプラグゲージの有効径測定」、「寸法測定」が行われます。
今回、寸法測定を行う際に使用する測定物を菊地歯車株式会社様より寄贈していただきました。
受験する生徒が全員合格できるように、寄贈していただきました測定物を有効に活用させていただきたいと思います。
寄贈していただき、ありがとうございました。
 

「足利浪漫」新ラベルコンテストの表彰式

1月6日(月)ココ・ファーム・ワイナリーにて、「足利浪漫」新ラベルコンテストの表彰式が行われました。足利浪漫の会武井会長より表彰され、受賞者7名の生徒がそれぞれの作品について説明しました。式の後にココ・ファーム・ワイナリー製品部長の若田部様にご案内頂き、「足利浪漫」に使われているブドウの農園を見学しました。以下、最優秀賞を受賞し、ラベルに採用された徳原さんのコメントです。

 

足利で作られたワインなので、足利らしさがでるように足利銘仙の矢絣を図案に取り入れました。普段ワインを飲まない成人の方も、このラベルでワインに興味を持って頂けると嬉しいです。


 

 

技能検定3級(普通旋盤作業)に向けて

機械科では、2年生の希望者5名が2月に行われます技能検定3級 普通旋盤作業の練習を行っています。
今年度は、栃木県技能振興コーナーよりものづくりマイスターの堀江辰雄様に講師として来ていただき、より実践的な加工法の指導をしていただいています。
生徒は全員が合格できるように放課後や冬休み、休日等を利用して練習に励んでいます。
この他にも機械科では数多くの資格・検定試験を受験することができます。
一つでも多くの資格・検定試験に合格してもらいたいと思います。

 
 

会議・研修 電子機械科 課題研究発表会

12月19日(木)、電子機械科課題研究発表会が行われました。今年は9テーマの発表がおこなわれ、工業?とも思えるようなユニークな視点を持った発表もありました。さらに、技術的にも興味深いものがあり、来賓(ミクロン電気(株)様、足利大学様)の方からも、お褒めの言葉もいただきました。
【研究テーマ】
①農業プラント  ②四足歩行ロボット  ③コナン君ボード
④ゲーム制作   ⑤WRO Japan北関東大会について
⑥ドリンクサーバー製作          ⑦ラジコン製作
⑧足利大学 物理実験装置の制作      ⑨ミクロン電気(株) 抵抗器の製作
     

花丸 令和元年度高校生アメリカンフットボール栃木県大会結果について2

令和元(2019)年度高校生ロボットアメリカンフットボール栃木県大会
12月21日(土)に足利工業高等学校第1体育館を会場として開催されました。

【出場校・出場チーム】
宇都宮工業高等学校  We are UK

宇都宮工業高等学校  機械研究部

足利工業高等学校    足工印

栃木工業高等学校    黒い五連星

真岡工業高等学校    蛍雪之功

真岡工業高等学校       Topaz

今市工業高等学校    今工電研部

那須清峰高等学校    電研

 【結果】
優勝   真岡工業高等学校   蛍雪之功
準優勝  那須清峰高等学校   電研

第3位  足利工業高等学校    足工印


優勝した真岡工業高校と準優勝の那須清峰高等学校は、2月16日(日)に開催される全国大会に栃木県代表として出場します。

また、閉会式終了後に技術交流会を実施しました。時間の関係で上位3チームから、5台のロボットそれぞれの特徴や新しい試みなど説明してもらいました。さらに、小山工業高等専門学校の増山教授から、わかりやすいく丁寧なアドバイスを受け、出場チーム全体のレベルアップを図ることができました。
       

