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定時制の出来事
総合的な学習の時間:スーツ着こなしセミナー(2年次生)
4時限目はⅠ部(30A・B・C・Dクラス)・Ⅱ部(30G・H・Iクラス)の生徒およそ120名、9時限目にはⅢ部(30Mクラス)の生徒の皆さん15名が、このセミナーを受講しました。
講師には、〝株式会社コナカ〟宇都宮雀宮店の平澤様と髙松様をお招きしました。ご多用のところ、学悠館高校までお越しいただきました。誠にありがとうございました。
今回は、スーツの選び方、扱い方、着こなし方をテーマに、およそ45分間にわたってご講話をいただきました。スーツの格式、ポケットのフラップ、ブラウスの種類、ヒールの高さ、スカート丈、手入れの仕方など、具体例をたくさんあげてご説明いただきました。
事前に、このセミナーのモデルのお願いしたところ、4時限目は30DクラスのSさんとTさん、9時限目は30MクラスのIさんとSさんに快く引き受けてもらいました。この皆さんの協力も加わって、とてもわかりやすく理解することができました。
学悠館高校には、いわゆる〝制服〟がありません。ふだんは、学習活動にふさわしい服装で登校。一方、学校内外で行われる儀式や行事等では、男女ともスーツを着用することになっています。
今回アドバイスいただいたことで、生徒の皆さんの着こなしにいっそう磨きがかかることでしょう。
~参加した生徒の感想~
●30Bクラス・男子生徒
「自分が気にしないことでも相手に良くない印象を与えてしまうのだと、改めて感じました。着こなし方を気にかけていこうと思いました。」
●30Gクラス・男子生徒
「今までスーツを着る時は、あまり着こなしを意識していませんでした。今日のセミナーを機に、学んだことを生かしていこうと思います。」
●30Iクラス・女子生徒
「ネクタイをしめるのがあまり上手ではないので、立体感のあるしめ方を学べて良かったです。」来年度の〝生徒時間割〟のデータ入力がスタートしました。
LHRの時間などを使って、これまでに6回にわたって「履修計画」の作成が行われました。大多数の生徒の皆さんは、〝自分だけの時間割〟の計画を完成させることができたようです。
HR担任は、生徒の皆さんから提出された「時間割表」と「科目配置一覧表」を見ながら、講座名などのデータ入力を進めていました。これらの作業は、1月8日(水)までに終えることになっています。
1月9日(木)には、定員を超過した講座の確認やその抽選などが実施されることになっています。3月の上旬には生徒の皆さん一人ひとりの〝自分だけの時間割〟が確定する見込みです。
【「学籍管理システム」へのデータ入力】
交通委員の生徒と教員が協力して〝交通街頭指導〟
20日(金)、午前8時の栃木市内の気温は、7℃ほど。この季節にしては、冷え込みをあまり感じませんでした。
交通委員の生徒の皆さんは、いつもより少し早めに登校して街頭指導に取り組みました。交通委員の手には、学悠館のぼりや交通安全のぼり、横断旗など。登校する生徒の皆さんや地域の方々に「交通安全」を呼びかけ、その役割をしっかりと果たしました。【12月20日(金) 8:25】
令和元(2019)年12月11日(水)から12月31日(火)までの21日間にわたって、〝年末の交通安全県民総ぐるみ運動〟が展開されています。学悠館高校では、この運動にあわせて、19日(木)・20日(金)の朝[ 8:30~ 8:50]・夕[16:05~16:25]に〝交通街頭指導〟を実施しました。
県東ふれあいキャンプ② 益子焼の作品が届きました!
このたび〝県東ふれあいキャンプ〟で制作した益子焼の作品が出来上がり、主催団体の方から学悠館高校に届けられました。益子焼は、さっそく生徒の皆さんに手渡されました。
生徒の皆さんが取り組んだのは、「手びねり」。へらを巧みにあてて形を整えたり、厚みを均一にしたり、土の中に空気が入らないように気をつけたりしながら、作品づくりに励みました。
~〝県東ふれあいキャンプ〟の思い出~
体育の学校設定科目「アウトドアスポーツ」:しめ縄づくり
まもなく「正月」。新年を迎える行事として、「しめ縄」を飾るご家庭も多いのではないでしょうか。今回は、「アウトドアで学ぶ日本の年中行事」というテーマで学習。日本の伝統文化を再認識する機会となりました。
生徒18名と公開講座生5名の皆さんは、力を合わせて〝しめ縄づくり〟に取り組みました。
手始めは、藁(わら)をきれいに整える作業です。適当な長さにそろえた藁の束(たば)をねじり、それをからみ合わせてゆっくりと丁寧に綯(な)っていきました。
その後、いくつかの工程を経て、束ねた稲わらはしだいに形づくられていきました。松や南天の葉、みかん、紙垂(しで)などで装飾していくと、「しめ縄」は出来上がりました。
生徒と公開講座生の年齢差は、50歳ほど。一緒に作業をする校庭の片隅からは、いつまでも楽しい笑い声が聞こえていました。