花丸 2019国際ロボット展見学

 12月18日(水)、ロボット関係の学部・学科へ進学予定の電子機械科3年生とともに、東京ビックサイトでおこなわれた、国際ロボット展の見学に行ってきました。産業用ロボットはもちろん、卓球やバスケットボールのスローイングをするロボット等興味深いものがたくさんありました。また、産業用ロボットは”安全柵”で囲まれているイメージでしたが、これからは、人と協働する視点から、柵がないロボットも多くありました。
 また、「未来ロボティクスエンジニア育成協議会(略称:CHERSI(チェルシー)」の設立に向けた覚書の締結式の見学もしました。これは、経済産業省において、「産学が連携した人材育成枠組構築検討会」を開催し、産業界(川崎重工業株式会社、株式会社デンソー、ファナック株式会社、株式会社不二越、三菱電機株式会社、株式会社安川電機、FA・ロボットシステムインテグレータ協会)、独立行政法人国立高等専門学校機構、栃木県立足利工業高等学校等が結集し、産学が連携した人材育成の体制構築について検討を重ね、「高等専門学校等から産業界に対するニーズ」と「産業界の有するシーズ」のマッチングを担う協議会です。(経済産業省HPより一部引用)

生徒作品がワインラベルに採用されました

「足利浪漫」新ラベルコンテストの入賞者が決定しました。新ラベルのデザインは、産業デザイン科3年徳原野乃花さんの作品が選ばれました。下の記事は、足利商工会議所ニュース友愛から抜粋し掲載しています。

最優秀賞 徳原野乃花さん
 優秀賞 山本陽菜さん  田米開花歩さん
  佳作 大塚乙妃さん  鈴木沙也華さん 丸山楓乃さん
足利浪漫の会会長賞 野沢岳冬さん  



産業デザイン科の取組が下野新聞に掲載されました

12月20日(金)の下野新聞朝刊に「子ども防災教育に一役」の見出しで、防災カードゲームのデザインを改良した産業デザイン科3年生の取組が紹介されました。
以下のリンクから、下野新聞のウエブサイト記事を参照できます。
https://www.shimotsuke.co.jp/articles/-/257898


栃木県高校生電気自動車大会

12月14日(土)にGKNドライブラインジャパン(株)で開催されました、栃木県高校生電気自動車大会に、機械科3年2組の課題研究班と機械研究部の2台のマシンが出場しました。
この大会は、指定バッテリを使用して高速周回路(1周 約1.8 km)を40分間で走行した周回数を競う大会です。
課題研究班、機械研究部ともに3周目にマシントラブルで停車してしまい、2周という結果でした。
生徒たちは、短い時間の中で一生懸命マシン製作、調整を行っていました。
 

花丸 足利市第二中学校での出前授業

12月11日に電子機械科では3年生2名、2年生3名、1年生4名が、足利市立第二中学校に出前授業に行ってきました。
中学二年生の生徒さんたちを対象に行いましたが、皆さんすじが良くすぐにスピーカを完成させていました。
本校の生徒も中学生に対し、丁寧に教えることができ、とても好評でした。

富田中学校出前授業

12月12日(木)富田中学校で産業デザイン科の出前授業を実施しました。産業デザイン科1年生で、富田中学校出身の4名が先生役を務めました。授業は「印刷の基本を知ろう」をテーマに、印刷の原理を学び、シルクスクリーン印刷の簡単な体験をしてもらうものです。

以下、中学生の感想を一部紹介します。
・初めて体験しました。綺麗に刷り上がり、とても楽しかったです。
・機械で印刷するものと思っていたけれど、手作業で印刷できてすごいと思いました。
・とても楽しくて、ずっとデザインしていたくなりました。



 

  

 

産業デザイン科課題研究発表会

12月10日(火)56時間目に課題研究発表会を実施し、3年生から13件の発表がありました。

◎テーマの一部を紹介します(連携先)
・身近な土壌の基本的性質の理解(足利大学)  
・印刷物の制作(株式会社グランド)
・ティッシュBOXの作成(ニッケン産業株式会社)
・古い織物画像データを活用した商品開発(繊維技術支援センター)  
・足利市の魅力を伝えるポスター(足利市役所) 
・防災カードゲームの製作(国土交通省)
・足利中央特別支援学校との協働による製品開発(株式会社万蔵)

 

 

  

 

人権に関するイラスト表彰

12月10日(火)に本校応接室にて、人権に関するイラストの表彰式が行われました。既に県公館で表彰式は行われており、期末試験により出席出来なかった本校生のために、表彰式が行われました。県内高校生の部で最優秀賞が3点、優秀賞が9点選ばれ、以下3名の産業デザイン科生徒の作品が入賞しました。

最優秀賞 産業デザイン科3年 柴田 瑠心菜さん
 優秀賞 産業デザイン科3年 菊地 陽葉利さん
 優秀賞 産業デザイン科2年 大平 花菜さん

今後は、様々な人権啓発に関するポスターやチラシ、冊子の表紙等などに掲載される予定です。
 

感謝状贈呈

12/10(火)、産業デザイン科3年の伊藤みゆきさん、仲村渠直美さん、渡邉真幸さん3名が、防災カードゲームの製作に対して感謝状の贈呈をいただきました。
防災カードゲームは、楽しみながら防災について学べるカードゲームで、日頃から災害に対して興味関心を持ち、防災減災意識を高めることを目的としています。平成30年12月末から国土交通省 関東地方整備局 渡良瀬川河川事務所の髙田所長から依頼を受けて開始したもので、今年度の課題研究ではカード表面をデザインし、カードゲームの魅力を高めることを目標として取り組みました。



今回の取り組みについて、とちぎテレビから取材を受けました。
https://www.tochigi-tv.jp/news2/stream2.php?id=6114765216001

栃木工業高校支援

栃木工業高等学校が台風19号で甚大な被害を受けました。実習設備を全て利用できなくなってしまいました。
12月6日(金)に電気科の生徒38名と職員4名が来校し、本校の設備を使って実習を行いました。久しぶりの実習で目を輝かせて実習に取り組んでいました。

 ガンバレ 栃木工業高校

   

  

デザイン教育に関する研修を実施

12月4日(水)デザイン教育研究委員会を名草ふるさと交流館で開催しました。参加者は、作新学院高校の美術デザイン科職員と本校の産業デザイン科職員です。前半は、デザイン教育に関する実践例の報告から今後のデザイン教育の在り方について協議しました。後半は、栃木県伝統工芸品「足利の藍染」に関する研修として、伝統工芸士の風間幸造氏を迎え、本藍による染織実習を行いました。

 

写真紹介 上左:湯澤校長の開催あいさつ 上右:研究協議
     中左:講師の風間幸造氏    中右:染色前のハンカチ
     下左:染色の様子       下右:名草川で布を洗浄






       

産総研臨海副都心センター等見学について

◇産総研臨海副都心センター等見学について

 11月25日(月)に、電子機械科1年は、「産業総合研究所臨海副都心センター」及び「東京都立
産業技術研究センター」を見学しました。

 内容は、以下の通りです。
10:00-10:30 産総研及び産総研臨海副都心センターの概要説明
           営業推進部 顧問 花田 康行 様
10:30-11:00 講義「パラアスリート支援」
       講師 情報・人間工学領域人工知能研究センター
          デジタルヒューマン研究チーム 久野 元気 氏
11:00-12:00 現場見学
       A班 サイバーフィジカルシステム研究棟 ⇒ ライフ・テクノロジースタジオ ⇒ 
          リビングラボ
       B班  
リビングラボ ⇒ サイバーフィジカルシステム研究棟 ⇒ 
          ライフ・テクノロジースタジオ
12:00-12:45 昼食
12:45-13:00 移動
13:00-15:00 東京都立産業技術研究センター施設(IOT支援サイト、東京ロボット産業支援プラザ
       高電圧実験室、AMラボ2等)見学
 
産総研  
 
※生徒の感想
・普段見ることのできない、特別な研究施設を見学ができ、良い経験ができました。この経験を学校生活
 や普段の生活に生かすように努力したいと思います。
・講演会で、英語・数学・物理の勉強が大切であることを、アドバイスしていただきました。この言葉の
 通り、しっかり勉強して進学したいと思います。
・機械や電気の分野の重なっている部分がとても大切な学問であり、君達が勉強している電子機械が大切だ
 と教えてもらいました。今まで、学校の勉強が何に役立つかわからなかったけど、今日わかりました。

 また、次年度以降の実習の内容を高めるために、電子機械科の先生方二人が、「川崎重工業ロボット
ショールーム
」を訪れ、研修をしてきました。
 その研修内容は、来年度の実習内容に活かされる予定です。

◇産総研臨海副都心センター

       https://www.aist.go.jp/waterfront/
           産総研臨海副都心センターホームページより)
◇東京都立産業技術研究センター   
       https://www.iri-tokyo.jp/
           東京都立産業技術研究センターホームページより)
◇川崎重工業ロボットショールーム
       
https://robotics.kawasaki.com/ja1/robostage/index.html
           川崎重工業ロボットショールームホームページより)


足利市学生チャレンジショップ

11月23日(土)、24日(日)に足利市学生チャレンジショップを実施しました。今回は、栗田美術館で開催された「足利秋まつり/陶器・クラフトアートまつり」に初出店しました。2日間ともに雨模様の不安定な天候でしたが、多くの人出でにぎわいました。日頃より、産業デザイン科の学習活動でご協力いただいている連携先の地元企業や足利市役所をはじめ、本校の保護者、卒業生など多数ご来店いただきました。生徒たちは来場者からの温かい言葉を励みにしっかりとした接客態度で頑張ることができました。



 

  

ぶどう染め商品のご紹介

産業デザイン科3年生が課題研究で開発した、チャレンジショップ新商品をご紹介します。
ココ・ファーム・ワイナリーからご提供いただいたぶどう(小公子)で染めたコースターとブローチです。

『足利市活性化にむけた提案』をテーマに取り組み、ワインのノベルティとして製作しました。コースターはワインの揺らめきをモチーフに織っています。ボトルやグラスの水滴で机が濡れるのを防げます。ブローチは、ツルの部分をワインボトルに巻き付けて贈答用の飾りやマーカーとして使えます。

他にも産業デザイン研究部が染めたストールやトートバッグも販売します。染料の抽出方法を変えて色味に変化を持たせました。ほんのりと、ぶどうの香りがする素敵な商品に仕上がりました。


販売価格
コースター    400円
ブローチ     400円
トートバッグ   600円
シルクストール 1,500円


11月23日(土)、24日(日)
足利市学生チャレンジショップで販売開始

※足利工業高等学校の足利市学生チャレンジショップは、
栗田美術館で開催される足利秋まつり/陶器・クラフトアートまつりにて出店します。
https://ashikaga.info/youai_info/4341.html


 

 

 

ポーチの紹介

産業デザイン科3年生が課題研究で開発した、チャレンジショップ新商品をご紹介します。繊維技術支援センターの図案資料を活用して、インクジェット捺染で印刷したポーチです。

『先端的なデザイン技術を活用した「繊維のまち」足利にふさわしい商品の開発』をテーマに平成28年度起業家精神育成事業に参加した先輩たちの研究を引き継いで取り組みました。

耕工房テキスタイルの平岩順子様にポーチの図案製作をご指導いただきました。古い図案資料は傷や汚れがあるため、グラフィックソフトを使って修正し、現代風にアレンジしてしています。繊維技術支援センターのインクジェット捺染プリンタで試作品印刷、株式会社コスモで製品製造をしました。
カラーバリエーションは5種類あるので、お好みの色を選んでいただけると幸いです。


ポーチ販売価格
1,200円
(青、赤、黄、緑、黒)

11月23日(土)、24日(日)
足利市学生チャレンジショップで販売開始

※足利工業高等学校の足利市学生チャレンジショップは、
栗田美術館で開催される足利秋まつり/陶器・クラフトアートまつりにて出店します。
https://ashikaga.info/youai_info/4341.html


 

 

  

ほろ酔いウォークの行灯展示中

課題研究の授業で「足利の活性化に向けた提案」に取り組む産業デザイン科3年生が、「足利ほろ酔いウォーク」イベントの目印になる行灯を試作しました。外装は、市内の企業で提供していただいた素材やデザイン資源を活用、内部の電灯は電子機械科が製作しています。足利市役所の柏瀬様と店舗をまわり、行灯のプレゼンをして設置をしました。

市内の27店舗で開催され、下記5店舗で行灯の試作品を展示しています。
「ほろ酔いウォーク」最終日の11月24日(日)まで展示予定です。
https://www.ashikaga-kankou.jp/event/horoyoi-walk

繊維技術支援センターで保管されている図案を活用した行灯
・スタンド割烹 天元(雪輪町2472)

有限会社ワダノブテックスのトーションレースを用いた行灯
・飛駒家(家富町2209-1)
・あしかが逸品堂(通1丁目2702)

リリアン(メリヤス織)の行灯
・もっくもっく(巴町2540)※ココ・ファーム・ワイナリーのぶどうで染色
・きよ水(通2丁目2648)


  

  

 




ゆうゆうファームのジャム販売します

課題研究で取り組んでいる「ゆうゆうファームのデザイン支援活動」の一環として足利市学生チャレンジショップに出店します。今年度は、産業デザイン科3年生宇井さん、田谷野さんがデザインを担当し、のぼり旗、スタッフジャンパー、ジャムラベル等をリニューアルしています。昨年度までの取り組みを引継ぎ、デザインし直しているので完成度をとても高めることができました。

販売予定の商品
フェイジョアジャム   850
ブラックベリージャム  700
いちじくジャム     700
ブルーベリージャム   700
このほか焼き菓子なども販売予定です。




西宮神社例大祭ポスター表彰式

西宮神社と産業デザイン科との地域連携事業の一環として、11月19日(日)午後6時から神社境内のお神楽殿において、今年度で18回目を迎える「西宮神社秋季大祭ポスター表彰式」が行われました。大勢の参拝客の方々が見守る中、入賞生徒10名が表彰されました。
 以下、入賞者をご紹介致します。なお、ポスター展は1学年と3学年の生徒が応募対象となっています。


◆特選(1点) 野沢 岳冬さん(3年)
◆入選(3点) 山根 花香さん(3年)    徳原野乃花さん(3年)    落合 柚巴さん(1年)   
佳作(6点) 河内 爽夏さん(3年)   大塚 乙妃さん(3年)   柴田瑠心菜さん(3年) 
            狩野 凜音さん(1年)    関田  結さん(3年)      田谷野藍羽さん(3年)

 

東京造形大学との連携授業

11月14日、産業デザイン科2年生を対象に東京造形大学において、連携授業を実施しました。午前中に大学紹介・施設を見学した後、学生食堂で昼食をとりました。午後は中林鉄太郎教授のご指導のもと「商品企画とプロダクトデザイン」をテーマに、「一緒に暮らすロボットのデザイン」について考えました。6つの班に分かれて、それぞれの班に、大学4年生が一人ずつ入り、アドバイスをして頂きました。各班で視点の異なるユニークなロボットを企画し、最後には班の代表者によりデザイン案についての発表を行いました。また、東京造形大学に在籍している産業デザイン科の卒業生(グラフィックデザイン専攻)の松﨑 優歌さんより、大学を決めたきかっけから現在の大学生活の様子に至るまでお話を頂き、大変有意義な時間を過ごす事が出来ました。東京造形大学の先生方をはじめ学生の皆様、大変お世話になりました。

  
 
 

花丸 電気システム科へ フライト成功!!

来年度より、電気システム科が新設されます。この学科の課題研究で学習する?ドローンの飛行実験に成功しました。11月9日の学校祭でもデモフライトを予定しています。是非遊びに来て下さい!!
左がドローン。右がプログラミングしているPCに映し出された、ドローンからの映像。
   

とちぎものづくりフェスティバル2019(機械系部門)

機械科では、11月3日(日)に宇都宮市・県央産業技術専門校で行われました「とちぎものづくりフェスティバル2019」の旋盤基礎クラスと溶接職種に出場しました。
旋盤基礎クラスでは、県内の高校、産技校、企業から14名が参加しました。本校は機械科2年2組の梅木敦盛君が2年続けて出場しました。
溶接職種は「栃木県高校生溶接コンクール」を兼ねており、全部で15名が参加しました。本校からは2年2組の長島駿介君が参加しました。
二人とも、練習時間があまりとれない中で、大会当日はこれまでの力を出し切っていました。残念ながら上位入賞はできませんでしたが、技術力の向上にはつながったと思います。
今後も引き続き技術力向上に向けて頑張ってもらいたいと思います。

 
 

とちぎものづくりフェスティバル2019 結果速報

11月2日、3日に栃木県立県央産業技術専門校で「とちぎものづくりフェスティバル2019(とちぎものづくり選手権)」に電気科では電気工事部門、電子機器組み立て部門に参加してきました。
電気工事部門では電気科2年生の仲田君が2位、電子組み立て部門では電気科3年武居君が優勝、2年茂木君が2位となりました。ものづくりを頑張っている足工生が良い結果をもたらしてくれました。詳細は後日報告いたします。

協和中学校での出前授業

 10月31日(金)足利市立協和中学校で3年生 名を対象に出前授業を行いました。機械科、電気科、産業デザイン科、電子機械科の生徒や先生方指導のもと、専門教科の内容を学びます。参加した中学生からは、「普段目にしているものがどうやって作られているかがわかって楽しかったです。勉強になりました。」、「先輩から授業や学校の様子を聞けてよかったです。進路選択の参考にします。」と感想を頂きました。今後も、ものづくりの楽しさや地域産業に興味を持ってもらえるように取り組んで参ります。


 

 

型染実習と商品製作・販売について

産業デザイン科3年の型染実習では、化学染料を用いて染色を行っています。縁起の良い日本の伝統文様を取り入れ、使う方が幸せになれるよう願いを込めて図案を製作しました。

ハンカチをはじめ、3年生が実習で製作した商品は、足工祭や足利市学生チャレンジショップで販売します。授業で学んだ技術を活かして、一生懸命つくりましたので、ぜひお越しください。


足工祭(一般公開日)
販 売 日 11月9日(土)
場  所 産業デザイン科棟1階 工業資料館
販売時間 10:00~12:00
     13:00~15:00
      (工業資料館公開中のみ販売)

足利市学生チャレンジショップ
(足利秋まつり/陶器・クラフトアートまつりにて出店)
販 売 日 11月23日(土)、24日(日)
場  所 栗田美術館
販売時間 9:00~15:30


  
図案製作                   型彫り

 
糊置き                    化学染料の染液

 
染色                      完成

リスニング検定結果について

◇リスニング検定結果について

 リスニング検定の結果を報告します。

 〇機械科1年1組    1級合格者4名 2級合格者12名 3級合格者  9名
 〇機械科1年2組    1級合格者4名 2級合格者  9名 3級合格者15名
 〇電気科1年       
1級合格者2名 2級合格者  5名 3級合格者  7名
 〇産業デザイン科1年   1級合格者7名 2級合格者16名 3級合格者12名
 〇電子機械科1年     1級合格者8名 2級合格者11名 3級合格者11名
 〇電子機械科2年     1級合格者1名 2級合格者  1名
 〇産業デザイン科3年          2級合格者  1名

以上です。おめでとうございます。 

佐々木悟郎先生の出前授業

10月18日(金)産業デザイン科1年「工業技術基礎」は文星芸術大学から佐々木悟郎教授をお招きしました。佐々木教授は、毎日新聞社会面の連載「いただきます」やJAL機内誌の挿絵を手掛けた人気イラストレーターです。

会場として選んだのは国宝鑁阿寺。心配された雨も上がり、講話「イラストレーターの仕事と心構え」と、演習「透明水彩で描く風景イラスト」を実施しました。

写真左は、佐々木先生を囲んで熱心に観察する生徒たちです。写真右は、完成作品を手にした生徒と佐々木先生、お手伝いいただいた文星芸術大学の学生です。



産業デザイン科生徒作品展2019開催中

10月10日()から15() 「産業デザイン科生徒作品展」を開催します。会場はコムファースト1階コム広場です。課題研究の全作品と1~3年生の日頃の学習成果について展示します。
産業デザイン科では、地域の方々のご協力をいただきながら実践的なデザイン実践教育に取り組んでいます。生徒にとっては地域社会のなかで専門性と人間性を高める良い経験になっています。皆様のご協力に感謝いたします。その成果をぜひご覧ください。


開催期間 10月 10日(木)~ 10月 15日(火)16時まで
開催時間 コムファースト営業時間中は自由に見学できます。
会  場 コムファースト1階コム広場